第18節はアウェイ豊田スタジアムで名古屋との闘いです.豊田スタジアムにはたくさんのレッズサポーターが駆けつけ大声援を送ります.このところの連戦で疲れもあるかも知れませんが勝って浦和に戻りましょう!


★名古屋戦スタメン

GK:加藤

DF:高橋、スピラノビッチ、永田、平川

MF:啓太、山田暢、山田直、マルシオ リシャルデス、原

FW:達也

SUB:山岸、宇賀神、小島、柏木、梅崎、マゾーラ、原口


エジミウソンがいなくなり原がスタメンとなりました.また原口はなんとクウェートから直行で豊田スタジアム入りです.若いからとはいえ怪我には気をつけて欲しいところです.


■試合結果

2011Jリーグ・ディビジョン1 第18節 

名古屋グランパス 1 - 1 浦和レッズ 

2011年6月25日(土)19:03キックオフ・豊田スタジアム

観衆:28,515人


得点:

45+1分 磯村亮太

90+8分 マゾーラ PK


交代:

26分 マルシオ リシャルデス→原口元気

61分 鈴木啓太→マゾーラ

77分 田中達也→梅崎司


警告:

6分 永田充

33分 鈴木啓太

52分 スピラノビッチ


■試合後のコメント


◆ペトロヴィッチ監督

「特に若い選手、原口元気が長い移動からチームのために全力を尽くしてくれた、山田直輝、高橋峻希は素晴らしいプレーをしてくれた。そして、ベテランの選手たちには称賛をしなくても、いいプレーをしていたと思います。もちろん、最後のPKがなければ自分たちは試合に負けていた可能性がありますが、試合全体の内容を見た中では、自分たちが勝つべき試合をしたと思います。」


◆山田直輝

「普段通りの試合でした。でもワンチャンスを決められてしまったので、前半終了の笛が鳴るまで気を抜いてはいけないですね。名古屋の特徴、浦和の特徴がある中で、合わせずにやりました。暑くて苦しかったけど、最後まで勝点を取りたいと思っていたから同点に追いつけたと思います。レッズのサポーターはどこでもホームの雰囲気を作ってくれるので、それに応えようと力も出ます。また、応援してほしいと思います」


◆マゾーラ

「ブラジルでもPKは蹴っていましたし、PKは自信のある選手が蹴るべきだと思っています。僕は自信を持って蹴っているし、チームメートも託してくれました。あの蹴り方にはなりましたが、ゴールにボールを入れることが一番大事なことです。」


◆鈴木啓太

「チャンスは少なかったけど、自分たちの時間帯というか、ボールを回してスピードアップすることもできました。悪くないと思います。(メンバーが変わったことは)特に何もないですね。(原)一樹もしっかり顔出してポストから入れてくるとか、形がある。クロスにもいい反応するし、マゾーラとかとも違う形があるので、生かせればオプションも増えるので」


◆田中達也

「もう、結果勝点1を取れたけど、前半のあの時間帯での失点が悔やまれますね。でもアウェイで勝点1が取れてよかったです。相手にボールを回される時間が多かったので、何とか抑えようとは話していました。最後は運も手伝って得点できてよかったです。僕らFWはどんどん裏を狙って、中盤はパスを回してと狙っていました。前節とは違うメンバーで、今すぐうまくはいかないけど、熟成していければいい。フォーメーションも変わって難しい試合が続いてるけど、どんどん続けていければと思います」



90+8分 同点に追いついた!


前半ロスタイムに先制されていまい,後半に期待をかけたのですがなかなか1点を取れません...マゾーラ,梅崎も投入し攻撃的にいきましたが効果は出ずに...

90分を過ぎて敗戦かと思われましたが試合終了直前にPKを得ました.蹴るのはマゾーラ.プレッシャーのかかるなかを落ち着いて決めた!1−1の同点です.そしてそのまま試合終了..

勝ちたかったですがなんとか勝ち点1はゲットです.今週は水曜日に試合はなく次まで1週間あります.新スタメンでの布陣をしっかり確認して欲しいです.


エジミウソンですが今日あたりカタールに向けて出発したかと思います.浦和では思うようには活躍できませんでしたが新天地での活躍に期待しています.


エジミウソンのコメント:

「すべての皆さんに感謝している。人生は続くので前を向いて進んでいきたい。浦和というクラブは、サポーターが浦和、それがすべてを物語っています。素敵なサポーターたちのことは、しっかりと心にしまっておきたい。」