第4節は平日の水曜日にホーム埼玉スタジアムで川崎との闘いです.土日に試合は無かったため1週間ぶりの試合となりましたが今日はとにかく引き分けではなくホームで勝利を!梅雨明けでかなり蒸し暑いですが暑さを忘れるくらいの勝利の喜びを埼玉スタジアムに!
★川崎戦スタメン
GK:加藤
DF:高橋、スピラノビッチ、永田、平川
MF:啓太、柏木、マルシオ リシャルデス
FW:原口、高崎、達也
SUB:山岸、宇賀神、山田直、山田暢、原、マゾーラ、セルヒオ
柏木とマルシオが戻ってきましたので山田直はベンチスタートとなりました.また久々にセルヒオがサブ入りです.
■試合結果
2011Jリーグ・ディビジョン1 第4節
浦和レッズ 2 - 0 川崎フロンターレ
2011年7月13日(水)19:03キックオフ・埼玉スタジアム
得点:
57分 原口元気
79分 永田充
交代:
55分 マルシオ リシャルデス→山田直輝
70分 田中達也→エスクデロ セルヒオ
78分 高崎寛之→マゾーラ
警告:
18分 マルシオ リシャルデス
55分 高橋峻希
観衆:24,293人
■試合後のコメント
◆ペトロヴィッチ監督
「今日は、非常に重要な勝ち点3を取ることができたと思います。内容についていろいろと話をすることもできますが、今日は3ポイントを取ったということが一番重要なことではないかと思います。サポーターにとっても、クラブのスタッフにとっても、、ものすごく落ち着けるような、勝ち点3だったと思います。」
◆永田充
「元気のゴールで後ろはだいぶ楽になりました。後半早めに点が取れたのは大きかったと思いますし、そこからみんなの動きも良くなって、ボールも人も動き出してポゼッションもちょっと上がったと思います。交代で入って来た選手も自分の役割をしっかり果たしてくれて、チームとして良い戦いができたと思います。」
◆山田直輝
「よく分からないけど、みんなも『直輝ナイスシュート』とか来て、点を決めたのは原口なのにって思いながら『ありがとう』と言っていた(笑)。入ってくれという気持ちだったので良かった。」
◆鈴木啓太
「本当にディフェンスラインからFWまで体を張ってくれて、セカンドボールを中盤、ディフェンスラインで拾えるようになったので、すごく良かったと思います。そういうシーンが増えることで、自分たちの時間というものが長くなったと思いますし、その中で元気のゴールというのは非常に大きかったと思います。」
◆エスクデロセルヒオ
「悔しい思いとかいろいろあったが、今日はメンバーに入れて、チームも勝って、自分が入ってから点も取れたことはうれしい。しっかりとシュートも打てたし、チャンスも作れたので良かったと思うけど、これで満足せずに次の準備をしたい。」
◆高崎寛之
「もう少し自分の質を高めないといけない。前半は孤立する部分もあったので、勝てて良かった。1トップは初めてだったし、サイドに抜けてセンタリングを上げようとしたところで中に人がいないとかあったが、もう少し自分でタメを作れれば良かった。」
◆高橋峻希
「勝つだけで前向きな気持ちになれる。レッズはやはり勝つべきチームなので勝利に向かってもっとやっていかないといけない。ガンバ戦もそうだったが、前半から力を出せるようにならないといけない。後半はフロンターレに疲労が出て、ペースが落ちると思っていた」
★★★ホーム埼玉スタジアムで勝利!
前半はシュートもなくまったくの川崎ペース.今日も勝利は難しいのかと思ってしまったのですが....後半に入りマルシオから山田直輝に代わったあたりからレッズペースとなり57分には原口元気が豪快な一発!そして79分にはスピラノビッチのヘッドこぼれ球をゴール前に詰めていた永田が初ゴール!この2点を守りきり上位チーム川崎に勝利です!いやあ久々の勝利でした.やはり勝つと気分がいいですね.
ただあまり贅沢を言ってもいけませんが完璧な勝ちパターンの試合ではありませんでした.特に前半はどうしてしまったのでしょうか?できたら前半から先制して試合を決定つけてしまうような試合展開もして欲しいところです.
次はアウェイですが新外国人ランコ・デスポトビッチのデビューはあるのでしょうか?だんだん楽しみになってきました.