2011年5月のエントリー 一覧

第13節 新潟戦

  • 更新日:


第13節はホーム3連戦の最終戦となりましたが新潟の対戦です.この3連戦でまだ勝ちのない浦和.今日こそホームで勝利を!

梅雨入りで雨も関係したか埼玉スタジアムはかなりの空席が目立ちます.北ゴール裏,南ゴール裏でさえ空いていて寂しい感じがします.


★新潟戦スタメン

GK 山岸

DF 高橋 スピラノビッチ 永田 宇賀神

MF 鈴木 柏木 マルシオ 原口

FW 高崎 エジミウソン

SUB 加藤 坪井 野田 山田暢 堀之内 原 セルシオ


またボランチを前に戻し,高崎,エジミウソンの2トップにしました.4−4−2です.今季初だと思いますが堀之内がサブに入りました.


■試合結果

2011Jリーグ・ディビジョン1 第13節

2011年5月28日(土)14:01キックオフ・埼玉スタジアム

浦和レッズ1−1(前半1−0)アルビレックス新潟

得点者:22分 エジミウソン、70分 鈴木(新潟)

入場者数:25,272人


交代:

72分 高崎寛之→原一樹

77分 鈴木啓太→山田暢久


警告:

60分 宇賀神友弥

85分 山田暢久

90+4分 スピラノビッチ


■試合後のコメント


◆ペトロヴィッチ監督

「サポーター、選手、クラブの人たちに対し、ホームでまた勝てなかったことを非常に残念で悲しく思います。特に、前半30分ぐらいまでは良い内容で、セットプレーからゴールも奪いましたが、その後5、6分落ち着かない状況で試合が流れていきました。

ただ、柏木のシュートがゴールライン上で防がれ、高崎の大きなチャンスもありました。そういったものを決めていれば、もう少し落ち着いて後半にも臨めたかもしれません。後半はできる限り、前半の流れをそのまま続けて行くように試みましたが、相手の10番・ミシェウの、ラインとラインの間で動くようなプレーに対し、非常に苦戦しました。1-1の結果にはまったく満足していません。結果が悪いことには私がすべて責任を追わなければならないと思いますが、また、勝てませんでした」


◆高崎

「チャンスで決めていればこういう試合展開にはならなかったと思う。サイドはケアされていたけど、エジとはある程度攻められたと思う。あとはフィニッシュの部分、流れでしっかり点を取らないといけない。試合の入り方はよかったけど、後半に苦しくなったときにもっと起点になれればよかった。後半に間延びしてしまったので、しっかり修正したい」


◆柏木

「前半はよかったと思う。残り10分はあんまりよくなかったけど、30分くらいはやりたいことができていたし、チームとして戦えていたと思う。でも、後半はうまくいかなくなった。このチームはいい時間が短くて、悪い時間が長いけど、それがモロに出てしまった。1人1人がもっと戦うことが必要なのはもちろんだけど、1ー0で勝っているんだからセットプレーにしてももっと集中しないといけない。3人くらいマークが外れていたし、集中力の問題。あとは前半にもっと点が取れるチャンスがあって、自分にも決められるチャンスがあったし、そこで決めていれば今日は勝てる試合だった」


◆永田充

「いらないセットプレーだった。やられるとしたらセットプレーだけだったと思うので、ああいうもったいないものは避けたかった」


◆マルシオ

「新潟もいい状態だったけど、僕らがチャンスを生かせていれば。特に後半はリズムを作れなくて難しかったし、リズム感がないなかでセットプレーでゴールを奪われてしまった」


◆エジミウソン

「今季初ゴールを決められたことはうれしかったが、みんなの望む形で終われなかった。勝ってよろこびたかった。ホームで引き分けて勝点3が取れなくて残念な気持ちでいる。前半はチャンスが多かったけど、後半は相手のパス回し、動き出しの方が上回っていた。バランス的にも崩れて、FKでゴールを奪われて1ー1になってしまった。結果には満足していない。もっとハードワークしないといけない。浦和はこういう順位にいてはいけないチームだし、2部練習でもなんでもして、休みなんかなくてもいいから順位を上げていかないといけない」



エジミウソンのヘッドで先制しましたがそのあとはずるずると新潟ペースに.後半はほとんど新潟に主導権を握られ同点とされてしまいました.追加点を取って逃げ切りたかったところですがそのまま1−1で終了し引き分け.ホーム3連戦は3試合とも引き分けで勝ち星は無し.ストレスだけが溜まった3連戦でした.

観衆は2万5千人まで落ちてしまいました.5万人入っていたころと比べれば半分になってしまったということになります.

次週には日本代表のキリンカップがありますが残念ながら浦和からは1人も選出されませんでした.それが今のレッズの状態をよく示していると思います.昔は日本代表=浦和レッズくらい代表に数多くの浦和選手が選出されていたのですが...


最近いいニュースはありませんが来週はナビスコカップが始まります!幸いにも初戦はホーム埼玉スタジアムでの試合でこれはかなり有利です.雨で憂鬱な日が続きますが気持ちを入れ替えてナビスコに勝ちにいきましょう!



第12節 鹿島戦

  • 更新日:


第12節は本来は鹿島主催試合でしたが震災の影響から浦和ホームの試合となりました.

試合開始前のビジュアルではなんと漢字で『浦和』の文字が!もちろん漢字は初めてですが難しい漢字を見事にビジュアルで表現してくれました!この感動に選手は勝利で応えてくれると思います!


★鹿島戦スタメン

GK:山岸

DF:高橋、スピラ、永田、宇賀神

MF:啓太、柏木、マルシオ

FW:セルヒオ、原口、エジ

SUB:加藤、坪井、山田暢、小島、マゾーラ、原、高崎


スタメンを見て驚きました.前節と同じで何も修正してきていません.このところ苦戦しているのにどうして固定メンバーでないといけないのでしょうか?

サブには初めて若い小島が入りましたが少しでもプレーできたらいいですね.


■試合結果

2011Jリーグ・ディビジョン1 第12節

浦和レッズ2−2(前半0−1)鹿島アントラーズ

得点者:13分 西(鹿島)、62分 増田(鹿島)、67分 高崎、69分 マゾーラ

入場者数:37,521人


得点:

67分 高崎寛之

69分 マゾーラ


交代:

HT エスクデロ セルヒオ→マゾーラ

HT 鈴木啓太→山田暢久

64分 柏木陽介→高崎寛之


警告:

78分 マゾーラ

89分 マゾーラ(退場)



■試合後のコメント


◆ペトロヴィッチ監督

「後半に選手を交代したことによって、前線を2トップの形にしました。その狙いとしては、前から相手の長いボールを少し阻止しようということ、そして前線にもっと人数をかけて攻撃にいく、さらにマゾーラの場合は彼の個人的な爆発力に期待しました。前半は、啓太が1人で大きなスペースを守らなくてはならず、マルシオ、陽介が前の位置にいました。それを変更して、前からプレスをかけられるようにしました。ただ鹿島アントラーズは素晴らしいチームで、前半、2−0、3−0になってもおかしくないくらいの内容でした。それを、選手たちは後半、よく2−2まで戻せたと思います」


◆永田 充

「高崎がいることで、エジの負担が軽減されるのかなとは思いました。結果としては勝てませんでしたが、チームとして良い状態で終われたと思うので、これを次につなげないと意味がないですし、次のゲームがとても大切になります。ああいう展開で追いつけるのと、負けてしまうのでは、まったく違うので、良い流れにはなってきていると思います」


◆高崎寛之

「うまく入ってよかった。左も意外と持っている(笑)。僕が入った時はムードも最悪だったし、とりあえず動き回らないとボールは動かないと思っていた。これまで途中出場で何回か出ていたけど、なかなかシュートの場面がなかった。今日はそういう場面があったので、FWだし、打たないと何も生まれないので打った」


◆マゾーラ

「正直に言うと感情的になってしまいました。ボールを下に叩きつけてしまったのは良くなかったです。今後は気を付けます。浦和レッズのサポーターは、この世に数少ない、モチベーションを上げてくれる偉大な力を持っています。僕はその力をリスペクトしています。サポーターの力で戦っていける、良い仲間なのです」


◆高橋峻希

「後半は0−2になって難しかったけど、そこから追いついた。正直もう1点ほしかったとは思う。今日は前の試合よりも守備がはまらなくて、相手のいいようにやられていた」



前半が終わって情けなくなってしまいました.これが浦和?これがレッズ?この1週間で何も修正できておらず攻撃もまったくなく,ただただ45分は過ぎてしまいました.後半にようやく監督は動きマゾーラと山田暢を投入しその後には高崎を投入しました.その高崎がすぐに期待に応え豪快に一発!そして角度のないとことからマゾーラも一発!同点とはなりましたがそのまま試合は終了し,またしてもホームで勝つことができませんでした.


この試合には何もチームとしてのポリシーはなくただ打開策として個人技でなんとか同点に追いついたという内容でした.初めてマゾーラのプレーを45分間見ましたが今後大丈夫なんでしょうか?かなり疑問です.ラフプレーがかなり多くまた気が短いというか...得点と決めたとはいえ評価できるようなプレーではありませんでした.本人も反省しているようですがチーム,監督が正しく指導していかないと今後イエロー,退場,出場停止の繰り返しになるのではないでしょうか?



第11節セレッソ大阪戦

  • 更新日:



第11節はホームにてセレッソ大阪との対戦.ゴールデンウィーク連敗のあとをどう立て直すのか.スタメンを入れ替えるとの事前情報もありましたがとにかくホームで勝利を!

埼玉スタジアムはこれ以上の天気はないというくらいの快晴です!今日は勝ちましょう!


★セレッソ大阪戦スタメン

GK:山岸

DF:高橋、スピラノビッチ、永田、宇賀神

MF:啓太、柏木、マルシオ

FW:セルヒオ、原口、エジミウソン

SUB:加藤、坪井、野田、山田暢、梅崎、原、高崎


ペトロヴィッチ監督の事前予告の通りスタメンが変わりました.5試合ぶりにキャプテン啓太が先発となりました.セルヒオもスタメン入りです.またようやく梅崎がサブに入りましたが怪我は完全に回復したのでしょうか?


■試合結果

2011Jリーグ・ディビジョン1 第11節 

浦和レッズvsセレッソ大阪 

2011年5月15日(日)15:05キックオフ・埼玉スタジアム


試合結果

浦和レッズ1−1(前半1−1)セレッソ大阪

得点者:8分原口、35分清武(C大阪)

入場者数:31,571人


選手交代:

76分 鈴木啓太→山田暢久

82分 宇賀神友弥→野田紘史

85分 エジミウソン→高崎寛之


警告:

43分 スピラノビッチ

80分 原口元気


■試合後のコメント


◆ペトロヴィッチ監督

「エジミウソンとは個人的に話をして、今のままでいいのか、違う役割をほしいのか、たとえば守備をしないで得点を取ることだけに集中したいのかと話したら、今のままで満足している、たくさんチャンスを作ってゴールを奪うということを聞いた。これからも選手を信じて使い続けると思う。代わりになるFW、高崎を今日は連れてきたが、ケガ明けなのですぐに使うことは考えていなかった。エジミウソンはゴールを取れば爆発すると信じている」


◆エスクデロ

「誰かのせいではなく、点を取った時にチーム全体で前にいくのか、守備をするのか中途半端なところがあった。そこはみんなで声をかけて、守るところ、攻めるところの意思統一しないといけない。でも、ミスからの失点はチームに大きなダメージを与えることが多いけど、後半はしっかり立て直して、向こうにもチャンスはあったけど、こっちにもあっていい試合ができた。ただ、いわゆる『いい試合』で終わらせたら一番ダメだと思う。1人1人がシュート、クロスで終わることを意識して、最後の精度を高めていければいい。練習からまた話してやっていくしかない」


◆鈴木啓太

「相手の1トップ、3人のトップ下、さらにボランチが運動量が多いし、嫌なところに動いてくる。足元もうまいし、コンビネーションもできるし、そういうところで前半は走らされた。GKに下げてボールを蹴るよりも、DFラインからそのまま蹴った方がよかったかなと思う。GKに下げてもハーフウェーラインまでしか飛ばないし、DFラインから蹴ればラインも上がる。そのためにはいろんな選手がサポートして、すぐに裏を狙うことが必要なので、DFラインのせいということではなくて、前の動き出し、中盤の角度、相手がプレッシャーに来ているなら簡単にプレーすることが必要だった。相手が後ろを向いた状態から展開しなければいけないなら、こっちもプレッシャーをかけやすいので、個人的な戦術が必要かな。前からプレッシャーに来る相手に、足元でつなぐのは厳しい。自分たちが思ったようにボールは回せなかったし、穴を突くようなパス回しはできなかったけど、そんなにすぐにはできることではないので、続けてやっていくことが大事だと思う」


◆原口元気

「勝ちたかった。ゴールが勝利につながればうれしかったけど、また勝てなかったので悔しさの方が大きい。引き分けでは見に来てくれる人も納得してくれないし、僕らも納得していない。次は絶対に勝てるようにしたい。今までの試合より手応えはあったし、守備の部分でもう少しうまく守らないといけないけど、攻撃は前の試合よりよくなったので続けていきたい」


◆柏木陽介

「勝点0と1では全然違う。C大阪ほどとは言わないけど、もうちょっと流動的に動いてやらないと、スペースは空いてこないし、裏に出る選手ももっと出てこないといけない。ワンタッチではたかないといけないし、ビルドアップの部分でダメすぎる。今はボールをもらってから前を向いているけど、もっとテンポを早くしないといけない。結果的にいつもバックパスになって蹴っているだけだし、そこは相手が狙っていて、プレッシャーをかければバックパスだけだと思われていた。今は(原口)元気のチームになっているので、元気がダメだとダメみたいなところがある。元気様様なので、個人的には元気様と呼んでいる。ペナルティエリアの中に5人くらい入れていたから、最終的にあのゴールは生まれたと思う」


◆永田充

「決定機が今日もそんなに作れていない。1点は取ったけど、元気の個人技で取っただけで、チーム全体としてパスで崩したりというのはあまりなかった。前半はC大阪が前からプレスをかけてきたから中盤につけることができなかった。セカンドボールももっと拾っていかないといけなかった。それでギシさん(山岸)に戻してしまったけど、風が強かったので、僕やスピラ(スピラノビッチ)がそのまま蹴った方がよかったかなと思う」



      ホームでドロー..勝てませんでした.

      ホームで引き分けは負け試合と同じです.


先制こそしましたがそのあとは続かずほとんど決定機もないまま時間は過ぎてしまいました.スタメンを入れ替えましたが効果はなくいままでのサッカーと同じでした.いったいどう立て直せばいいのでしょうか?


85分にはエジミウソンから高崎へ交代しましたがエジミウソンの途中交代は初めてのことではないでしょうか?ペトロヴィッチ監督は今後もエジミウソンを使うことを明言していますが何故不調のエジミウソンを使わねばならないのか疑問です.流れを変えるために一度スタメン落ちもいいと思うのですが.


5月15日はJリーグ19年の記念日でもありましたが埼玉スタジアムの観衆は3万人ちょっとでかなり空席も目立つようになってしまいました.このまま観客動員が落ち込めば浦和は昨年以上の業績悪化は免れません.


このあとホーム開催試合が続きます.次は宿敵,鹿島戦です.絶対に負ける訳にいきません.全力で戦い抜き勝利を我々にください!



第10節 柏戦

  • 更新日:


第10節は久々の国立にてゴールデンウィーク最後に柏との対決.絶好調の柏とどう戦うか!ゴールデンウィーク最終戦で我々レッズサポーターに勝利を!


★柏戦スタメン

GK:山岸

DF:高橋、スピラノビッチ、永田、宇賀神

MF:山田暢、柏木、マルシオ

FW:原、原口、エジミウソン

SUB:加藤、坪井、野田、啓太、山田直、セルヒオ、マゾーラ


達也が欠場し期待大の原がスタメンとなりました.山田直もサブ入りしましたが少しでも出場して復活の姿を見せて欲しいです.


■試合結果

2011Jリーグ・ディビジョン1 第10節 

2011年5月7日(土)16:03キックオフ・国立競技場

試合結果

柏レイソル3−1(前半2−0)浦和レッズ

得点者:1分 北嶋(柏)、21分 ジョルジ ワグネル(柏)、83分 北嶋(柏)、90+2分 原口

入場者数:24,222人


得点:

1分 北嶋秀朗

21分 ジョルジ ワグネル

83分 北嶋秀朗

90+2分 原口元気


交代:

23分 宇賀神友弥→野田紘史

65分 スピラノビッチ→エスクデロ セルヒオ

77分 原一樹→マゾーラ


警告:

23分 宇賀神友弥

26分 スピラノビッチ

80分 マゾーラ


■試合後のコメント

◆ペトロヴィッチ監督

「今日は妥当な結果で柏レイソルさんが試合に勝ったと思います。浦和レッズにふさわしくないサッカーをしたということ、自分としても非常に恥ずかしい試合をサポーター、クラブに見せてしまったということを非常に残念に思います。普段であれば、記者会見の場で、ジャーナリストの皆さんを前に、快くコメントさ せてもらいますが、今日だけは何も言いたくないということをご理解いただければと思います。

質問が来る前に皆さんにご理解いただきたいのは、今日は何も言うことがないということです。本当に申し訳ありませんが、今回だけはコメントを控えさせていただきたいと思います」


◆高橋峻希

「立ち上がりに、ああいう形で失点してしまって、自分たちで自分たちを苦しくしてしまった感じになりました。今日の試合はもったいなかったです。全体通して、最後の崩しができなくて、ずっとボールを回しているだけになっているなと後ろから見ていても思いました。最後のクロスやパスの精度やコンビネーションがまだまだです。」


◆原 一樹

「エジのワントップ気味で僕は1・5列目。2トップではなく、中盤すぎず、前へどんどん飛び出していくように言われて、試合に臨みました。試合に入ってすぐに失点し、今日のゲームプランを崩してしまったと思います。僕自身、点を取って勝つつもりで試合に出ていましたから、1点を取られた後にゴールが必要だったのに、点を取れなかったという悔しさが残ります。」


◆永田 充

「レイソルは外を使ってリズムを作る。僕らがそういう試合運びをやらなければいけなかった。(原口)元気、マルシオが生きなかった。向こうは前から来る感じで、プレッシャーを受けた時、簡単に取られることが多くて、こっちがプレスをかけてもワンツーでうまくやられて当たりにいけなかった。ハイボールは跳ね返すことができたけど、下のボールをうまく使われてしまい、ヤマ(山田)と(柏木)陽介がコースを切れなかった。」


◆原口元気

0-2の状態で何回かチャンスがあって、あそこで決めたゴールなら、同点の可能性があるゴールなので意味があると思いますが、0ー3で90分を過ぎてから取っても、ほぼ可能性がないので、あまり価値がないゴールかと思います。もっと早い時間帯に決めたかったです」



       最悪のゴールデンウィーク 3戦3敗...



ペトロヴィッチ監督は,

『浦和レッズにふさわしくないサッカーをした』

『自分としても非常に恥ずかしい試合をサポーター、クラブに見せてしまった』

『今日は何も言うことがないということです』


開始1分に先制されてしまったことが大きく響きましたがそれだけではありません.柏のサッカーは敵ながら素晴らしい完成されたサッカーでした.これで柏は首位にたちましたがやはりそれだけの内容をもった試合をしています.

レッズのゴールデンウィークは3戦して3敗.得点は3試合で1点のみ.それも柏戦のロスタイムにやっといれた1点のみ.どうしてしまったのでしょうか?J再開の名古屋戦では3−0で快勝し今年はいけると感じたのですがGWのこの結果は本当に残念です.


こうなっても落ち込んでいる時間なんかありません!ペトロヴィッチ監督を信じて前進するのみです.連戦も終わり次節までは1週間の時間があります.多いに反省するところは反省してどんどん修正し次は勝つのみです.この苦しい時期を乗り越えれば長いリーグ戦ではきっといい結果が年末に待っていると信じます.



第9節 横浜戦

  • 更新日:


第9節はゴールデンウィーク真っ只中,ホーム埼玉スタジアムにて4万7千人の大観衆のなか開催されました.今日はなんとしてでもホームで勝ち試合終了後にまたあの大合唱 We are Diamonds を聴けると信じていましたが..


★横浜戦スタメン

GK:山岸

DF:高橋、スピラノビッチ、永田、宇賀神

MF:山田暢、柏木、マルシオ

FW:達也、原口、エジミウソン

SUB:加藤、坪井、野田、啓太、セルヒオ、マゾーラ、高崎


スタメンは前節と変わらず.引いてくるであろう相手になんらの工夫が必要かと思いましたが.またもっと新規加入選手も試して欲しいと思います.


■試合結果

2011Jリーグ・ディビジョン1 第9節

2011年5月3日(火・祝) 14:03キックオフ・埼玉スタジアム

浦和レッズ0−2(前半0−0)横浜F・マリノス

得点者:70分 渡邉(横浜FM)、90+4分 大黒(横浜FM)

入場者数:47,056人


交代:

69分 田中達也→マゾーラ

75分 スピラノビッチ→高崎寛之


警告:

15分 エジミウソン


■試合後のコメント

◆ペトロヴィッチ監督

「まず結果については残念な気持ちでいっぱいです。前半の内容を見るとほぼパーフェクトに近い内容で、ほとんど相手にチャンスも与えず素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。後半になって、1つのFKから相手に得点されたことによってすべての流れが変わってしまいました。1本のFKだけで試合が決定したしまったということが非常に残念に思います。

ただ、試合には負けましたが、選手たちのプレーについては自分は満足しています。選手たちのプレーは称賛に値するものだと思います。ただ、相手が引いてきてカウンターを狙ってくる、FKに非常に強いチームだということを前々からいっていましたが、やはりそこでやられてしまったということは非常に残念です」


◆柏木陽介

「試合にいい形で入れていたけど、決定的なチャンスは作れないまま前半が終了して、流れがよくないところでセットプレーでやられた。集中が切れていたところはあったかもしれない。周りも自分も動けていたし、決定的なチャンスは作れなかったけど、自分たちのサッカーはできていた。運動量も多かった。負けたことは残念だけど、自分たちを責めることはないと思う。前半は守備もパーフェクトだったし、相手は引いていたけど、つなぎながらできていた。そのなかで決められなかったのがつらいところ。1本のチャンスをものにされた」


◆エジミウソン

「ボールキープができなかったとか、パスをミスしたとか、考えればいろんなミスはあったと思うが、みんな一生懸命走っていた。1人のせいにしようとしたら簡単だけど、チーム一丸となって戦うことが大事だと思う。難しいことを考えても仕方ないし、今日はセットプレー1本で負けたけど、みんなが追いつこうと頑張っていた。慌ててバランスを崩したところはあったかもしれないが、一番考えないといけないのはどうやって相手を崩すかというところ。それは簡単じゃないし、言葉1つで表せるものじゃないけど、ピッチで1つになって、僕らのスタイルを表現はできたと思う」


◆高橋峻希

「今日は仙台戦よりも、自分もやっていて楽しかった。でも、なかなか点が取れなくて、セットプレーから取られるというありがちなパターンでやられてしまった。もっともっとコンビネーションを使って、前半のうちに決められればよかった。今日はサイドがガラガラで、両サイドが上がるシーンが多くて、上がったはいいけど、その後はもうちょっとという感じだった。今日の相手はセンターバックが大きいので、もうちょっと低いクロスを上げればよかった」


◆田中達也

「向こうの思い通りになってしまったかなと思います。しっかり守って、チャンスを奪われて、セットプレーでやられてから向こうのペースになりました。2失点目に関しては、前がかりになってしまって奪われた失点なので、誰がというよりもチームとしてというところで、0−1でも0−2でも同じだったと思います。1点目を取られるまでは悪くないゲームだったので、よけい悔しいです。」


◆永田 充

「やっているサッカーは悪くないと思います。切り替えも速かったし、何が悪いとかないですが、結果的に負けてしまって、セットプレーの重要性とか、試合前から厳しく言われていたことだったので、それでやられてしまったのが残念です。先制点がどれだけ大事かというのは感じました。うちが先に点を取ればすごく戦いやすくなるので。どうしても先制点が欲しかったです。どうしてもリードをされてブロックを作られて守られると堅いし、中に放り込むだけではちょっと厳しかったので。」


◆宇賀神友弥

「試合前から向こうの中盤があまり守備をしないということはわかっていたので、僕と峻希は高い位置を取って攻撃に厚みをつけていこうと話し合っていた。前半はすごくいい内容で、そのなかで後ろもゼロで終われた。後半もセットプレー以外はやられる気がしなかったので、もったいない守備をしてしまったと思う」


ホームで0−2で敗戦.完敗.試合後にはブーイング...

横浜は点を取るのが仕事のFWがきっちり2点を取りました.しかし浦和のFWは...

ここまで4試合が終わって1勝3敗.その3敗は完封され無得点です.まだわずか4試合消化ではありますが順位は15位にまで転落.昨年より悪いスタートとなってしまいました.

監督も選手も試合内容はそんなに悪くはないと言っていますが何が悪いのでしょうか?難しいこととは思いますが引いた相手にどう戦うかの対策もできてはいませんでした.


浦和が負けてしまうとどうも頭のなかがスッキリしません.楽しいはずのゴールデンウィークも半減してしまいそうです.7日には久々の国立で現在2位と好調な柏との闘いがあります.


ペトロビッチ監督!ゴールデンウィーク最後の試合を勝利で飾ってください!浦和サポーターのために絶対に勝ってください!!


GO! URAWA REDS! 



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