墓地の中の仕上げ方法について

こんにちは小松です。今日は朝から真夏を思わせる快晴で天気も良く汗でTシャツの色が変わるほどです。久しぶりに更新します。

本日は私どもが行っている墓地工事の仕上げ方法の一つについてご紹介します。こちらの写真を見てください。

これが全体の写真です。

真ん中の部分は薄い板のような石を敷き詰めて通路にしています。そしてその両脇に敷き詰めたのが那智石という小さな玉石です。少しアップにした写真がこちらです。

これは那智石打込みという仕上げ方法でもしかしたら温泉旅館の入り口だったりお風呂場の床になっているのをご覧になった方もいるかもしれません。

この那智石打込みという仕上げは、まずコンクリートを全体に平らになるように流し込みます。そしてその上から那智石という玉石をそのコンクリートの中に一粒ずつ埋め込んでいきます。この時に注意しなければならないのが玉石は自然の形なので丸いものから三角、四角のものなど様々なのでそんな状況でもなるべく隙間を作らず那智石を埋め込むことです。隙間が多くなるとコンクリートの面が多く出すぎてしまう事になりあまり格好がいいとは言えません。

そして那智石を埋め込み終わったら仕上げに分厚い棒のようなもので那智石が均等にコンクリートの中に入るように上から力を加えます。

そうしてコンクリートが固まったら完成です。今の時期ですと約1〜1.5日あれば固まります。

最後にツバメの近況報告ですが、雛は無事に4〜5かえっています。もう少し大きくなると巣から顔がでると思いますのでその時は写真をつけて報告いたします。

Track Back

Track Back URL

コメントする

※ コメントは認証されるまで公開されません。ご了承くださいませ。

公開されません

(いくつかのHTMLタグ(a, strong, ul, ol, liなど)が使えます)

このページの上部へ

鱸猛麟石材店について

有限会社 鱸猛麟石材店
〒107-0062 東京都港区南青山2-17-3
TEL : 03-3401-6917
FAX : 03-3401-6139
E-Mail : info@suzukimourin.jp

プロフィール

運営している人のプロフィール入れてください。

サイト内検索

最近のピクチャ