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天皇杯準々決勝は万博にて宿敵ガンバとの対戦!クリスマスというのに万博には多くの浦和サポが駆け付け負ける訳にはいきません.勝って元日の国立決勝へ!
★神戸戦スタメン
GK:山岸
DF:岡本、山田暢、坪井、宇賀神
MF:細貝、堀之内、柏木、高橋
FW:ポンテ、エジミウソン
SUB:加藤、平川、啓太、山田直、原口、セルヒオ、達也
山田直と達也がようやく戻ってきましたがサブでスタートです.移籍の決まった細貝はスタメンです!
■試合結果
第90回天皇杯全日本サッカー選手権、準々決勝
2010年12月25日(土)13:04キックオフ・万博記念競技場
ガンバ大阪2−1(前後半1−1 延長1−0)浦和レッズ
得点者:72分遠藤(G大阪)、81分宇賀神、103分宇佐美(G大阪)
◆交代
49分 堀之内聖→鈴木啓太
74分 細貝萌→エスクデロ セルヒオ
78分 高橋峻希→田中達也
◆警告
71分 山田暢久
99分 岡本拓也
■試合後のコメント
◆フィンケ監督
「ハラハラドキドキするような、とても興味深く、とても密度の高い試合を見ることができたと思います。私たちの選手は全員、とても献身的に動いていましたし、最後の最後まで、強い戦う意志を持ってプレーしていました。」
◆柱谷GM
「今日のゲームが終わって改めて強く思ったのは、最後まであきらめずに応援してくれたファン・サポーターのためにも、やはり浦和は、もっと強く結果を求めていかなければいけないということです。この悔しい思いを、来年は必ず結果に結びつけられるようにしていきたいです。」
◆ポンテ
「本来なら次のステージに進むために、今日勝利を手に入れたかったのですが、そうはなりませんでした。今日はさっきも言いましたが、本当に最初から最後まで戦ったと思います。」
◆細貝
「たくさんの人が支えてくれていて、サッカー選手としての実感がある。結果を出すことでたくさんの人に愛される選手になりたいです。」
◆宇賀神
「あの位置のシュート練習は、元気やノブ(加藤)さんと何度も繰り返していたので、点が取れてよかったです。」
試合は延長に突入しましたが18歳の宇佐美に決められ敗戦..天皇杯敗退です.最後の最後までレッズは我々の期待にはこたえてくれませんでした.試合は2−1で惜敗と言いたいところですが実際の試合内容はガンバのほうがはるかに優っていました.
これでフィンケサッカーの2年はすべて終了となりましたがかなりストレスだけが溜まった2年間でした.やはり監督,選手ともにもっと勝ちにこだわったサッカーでなければプロサッカーはおもしろくないと思います.
課題だらけの2年でしたが来季からは新監督のもと新生レッズがやってくれると信じています.
GO! URAWA REDS for 2011 !
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フィンケ監督の退任は既に決まっていますがドイツ1部リーグのケルンはフォルカー・フィンケ氏のスポーツディレクター就任を発表しました。契約期間は来年2月1日から2年半でユースチーム、スカウト部門、トップチームなどを統括する仕事のようです。
高齢のためか残念ながら世界のビッグクラブあるいはJリーグのクラブから監督就任要請はなかったようですが本人のいちばん得意とする育成の分野で今後もと頑張っていただきたいと思います.
もうすぐ天皇杯の試合があります.
調整は順調に進んでいると思いますが,
フィンケ監督!勝って最後に有終の美を!
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大型選手の獲得が発表されました!
マルシオ・リシャルデス!
アルビレックス新潟に所属しておりました、MF マルシオ・リシャルデス選手(29歳)の加入が決定です.マルシオは今年の2010Jリーグベストイレブンのも選ばれています.元同僚のエジミウソンと組んで爆発しそうな気がします.
<Jリーグでの出場記録>
2007年:リーグ戦28試合9得点・ヤマザキナビスコカップ6試合2得点・天皇杯1試合
2008年:リーグ戦24試合3得点・ヤマザキナビスコカップ4試合1得点・天皇杯2試合1得点
2009年:リーグ戦29試合10得点・ヤマザキナビスコカップ5試合・天皇杯3試合1得点
2010年:リーグ戦26試合16得点・ヤマザキナビスコカップ6試合2得点・天皇杯2試合2得点
通算記録:リーグ戦107試合38得点・ヤマザキナビスコカップ21試合5得点・天皇杯8試合4得点
最近,新潟からの選手獲得が多く新潟にはちょっと申し訳ない気持ちになってしまいます.ただ最終的には選手個人の判断ですから...
またスピラノビッチは1年間の期限付き移籍でプレーしていましたが完全移籍で1年間の契約更新となりました.フィンケ監督がスカウトしたもう1人のサヌは契約更新とはならず退団となってしまいましたが今後の活躍に期待したいと思います.またロアッソ熊本に期限付き移籍していた堤俊輔は浦和に復帰です.
だんだんと2011シーズン体制が明らかになってきました.楽しみですね.
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遂に正式発表されました!
浦和レッズの来シーズンの監督としてペトロヴィッチ氏の就任が決定.契約期間は、2011年2月1日より1年間.
◆ペトロヴィッチ氏のコメント
私の心から離れることのなかったクラブに10年後こうして戻ってこられることに、とても感激しています。
ファン・サポーターの皆さまの支えなくして、今日のような大きな浦和レッズは存在できなかったでしょう。
だからこそ、皆さまの力が必要です。また、我々の姿をあるべき姿に戻しましょう。
そう最強の浦和レッズに!
我々のスタジアムが浦和のファン・サポーターで埋め尽くされてこそ、最強のクラブになれることを、皆さまにも期待しています。
皆さまの熱いサポート、よろしくお願いします。
ペトロヴィッチが10年ぶりに浦和に戻ってきました.選手のころの印象はとにかく熱い!熱血漢!監督として熱くなりすぎて試合中に退席処分にならないか心配のところもありますが..
浦和2011シーズンは大きく変わろうとしています.
『また、我々の姿をあるべき姿に戻しましょう。そう最強の浦和レッズに!』
この言葉には感動します.2011シーズンは育成より勝つサッカーに重点が置かれていると思います.
2011シーズン ペトロヴィッチ監督!一緒に戦いましょう!
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早いもので今年も最終節になってしまいました.第34節はホーム埼玉スタジアムで神戸との対戦です.神戸は勝たねばJ2に降格ですので神戸選手にはなんとしでも勝つという気迫が見られました.
★神戸戦スタメン
GK:山岸
DF:岡本、濱田、坪井、宇賀神
MF:柏木、細貝、セルヒオ、高橋
FW:ポンテ、エジミウソン
SUB:加藤、スピラノビッチ、平川、啓太、堀之内、高崎、原口
山田暢が累積で出場停止のため代わって濱田が入りました.濱田はリーグ初先発です.サヌはまたまた怪我で欠場.スピラノビッチはほんとに久々にサブに入りました.フィンケ監督が連れてきた2人の外国人はほんとに怪我が多くて欠場が多く結果的にはあまりチームに貢献できませんでした.
ホーム最終節に大敗!10位で全日程を終了...
■試合結果
2010Jリーグ・ディビジョン1 第34節
浦和レッズvsヴィッセル神戸
2010年12月4日(土)15:34キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ0ー4(前半0ー1)ヴィッセル神戸
得点者:31・52分吉田(神戸)、59分朴(神戸)、90+3分小川(神戸)
入場者数:45,941人
◆交代
52分 濱田水輝→堀之内聖
70分 細貝萌→鈴木啓太
87分 ポンテ→原口元気
◆警告
41分 細貝萌
49分 濱田水輝
85分 坪井慶介
90分 柏木陽介
■試合後のコメント
◆ポンテ
(来シーズン、レッズと戦いにくいのでは?)それはもちろんそうです。長い間戦ってきた仲間、すばらしいサポーターがいるので。自分は、自分の道を歩まなければいけないと思います。今度行くチームにもリスペクトを持たなければいけませんし、そこでも自分の力を出し切りたいと思います。」
◆フィンケ監督
「今日、見せてしまったプレーというのは今シーズンで最悪のプレーでした。これは事実として認めなくてはなりません。だからこそ、すべての人間が切り替えて、天皇杯に向けて準備をしなくてはならないのです。」
◆柱谷幸一GM
「Jリーグ10位という成績は皆さまの期待を裏切る結果であり、誠に申し訳なく、責任を感じています。まずは、今シーズンの反省、分析をしっかり行ない、来シーズンへ向けた準備をしっかりしていきたいと思います。」
◆岡本拓也
「個人的にはまずまずという感じでした。自分のシュートのシーンでは、パスを選択した方がいい場面もあったので、状況判断をもっとしっかりやればよかったと思います。」
◆宇賀神友弥
「最終戦で、ロビーにもエジにも、もちろんサポーターにもすごい申し訳ない試合をしてしまいました。次、挽回するチャンスがあるので、そこに向けてしっかり準備していきたいです。エジには得点王を取らせてあげたかったです」
◆柏木陽介
「終わってしまったことなので何も言えない。天皇杯に向けて頑張るしかない。ほとんど何もできなかったし、守備くらいしかやれたことがない。ロビー(ポンテ)みたいな偉大な選手とプレーできたことはよかった。まだ天皇杯があるから次に向けて頑張りたい」
◆濱田水輝
「思ったより緊張して、全然自分のプレーが出せなくて、チームメイト、サポーターに申し訳ない。うまく対応できなかった。今日は全部僕の責任。来年はこのミスを取り返せるように頑張りたい」
◆原口元気
「ロビーみたいな試合を決定づけられるプレーができるようになりたい。天皇杯はロビーとできる最後の試合なので決勝までいきたい」
大敗の原因は濱田の守備に問題があったかも知れませんが濱田を起用したフィンケ監督に相当な責任があったと思います.もっと他の選手でできる選手がいたと思いますが.最終戦はホームで絶対に勝つ!というプライドは無かったのでしょうか?
最後の最後までレッズはいいところを見せられないまま2010シーズンを終わってしまいました.最終的には10位という情けない結果となってしまいました.去年より成績が悪くなるとは夢にも思いませんでした.試合終了後にはフィンケ監督の最後の挨拶またポンテのセレモニーが行われましたが一部サポーターからは浦和レッズのフロント批判の巨大な横断幕も掲示されました.2年連続でこのような結果に終わってしまったこと,とても悔しい思いで一杯です.
どっと今年一年分の疲れが出てきた感じです.
リーグ戦は終わりましたがまだ25日には天皇杯があります.いまからまだ20日以上の時間があります.フィンケ監督!なんとか建て直しを緊急にはかり最後の最後に本当の浦和レッズを見せてくれませんか!