Jリーグ第22節は久々の国立で甲府主催のアウェイ戦となりました.猛暑が急に去り秋の気配を感じるよな気温で選手にもサポの応援にもたいへん良い環境です.甲府は監督が変わったばかりで要注意ですが今日も勝って順位を少しでも上げていきましょう!



★甲府戦スタメン

GK:加藤

DF:高橋、スピラノビッチ、永田、平川

MF:啓太、柏木、山田直

FW:達也、原口、デスポトビッチ

SUB:山岸、宇賀神、濱田、小島、マルシオ リシャルデス、セルヒオ、マゾーラ


マルシオ リシャルデスが出場停止から復帰しましたがベンチスタートです.その位置には山田直が入りました. 濱田、小島もサブに入れましたが少しでも出場できればいいのですが..


■試合結果

2011Jリーグ・ディビジョン1 第22節 

ヴァンフォーレ甲府vs浦和レッズ 

2011年8月20日(土)18:03キックオフ・国立競技場


得点:

23分 柏木陽介

13分 パウリーニョ

19分 ハーフナーマイク

43分 パウリーニョ

83分 エスクデロ セルヒオ


交代:

HT 山田直輝→マゾーラ

64分 デスポトビッチ→エスクデロ セルヒオ

75分 鈴木啓太→マルシオ リシャルデス


警告:

31分 柏木陽介

56分 マゾーラ

90+3分 エスクデロ セルヒオ


入場者数:21,589人



■試合後のコメント


◆ペトロヴィッチ監督

「始めに、甲府に対して勝利をおめでとうと言いたいと思います。自分たちがものすごく悪い試合をしてしまいました。特に後ろのラインの選手は良くなかったと思います。事前にしっかりと相手の戦い方を分析した中で、相手はハーフナーにボールを集めてきて、そこから落として違う選手が走り抜けるというところ、その点について、ボールが前に入っても自分のマークは外さずにしっかりとついていくという話をして、トレーニングをしていましたが、実際の試合を見てみたら、相手のほとんどの選手が自由に動けるような状況になっていました。唯一、柏木が合格点を与えられるような仕事をしたのではないかと思いますが、このようなたくさんのサポーターがいる中で、その他の選手のあのパフォーマンスは自分も非常に恥ずかしく思います。」


◆スピラノビッチ

「7月の対戦では、前半からしっかり良い試合ができていたと思います。今日は前半の早い時間帯に2失点して、自分たちで難しくしてしまった。取り返すのが非常に難しかったです。後半は甲府の力を感じました。」


◆セルヒオ

「2点取れるチャンスがあったし、もっと言えば、3点取れるチャンスもあったと思います。
自分の下手さというか、1点しか取れない…代表選手とかはきっちりとそういうときに点を取っていると思います。これだけ長い時間使ってもらって、ここまで来てくれたサポーターたちにも本当に申し訳ないです。自分のレベルの低さというか、やっと1点取れましたが、それでは満足できないし、今日の試合で言えば、2点目、3点目を取れるチャンスがあったので、取らなければいけなかったです。そういうところを高めていかなかったら、本当に意味ないし、だから、すごく悔しいです」


◆柏木陽介

「個人がどうじゃなく、チームが勝たないと意味がないです。今まで自分の出来が悪いとき、チームのみんなに支えられていた部分があったから、今日は何とかして力を出したいという気持ちでした。自分の力で1点、2点を取れるのならと思って一生懸命やったし、みんなを鼓舞するためにもプレーで示さないといけないと思ってやっていました。」



★★★情けない...

前半になんと3失点.言葉がありません...

これで試合は前半で決まってしまいました.甲府のパウリーニョを誰も止めることができずいいようにやられてしまいました.前半3失点はなんと8年ぶりのことみたいです,

甲府の佐久間監督は「この1週間、浦和を分析してアタックの練習をしてきました」と発言していますが過去甲府にリーグ戦で負けた事の無い浦和は甲府をあまくみていたのでしょうか?

このところは上昇気流でいい内容で試合展開してきただけにこの敗戦にはほんとにがっくりきてしまいました.


連戦で落ち込んでいる暇はなく24日にはホームで試合です.ホームでこれが浦和レッズだ!という試合をサポーターに是非見せて欲しいと願います.