Jリーグ第21節はお盆休みの猛暑のなかアウェイで新潟との対戦です.観客動員の多いアルビレックスですが浦和からの大勢のサポも加えて東北電力ビックスワンスタジアムは夏の暑さに加えて応援の熱さで熱気に満ちあふれています.みんなで勝ちましょう!
★新潟戦スタメン
GK:加藤
DF:高橋、山田暢、永田、平川
MF:啓太、柏木、山田直
FW:達也、原口、デスポトビッチ
SUB:山岸、宇賀神、スピラノビッチ、小島、高崎、セルヒオ、マゾーラ
マルシオは累積で出場停止ですが代わりにU-22日本代表で大活躍した山田直がスタメンで出場です.今日は山田直が何かやってくれそうな気がします!小島もベンチに入りましたが少しでもプレーできたらいいのですが..
■試合結果
2011Jリーグ・ディビジョン1 第21節
アルビレックス新潟 2 -3 浦和レッズ
2011年8月14日(日)18:03キックオフ・東北電力ビックスワンスタジアム
得点:
9分 原口元気
38分 永田充
54分 ミシェウ (PK)
61分 山田直輝
90+4分 ブルーノ ロペス (PK)
選手交代:
64分 山田暢久→スピラノビッチ
65分 デスポトビッチ→マゾーラ
68分 田中達也→エスクデロ セルヒオ
警告:
45分 山田暢久
53分 加藤順大
72分 山田直輝
入場者数:37,375人
■試合後のコメント
◆ペトロヴィッチ監督
「自分たちにとって非常に有意義な勝ち点3になると思います。前半、チーム全体がパーフェクトに近い試合を行ない、相手にもほとんどチャンスを与えなかったと思います。リードしている中、後半、本来であれば試合を確実にものにする展開にしなければいけないのですが、もったいないPKで1点を与えてしまったりということがありました。
その後、素晴らしい山田直輝のゴールがあって3−1になり、ただ、最後の最後で、またもったいないPKを与えてしまいました。落ち着きのない締めくくりでありましたが、結果的にみれば3点取れたので、神戸戦で自分たちの勢いが止まりかけたところを、また、勢いよく次の試合、もしくはシーズン終わりまで突き進めるような状況になりました。」
◆永田充
「前半は、良い攻撃ができて、後半に2失点してしまいましたが、でも2つともPKだし、チームとしてまとまったゲームができたと思います。前節、本当に悔しいゲームをした後で、今日は非常に内容も良くできたので、これから上位を狙っていけると思うし、頑張りたいです。直輝なんかも非常によくランニングしてくれて、貴重な3点目を取ってくれましたし、直輝だけでなく前の選手は非常に流動的に動いてディフェンスも献身的にやってくれたので、非常に締まったゲームができました。」
◆山田直輝
「代表は自信というか、自分のプレースタイルを見直せた試合だったので、まあ、今日はそれと変わらずやろうと思っていて、良いきっかけだったと思います。また1週間あくので、前半はゆっくり回復に向けてやって、週の後半にはしっかり勝ち点3を取れるように準備をしたいと思います」」」
◆原口元気
「せっかく追いついてもらったのに残念です。PKのシーンは、マルシオがクリアしたボールを僕が処理していたので、どうかと思います。ただ、それなしでも、僕が迷惑を掛けた部分があったので、申し訳ないです。」
★★★アウェイで勝利!
レッズは試合開始から攻守ともに動きがよく終始新潟を圧倒してプレーしました.前半だけで2点をリードし後半には山田直輝も決めた!!山田直輝の運動量もすごいですが次を見たあのパス感覚はすごいものがあります.リーグ後半は結構いけそうな感じになってきました.元新潟のマルシオは出場停止でしたが直輝の台頭で相当に頑張らないとレギュラーも難しくなりそうです.
ただ2失点はともにPKでした.もう少し配慮があってもいいのではと思います.
リーグはいつのまにか名古屋が首位になりましたが浦和も12位まで上がってきました.もう少し熱さを我慢すればサッカーシーズンの秋がやってきます.これから全力で巻き返しです!
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