第2節は今シーズンのホーム開幕戦の予定でしたが震災の影響により7月開催となりました.その関係でチケットは売れておりましたが埼玉スタジアムは久々に4万人を超えました.エジミウソン電撃移籍後にどんな闘いを見せてくれるでしょうか?宿敵ガンバ大阪にホームで必勝です.
★ガンバ大阪戦スタメン
GK:加藤
DF:高橋、スピラノビッチ、永田、平川
MF:啓太、山田暢、原口、マルシオ リシャルデス
FW:原、達也
SUB:山岸、宇賀神、小島、柏木、山田直、梅崎、マゾーラ
先般からスタメンにはフレッシュなメンバーを揃えましたがまた旧スタイルに戻ったような感じです.サブの選手のほうがやってくれそうな気がしますがどのような選考基準でスタメンを決めているのでしょうか??
■試合結果
2011Jリーグ・ディビジョン1 第2節
浦和レッズ 1 - 1 ガンバ大阪
2011年7月2日(土)18:03キックオフ・埼玉スタジアム
観衆:42,331人
得点:
56分 宇佐美貴史
77分 原口元気
交代:
66分 山田暢久→山田直輝
76分 鈴木啓太→柏木陽介
76分 原一樹→マゾーラ
警告:
81分 マルシオ リシャルデス
■試合後のコメント
◆ペトロヴィッチ監督
「今日の試合のような戦い方に、本物の侍魂を見ることができたと自分は思います。特に峻希や元気といった若い選手が全力を出してチームのために働いた、達也やマルシオも倒れる寸前くらいまでチームのために戦った、そういったところを見ると自分はとても誇らしく思います。
ただ、皆さんも試合を見て分かったかもしれませんが、どうして勝てなかったという質問には、今日は答えられません」
◆永田充
「前半はマークにつきにくかったし、動きでスペースをうまく使われる場面が何回かあったけど、途中からボランチがあまり前につり出されない形を取ったので、それまでの時間よりは対応できたし、すぐに修正できたのが大きかった。G大阪は前半はすごく流動的に動いていたので付きづらかったけど、あれを90分間やるのは無理だと思っていたので集中して守っていた。でも、やられていてもおかしくない場面が何回もあったし、あそこは修正しないといけない」
◆加藤順大
「先制点を相手に取られてしまったことが悔しいです。前半から良い集中力で戦えていたので、なんとしても先制点を取るまでは我慢したいと思っていたので、そこは反省点です。今日も大勢ファン・サポーターが来てくれていたので、本当に勝ちたかったという思いが強いですし、みんなで前を向いて次の試合では勝ちたいです。流れは悪くないので、あとはそれを結果に結びつけていくだけだと思います。」
◆原口元気
「ヘディングでのゴールはたぶん中学生以来です。峻希が前半から良いボールを上げていたので、中で合わせる選手が決めなきゃと思っていました。決められて良かったです。ヘディングシュートはちょっとうれしいです。」
◆山田直輝
「指示は特になかった。いい感じで後半に入って攻めていたが、1本の相手の攻撃でやられて0−1になったけど、自分が入ったら守ってもしょうがないし、ガンガン前に行こうと思っていた。入った時間で残り20分、25分あったので、2、3点入れられたと思うし、自分にチャンスもあったので入れたかったけど、最低限1点を取れたことはよかった」
◆高橋峻希
「今日はきつかったけど、本当に気持ちでがんばった。直輝が入ってからリズムができた。もっと近くでプレーしたかったけど、やりやすかった」
またしてもホームで引き分け...
内容そのものは悪くはなかったかと思いますが20本のシュートも実らずにドローゲームとなってしまいました.やはり決定力あるFWがいないことが大きいかと思いますがエジミウソンに替わるセルビア代表歴を持つ右利きのストライカーであるランコ デスポトビッチ選手の獲得が試合後にオフィシャルHPで発表されました.
Ranko DESPOTOVIC
ランコ デスポトビッチ
1983年1月21日生まれ(28歳) ロズニカ(セルビア)出身、国籍:セルビア
FW 185cm/75kg
背番号:31
2010/2011シーズンはスペイン2部のジローナで34試合に出場し18ゴールをあげたストライカータイプのようでかなり得点が期待できると思います.既に来日しており早々7月3日からチーム合流します.1日も早くチームに馴染みゴールを量産してくれることを期待しています!