GK:加藤
DF:高橋、スピラノビッチ、永田、平川
MF:山田暢、啓太、達也
FW:マルシオ リシャルデス、原口、デスポトビッチ
SUB:山岸、宇賀神、濱田、小島、高崎、セルヒオ、マゾーラ
柏木と山田直がイエロー累積で出場停止となったため山田暢とマルシオがはいりました.ただ他のメンバーはまた同じでスタメンにこのところ変化はありません.梅崎や原はどうなってしまったのでしょうか?
■試合結果
2011Jリーグ・ディビジョン1 第24節
2011年8月28日(日)18:04キックオフ・長居スタジアム
セレッソ大阪 3 - 1 浦和レッズ
得点者:
得点者:48分 山口螢(C大阪)、78分 高崎寛之、87分 扇原貴宏(C大阪)、90+1分 倉田秋(C大阪)
交代:
60分 田中達也→エスクデロ セルヒオ
60分 デスポトビッチ→高崎寛之
69分 山田暢久→小島秀仁
警告;
11分 高橋峻希
66分 山田暢久
観衆:26,248人
■試合後のコメント
◆ペトロヴィッチ監督
「試合終了5分前くらいまでは1-1で終わっても十分な内容の試合をしていたと思います。自分たちの流れが良いときもありましたし、セレッソの流れが良いときもありました。その中で、相手の左サイド、こちらの右サイドを抜けられて0-1になって、その後しっかり自分たちのサッカーをして修正して追いついて、残り5分までお互いにチャンスがあるような形で、このまま1-1で終わってもまったく問題ないという考え方でしたが、最後の5分で大きく崩れてしまいました。その最後の5分というのが、非常にもったいなかったし残念に思います。自分たちがせっかく盛り返してきて、アウェイで勝ち点1を持って帰るという考え方もできたかと思うのですが、非常に残念です」
」
◆マルシオ リシャルデス
「あと数分、試合が残っている中で、起きてはいけないことが起きてしまいました。せっかく同点に追いついて、逆転するチャンスもありましたが、そういったチャンスを生かすことができなくて残念です。」
◆高崎寛之
「負けていたので、どんな形にしろ、追いついて良かったのですが、それからまた崩れてしまったので、非常に残念です。1点を入れてから、こっちの流れになったときに裏のスペースを使われてしまったので、非常に悔しい負け方です。1回、中断するので、そこで一度リフレッシュもして、また次も連戦になるので、チーム全員で力を合わせてみんなでやっていきたいです」
★★★まさかのラスト5分
前半は0-0で終わりましたが後半に先制されてしまいました.しかし高崎のゴールで追いついて同点となりました.今日も引き分けかと思われたましたが残りあと5分のところでなんと2失点....なんということでしょうか.セレッソ大阪に3-1で完敗です.ほんとに嫌な負け方をしてしまいました.どうなってしまったのでしょうか?監督の采配に疑問もありますが選手にも絶対に勝つといった気迫も見られません.苦しい時はベテラン勢が率先して声を出していくべきですがそんなことも無く..このままですとJ2降格もあり得る状況となってしまいました.
今週は日本代表戦があり次節まで幸いにも2週間あります.この2週間を有効に使い緊急にチーム建て直しを計ってもらいたいと思います.
Jリーグ第23節はホーム埼玉スタジアムで広島との闘いとなりました.お盆も過ぎて夏休みシーズン最後の試合となりましたが夏のホームでの勝利!を願いたいです.のびのびになっていた都築氏の引退セレモニーが試合後にあるということで都築氏のユニフォームを着たサポも数多く駆けつけました.
★広島戦スタメン
GK:加藤
DF:高橋、スピラノビッチ、永田、平川
MF:山田暢、柏木、山田直
FW:達也、原口、デスポトビッチ
SUB:山岸、宇賀神、濱田、小島、マルシオ リシャルデス、セルヒオ、マゾーラ
啓太が体調不良で代わって山田暢が入りました.それ以外は前節と同じでこのところメンバーが固定化してきた気がします.もう少しアレンジしたらいいと思うのですが.
■試合結果
2011Jリーグ・ディビジョン1 第23節
2011年8月24日(水)19:04キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ 1 - 1 サンフレッチェ広島
得点:
54分 原口元気
58分 李忠成
交代:
62分 デスポトビッチ→マゾーラ
62分 山田直輝→マルシオ リシャルデス
76分 田中達也→エスクデロ セルヒオ
警告:
30分 山田直輝
34分 柏木陽介
69分 マルシオ リシャルデス
82分 マゾーラ
観衆:27,947人
■試合後のコメント
◆ペトロヴィッチ監督
「私たちのホームでの戦いなので、勝ち点3を取りに行くという意識で試合に臨みました。浦和レッズとして、1対1の引き分けで満足してはいけない結果ではありますが、試合の内容をみれば、納得はいくかもしれません。」
◆加藤順大
「チームですから、無失点で抑えられれば一番良いのですが、今日は向こうのチャンスも多かったですし、試合に出させてもらっている分、防がなければいけないところで防ぐのが僕の仕事です。勝ちたかったですが、次に向けてしっかり修正するところは修正していきたいです。」
◆永田充
「今日に関しては、迫力が足りなかったですかね。後ろも守るので精いっぱいなところがありました。良いボールが供給できたかというとできなかったし、チームとして1点を守りきると言うメンタルの面もまだまだだと思うし、もう少しできるんじゃないかなと考えました。」
◆原口元気
「あのパターンのシュートが今週全然決まらなくて。何本も何本も練習で撃っていましたが、そのおかげかなと。やたら落ち着いて撃てたので。ボールを拾った瞬間、来たな、と。点を取ってすぐくらいから、やっと自分らしい仕掛けができるようになったと思います。」
◆田中達也
「前半は0-0でいこうとみんなで言っていたし、そこはしっかりできて、先制点も奪えたので勝ちたい試合だった。1回リードしてからもう少しチーム全体で落ち着いてプレーできれば勝点3を奪えたかもしれないが、ラストでも危ないブレーがあったのでこの結果は妥当かもしれない」
◆山田直輝
「サイドからの失点が多いからセンタリングを上げればチャンスになるということと、守りのことでいろいろあった。攻めはそれくらいで、守りの約束事がいろいろあった」
★★★ホームでまた勝てずドロー
試合後にはサポーターからブーイングが..ホームで勝てない.試合は両者とも見所の少ないプアな内容でした.ストライカーとして期待されるデスポトビッチにはボールが集まらずシュートは無し..選手交代はこのところワンパターンでいつも同じ..たとえ引き分けでも見せ場があればワクワクするのですがなんだかずるずると90分が経過し終わってみればドロー.とても魅力あるサッカーとは言えませんでした.
ありがとう!都築!
試合後には都築氏の引退セレモニーが行われました.挨拶のあと2人のお子さんと一緒に場内を一周しましたがいまのレッズには都築氏のような熱い人がいなくなってしまった気がします.これから仕事をどうなされるのか気になりますが今後の活躍に期待しています.いつでも応援しています!
さて2011夏 8月の試合も28日のアウェイC大阪戦が最後になります.連戦ですが8月最後の試合を勝利で飾り9月に向かって前進して欲しいと願います.
Jリーグ第22節は久々の国立で甲府主催のアウェイ戦となりました.猛暑が急に去り秋の気配を感じるよな気温で選手にもサポの応援にもたいへん良い環境です.甲府は監督が変わったばかりで要注意ですが今日も勝って順位を少しでも上げていきましょう!
★甲府戦スタメン
GK:加藤
DF:高橋、スピラノビッチ、永田、平川
MF:啓太、柏木、山田直
FW:達也、原口、デスポトビッチ
SUB:山岸、宇賀神、濱田、小島、マルシオ リシャルデス、セルヒオ、マゾーラ
マルシオ リシャルデスが出場停止から復帰しましたがベンチスタートです.その位置には山田直が入りました. 濱田、小島もサブに入れましたが少しでも出場できればいいのですが..
■試合結果
2011Jリーグ・ディビジョン1 第22節
ヴァンフォーレ甲府vs浦和レッズ
2011年8月20日(土)18:03キックオフ・国立競技場
得点:
23分 柏木陽介
13分 パウリーニョ
19分 ハーフナーマイク
43分 パウリーニョ
83分 エスクデロ セルヒオ
交代:
HT 山田直輝→マゾーラ
64分 デスポトビッチ→エスクデロ セルヒオ
75分 鈴木啓太→マルシオ リシャルデス
警告:
31分 柏木陽介
56分 マゾーラ
90+3分 エスクデロ セルヒオ
入場者数:21,589人
■試合後のコメント
◆ペトロヴィッチ監督
「始めに、甲府に対して勝利をおめでとうと言いたいと思います。自分たちがものすごく悪い試合をしてしまいました。特に後ろのラインの選手は良くなかったと思います。事前にしっかりと相手の戦い方を分析した中で、相手はハーフナーにボールを集めてきて、そこから落として違う選手が走り抜けるというところ、その点について、ボールが前に入っても自分のマークは外さずにしっかりとついていくという話をして、トレーニングをしていましたが、実際の試合を見てみたら、相手のほとんどの選手が自由に動けるような状況になっていました。唯一、柏木が合格点を与えられるような仕事をしたのではないかと思いますが、このようなたくさんのサポーターがいる中で、その他の選手のあのパフォーマンスは自分も非常に恥ずかしく思います。」
◆スピラノビッチ
「7月の対戦では、前半からしっかり良い試合ができていたと思います。今日は前半の早い時間帯に2失点して、自分たちで難しくしてしまった。取り返すのが非常に難しかったです。後半は甲府の力を感じました。」
◆セルヒオ
「2点取れるチャンスがあったし、もっと言えば、3点取れるチャンスもあったと思います。
自分の下手さというか、1点しか取れない…代表選手とかはきっちりとそういうときに点を取っていると思います。これだけ長い時間使ってもらって、ここまで来てくれたサポーターたちにも本当に申し訳ないです。自分のレベルの低さというか、やっと1点取れましたが、それでは満足できないし、今日の試合で言えば、2点目、3点目を取れるチャンスがあったので、取らなければいけなかったです。そういうところを高めていかなかったら、本当に意味ないし、だから、すごく悔しいです」
◆柏木陽介
「個人がどうじゃなく、チームが勝たないと意味がないです。今まで自分の出来が悪いとき、チームのみんなに支えられていた部分があったから、今日は何とかして力を出したいという気持ちでした。自分の力で1点、2点を取れるのならと思って一生懸命やったし、みんなを鼓舞するためにもプレーで示さないといけないと思ってやっていました。」
★★★情けない...
前半になんと3失点.言葉がありません...
これで試合は前半で決まってしまいました.甲府のパウリーニョを誰も止めることができずいいようにやられてしまいました.前半3失点はなんと8年ぶりのことみたいです,
甲府の佐久間監督は「この1週間、浦和を分析してアタックの練習をしてきました」と発言していますが過去甲府にリーグ戦で負けた事の無い浦和は甲府をあまくみていたのでしょうか?
このところは上昇気流でいい内容で試合展開してきただけにこの敗戦にはほんとにがっくりきてしまいました.
連戦で落ち込んでいる暇はなく24日にはホームで試合です.ホームでこれが浦和レッズだ!という試合をサポーターに是非見せて欲しいと願います.
Jリーグ第21節はお盆休みの猛暑のなかアウェイで新潟との対戦です.観客動員の多いアルビレックスですが浦和からの大勢のサポも加えて東北電力ビックスワンスタジアムは夏の暑さに加えて応援の熱さで熱気に満ちあふれています.みんなで勝ちましょう!
★新潟戦スタメン
GK:加藤
DF:高橋、山田暢、永田、平川
MF:啓太、柏木、山田直
FW:達也、原口、デスポトビッチ
SUB:山岸、宇賀神、スピラノビッチ、小島、高崎、セルヒオ、マゾーラ
マルシオは累積で出場停止ですが代わりにU-22日本代表で大活躍した山田直がスタメンで出場です.今日は山田直が何かやってくれそうな気がします!小島もベンチに入りましたが少しでもプレーできたらいいのですが..
■試合結果
2011Jリーグ・ディビジョン1 第21節
アルビレックス新潟 2 -3 浦和レッズ
2011年8月14日(日)18:03キックオフ・東北電力ビックスワンスタジアム
得点:
9分 原口元気
38分 永田充
54分 ミシェウ (PK)
61分 山田直輝
90+4分 ブルーノ ロペス (PK)
選手交代:
64分 山田暢久→スピラノビッチ
65分 デスポトビッチ→マゾーラ
68分 田中達也→エスクデロ セルヒオ
警告:
45分 山田暢久
53分 加藤順大
72分 山田直輝
入場者数:37,375人
■試合後のコメント
◆ペトロヴィッチ監督
「自分たちにとって非常に有意義な勝ち点3になると思います。前半、チーム全体がパーフェクトに近い試合を行ない、相手にもほとんどチャンスを与えなかったと思います。リードしている中、後半、本来であれば試合を確実にものにする展開にしなければいけないのですが、もったいないPKで1点を与えてしまったりということがありました。
その後、素晴らしい山田直輝のゴールがあって3−1になり、ただ、最後の最後で、またもったいないPKを与えてしまいました。落ち着きのない締めくくりでありましたが、結果的にみれば3点取れたので、神戸戦で自分たちの勢いが止まりかけたところを、また、勢いよく次の試合、もしくはシーズン終わりまで突き進めるような状況になりました。」
◆永田充
「前半は、良い攻撃ができて、後半に2失点してしまいましたが、でも2つともPKだし、チームとしてまとまったゲームができたと思います。前節、本当に悔しいゲームをした後で、今日は非常に内容も良くできたので、これから上位を狙っていけると思うし、頑張りたいです。直輝なんかも非常によくランニングしてくれて、貴重な3点目を取ってくれましたし、直輝だけでなく前の選手は非常に流動的に動いてディフェンスも献身的にやってくれたので、非常に締まったゲームができました。」
◆山田直輝
「代表は自信というか、自分のプレースタイルを見直せた試合だったので、まあ、今日はそれと変わらずやろうと思っていて、良いきっかけだったと思います。また1週間あくので、前半はゆっくり回復に向けてやって、週の後半にはしっかり勝ち点3を取れるように準備をしたいと思います」」」
◆原口元気
「せっかく追いついてもらったのに残念です。PKのシーンは、マルシオがクリアしたボールを僕が処理していたので、どうかと思います。ただ、それなしでも、僕が迷惑を掛けた部分があったので、申し訳ないです。」
★★★アウェイで勝利!
レッズは試合開始から攻守ともに動きがよく終始新潟を圧倒してプレーしました.前半だけで2点をリードし後半には山田直輝も決めた!!山田直輝の運動量もすごいですが次を見たあのパス感覚はすごいものがあります.リーグ後半は結構いけそうな感じになってきました.元新潟のマルシオは出場停止でしたが直輝の台頭で相当に頑張らないとレギュラーも難しくなりそうです.
ただ2失点はともにPKでした.もう少し配慮があってもいいのではと思います.
リーグはいつのまにか名古屋が首位になりましたが浦和も12位まで上がってきました.もう少し熱さを我慢すればサッカーシーズンの秋がやってきます.これから全力で巻き返しです!
Jリーグ第20節はホーム埼玉スタジアムにて神戸との対戦です.だいぶ気温も高くなり暑くなってきましたがさらに雨もあって湿度も高く過酷なコンディションですが選手にはレッズサポの大声援を背に受けながら全力で頑張ってもらいたいと思います.
★神戸戦スタメン
GK:加藤
DF:高橋、スピラノビッチ、永田、平川
MF:啓太、柏木、マルシオ リシャルデス
FW:山田直、原口、デスポトビッチ
SUB:山岸、宇賀神、山田暢、高崎、達也、セルヒオ、マゾーラ
8/1 - 8/3 まで日本代表合宿がありましたが柏木、山田直、原口の3人はそろってスタメンです.
サブには高崎、達也、セルヒオ、マゾーラと4人のFWがはいっていますがちょっとFW4人は多い気がしますが...
■試合結果
2011Jリーグ・ディビジョン1 第20節
浦和レッズ2−3ヴィッセル神戸
2011年8月6日(土)19:04キックオフ・埼玉スタジアム
得点者:
14分・19分 吉田孝行 (神戸)、47分 田中達也、77分 マゾーラ、90+3分 大久保嘉人
交代:
HT 山田直輝→マゾーラ
HT 鈴木啓太→田中達也
86分 デスポトビッチ→高崎寛之
警告:
50分 柏木陽介
72分 高橋峻希
90+2分 マルシオ リシャルデス
入場者数:32,231人
■試合後のコメント
◆ペトロヴィッチ監督
「最後の最後で試合には3−2で負けてしまいましたが、そこについてのコメントは控えさせていただきます。ただ、非常に悲しい出来事だとは思いますが。全体の流れを見て、あのような前半では、今日の試合は勝ってはいけなかったと思います」
◆永田充
「ボールの跳ね返りの反応が遅れたり、1人1人が一対一で戦っていなかった。もう少しラインを上げていればセカンドを中盤が拾えたと思う。後半はいつものパスワークが見られたけど、前半はゼロだったので残念。何回か裏のスペースを使われていい攻撃をされてしまった。後半は点を取ってくれるチームだし、攻撃力はあるので、もう少し前半は我慢してあげたい」
◆柏木陽介
「ずっとラインを上げろという話はしていたけど、向こうが蹴ってくるのでビビってしまってラインが下がり、間延びして、裏もいかれるし、引いて足元もいかれるし、大変だった。もっとコンパクトにしないと何もできない」
◆加藤順大
「せっかく追いついてもらったのに残念です。PKのシーンは、マルシオがクリアしたボールを僕が処理していたので、どうかと思います。ただ、それなしでも、僕が迷惑を掛けた部分があったので、申し訳ないです。」
◆高橋峻希
「失点してしまい、さらに引いてしまって、相手にセカンドボールを完全に拾われていて、最悪な前半の入り方でした。後半、追いついたのは良かったのですが、最後に入れられて負けてしまった。ただ、やはり前半にああいうプレーをすれば負けにつながる試合になると思うので、最後のプレーはしょうがないかなと思うので、前半からもっと気迫のこもったプレーをしなければならないと思います。」
★★★魔のロスタイムにPKを与え敗戦..
前半はほんとにチェックの早い神戸に何もさせてもらえずにその上にミスも重なり2失点..最悪の展開となってしまいました.連勝でチームとしていい感じできていたのですがそれらが良いイメージが一揆に崩れ去ってしまいました.
後半には達也とマゾーラを投入し流れは変わり始めその達也とマゾーラが決めてなんとか2−2に同点に追いつきました.時間もなくなりまた引き分けかと思われたのですが90分過ぎになんとマルシオが痛恨のPKを与えてしまいました.それを大久保が冷静に決めて2−3となり試合終了..またまた後味の悪い試合となってしまいました.PKの判定は微妙でしたが前半の2失点があまりに大きく響きました.
今月8月はあと4試合ありますが埼玉スタジアムでの試合は1試合しかありません.残り3試合はアウェイになります.きびしい状況ですが浦和レッズの勝利を信じて闘いましょう!
Jリーグ第19節は等々力陸上競技場にて川崎との対戦です.上位チームの強豪チームにどう戦う
か?このところ梅雨に戻ったような天気が続きますが雨の等々力は数多くのレッズサポでまるでホーム試合のようです.
★川崎戦スタメン
GK 加藤
DF 峻希 スピラ 永田 平川
MF 啓太 柏木 山田直
FW マルシオ 原口 デスポトビッチ
SUB 山岸 宇賀神 山田暢 高崎 達也 セル マゾーラ
日本代表候補に選出された柏木,山田直と原口の3人が初の同時スタメンとなりました.この若い3人が何かやってくれる気がします.そして大型ストライカー,デスポトビッチのゴールを期待したいところです.
■試合結果
2011Jリーグ・ディビジョン1 第19節
川崎フロンターレ 0 -1 浦和レッズ
2011年7月30日(土)19:03キックオフ・等々力陸上競技場
得点:
10分 OWN GOAL
交代:
64分 山田直輝→田中達也
74分 鈴木啓太→山田暢久
89分 原口元気→エスクデロ セルヒオ
警告:
18分 鈴木啓太
39分 高橋峻希
62分 スピラノビッチ
81分 マルシオ リシャルデス
90+2分 エスクデロ セルヒオ
入場者数:20,047人
■試合後のコメント
◆ペトロヴィッチ監督
「ナビスコカップを含めて9試合、5勝4分と負けなしで、良い流れで来ているということを、自信を持って言えると思いますし、選手たちを非常に誇らしく思います。」
◆鈴木啓太
「前半は守備でもたつくところもありましたが、そこである程度修正できたのはよかったです。自分たちの中でもフロンターレの情報はあったので、しっかりとチャレンジ&カバーができました」
◆柏木陽介
「調子の悪いときは出さないといけないパスも出せていなかったですが、今日は出せました。調子が戻ってきている証拠でもあるなと思いましたし、それがゴールにつながって良かったです。欲をいえばアシストをつけたかったです。オウンゴールだということは分かりませんでした。」
◆平川忠亮
「勝ち点は少しずつでも積み重ねて、今は、内容はともかく勝てるようになってきた。今日はアウェイで、押しこまれる時間が長かったですが、ここで防げたのは大きいし、こういう試合で勝ち点3を取れたのは本当によかったです。これを続けていきたいです」
◆加藤順大
「前節は退場して、チームに迷惑をかけてしまいました。今日はしっかり自分の仕事をしようと思いました。1−0は初めてだったので、うれしいです。フロンターレに2連勝できたのも良かったです」
★★★今季初のアウエー勝利で初の連勝!
前半10分にオウンゴールを誘い先制しましたがその後は両者得点無く浦和の勝利!今季初のアウエー勝利で初の連勝です.
試合内容そのものは...川崎のほうがシュート数も上回り攻撃的でしたが浦和の堅い守りが目立ち勝つことができました.その堅い守りのせいからがイエローがなんと5枚.啓太,峻希,スピラ,マルシオ,エスクデロと5枚.ちょっと多過ぎますが勝つためにはしょうがなかったでしょうか.
この勝利によってレッズは大きく順位を上げ10位となりました.勝率も5勝5負9引き分けと五分にまで戻しました.今年は夏場の失速もなくようやく上昇気流に乗ってきました.今週は水曜日に試合もなく少しは休んで次節への準備を充分にしていただきたいと思います.
KEEP ON RISING!
ヤマザキナビスコカップ1回戦の第2戦はアウェイで山形との対戦です.第1戦で浦和は勝っていますのでかなり有利ですが油断は禁物です.
★山形戦スタメン
GK 山岸
DF 峻希 スピラ 永田 宇賀神
MF 啓太 柏木 山田直 セル
FW 原 マゾーラ
SUB 大谷 濱田 野田 山田暢 小島 マルシオ デスポトビッチ
リーグ戦に比べるとスタメンが大きく変わりました.宇賀神が入りFWは原とマゾーラの2トップです.また濱田と野田はベンチスタートとなりました.
ペトロヴィッチ監督は試合前日インタビューでスタメンを公表しましたがその通りのスタメンとなりました.ただそこまでサービス?しなくてもいいと思うのですが.
■試合結果
ヤマザキナビスコカップ1回戦、第2戦vsモンテディオ山形
モンテディオ山形1−2(前半1−0)浦和レッズ
2011年7月27日(水)19:00キックオフ・NDソフトスタジアム山形
得点者:
48分 柏木陽介、74分 デスポトビッチ
交代:
HT 原一樹→マルシオ リシャルデス
66分 鈴木啓太→小島秀仁
72分 柏木陽介→デスポトビッチ
警告:
69分 マルシオ リシャルデス
77分 永田充
観衆:
5,012人
■試合後のコメント
◆ペトロヴィッチ監督
「試合前から、2−0のアドバンテージがあるが、それを絶対に考えないように、0−0で最初の試合が終わった、そういう気持ちで入れ、と言いました。いくつか素晴らしいコンビネーションも見られましたが、やはり不必要なボールの奪われ方が多くて相手にチャンスを与えてしまいましたが、その中で山岸がしっかりセービングをしてくれたということもあります。
そして、柏木の素晴らしいフリーキックでゴールを奪って、最後にランコが浦和レッズでの初のゴールを決めた、ということは非常にうれしく思います。ただし、柏木のフリーキックでのゴールというのが、一番、試合の中で重要なポイントだったと思います」
◆デスポトビッチ
「セルヒオが本当に柔らかい丁寧なボールを送ってくれたので、難しいゴールではなかったです。この得点のほとんどはセルヒオのものと言ってもおかしくはないものでした。そして、得点をした後のサポーターのコールは、本当に心から嬉しいものでした。非常に嬉しい得点でした。
◆高橋峻希
「気持ち的余裕というか、自分たちは思ってなくてもそれがプレーに出てしまっているという感じで、まったりした入り方をしてしまって、全体的にも悪い取られ方をしてしまって、失点してしまったなという感じがします」
◆柏木陽介
「チームが勝てて、ナビスコカップでまず1回戦を突破できて良かったです。自分のゴールでチームを勝利に導けるのはうれしいことです。FKは、ゆっくりなボールでしたが、しっかり狙ったら入ると思っていました。3戦連続ゴールは、ナビスコカップを含めたらあったかもしれないし、ないかもしれない。それは分からないですね。」
◆セルヒオ
「甲府戦は途中でベンチから観ていて、みんなが頑張って勝点3取ってくれたので、今日はノブくん(加藤順大)の分もそうですけど、悔しい思いをして出れない選手とか、そういう気持ちをもって闘ったつもりです」
★★★2回戦へ進出!
前半は先制され1-0とリードされて終了しましたが後半には柏木が3試合連続ゴール,そしてデスポトビッチが初ゴール!レッズは1-2で勝ちました,これで第1戦、第2戦の合計スコア、浦和レッズ4−1モンテディオ山形で、浦和レッズが2回戦進出が決まりました.これでひと安心です.
ナビスコカップ2回戦はなんと大宮です.さいたまダービーになります.厳しい闘いになると思いますが頑張りましょう!
2回戦試合日程:
◆2011ヤマザキナビスコカップ2回戦第1戦
9月14日(水)19:30キックオフ(埼玉スタジアム)
浦和レッズ vs 大宮アルディージャ
◆2011ヤマザキナビスコカップ2回戦第2戦
9月28日(水)19:00キックオフ(NACK5)
大宮アルディージャ vs 浦和レッズ
第6節はホーム埼玉スタジアムでヴァンフォーレ甲府との闘いです.今日はホームで森孝慈さんのためにも勝たねばなりません.
★甲府戦スタメン
GK:加藤
DF:高橋、スピラノビッチ、永田、平川
MF:啓太、柏木、セルヒオ
FW:マルシオ リシャルデス、原口、デスポトビッチ
SUB:山岸、宇賀神、小島、山田暢、山田直、マゾーラ、高崎
デスポトビッチがスタメンに登場です!期待してます!初ゴールを決めてくれ!
達也は練習中にまたまた怪我をしてしまい欠場です.あまりに怪我が多過ぎますがどうなっているんでしょうか?今季も期待できそうもない感じになってしまいました.
■試合結果
2011Jリーグ・ディビジョン1 第6節
浦和レッズ 2 - 0 ヴァンフォーレ甲府
2011年7月23日(土)18:03キックオフ・埼玉スタジアム
得点:
53分 平川忠亮
73分 柏木陽介
交代:
13分 セルヒオ→山岸範宏
66分 デスポトビッチ→高崎寛之
83分 マルシオ→山田直輝
退場:
12分 加藤順大
観衆:
31,369人
■試合後のコメント
◆ペトロヴィッチ監督
「まず、勝利を勝ち取ってここに座れることを非常に誇らしく思います。自分たちにとって、ものすごく重要な勝ちだと思います。試合内容を振り返ると、12分にレッドカードが出て、残り時間を10人で戦わないといけない状況になりました。
ただ、そこから素晴らしい浦和レッズを見ることができました。10人になりましたが、実はもう1人、ベンチから森さんが11人目の選手として戦ってくれました。なので、私たちは11人で戦って、素晴らしい試合ができて、選手たちにはすごく大きな称賛を与えたいと思います」
◆デスポトビッチ
「今日は本当にうれしいです。自分が入っても周りがちゃんと動いてくれるのかという心配がありましたが、みんなちゃんと動いてくれて、良かったです。
前半のうちに1人少なくなってしまって、一人一人が自分の本来の仕事よりも倍ぐらい働かなければいけないという状況でしたが、90分間サポーターの後押しを受けたこともあって、今日の勝利を運んでくることができたと思っています。」
◆平川忠亮
「ゴールは3年ぶりでした。大事なところで決めることができてうれしかったです。人数が一人足りない状況で無失点で勝てたことも良かったです。相手がクリアすると思って、つながれるのは嫌だったので、足だけ出そうと思いました。決まって良かったです。」
◆柏木陽介
「良いプレーというより、チームが勝てるようにやろうと思っていました。その中で、ヒラさんがうまく決めてくれましたし、自分もシュートを決めることができました。自分のシュートは、前半からGKが前に出ているのが分かっていたので、思い切り打ったら入って良かったです。今までのシュートの中で一番良いシュートだったんじゃないかと思います。」
◆山岸範宏
「1人少ない状況でチームでやることがはっきりしていたし、あとはオフェンスで少ないチャンスのなかで点を取れたことが大きかった。天国の森さんも笑顔でスタジアムを見下ろしてくれていると思うし、やっと勝利を届けられた」
★★★ホームで快勝!
前半12分にGK加藤がレッドカードでなんと一発退場になってしまいました.そのためセルヒオが下がり久々に山岸が入りました.セルヒオは久々にスタメンFWでしたが残念であったと思います.
ただ10人になってかえって連携もよくなった気がします.前半は0-0でしたが後半には3年ぶりに平川がゴール!そして柏木が2試合連続ゴール!そのあともきっちり守りきり2-0で勝つことができました.
デスポトビッチは初スタメンで後半に途中交代はしましたがストライカーを感じさせるいい動きであったと思います.これからゴール量産してくれそうな臭いがします.
試合後に平川はインタビューで,
「森さんに拾ってもらったので恩返しがしたかった」
その言葉の通り貴重なゴールを決め勝利に貢献し天国の森さんもほんとに喜んでくれたと思います.7月24日(日)から7月31日(日)まで駒場スタジアム正面入口には献花台が設置されているそうです.森さんとっては本当のホームは埼玉スタジアムではなく駒場スタジアムであったと思います.あの時代は戦っても戦っても負けて負けて..それでも森監督はいつも前向きにチームをリードしてくれました.本当にお疲れさまでした.今後も天の空から浦和レッズを見守っていただきたいと思います.
第5節はエコパスタジアムにて磐田との対戦です.レッズは今季初の連勝を目指して戦います.3連休のアウェイのなかエコパスタジアムは浦和サポでいっぱいです.
初の連勝を!
勝て!浦和レッズ!
★磐田戦スタメン
GK:加藤
DF:高橋、スピラノビッチ、永田、平川
MF:啓太、柏木、マルシオ リシャルデス
FW:セルヒオ、原口、高崎
SUB:山岸、宇賀神、山田暢、達也、マゾーラ、デスポトビッチ
あれ,サブに6人しかいません..帯同した山田直が発熱でダウン.代わりにマルシオが急遽先発となりました.試合前から嫌な予感.
そして新外国人のデスポトビッチはサブに入りました!期待大!
■試合結果
2011Jリーグ・ディビジョン1 第5節
ジュビロ磐田 1 - 1 浦和レッズ
2011年7月17日(日)19:03キックオフ・エコパスタジアム
得点:
29分 柏木陽介
90+3分 前田遼一
交代:
65分 高崎寛之→デスポトビッチ
68分 原口元気→田中達也
82分 エスクデロ セルヒオ→山田暢久
観衆:
18,623人
■試合後のコメント
◆ペトロヴィッチ監督
「まずはじめに、落ち着くまで自分が何と言っていいか分からないですが、非常に残念な結果です。特に全力で最後の最後まで戦いきった選手にとっては非常に残念な結果だと思います。前半は非常に良い内容で素晴らしいボールキープを見せて、アウェイで、素晴らしいチームであるジュビロを相手にこれだけの試合ができたということに、自分たちは自信を持っていいと思いますが、後半の最後の最後でPKを与えて同点にされたことは非常に残念で、悲しいです。」
◆山田暢久
「森さんは、僕がレッズに入るときの監督で、ちょうど入れ替わりでしたが、僕を誘ってくれた監督でした。プライベートでも食事にいくなど、お世話になりました。レッズにとっては本当に偉大な人を亡くして悲しいです。レッズのために貢献してくれた人です。非常に残念です。」
◆鈴木啓太
「少しボールの出どころに対して行けてなかった感じはありましたが、最後の所でやられないという自信もありましたし、完全に崩されている場面もなかったと思うので、特にそれが大きな問題だとは思っていません。非常に悔しい終わり方でしたし、次に向けて、しっかり休むところは休んで、1週間気持ちも体も整えて戦いたいです。」
◆デスポトビッチ
「95分を通して、みんな戦っている中で、最後にPKという形で追いつかれてしまったことは本当に残念です。ただ、チームとしてやろうとしていることはできていたし、正しい方向に進んでいくことが大事だと思います。そして、我々が望む順位へ進んでいきたいです。」
★★★先制するもロスタイムに追いつかれまたしてもドロー
レッズは柏木の初ゴールで先制し試合をリードしましたがそのあとは両者とも譲らずロスタイムに突入.アウェイで勝ち点3をゲットか思われましたがなんと90+3分に前田にPKを決められ1−1の同点に.試合はそのまま終了しまたまた引き分け試合となってしまいました.
この試合でスピラノビッチがずっと点取り屋の前田をケアしていましたが最後の最後に前田にPKを与えてしまいました.あと2〜3分をなんとかすれば良かったのですが..
後半にはデスポトビッチがデビューしました!2〜3本のシュートもありましたがようやく浦和にストライカーが来た!という感じで今後ゴールを量産してくれそうな予感です.次節以降が楽しみです.
試合前には悲しいニュースがありました.浦和レッズの初代監督でゼネラルマネジャーも務めました森孝慈さんが腎盂がんのためご逝去されました。まだ67歳という若さです.これからも日本サッカーのために浦和レッズのために頑張っていただけると思っていましたがとても残念です.故人のご冥福を、心からお祈りいたします.
第4節は平日の水曜日にホーム埼玉スタジアムで川崎との闘いです.土日に試合は無かったため1週間ぶりの試合となりましたが今日はとにかく引き分けではなくホームで勝利を!梅雨明けでかなり蒸し暑いですが暑さを忘れるくらいの勝利の喜びを埼玉スタジアムに!
★川崎戦スタメン
GK:加藤
DF:高橋、スピラノビッチ、永田、平川
MF:啓太、柏木、マルシオ リシャルデス
FW:原口、高崎、達也
SUB:山岸、宇賀神、山田直、山田暢、原、マゾーラ、セルヒオ
柏木とマルシオが戻ってきましたので山田直はベンチスタートとなりました.また久々にセルヒオがサブ入りです.
■試合結果
2011Jリーグ・ディビジョン1 第4節
浦和レッズ 2 - 0 川崎フロンターレ
2011年7月13日(水)19:03キックオフ・埼玉スタジアム
得点:
57分 原口元気
79分 永田充
交代:
55分 マルシオ リシャルデス→山田直輝
70分 田中達也→エスクデロ セルヒオ
78分 高崎寛之→マゾーラ
警告:
18分 マルシオ リシャルデス
55分 高橋峻希
観衆:24,293人
■試合後のコメント
◆ペトロヴィッチ監督
「今日は、非常に重要な勝ち点3を取ることができたと思います。内容についていろいろと話をすることもできますが、今日は3ポイントを取ったということが一番重要なことではないかと思います。サポーターにとっても、クラブのスタッフにとっても、、ものすごく落ち着けるような、勝ち点3だったと思います。」
◆永田充
「元気のゴールで後ろはだいぶ楽になりました。後半早めに点が取れたのは大きかったと思いますし、そこからみんなの動きも良くなって、ボールも人も動き出してポゼッションもちょっと上がったと思います。交代で入って来た選手も自分の役割をしっかり果たしてくれて、チームとして良い戦いができたと思います。」
◆山田直輝
「よく分からないけど、みんなも『直輝ナイスシュート』とか来て、点を決めたのは原口なのにって思いながら『ありがとう』と言っていた(笑)。入ってくれという気持ちだったので良かった。」
◆鈴木啓太
「本当にディフェンスラインからFWまで体を張ってくれて、セカンドボールを中盤、ディフェンスラインで拾えるようになったので、すごく良かったと思います。そういうシーンが増えることで、自分たちの時間というものが長くなったと思いますし、その中で元気のゴールというのは非常に大きかったと思います。」
◆エスクデロセルヒオ
「悔しい思いとかいろいろあったが、今日はメンバーに入れて、チームも勝って、自分が入ってから点も取れたことはうれしい。しっかりとシュートも打てたし、チャンスも作れたので良かったと思うけど、これで満足せずに次の準備をしたい。」
◆高崎寛之
「もう少し自分の質を高めないといけない。前半は孤立する部分もあったので、勝てて良かった。1トップは初めてだったし、サイドに抜けてセンタリングを上げようとしたところで中に人がいないとかあったが、もう少し自分でタメを作れれば良かった。」
◆高橋峻希
「勝つだけで前向きな気持ちになれる。レッズはやはり勝つべきチームなので勝利に向かってもっとやっていかないといけない。ガンバ戦もそうだったが、前半から力を出せるようにならないといけない。後半はフロンターレに疲労が出て、ペースが落ちると思っていた」
★★★ホーム埼玉スタジアムで勝利!
前半はシュートもなくまったくの川崎ペース.今日も勝利は難しいのかと思ってしまったのですが....後半に入りマルシオから山田直輝に代わったあたりからレッズペースとなり57分には原口元気が豪快な一発!そして79分にはスピラノビッチのヘッドこぼれ球をゴール前に詰めていた永田が初ゴール!この2点を守りきり上位チーム川崎に勝利です!いやあ久々の勝利でした.やはり勝つと気分がいいですね.
ただあまり贅沢を言ってもいけませんが完璧な勝ちパターンの試合ではありませんでした.特に前半はどうしてしまったのでしょうか?できたら前半から先制して試合を決定つけてしまうような試合展開もして欲しいところです.
次はアウェイですが新外国人ランコ・デスポトビッチのデビューはあるのでしょうか?だんだん楽しみになってきました.
第3節はアウェイで山形との対戦.ともに下位に位置し勝たねばならない大事な一戦です.暑いなか平日水曜日にもかかわらず遠路を駆けつけた浦和サポでNDソフトスタジアム山形はいっぱいです.
★山形戦スタメン
GK:加藤
DF:高橋、スピラノビッチ、永田、平川
MF:啓太、山田暢、原口、山田直
FW:原、達也
SUB:山岸、宇賀神、小島、柏木、梅崎、マゾーラ、高崎
高橋、原口、山田直とユース黄金時代の3人が同時に初スタメンとなりました.この3人がきっとやってくれる!
■試合結果
2011Jリーグ・ディビジョン1 第3節
モンテディオ山形 0 - 0 浦和レッズ
2011年7月6日(水)19:04キックオフ・NDソフトスタジアム山形
観衆:8,303人
選手交代:
HT 原一樹→高崎寛之
74分 田中達也→マゾーラ
88分 山田直輝→梅崎司
警告:
78分 山田直輝
■試合後のコメント
◆ペトロヴィッチ監督
「一番残念なのは、この2、3試合良い試合をしている中で、このような悪い内容になったことが非常に残念です。ただし、山形も非常に良いプレーをしましたし、自分たちはひどいプレーをしながら勝ち点1を取ったというのは前向きに考えられるのではないかと思います。試合の中で、相手が簡単にディフェンスできてしまったというのが原因ではないかと思います。特に前の試合で非常に良い戦い方をしたので、自信をもって今日の試合に挑めたのですが、非常に残念です。」
◆永田充
「課題として、良い崩しや裏を取ったりとか、そういうのが少なかったので、全員でやっぱり確認していかないと、もっと良い攻撃ができないと思います。
(守備は失点をゼロで抑えたが?)守備はできましたが、僕らはやっぱりゼロを続けていくしかないですし、やっぱり結果が欲しいです。」
◆高崎寛之
「少し入り方が悪かったですけど、それよりも前線で失ってしまった部分が大きかったです。それが残念です」
◆山田直輝
「今日のゲームは、攻撃の部分で全然、何もできなかったのでここまでわざわざ足を運んでくれたサポーターの方々に申し訳ないという気持ちです。
右サイドハーフでスタメンでしたが、もっと自由に、たくさんボールを触って試合を組み立てていけば良かったです。攻めるときにも前に4人しかいなかったことが良くなかったと思います。」
◆加藤順大
「こういう1点を争うゲームの時は、ひとつの集中力が欠けたところで試合が決まってしまうというのもわかっていましたし、そのなかで、うちのディフェンスラインの裏とか、クロスの処理だとか、そういうところは常に集中してやっていこうとは思っていました」
またしてもまたしても引き分け...スコアレスドロー
悲しい結果になってしまいました.守りの堅い山形になにもできずにシュートもほとんどなく見せ場の少ない試合でした.ユース黄金時代の3人に期待しましたが不発に終わりました.3試合連続、今季なんと8試合目の引き分けです.今年の目標であったタイトル奪取は試合毎に遠い存在になっていきます.
第3節は変則開催になりますので浦和は今週土日の試合はありません.次節は来週の水曜日になります.登録の関係で次節はまだ外国人FWデスポトビッチは出場できませんが大原での練習で連携を高めて次次節から爆発して欲しいと願います.
苦しい時期が続きますが浦和を信じて頑張りましょう!WE ARE REDS!!!
第2節は今シーズンのホーム開幕戦の予定でしたが震災の影響により7月開催となりました.その関係でチケットは売れておりましたが埼玉スタジアムは久々に4万人を超えました.エジミウソン電撃移籍後にどんな闘いを見せてくれるでしょうか?宿敵ガンバ大阪にホームで必勝です.
★ガンバ大阪戦スタメン
GK:加藤
DF:高橋、スピラノビッチ、永田、平川
MF:啓太、山田暢、原口、マルシオ リシャルデス
FW:原、達也
SUB:山岸、宇賀神、小島、柏木、山田直、梅崎、マゾーラ
先般からスタメンにはフレッシュなメンバーを揃えましたがまた旧スタイルに戻ったような感じです.サブの選手のほうがやってくれそうな気がしますがどのような選考基準でスタメンを決めているのでしょうか??
■試合結果
2011Jリーグ・ディビジョン1 第2節
浦和レッズ 1 - 1 ガンバ大阪
2011年7月2日(土)18:03キックオフ・埼玉スタジアム
観衆:42,331人
得点:
56分 宇佐美貴史
77分 原口元気
交代:
66分 山田暢久→山田直輝
76分 鈴木啓太→柏木陽介
76分 原一樹→マゾーラ
警告:
81分 マルシオ リシャルデス
■試合後のコメント
◆ペトロヴィッチ監督
「今日の試合のような戦い方に、本物の侍魂を見ることができたと自分は思います。特に峻希や元気といった若い選手が全力を出してチームのために働いた、達也やマルシオも倒れる寸前くらいまでチームのために戦った、そういったところを見ると自分はとても誇らしく思います。
ただ、皆さんも試合を見て分かったかもしれませんが、どうして勝てなかったという質問には、今日は答えられません」
◆永田充
「前半はマークにつきにくかったし、動きでスペースをうまく使われる場面が何回かあったけど、途中からボランチがあまり前につり出されない形を取ったので、それまでの時間よりは対応できたし、すぐに修正できたのが大きかった。G大阪は前半はすごく流動的に動いていたので付きづらかったけど、あれを90分間やるのは無理だと思っていたので集中して守っていた。でも、やられていてもおかしくない場面が何回もあったし、あそこは修正しないといけない」
◆加藤順大
「先制点を相手に取られてしまったことが悔しいです。前半から良い集中力で戦えていたので、なんとしても先制点を取るまでは我慢したいと思っていたので、そこは反省点です。今日も大勢ファン・サポーターが来てくれていたので、本当に勝ちたかったという思いが強いですし、みんなで前を向いて次の試合では勝ちたいです。流れは悪くないので、あとはそれを結果に結びつけていくだけだと思います。」
◆原口元気
「ヘディングでのゴールはたぶん中学生以来です。峻希が前半から良いボールを上げていたので、中で合わせる選手が決めなきゃと思っていました。決められて良かったです。ヘディングシュートはちょっとうれしいです。」
◆山田直輝
「指示は特になかった。いい感じで後半に入って攻めていたが、1本の相手の攻撃でやられて0−1になったけど、自分が入ったら守ってもしょうがないし、ガンガン前に行こうと思っていた。入った時間で残り20分、25分あったので、2、3点入れられたと思うし、自分にチャンスもあったので入れたかったけど、最低限1点を取れたことはよかった」
◆高橋峻希
「今日はきつかったけど、本当に気持ちでがんばった。直輝が入ってからリズムができた。もっと近くでプレーしたかったけど、やりやすかった」
またしてもホームで引き分け...
内容そのものは悪くはなかったかと思いますが20本のシュートも実らずにドローゲームとなってしまいました.やはり決定力あるFWがいないことが大きいかと思いますがエジミウソンに替わるセルビア代表歴を持つ右利きのストライカーであるランコ デスポトビッチ選手の獲得が試合後にオフィシャルHPで発表されました.
Ranko DESPOTOVIC
ランコ デスポトビッチ
1983年1月21日生まれ(28歳) ロズニカ(セルビア)出身、国籍:セルビア
FW 185cm/75kg
背番号:31
2010/2011シーズンはスペイン2部のジローナで34試合に出場し18ゴールをあげたストライカータイプのようでかなり得点が期待できると思います.既に来日しており早々7月3日からチーム合流します.1日も早くチームに馴染みゴールを量産してくれることを期待しています!
第18節はアウェイ豊田スタジアムで名古屋との闘いです.豊田スタジアムにはたくさんのレッズサポーターが駆けつけ大声援を送ります.このところの連戦で疲れもあるかも知れませんが勝って浦和に戻りましょう!
★名古屋戦スタメン
GK:加藤
DF:高橋、スピラノビッチ、永田、平川
MF:啓太、山田暢、山田直、マルシオ リシャルデス、原
FW:達也
SUB:山岸、宇賀神、小島、柏木、梅崎、マゾーラ、原口
エジミウソンがいなくなり原がスタメンとなりました.また原口はなんとクウェートから直行で豊田スタジアム入りです.若いからとはいえ怪我には気をつけて欲しいところです.
■試合結果
2011Jリーグ・ディビジョン1 第18節
名古屋グランパス 1 - 1 浦和レッズ
2011年6月25日(土)19:03キックオフ・豊田スタジアム
観衆:28,515人
得点:
45+1分 磯村亮太
90+8分 マゾーラ PK
交代:
26分 マルシオ リシャルデス→原口元気
61分 鈴木啓太→マゾーラ
77分 田中達也→梅崎司
警告:
6分 永田充
33分 鈴木啓太
52分 スピラノビッチ
■試合後のコメント
◆ペトロヴィッチ監督
「特に若い選手、原口元気が長い移動からチームのために全力を尽くしてくれた、山田直輝、高橋峻希は素晴らしいプレーをしてくれた。そして、ベテランの選手たちには称賛をしなくても、いいプレーをしていたと思います。もちろん、最後のPKがなければ自分たちは試合に負けていた可能性がありますが、試合全体の内容を見た中では、自分たちが勝つべき試合をしたと思います。」
◆山田直輝
「普段通りの試合でした。でもワンチャンスを決められてしまったので、前半終了の笛が鳴るまで気を抜いてはいけないですね。名古屋の特徴、浦和の特徴がある中で、合わせずにやりました。暑くて苦しかったけど、最後まで勝点を取りたいと思っていたから同点に追いつけたと思います。レッズのサポーターはどこでもホームの雰囲気を作ってくれるので、それに応えようと力も出ます。また、応援してほしいと思います」
◆マゾーラ
「ブラジルでもPKは蹴っていましたし、PKは自信のある選手が蹴るべきだと思っています。僕は自信を持って蹴っているし、チームメートも託してくれました。あの蹴り方にはなりましたが、ゴールにボールを入れることが一番大事なことです。」
◆鈴木啓太
「チャンスは少なかったけど、自分たちの時間帯というか、ボールを回してスピードアップすることもできました。悪くないと思います。(メンバーが変わったことは)特に何もないですね。(原)一樹もしっかり顔出してポストから入れてくるとか、形がある。クロスにもいい反応するし、マゾーラとかとも違う形があるので、生かせればオプションも増えるので」
◆田中達也
「もう、結果勝点1を取れたけど、前半のあの時間帯での失点が悔やまれますね。でもアウェイで勝点1が取れてよかったです。相手にボールを回される時間が多かったので、何とか抑えようとは話していました。最後は運も手伝って得点できてよかったです。僕らFWはどんどん裏を狙って、中盤はパスを回してと狙っていました。前節とは違うメンバーで、今すぐうまくはいかないけど、熟成していければいい。フォーメーションも変わって難しい試合が続いてるけど、どんどん続けていければと思います」
90+8分 同点に追いついた!
前半ロスタイムに先制されていまい,後半に期待をかけたのですがなかなか1点を取れません...マゾーラ,梅崎も投入し攻撃的にいきましたが効果は出ずに...
90分を過ぎて敗戦かと思われましたが試合終了直前にPKを得ました.蹴るのはマゾーラ.プレッシャーのかかるなかを落ち着いて決めた!1−1の同点です.そしてそのまま試合終了..
勝ちたかったですがなんとか勝ち点1はゲットです.今週は水曜日に試合はなく次まで1週間あります.新スタメンでの布陣をしっかり確認して欲しいです.
エジミウソンですが今日あたりカタールに向けて出発したかと思います.浦和では思うようには活躍できませんでしたが新天地での活躍に期待しています.
エジミウソンのコメント:
「すべての皆さんに感謝している。人生は続くので前を向いて進んでいきたい。浦和というクラブは、サポーターが浦和、それがすべてを物語っています。素敵なサポーターたちのことは、しっかりと心にしまっておきたい。」
第17節はホームにて福岡との対戦です.とにかく,とにかく,勝利をホーム埼玉スタジアムで!今日は勝利を信じるのみです.
★福岡戦スタメン
GK:加藤
DF:高橋、スピラノビッチ、永田、平川
MF:啓太、小島、山田直、マルシオ リシャルデス
FW:達也、マゾーラ
SUB:山岸、宇賀神、山田暢、柏木、梅崎、エジミウソン、原
ペトロヴィッチ監督は事前に4人のスタメンを変えると発表していましたがその通りのスタメンとなりました.山田直がスタメンへ!そして小島が初出場へ!マゾーラも先発!若いチカラで攻撃サッカーを展開して欲しいです.
■試合結果
2011Jリーグ・ディビジョン1 第17節
浦和レッズ 3 - 0 アビスパ福岡
2011年6月22日(水)19:04キックオフ・埼玉スタジアム
入場者数:20,240人
得点:
53分 鈴木啓太
73分 マルシオ リシャルデス
90+1分 エジミウソン
交代:
67分 鈴木啓太→山田暢久
71分 マゾーラ→エジミウソン
79分 田中達也→柏木陽介
■試合後のコメント
◆ペトロヴィッチ監督
「非常に良い試合内容に満足しています。試合を支配してコントロールをしていたと思います。特に、後ろの選手、永田を中心にスピラノビッチ、平川、峻希と非常にいいディフェンスをしてくれたと思います。そして若い選手、直輝、秀仁、彼らは、称賛に値する非常に素晴らしいプレーをしてくれました。
もちろん、選手全員が素晴らしいプレーをしてくれました。そして交代で入ってきた、柏木陽介、エジミウソン、そういった選手も高いモチベーションでチームのために仕事をしてくれました。彼らはプロフェッショナルとして非常に良い仕事をしてくれたと思います。この勝ちは今後につながるものすごく大きな勝利だと思います」
◆山田直輝
「負けられない試合だったし、勝ちしか考えていなかった。出るからには持ち味を出してやりたいという気持ちで入った。試合勘がなかったので難しいところもあったが、このスタジアムでプレーする以上、そんなことは関係ない。今日は持ち味を出せなかったが、少しでも勝利に貢献できたのはうれしい。90分通して守備もさぼらずできたのはよかった」
◆小島秀仁
「チーム一丸になって勝ち取った勝利だと思う。勝利に貢献するプレーを意識していた。先発は前々日に、いくかもしれないから準備しておけと言われていた」
◆柏木陽介
「特別な事情がなくてスタメンを外れることになって気持ち的には難しかったけど、チームの状況を考えれば何かを変えないといけない状態だったし、ベンチに入ってできることは何かを考えていた。後半途中で入った俺やエジ、やまさんはいい仕事ができたと思っている。秀仁という強力なライバルが出てきたことは自分にとっていいことだと思っている。ポジションを争う選手がいることはプラスだと思うし、また秀仁からポジションを奪いたい」
◆鈴木啓太
「自分たちは上に行くしかないし、勝点3を取り続けないといけない。今日はやることがはっきりしていたのがよかったと思う。今日は裏を狙おうと話していたし、間が空いてきたらパスを使おうと話していた。後半は相手が裏を警戒して、下がったのかもしれない。先制点は絶対にほしいと思っていたし、あのゴールはみんなで動いて、スペースを作って決めたものだからより一層うれしい」
10試合ぶり今季2勝目!勝ちました!ほんとに久々です.
特に運動量豊富な山田直の活躍が光りました.若い小島も90分間フルに全力で闘いました.ベテラン勢は若い選手にそろそろ道を譲る時期にきたかなと感じます.
前節の清水に敗戦後にトップ会談が行われ今回の大幅なスタメン変更が決まったようです.そしてエジミウソンのカタール移籍も濃厚となったようです.浦和の9番になり期待されましたがまったく結果は出ずに自身も悩んでいたかと思います.人柄的には応援したくはなりますがやはり結果がでないと応援できません.まだ,移籍は正式決定ではありませんが福岡戦ではエジミウソンをスタメンから外すことが勝因のひとつであったと思います.
第16節はホームで清水との闘いです.ここ5試合連続で引き分け試合,今日はホーム埼玉スタジアムで絶対に勝利!勝ち点3!です.
★清水戦スタメン
GK 加藤
DF 峻希 坪井 永田 平川
MF 啓太 暢久 柏木
FW マルシオ 達也 エジ
SUB 山岸 宇賀神 堀之内 直輝 梅崎 マゾーラ 原
スピラが出場停止のため坪井が先発となりました.
一方の清水は小野,高原がスタメンで永井はベンチスタートです.小野がキャプテンですが清水のスタメンをみて清水のほうが役者が揃っていると試合前に感じてはしまいましたが...
■試合結果
2011Jリーグ・ディビジョン1 第16節
浦和レッズ 1 - 3 清水エスパルス
2011年6月18日(土)18:03キックオフ・埼玉スタジアム
観衆: 31,921人
得点:
25分 ボスナー (FK)
64分 高原直泰
80分 梅崎司
85分 ボスナー (FK)
交代:
34分 坪井慶介→原一樹
59分 鈴木啓太→マゾーラ
69分 田中達也→梅崎司
警告:
85分 柏木陽介
■試合後のコメント
◆ペトロヴィッチ監督
「2試合、良い流れで戦ってきて、その流れを今日の試合に持ち込もうとしっかり準備してきた中で、自分たちが意図していることを選手たちができなかった。そういうところが大きいのではないかと思います。もっと詳しいことについては、これから映像を見て、分析をして選手たちとミーティングをします。広島戦で良いプレーをした選手たちをほとんど代えずに、出場停止のスピラノビッチの代わりに坪井が入っただけで、ここまで大きな差が出るとは思っていませんでした。今日は言うことがないほど、ひどい試合で、浦和レッズにはふさわしくないものでした。非常にひどい試合をして、本当に申し訳ありませんでした。」
◆梅崎 司
「1点を取ることはできましたが、チャンスもあったので、そこでも仕事をしないといけなかったというのがあります。(得点も)最初のマルシオのパスで決めないといけなかったです。でも、(原)一樹君が頑張ってくれて、みんなが頑張ってつなげてくれて、そのお蔭の1点だった。本当に、みんなに感謝です。」
◆原一樹
「古巣相手とか関係なく、ピッチに立ったら点を取って勝つことしか考えていない。点が取れず、勝てもしなかったので本当に悔しい。ホーム2戦、エスパルス戦、福岡戦とあるなかで、まずはエスパルス戦で勝点3は絶対と思って取り組んでいたが、こけてしまったので、次に切り替えられないかもしれないが切り替えて、次は勝たないといけない」
◆永田 充
「セットプレーは気を付けていたところだったのに、同じ形で2度やられて、それで自分たちの形に持ち込めませんでした。1失点目は飛ばなければいいだけだった。普通はあんなのは入りません。下は絶対に通してはいけない。壁に入る選手がもっと自覚しないといけない。それと、あの場面はファウルを取られたのが僕だった。ヘディングで返しておけば良かったと思います。」
◆加藤順大
「(FKは)警戒していたが、防ぎ切れなかったのは僕の責任。あそこは絶対にやられたくなかったところだった。先取点がやっぱり鍵になると思うし、なんとしても先制点を取るまで守っておきたかった」
◆高橋峻希
「前半はあの失点で流れが悪くなったし、運が悪いなと思う。FKがあんなところからなかなか入ることはないと思うし、ついていないという感じだった。攻撃の部分では流動性が必要だった。単調になっているところがあって、センタリングを上げるときに足が止まっていた。今日なら達也さんが持った時にもっと周りが動いたり、もう少しおとりの動きが必要だったかなと思う」
清水にホームで完敗...
ペトロヴィッチ監督は,
『非常にひどい試合をして、本当に申し訳ありませんでした。』
先制されたあと監督は焦ったのか超攻撃的な布陣にしようとしたのか,なんだか意図のよく解らない交代や,またボスナーに2度も同じようなFKで決められたりもう滅茶苦茶な状態になってきました.試合後には選手が乗り込んだバスに向かって満足のいくプレーを見せられなかった柏木に対しては罵声が浴びせられたようです.
ペトロヴィッチ監督はフロントと話し合うことを発言しようですが即実行して欲しいと思います.アクションが遅過ぎます.このまま行けば間違いなくJ2降格です.いますぐ動けばまだ間に合うと思います.
浦和には個の力があるといまだに言われていますがそれはもう5年前のことではないでしょうか?いまの浦和の選手はごく平均的な選手だけで飛び抜けたスタープレーヤーは1人もいません.現に日本代表にも1人も選出されていません.個の力がなければ組織力で勝負しないと勝てないと思いますがまだ過去の栄光からかフロントも監督も選手もプライドだけで自覚がないと思います.
いま原点に戻り,至急抜本策をフロントが検討し実行することを望みます.