灼熱のニッポンからお届します、たけじろうです。
お久しぶりです!!
さてこの度、待望の 「たけじろうのオランダ便り まとめ」 として
Verjaardagskalender(お誕生日カレンダー)ができました!!!
このカレンダー、家族やお友だちのお誕生日を書き入れて
一生涯つかえる便利でお得なカレンダー。
オランダではどこの家庭にも,もれなく一冊ありますが
日本にないのでたけじろう、ブログに使った写真とコメントを組み合わせて、作ってみました!
すでに友人知人にお届けし、大好評のこのカレンダー
ブログの読者のみなさまにも、送料込み、ズバリ¥1000でお分けします。
(日本国内のみ)
ご希望の方は[「たけじろう」まで、メールくださいね。
それではみなさま
大変な暑さが続きますが、くれぐれもお元気で!
またお会いしましょう。
たけじろう
]]>たけじろうinニッポン、まだたかだか2週間しか経たぬのに、すっかりどっぷり日本に浸りきり、オランダ生活がうそのよう、夢のまた夢・・となってます。
先輩方がみんなそうおっしゃるのを聞いていて、「へー、そんなもの?」と半信半疑だったわたしですが、「ほんとでしたー」 なんでだろ??
ところでこのサイト、終結したにもかかわらず、このたびアクセス数が70万を突破!うれしくて「追伸」しちゃいました。
調子に乗ってたけじろう、このブログをなんらかの形で残しちゃおかな?と画策中。
何かができたらまた、お知らせしますね。「追伸2」ってことで。
それではみなさまその日まで、風邪などひかずお元気で。
Tot ziens 、 またね !!
]]>お世話になった方々と、お別れのコーヒータイムにつぐコーヒータイム。オランダ人に会うたびに、すかさず聞いておりますたけじろう「最近オランダどうよ?」
<この前お茶しに行ったRさんのお宅。かわいく飾ってホテルみたい・・>
<しかも例によって、見てよこのキッチン。またしても無使用疑惑!?>
一様に返ってくる答えは「うーん、昔のほうがよかったねぇ。80年代くらいには社会保障ももっと良かったしねー。」
確かに”自由と寛容”を誇りとし、移民をたくさん受け入れてきたこの国にも、移民排除の動きがじわじわと・・・ああ、これもエコノミック・クライシスの影響か。
<ティルブルグのモスク。わが町にはイスラムの人々もたくさん住んでます>
それでもしつこくたけじろう「でも82%の国民が、自分は幸せだと思ってるっていうじゃん?」
「それはそうよ、幸せよ。アフリカやアフガンを見てごらん。安定した社会で、ちゃんと食べていけるんだから、私たちはほんとに幸せ」・・・ってそういうこと???
ヨーロッパは陸続きでいろんな国がひしめき、アフリカともつながってるから、外国の情報はたっぷり。途上国への支援活動や募金もとっても多い。なるほど「82%の幸せ感」ってそういうイミもあるんだ〜。
でもね、”時間”と”空間”と”自然”がたっぷりあって、それなりに先進的で、ブランド品やおいしいものやお金はあんまりないけれど、家族がにこにこ仲良しでおうちが居心地よくって、町には会話とジョークと笑いがあふれてて、、、そんな国はやっぱりどう見てもハッピーだよね。
<それにしても、この食のシンプルさはいったい・・。
定番チョコスプレーのせパン。ある日のランチはこれとチーズと紅茶のみ・・>
それともう一つ、こちらに来てる日本人が一様に言う感想は、「ここは気楽だ〜」
たけじろうも実感!何が楽って、この「ヨーロッパ的個人主義」 こんなに楽なもんはない。なにしろ「人さまに何て思われるか」とか「世間をお騒がせしました」とか「上司が帰るまで帰りにくい」とか、そういった感覚はまったくゼロ。これがスッキリ楽ちんなんだなぁ。
<その代わり、危なげな運河にもたいした柵はありません、自然のまんま。
自己防衛ってことで子どもは全員、水泳のディプロマ(免許)取得がマスト!>
みんなが「個人」として生きていて、それぞれの意見を持ちながら、うまくいくようにコミュニケーションし合い、困った時は助け合う。個人主義はジコチューにあらず。ケンケンガクガク時間かかるようでも、しがらみがないからけっこう効率的。みんなが自由に言いたいこと言えるってこと、これも「幸せ感」の重要ポイント!?
と言うわけで、後ろ髪をギューギュー引かれながらも、これで「たけじろうのオランダだより」はおしまいです。3年半もの間、応援どうもありがとう!コメントや励まし、とっても嬉しかったです。何より力になりました。またいつかどこかで会う日まで、みなさんどうぞお元気で。
Bedankt. Tot ziens ! (ありがとう またねー)
]]>
<”bruna(ブルーナ)”は、かの「うさこちゃん」の生みの親Dick Bruna氏の一族が経営している、オランダ全国ネットの、本&文房具一大チェーン店。>
ここで驚いたのは、レジの店員さんが、ひとりひとりに対応する持間の長さです。
その時のお客さんは7〜8才の少年。彼がは何かが買いたくて、レジカウンターへ。でも説明するのがむずかしいなー。
<この子たちぐらいの年のころ、だったかな?(別人です・・)>
マダム風の店員は、目線を落として「あなたが欲しいのはこれ?それともこれ?」ちがう、ちがう、それもちがう・・・。やがて彼のうしろには長い列。
それでもマダムは根気よく、「じゃー。これかしら??」すると列に並んでいた男性が「これこれじゃないか?」さらにそのうしろの女性が「ああ、うちの子はこれ使ってたけどあれじゃない?」てな調子で、やがて並んでいるみんながケンケンガクガク。
<この子たちはちっちゃすぎー。でもきゃーわいぃから載せちゃおう!>
さて少年は、希望のものが買えたのか?それは記憶にないけれど、結果よりも何よりも、子どもだろうがなんだろうが、とことん時間をかけて対応する売り手がわ、主張する買い手がわ、さらに並んでいる人たちの自然体でのコミュニケーションに、わたしはびっくりアゼンとしたのだよ。
これが、「この国はなんか違う!」とたけじろうが感じた、最初のシーンでした。
それまでは、「何でも遅くて待たされて、不便な国だなー」と思っていたたけじろう、この日はじめて 「これってひょっとすると、”ひとりひとりの思い”が”効率”よりも重んじられている、ってこと??」と思い至ったのでありました。
つまりは”利益”よりも”人権”が大切にされている、と言ったら大げさか ?
でも実際、待つだけ待って自分の番になったら最後、とことん時間かけてもモンクなし。これって、気兼ねがなくていい気分。けっこう満たされる感じなんだなぁ。
<こちらの子どもたちは、よく踊ってます。また無関係な写真でごめんちゃい>
長ーい列ができてもあわてず急がず、「売ってあげる」といった風の店員さん。彼らの”人権”も、これまたそうとう守られてる。時にはコーヒー片手に悠々と接客し、「お待たせしてすみません」なんて、口が裂けても言わないし・・・
そこであるときたけじろう、オランダ人の友達の多いわが子に聞いてみた。
「ねえ、こっちの人ってみんなすごーくよく喋るけど、聞くときはよく聞くよねー。」
そしたら彼女いわく、「ううん、人が喋ってるときは黙ってるけど、全然聞いてないんだよ。」だって!
「人権尊重」も、日常生活の中では「喋るだけ喋らせれば気が済むさ」っていうレベル?それでも、ないよりはましか??
]]>戻ってみるとオランダは、もうすっかり秋でした。
今となってはもう日本も、秋真っただ中だと思うけど、こっちの秋は暗いどー。
<am.7:00でこの暗さ。日本もこのくらいだっけ?>
それでも彼らの”イベント大好き”は、変わりません。
先週セントラムであったのはレストラン見本市(のようなもの・・)"Tilburg Culinair"
<有名レストランが軒並み出店> <リーズナブルに飲んで食べて、御機嫌ヨ!>
またまた、彼らの”お花大好き”も変わりません。
お花屋さんだけでなく、スーパーにも必ず花が売ってる。きれいでしかも安いよ!?
何かというとすぐ「コーヒー飲みにこない?」と、自宅にお招きの多いオランダ人。手みやげはお花が◎、お祝いも、愛のあかしも(#^.^#)お花は一番身近なギフト。
さて我が家にも、今なぜか特大の花束がありますの!!
<オランダ風ブーケ。ゴージャズでしょ>
なんで??また誕日??
いえいえそれは違います。これは会社の同僚から夫へのフェアウェル・ギフト・・・
つまり恐れていたことが・・なんちゃってー。
たけじろう一家、オランダ撤収決定!!日本に帰ります。
思えば早や3年半・・・気まぐれウェザーで、時々牛臭くて、緑ばっかりで、まったいらで、空がデカくて・・そんな気候風土が生んだ人々は、フラットでオープンで、屈託がなくて、愛想良しで、そのくせドライで、合理的で、言うことキツく本音で、よく笑いよく喋りよく飲み、バカデカくて、めちゃ明るくて・・ オランダはほんとにおもしろいところでした。
なぜか分らないけど住みやすい、この国のフシギを解き明かそうと始めたブログ。まだまだ書きたいことがいっぱいダ!続けるどー・・・と言っても残すところ、なんとあと一ヶ月。たいして更新できぬことは、読者のみなさんにはバレバレか??ともあれ最後まで、応援よろしくお願いしまーす。
]]>たけじろうは今日本に来ています。昨夜(今朝?)は3:30〜6:00すぎまでTVの前でオレンジ帽かぶって応援。そのまま起きちゃった。ので今は眠〜い。
参院選・サッカーと続いて、今日は日本列島まるごと寝不足!?なのでは。 それでは写真もないけど、今日はこれにて失礼します。
]]>次のデンマーク戦では「祈!勝利」
それではもう一発、こちらの”応援風景” いきます。
<向こう三軒両隣り、まるごとオレンジにしちゃうのがオランダ流・・・>
<ケーキ屋さんのディスプレーもこのありさま・・・Gek!!(アホか)>
]]><6/14 pm1:00 オランダ×デンマーク戦の開始を待つ、オレンジびとたち>
な・ん・で・こんな平日の昼間に、イイ歳したおとながこんなにたくさん,カフェに群がってビール飲んでるわけ??ワークシェアリング?いや今日はサボリだな・・・
でも結果的にこの日は、日本もオランダも初戦突破、よかったね!!
]]>それは「時間&空間に、ムダいっぱいあるから!!」 と言ったらちょっと極論か??
前にも書いたけど、ココには"なんのため”にあるのでもない緑のアキチがいっぱい。
こういう土地は一応「国有地」。いつも公共費用(税金)できれいに整備されてます。
<働くくるまが、けっこうひんぱんに来るんです。これは”芝刈り車”>
そしてこういうところに、カワイコちゃんたちが生息してますの。 キャーキャー!
<ずらーり並んだこの子たちは”家畜”です。日本でも今、牛ちゃんたちが話題の的ね>
という具合に、小さくて人口密度の高い国の割には、「空間の余裕」がなぜか、あるのだよ。
だけどそれ以上に感じるのは「時間の余裕」。ここではとにかく時間がゆっったり流れてる。そしてそれを生み出しているのは、その名も高き「ワークシェアリング」
たとえば、小学校の授業が終わるのは2:30ごろで、親たちはお迎えに。
その中にパパが多いのなんのって。
お迎えは、もちろんママと交代なのだろうけど、平日の昼日なか、パパさんたちがこれだけフリーでいられるってことは・・・ああワークシェアリングのたまものです。
なんでも「週5日勤務」の人が「週4日勤務」に代える場合、給料が20%減るだけでそのほかの雇用条件は同じ、しかも収入が減るので所得税の割合が下がり、結果としてはおトク、というアタマイ〜イシステム。これってなんでも、わがティルブルグ大学の経済学部チームが考え出したものなんだって!
「企業はたいへんだよ」とは夫の弁、ほんとだね。
なかなか新しい会社が作れない→便利なものが作れない→不便 という構図は確かかも。
でもね、かつての暮らしを思い出し考え込んだたけじろう。”便利”になればなるほど ”忙しく”なるのはなぜだろう??
そこで”ヨーロッパ通”のAちゃんに聞いてみた、「ねーねー、欧州っていろんなこと、わざと不便にしてるのかな?」
Aちゃんの答え「そうだよ、あたりまえじゃん。」だって! えええっ、ほんとに〜??
]]>
]]>
というわけで話題はちょっとさかのぼること、約一ヶ月(!)、先月4月は25日、わが町Tilburgで「Truck Tour Tilburg(トラック ツアー ティルブルグ」というイベントがありました。
<前の晩に、こんな風船がポスト・インされててびっくり!>
<あぁ、こういう風に使うんだ〜>
<祝日でもないのに・・きみたちほんとに国旗好きだよねー>
さて。トラックツアーとは・・
ものすごい数のトラックが、「ビーッ、ビーッ、ブカー、ブカー、ずんどこずんどこ」とクラクションを鳴らしまくりながら、市内を走りまわります。
「何だこれ?うるさーい!」と外に出てみると・・・
例によってれいのごとく、トラックにみんなで手を振って、わいのわいの盛り上がってます。
このツアー、ティルブルグの「商工会議所」みたいな、トラックを使って仕事する業者さんたちの主催で、実はそれぞれ、障がいを持った子どもやお年寄りを乗せてます。みんなまどから手を振って、にこにこ嬉しそうで誇らしげ。見物人も彼らに手を振ってたのね。
オランダ人は、ワリカン=ダッチ・アカウントと言われるように、ケチで倹約好きだけど、一方では募金やボランティアにとっても熱心。老人ホームや障がい者施設にはボランティアがいっぱいです。もちろん車椅子でも元気な方は、フツーにひとりでスーパーへ、というのはきわめて日常的な風景ですが。
<精神障がいの人の施設も、こんなにシックで広々、環境抜群!>
「"Amarant"っていう施設、きれいだね。官営?」と友人に聞いてみたたけじろう。
「もちろん。精神障がいのある人は充分に働けないじゃん、だから国が住まいと仕事の面倒みるんだよ」と当然のようにお答えが。
なるほど ”税金高いが安心感も高い” ってコレですか・・・。
]]>さて先週の土日、4/3,4はイースター。たけじろう一家は。前にご登場いただいたケフェットさんのおうちのイースターディナーにお呼ばれしました.
<相変わらず、かわいくイロイロ飾ってる!> <タマゴの飾りはこんなかんじ>
<お庭もそろそろきれい!> <木靴だ〜>
お待ちかねディナーは「グルメッテン」。小さな ”銘々フライパン” で、お魚やお肉を焼いて食べるもの。ま、「鉄板焼き」ってところですが、かわゆい・・・。
<おしゃもじつきフライパン、見える?下からアルコールランプみたいなので熱します>
<バターをドッバーッと入れて焼くのはハンバーグとかポテトとか、肉・魚・タマゴ・・
パネクック(パンケーキ)もあって、おっ?おいしいぞ!!>
<ケフェットさんのお宅はなんと息子5人の7人家族。パーティーも盛り上がります!>
食べて飲んで喋って、あっという間に時間がたって、Heel gezellig! (ヘール・ヘゼリヒ=とっても楽しい、ゆかい、居心地いい〜)。
オランダ人はこういう、家族や親戚や友人とのgezelligな時間のために働いている、生きている、と言っても過言ではないほど。けっして贅沢でなく、どちらかというと質素で手作りの暮らしではあるけれど、「愉快にやるのが人生さ!」といった明るい笑顔を見ていると、こっちまでgezelligになってくるよん。
ps。ボーイズたちに「”オランダの子どもたちは世界で一番幸せ”っていう統計があるんだよ」と言ったら、「うっそー!ないないない!」だって。ありっ?
]]>
この「たけじろうブログ」も、いつの間にか52万アクセス超!ヤッホ〜。そして今日3/31/2010は、わたしら一家がオランダに上陸してからちょうど3年目。「あっ!」という間だったなぁぁぁ。
さて、季節がよくなってくると、「週末にはちょっとおでかけ」ってことで、小旅行に出かけるのは日本人ファミリーです。
<私たちも先日、ちょこっと行っちゃいましたー。「ダリ美術館」inスペイン>
オランダ人も大の旅行好きですが"ちょこっと"行くようなことはしない。行くならいくで、1週間単位。夏休みは最低3週間とるからね〜。(Kidsでなく大人がです。)
ではフツーの週末、特に日曜日、彼らは何をしてるのか???
<いつものお店も、スーパーもおやすみ>
<郊外のホームセンターもおやすみ・・・ガーデニングの季節なのにねー>
どうやら、まずはゆっくり寝坊して、お昼ごろから・・・
犬を飼ってる人がものすごく多いので、ワンちゃんの散歩人口密度は高いです。それと犬連れでもいなくても”お手々つないでお散歩カップル”の割合が高いのは、寒いからというだけではなかろうよ・・
そしてワカモノたちは、やっぱスポーツ。
<ボーイズたちは公園で自転車乗りまわし、なんかカワユイ〜>
<”草サッカー”も、もちろん盛んです>
<インドアではバスケの試合、もちろんガールズたちもやってます>
いたるところに体育館やグランドがあり、週末ごとにサッカー、ホッケー、バスケ、バレーなどの試合が行われます。選手は老若男女を問わず、地域のさまざまなチームから。応援は家族総出で、レジャーを兼ねて。
でもこのアマチュア試合、実は土曜日がメインで日曜日はやっぱりおやすみ。ところが最近たけじろう、体育館が日曜日にも使われていることを発見!
<一見ガランとしてますが、中でやっているのは・・・>
そうですいわゆる「のみの市」、日本でいう「フリマ」です。毎週のように どこかしらの町でやっていて、ほかのお店が閉まってるとあって大人気。これが楽しい!ハマリます。ちなみに最近の戦利品は・・
<ワインラック(ワイン別)にデルフト焼きふう器、壁掛け花瓶にガラスケース、ミニチュアお道具5点で、〆てたったの10ユーロ!ハマルのも納得、でしょ。>
でもこの「のみの市」、物好きな人(!)こそ集まれど、他のみなさん何してる?
<はい正解は、「カフェでおしゃべり」 そうですカフェ&レストランは開いてるのよん>
以前友人(オランダ人)に、「ねー、日曜日ってなにしてるの?」と聞いてみたのよたけじろう。そしたら彼女「日曜日?なんにもしないわよ、だってお休みじゃん。1週間働いて一日休むのが、生活のリズムってもんよ」だって。別のママ友も、日曜日にはお料理もなんにもしないから、夕食にフリッツ(フライドポテト)を買ってくるんだって!
フリッツ買うのは・・・・だけど、「なんにもしないで休む日=日曜日」というコメントに、何だかつくづく考えさせられたたけじろう。これってどうやら”オランダ・のんびりライフ〜幸せ感の理由(わけ)” の一つなのかも??
PS.「でも日曜日、退屈だよね〜」とは夫の言。
”幸せ”ってイコール”退屈”なの???
]]><昨日は快晴。あぁ、e〜気持ち>
・・・と思ったら、今日はまた雪が降ってきた・・・
<雪でもおさんぽはしなくちゃね>
本格的な春が待ち遠しいなぁ・・・。
さて今日は、オランダの「家」の話です。
オランダ人の「住へのこだわり」については、前にもレポートしましたが、まさに”衣食足りてないのに住にかけてる”というお国柄。その情熱はすごいです。
その中でも、とびきりかわゆいお家にお住まいの、ケフェットさんを訪ねました。
<間口は例によって狭めですが、これが中は広いのよ>
<光溢れるリビング。壁は一面、本棚です。>
<向かいの壁には、古い道具の飾りが。かわいい!>
<ダイニングの壁には”見せる収納”が>
<窓から広いお庭が見えるのが、普通仕様。庭の向こうに小屋まであるよ>
<ダイニングテーブルの天井から下がってる、おなべとかケーキ型。
かわいーいけど、使ってるんだろか?>
ケフェットさんの息子さんが、「この家はすごく古いんですよ!」と、嬉しそうに言ってたけど、どうやらオランダでは、快適に住めるなら古い家ほど、家賃が高いらしい。
彼らは「リビングは公共空間だ」と言って、いつもお部屋を整頓し、飾りつけ、とーってもきれいにしています。
きれいにしておきたいあまり、「オランダ人は全然料理しない」とか「シャワーも使わない(バスルームがよごれるから・・)」とか、外国人からの陰口もないではありませんが・・
でもやっぱり、こんなきれいなお家なら楽しいな。”家でくつろぐ””人をまねく”のが大好きなオランダの人々。彼ららしい「こだわり」に、納得!
]]>