早いもので今年最後の試合になってしまいました．
最終節である第34節はホームで鹿島との闘い．鹿島が勝てば目の前で胴上げを見なければなりません．最後の最後にレッズらしいサッカーをして来年に繋がる勝利を！期待しましたが．
◆試合結果
Ｊリーグ第34節 浦和レッズvs鹿島アントラーズ
2009年12月5日(土)15:32キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ０−１（前半０−０）鹿島アントラーズ
得点者：66分 興梠(鹿島)
入場者数：53,783人
山田直輝がスタメン復帰し原口元気とともに若手が試合をリードしましたが絶対に優勝！の鹿島の勢いには勝てませんでした．試合内容はそれほど悪くはありませんでしたが今年も本当に残念な最終節となってしまいました．まさか埼玉スタジアムで鹿島の胴上げはあり得ないと思っていましたがそれが現実のものとなってしまいました．
試合後の浦和の橋本社長の挨拶にはサポの反応はなく拍手がおこるわけでもなくブーイングがあるのでもなく何か不気味な様相でした．その後，選手が場内一周しましたがほんとに静かなスタジムでただただ冷たい雨を肌に感じるだけでした．
この試合が最後になる闘莉王は最後に深々とサポに頭を下げていたのが印象的でした．最後まで浦和社長と握手することなく浦和を去ろうとしています．まだ移籍先は決まっていないようですがどこに行っても今後の活躍に期待しています．いままで本当にありがとう！闘莉王！！
★J１最終順位
１位 鹿島 66
２位 川崎Ｆ 64
３位 Ｇ大阪 60
４位 広島 56
５位 Ｆ東京 53
６位 浦和 52
この試合の負けによって最終順位は６位まで後退しました．最後の願いであった来季のACL出場も達成できませんでした．無冠で終わってしまいました．
この一年はなんなんだったのでしょうか？負けてもいつもいつも夢をもって応援してきました．今はすべての夢が消え去った感じです．もう天皇杯も無くこれから長いオフシーズンになります．そして移籍市場が本格的に動き始めます．でも来年はワールドカップがあります．Jリーグも今年以上に盛り上がるはずです．来年こそ絶対に強いレッズになることを心から願っています．
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