富士見市の公園は富士見市運動公園、びん沼自然公園、水子貝塚公園です。

 
 

 

富士見市運動公園は荒川の河川敷につくられている公園で、野球場2面、ミニ野球場2面、テニスコート6面、サッカー場がある広い運動公園です。
 

 

他にもある河川敷の運動公園と同じように平らなだだっ広いところにグラウンドがつくられているところですが、コタロウにとっては良い散歩場となります。
 

 

駐車場は各グラウンドの脇にあって全体としては150台の車が止められるようです。
 

 

富士見市運動公園は離れたところに第2公園もあり、野球場、ミニ野球場、サッカー場がありますが、こちらの方は芝生面がほとんどなくコタロウの散歩には適していない感じです。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

びん沼自然公園はびん沼川という川のほとりにつくられていて、平成14年4月にオープンとなった公園で広さは5.7ヘクタールあります。

 


ここは自然を残していこうという公園のようで、子供の遊具のような公園施設的なものはほとんどありません。
 

 
木製のデッキが3ヶ所設けられていて、ここから公園内の野鳥などの観察をしてもらおうとしているようです。
 

 
散策路はきれいな道になっていますが、苗木は植えられてからあまり年数がたっていないため樹高の低い木ばかりで、高原に出かけてきたようなすがすがしさを感じます。
 

 
ピクニックしている姿がとてもマッチしています。
 

 
散策路は一周してもそれほどの距離はないので、それだけではコタロウにとって物足りない散歩になってしまいます。
 

 
でもたくさんの釣り人でにぎわうびん沼川に沿って、荒川との合流地点にあるびん沼公園野球場、サッカー場のところまで足を延ばすと結構な散歩量になってしまいます。
 

 
駐車場は公園の北と南にあってそれぞれ20台くらい止められます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水子貝塚公園は平成6年にオープンした公園で、広さは4ヘクタールであまり広くはありません。
 


それでもこの公園は国の史跡に指定されている公園で、縄文時代の貝塚、ムラを保存するために整備されたものです。
 
埼玉県は海なし県ですが、縄文時代には富士見市のあたりは海だったようです。
 

 
その当時の人たちは貝などの食料が簡単に得られる海岸にムラを作って共同生活をしていました。
 

 
そのムラの一つの大きさが、この公園の大きさになっていて、公園内で貝塚の発見がされた場所が白い陶器片でしるされています。
 

 
公園は芝生広場になっていてその中に竪穴住居が復元されています。
 

 
その周りに林があり園路がつくられていて、ウォーキングの人や犬の散歩の人が歩いていますがコタロウが歩くと簡単に一周してしまいます。

 

 
公園内の資料館には公園発掘時の調査資料や出土された土器、人骨、貝など縄文時代の貴重な資料が展示されています。
 

 
駐車場は入り口側に少しと裏口側に40台くらい止められる大きさがあります。

 

 

 

 

 

 

 
水子貝塚公園から少し離れたところに難波田城公園があります。

 


 
この公園は難波田城の城跡を復原したもので平成12年6月のオープンですが、広さとしては1.7ヘクタールしかありません。

 

 
戦国時代の城の復原で曲輪、水堀、土塁などがつくられていますが、水堀の中には花菖蒲やスイレンが植えられています。
 

 
コタロウが暴れ回るようなところはなく直ぐに一周してしまいました。
 

 
それと明治時代初期に建てられた民家や長屋門なども移築復元されていて資料館などとして使われています。
 
駐車場は車50台分用意されていて公園の広さと比べて意外と広いものでした。