2010Jリーグ ヤマザキナビスコカップの予選リーグが3月31日に始まりました.ACL出場チームを除くチームがAグループとBグループに分かれての予選になります.
Aグループ F東京 名古屋 新潟 仙台 京都 大宮
Bグループ 清水 湘南 横浜FM 山形 浦和 磐田
浦和はBグループに属しナビスコ開幕戦はホームで磐田との対戦となりました.磐田はJリーグではまだ1勝もできずに低迷していますがスタメンにはほぼベストメンバーを揃えました.
一方の浦和は主力はリーグ戦のために温存のためか大幅にスタメンを変更してきました.
★ナビスコカップ第1節のスタメン
GK:加藤
DF:高橋、スピラノビッチ、坪井、堤
MF:阿部、細貝、柏木、原口
FW:高崎、エジミウソン
SUB:大谷、岡本、堀之内、西澤、啓太、ポンテ、林
加藤,高橋,スピラノビッチ,原口,高崎がスタメン出場となり期待されたのですが..前半はほんとにひどくチームとして機能しませんでした.スピラノビッチがようやく初スタメン出場となりましたがそのスピラノビッチのミスから失点し先制されてしまいました.
後半には積極的に選手交代を行いましたが,
HT 堤俊輔→ポンテ
72分 高崎寛之→林勇介
82分 原口元気→鈴木啓太
ポンテの投入により少し流れがよくなりましたが終了直前の90+2分にそのポンテ自身のゴールで同点に!しかしそのまま試合終了し1−1の引き分けとなってしまいました.カップ戦の場合にはホームでは確実に勝ち勝点3を得ませんときびしいものとなってしまいますが引き分けで勝点1は残念な結果となってしまいました.
いまの浦和の戦力では常にベストメンバーで構成しませんとなかなかむずかしいかと思います.そして残念ながら本日スタメン入りした若手メンバーはまだまだJでは通用しない気がします.