第3節はアウェイで山形との対戦.ともに下位に位置し勝たねばならない大事な一戦です.暑いなか平日水曜日にもかかわらず遠路を駆けつけた浦和サポでNDソフトスタジアム山形はいっぱいです.


★山形戦スタメン

GK:加藤

DF:高橋、スピラノビッチ、永田、平川

MF:啓太、山田暢、原口、山田直

FW:原、達也

SUB:山岸、宇賀神、小島、柏木、梅崎、マゾーラ、高崎 


高橋、原口、山田直とユース黄金時代の3人が同時に初スタメンとなりました.この3人がきっとやってくれる!


■試合結果

2011Jリーグ・ディビジョン1 第3節 

モンテディオ山形 0 - 0 浦和レッズ 

2011年7月6日(水)19:04キックオフ・NDソフトスタジアム山形

観衆:8,303人


選手交代:

HT 原一樹→高崎寛之

74分 田中達也→マゾーラ

88分 山田直輝→梅崎司


警告:

78分 山田直輝


■試合後のコメント


◆ペトロヴィッチ監督

「一番残念なのは、この2、3試合良い試合をしている中で、このような悪い内容になったことが非常に残念です。ただし、山形も非常に良いプレーをしましたし、自分たちはひどいプレーをしながら勝ち点1を取ったというのは前向きに考えられるのではないかと思います。試合の中で、相手が簡単にディフェンスできてしまったというのが原因ではないかと思います。特に前の試合で非常に良い戦い方をしたので、自信をもって今日の試合に挑めたのですが、非常に残念です。」


◆永田充

「課題として、良い崩しや裏を取ったりとか、そういうのが少なかったので、全員でやっぱり確認していかないと、もっと良い攻撃ができないと思います。

(守備は失点をゼロで抑えたが?)守備はできましたが、僕らはやっぱりゼロを続けていくしかないですし、やっぱり結果が欲しいです。」


◆高崎寛之

「少し入り方が悪かったですけど、それよりも前線で失ってしまった部分が大きかったです。それが残念です」


◆山田直輝

「今日のゲームは、攻撃の部分で全然、何もできなかったのでここまでわざわざ足を運んでくれたサポーターの方々に申し訳ないという気持ちです。

右サイドハーフでスタメンでしたが、もっと自由に、たくさんボールを触って試合を組み立てていけば良かったです。攻めるときにも前に4人しかいなかったことが良くなかったと思います。」


◆加藤順大

「こういう1点を争うゲームの時は、ひとつの集中力が欠けたところで試合が決まってしまうというのもわかっていましたし、そのなかで、うちのディフェンスラインの裏とか、クロスの処理だとか、そういうところは常に集中してやっていこうとは思っていました」


またしてもまたしても引き分け...スコアレスドロー


悲しい結果になってしまいました.守りの堅い山形になにもできずにシュートもほとんどなく見せ場の少ない試合でした.ユース黄金時代の3人に期待しましたが不発に終わりました.3試合連続、今季なんと8試合目の引き分けです.今年の目標であったタイトル奪取は試合毎に遠い存在になっていきます.


第3節は変則開催になりますので浦和は今週土日の試合はありません.次節は来週の水曜日になります.登録の関係で次節はまだ外国人FWデスポトビッチは出場できませんが大原での練習で連携を高めて次次節から爆発して欲しいと願います.


苦しい時期が続きますが浦和を信じて頑張りましょう!WE ARE REDS!!!