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第33節はアウェイで川崎フロンターレとの対戦.今季,最後のアウェイでの闘いになりました.上位チームの川崎にどう戦うのか!最後のアウェイ戦を勝利で!必勝!
★川崎戦スタメン
GK:山岸
DF:岡本、山田暢、坪井、宇賀神
MF:柏木、堀之内、サヌ、高橋
FW:ポンテ、エジミウソン
SUB:大谷、濱田、平川、啓太、細貝、セルヒオ、原口
前節とほぼ同じメンバーとなりました.今日も高橋の活躍に期待したいところです.エジミウソンは現在得点ランキング1位タイ.得点王を目指して追加点を!
引き分け.勝ちたかった.勝ち点3を欲しかった.
■試合結果
2010Jリーグ・ディビジョン1 第33節
2010年11月27日(土)14:04キックオフ・等々力陸上競技場
川崎フロンターレ1−1(前半1−0)浦和レッズ
得点者:1分矢島(川崎)、75分セルヒオ
入場者数:19,411人
◆交代
HT 堀之内聖→細貝萌
59分 サヌ→エスクデロ セルヒオ
83分 高橋峻希→鈴木啓太
◆警告
52分 山田暢久
56分 宇賀神友弥
78分 岡本拓也
■試合後のコメント
◆柱谷幸一GM
「開始早々に失点してしまい、前半は相手の球際の強さに押され、危ないケースがありました。川崎はホーム最終戦で、どうしても勝ちたかったと思いますが、後半は逆にレッズの方が球際に強くなり、十分勝つチャンスがあったと思います。勝てなかったのは残念ですが、リスクを恐れず、勝ちにいったアグレッシブな試合ができたと思います。
天皇杯もありますが、次節はホームでリーグ最終戦となります。いいゲームをして、そして勝って終わりたいです」
◆坪井慶介
「(最終節は山田暢がいないが?)だからと言って、やるべきことが変わることはありません。今シーズンずっとやっていることですから、誰が出ても、サブの選手も含めてしっかり力を合わせてやっていきたいです」
◆細貝 萌
「天皇杯はまだありますが、リーグ戦は次がラストです。ラストにホームで勝ち点を積み重ねることも重要ですし、大勢の人々が来てくれると思うので、勝ってリーグを締めくくりたいです」
◆ポンテ
「セルがいいポジションにいたので、あそこにパスを出せたのは自分もすごくうれしく思います。そのゴールで引き分けに持っていけたのでよかったです。
次節はホームで最後の試合で、自分にとってのレッズでの最後のリーグ戦になりますから、最後ぐらいは楽しんで、勝利を収めて、みんなで喜び合いながらリーグを締めくくりたいと思います」
◆エスクデロ
「考えずに打ったら入りました。スーパーなパスでした。ロビーからのパスでとれたので嬉しかったです」
◆柏木陽介
「前半は相手がブロックを作っていて、カウンターを打たれてしまった。誰が悪いということでもなく、チーム全体で考えないとダメ。
後半はカウンターの打ち合いになりました。相手はケンゴさん起点になっていて、そこをケアしたいと思っていました」
◆山田暢久
「前半は自分としても良くなかった。入りで集中しないとダメでした。
(前半は相手のパスの)出処を抑えられなかったのが良くなかった。後半はうまく対応できた」
試合開始早々の1分に失点.守りを固める前にやられてしまいました.後半にはレッズは猛攻しましたが1−1の同点とまり.結局,最後まで1分に失点が大きく効いてしまいました.やはり今のレッズでは上位チームに勝つにはまだむずかしいところがあります.
既に数多く報道されていますがフィンケ監督の退任が間もなく発表されるようです.プロサッカーでは結果がでなければやはり続投はむずかしいと思います.現コーチ陣も総退陣のようで福田コーチもレッズを退団するようです.後任監督にはレッズでもプレーしたことのあるゼリコ・ペトロビッチ氏が有力のようです.かなり大きくレッズは変わってしまいますが正式発表まで待ちたいと思います.
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第32節はアウェイで横浜マリノスとの対戦.今年はこの試合を含めて残り3試合になりました.3位以内は無くなりはしましたが最後まで見せるサッカーをして欲しいと思います.
★横浜戦スタメン
GK:山岸
DF:岡本、山田、坪井、宇賀神
MF:柏木、堀之内、サヌ、高橋
FW:ポンテ、エジミウソン
SUB:加藤、濱田、平川、啓太、細貝、セルヒオ、原口
宇賀神が復帰しスタメン入りです.堀之内もまたスタメンへ.そして細貝が怪我から復帰しベンチスタートとなりました.
ポンテが爆発!2ゴール!!
峻希が3アシストの活躍!!
★試合結果
2010Jリーグ・ディビジョン1 第32節
横浜F・マリノスvs浦和レッズ
2010年11月23日(火・祝)14:03キックオフ・日産スタジアム
横浜F・マリノス1−4(前半1−2)浦和レッズ
得点者:3・44分ポンテ、45+1分兵藤(横浜)、50分サヌ、53分エジミウソン
入場者数:29,691人
◆選手交代
HT 柏木陽介→細貝萌
65分 高橋峻希→鈴木啓太
81分 ポンテ→原口元気
◆警告
39分 ポンテ
■試合後のコメント
◆フィンケ監督
「特に後半に入ってからは、私たちがとても美しい形でゴールを生み出すことができていたと思います。自ら素早くボールを回していくことによって、チャンスを作り出して、それをゴールに結びつけることができました。私たちは、本当に魅力的でモダンなサッカーを、今日の試合で展開することができたと思います。」
◆堀之内 聖
「(3戦連続の先発だったが?)今日終わって、さすがにきついですね(苦笑)。明後日オフなので、しっかり休んでコンディションを整えたいです」
◆ポンテ
「リーグ戦は残り2試合となりましたが、天皇杯は決勝まで行きたいですし、できればタイトルを獲ってお別れをしたいです」
◆高橋峻希
「今日の得点シーンは、浮かすよりも速いボールを狙ったほうが絶対に有効だと思った。狙い通りでした」
◆宇賀神友弥
「中村選手に強く行って、ファウルになるシーンもあったけれど、結果的にイライラさせることができていたと思うので、良かったのかなと思う」
まだ怪我人が多く苦戦が予想されましたが開始早々3分にポンテが早々とゴール!この先制弾がほぼ試合を決定つけたと思います.ポンテは更に44分にも再びゴール!ポンテの勢いが止まらない.後半に入ると今度はサヌ!そしてエジ!4点を取り圧勝しました!久々の快進撃でした.
今季で退団するポンテが本当に活躍してくれました.サポを大切にするポンテの我々に対する恩返しとも思えるゴールラッシュでした.本当にありがとう!ポンテ!
ポンテは来季以降もJリーグでのプレーを希望しているようです.来季は,もしかしたらポンテと対戦することにもなりますがどうしたらいいのでしょうか?複雑な心境になります.
今日のもうひとりのMVPは峻希!です.このところ絶好調の峻希が今日はなんと3アシストです.同期の若手選手,山田直は怪我で離脱,元気は不調でスタメン落ち..そんななかで峻希がリーグ終盤に大活躍です.今後の更なる活躍が楽しみになってきました.
残りはあと2試合.この勢いで連勝しましょう!
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第31節はホームで宿敵ガンバ大阪との対戦.久々に4万人を超えた埼玉スタジアムで今日の勝利を誰もが願っていました.ACL出場権獲得にはもうあとはありません.
★ガンバ大阪戦スタメン
GK:山岸
DF:岡本、山田暢、坪井、平川
MF:柏木、堀之内、サヌ、高橋
FW:ポンテ、エジミウソン
SUB:大谷、濱田、啓太、林、原口、セルヒオ、高崎
柏木が怪我から戻ってきました.若手の岡本はもう定位置に定着でしょうか?
結果は完敗...ACL出場の3位以内もなくなる
★試合結果
2010Jリーグ・ディビジョン1 第31節
2010年11月20日(土)14:03キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ0−2(前半0−0)ガンバ大阪
得点者:53分遠藤(G大阪)、83分ルーカス(G大阪)
入場者数:40,071人
◆交代
36分 高橋峻希→原口元気
71分 堀之内聖→鈴木啓太
71分 平川忠亮→エスクデロ セルヒオ
◆警告
34分 山田暢久
■試合後のコメント
◆柱谷幸一GM
「ガンバとはまた12月25日、天皇杯でもう一度、対戦します。それはトーナメントの中で自分たちがつかんだチャンスだと思いますし、そこでなんとしてもリベンジをしたいです。
監督人事については、今、話し合っているところです」
◆坪井慶介
「裏への対応は問題なかったと思います。遠藤の?まあ、あれを裏と言うか。2列目が出てきたのはあのシーンだけだったと思います。」
◆堀之内 聖
「後半は相手のゲームプラン通りだったと思います。逆に前半にこちらが得点できれば違ったのかなと思いますが。」
◆高橋峻希
「自分が出ている間は何回かチャンスがあって、1点でも決まっていれば流れは違っていたと思うので、本当に悔やまれる。みんなが連動して、攻撃も守備もうまくできていた。」
◆エスクデロ
「自分としては久しぶりに出場して、いいところまでいったけど、最後のところでボールが出なかったり、ボールが通らなかった。」
◆柏木陽介
「今日は前半からうちも回せていたし、悪くはなかったが、2点目を入れられてからみんな意気消沈していた。まだ5分くらいあったし、何が起こるかわからないから、顔を上げて声を出してやらないといけないのに、みんな下を向いていたので、これでは絶対に勝てないと思った。」
前半はかなりいいペースで浦和が優勢でしたが後半から失速しガンバに支配されてしまいました.西野監督は連戦疲れなので省エネ戦法で勝ったと話していますがレッズには何の策もありませんでした.これでACL出場圏内のリーグ3位は完全になくなりあとは天皇杯です.ただ一発勝負ですのでどうなるかは解りません.元日国立を願うのみです.
フィンケ監督解任のニュースが多く報道されていますがどうやら確実のようです.フィンケ監督を支持する方も多くおられますがプロサッカーではとにかく結果重視だと思います.勝てないサッカーではサポはファンは離れていきます.この2年間で得たいいところを活かしながら来季は新監督のもと大きく飛躍して欲しいと願います.
リーグ戦はまだ3試合あります.最後まで熱く応援しましょう!
- 更新日:
天皇杯4回戦はホームで磐田との対戦.一発勝負で負けたら終わり.だから,勝つ!勝つ!勝つしか元旦への道はありません!
★磐田戦スタメン
GK:山岸
DF:岡本、山田暢、坪井、宇賀神
MF:啓太、堀之内、サヌ、高橋
FW:ポンテ、エジミウソン
SUB:加藤、永田、平川、濱田、原口、セルヒオ、高崎
なんと今度は柏木が肉離れで離脱...いったい何人の離脱者が出るのか.柏木に代わり、堀之内が啓太とダブルボランチで先発となりました.ポンテもスタメンです.
そして結果は!
勝ちました!怪我人続出のなかで磐田に勝ちました!準々決勝進出!
★試合結果
第90回天皇杯全日本サッカー選手権大会
2010年11月17日(水)19:00・埼玉スタジアム
浦和レッズ1−0(前半1−0)ジュビロ磐田
得点者:42分エジミウソン
入場者数:11,129人
◆交代
70分 宇賀神友弥→平川忠亮
83分 ポンテ→濱田水輝
◆警告
67分 岡本拓也
■試合後のコメント
◆フィンケ監督
「とても献身的で、集中力あふれたプレーを見せた堀之内 聖をここでしっかりと評価しなくてはいけないと思います。今日の試合でも彼は、『働き蜂』のように休むことを知らず、常にチームのために走っていました」
◆柱谷幸一GM
「これで12月25日、クリスマスに試合ができます。リーグが終わってから、また楽しみなゲームを迎えられるのはいいことです。」
◆エジミウソン
「ポンテ復帰して2戦目だったけど、チームに貢献してくれている。これからも勝利に貢献してくれると思う」
◆山田暢久
「とりあえず延長、PKにならなくてよかった(笑)。うちの後ろは足が速いので、裏のケアはなんとかなる」
◆山岸範宏
「選手が変わっても何が心配だったというのはなく、出る選手は全員信頼しています。」
◆堀之内 聖
「先発でも途中からでも自分としては全力でやるだけです。つねに力を出しつつ、プラスアルファを出したいです。」
◆高橋峻希
「1年間を通して、4試合もやって全部勝てなかったら、応援してくれている方々に申し訳ないので、今日は勝ててよかったです。」
◆宇賀神友弥
「左モモの裏に相手のひざが入った。歩けているし、中2日でしっかり回復したい。次の試合に出る気持ちしかない」
◆平川忠亮
「天皇杯はACLの出場権がかかっているし、試合にかける思いは強い。優勝して来年チャレンジできるようになりたい」
◆岡本拓也
「DFラインが集中して、ゼロに抑えられたのはよかった。後ろは我慢してやれていたし、点を取られる感じはしなかった。」
いやあもう最高です!今季は磐田から勝利がありませんでしたがここ一番の大事なところで勝ちました.フィンケ監督のコメントにもありますが主力ボランチ不在のなか堀之内がよく頑張ったと思います.いつもはサブですが今日はスタメンで闘志も湧いたと思います.そしてここへきて峻希の活躍が輝いています.いまのレッズ若手のなかでは一番いいと思います.
まだ道のりは遠いですが元旦への道が少し見えてきました.
★天皇杯準々決勝の組合せ
12月25日(土)
鹿島 vs 名古屋
福岡 vs F東京
山形 vs 清水
G大阪 vs 浦和
なんとクリスマスに宿敵ガンバと対戦です.クリスマスの最高のプレゼントは『勝利』です.クリスマスを乗り越えて国立の元旦決勝をみんなで目指しましょう!!!
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第30節はホームで京都との対戦.降格危機の京都ですが油断は禁物です.浦和は3連敗のあと,今日は勝つしかありません.
★京都戦スタメン
GK:山岸
DF:岡本、山田暢、坪井、宇賀神
MF:啓太、柏木、原口、高橋
FW:サヌ、エジミウソン
SUB:大谷、堀之内、平川、濱田、林、ポンテ、高崎
なんと今度は細貝が怪我で離脱..代わって啓太が入りました.そしてあの男が復帰です.ポンテ!今日はベンチスタートです.
★試合結果
2010Jリーグ・ディビジョン1 第30節
2010年11月14日(日)14:04キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ 2-0(前半1-0)京都サンガF.C.
得点者:25分エジミウソン、90+1分ポンテ
入場者数:32,398人
◆交代
63分 原口元気→堀之内聖
82分 サヌ→ポンテ
90分 柏木陽介→濱田水輝
◆警告
無し
ポンテが涙のヒーローインタビュー...
■試合後のコメント
◆フィンケ監督
「私はロブソン・ポンテが今日活躍したことを本当にうれしく思います。彼は長い期間にわたってケガで離脱していたわけですし、今日のような復帰戦で、残り 10分というところで途中出場して、とても重要なゴールを決めました。そして、私たちにとって、天皇杯はとても大切な大会です。ですので、水曜日のとても大切な試合の前に、私たちの選手が強い自信といいメンタリティを持って、次の天皇杯の試合に臨めるようになることを、私は望んでいました」
◆柱谷幸一GM
(ポンテのヒーローインタビューでは来シーズンに関する話もありましたが?)まだ決まっていません。クラブとして総合的に判断し、それから本人としっかり話しをします。正式に決まった段階で、ご報告させていただきます」
◆鈴木啓太
「チームが連敗していたので、自信を失わないということを考えていました。自分たちのやっていることが間違いじゃないということを、見せられるようにプレーしました。」
◆山岸範宏
「苦しかったです。でもこれで終わりじゃないです。まだまだ試合は続きます。今日は納得のできる結果が出ましたが、またすぐに天皇杯がありますから、今は磐田に3回も負けられないという気持ちの方が強いです。」
◆原口元気
「攻撃からシュートに行くところまでは良かったと思うけど、最後の精度が良くなかった。決定的でもなかったけど、惜しいシュートは決めたかった。」
◆柏木陽介
「個人的に全然アカンかった。チームとしていいサッカーができていた時間はあったけど、個人的にダメ。しゃべることもない。体調は悪くなかった。」
◆坪井慶介
「後ろは攻撃陣が必ず2点目を取ってくれると信じてやっていた。点が入るに越したことはないけど、相手があることなのでそんなに簡単なことじゃない」
◆ポンテ
「全てのサポーターの後押しに心から感謝している。あと数試合で最後の試合になるかもしれないけど、最後までユニフォームに誇りを持って戦いたい。サポーターを愛している。」
◆高橋峻希
「今日は僕にチャンスが何回かあって決められなかったけど、逆にポンテ選手は1回で決めてしまった。そういう勝負強さ、技術、シュート精度をもっと学ばないといけない。」
エジミウソンが先制はしましたがそのあとに2点目をなかなか取れない展開に.シュート打てど打てど決定弾が出ない.リードはしていましたが試合内容は五分五分でした.しかし82分から入ったポンテがロスタイムに鮮やかなゴール!目の覚めるような素晴らしいゴールでした.
今季で退団濃厚なポンテの涙を流しながらのヒーローインタビューには胸を打たれました.できるものなら浦和に残り来年もプレーして欲しいのですがとても残念です.
さて17日には天皇杯4回戦です.埼玉スタで磐田との対戦になります.これは絶対に落とせません.平日ですが熱く応援して勝利に導きましょう!WE ARE REDS!
- 更新日:
第29節はアウェイで広島との対戦です.もう勝つしかありません.これを落とせば3位以内のACL出場権獲得はほぼ絶望的.全力で闘うのみです!
★山形戦スタメン
GK:山岸
DF:岡本、堀之内、坪井、平川
MF:細貝、柏木、原口、高橋
FW:サヌ、エジミウソン
SUB:加藤、山田暢、永田、啓太、濱田、林、高崎
ポンテ、スピラ、直輝、達也の離脱に加えてまたセルシオと梅崎が練習で離脱してしまいました.そして宇賀神は出場停止...それにしても怪我人があまりに多過ぎます.なにか異常です.何かコーチ陣の選手マネージメントに問題があるのでは?と思ってしまいます.
またロスタイムに決められた..
★試合結果
2010Jリーグ・ディビジョン1 第29節
2010年11月7日(日)13:04キックオフ・広島ビッグアーチ
サンフレッチェ広島2-1(前半0-1)浦和レッズ
得点者:31分エジミウソン、51分李忠成(広島)、90+1分佐藤(広島)
入場者数:21,725人
◆交代
62分 原口元気→鈴木啓太
84分 サヌ→高崎寛之
86分 岡本拓也→濱田水輝
◆警告
37分 エジミウソン
90+4分 高崎寛之
■試合後のコメント
◆フィンケ監督
「サヌのシーンですが、これほどはっきりPKだというシ−ンは見たことがないようなものでした。」
◆高橋峻希
「残り5試合ですが、全部勝つというよりまず1試合を勝って、次に向かっていきたいです。次は埼スタですし、頑張るしかないです」
◆細貝 萌
「負けたのは選手に責任があると思います。特にキャプテンマークを巻いている僕には、みんなより責任があると思います。」
◆柏木陽介
「本当に相手のサッカーをやらせてしまったと思うし、何もできなかったです。10段階で2ぐらいです。サッカー人生で初めて自分の歌ができて、その期待に応えたいと思っていたのですが、本当に残念です。」
前半にエジミウソンが先制し今日こそはいけると思ったのですが.後半には広島は怪我から復帰した佐藤寿人を投入.いやな予感はしたのですが.後半に1点を入れられ1−1の引き分けかと思っていたのですがロスタイム90+1分にその佐藤寿人に決められ2−1に.そのまま試合終了.敗戦です.
一番大事なリーグ終盤で3連敗となってしまいました.なんだか全身から力が抜けてしまいました.今年はかなりの上位になり来年はACLだ!と勝手に決めていたのですがその願いが夢が消え去りました.
あと期待するのは天皇杯のみですが残りのリーグ戦も最終戦まで全力で闘い来季につながるサッカーをして欲しいと願いいます.
NEVER GIVE UP!
- 更新日:
第28節はホームで山形との対戦です.台風が関東地方に接近し開催が心配されましたが試合は無事開催されました.今季は山形には相性の悪いレッズが今日はどう闘ってくれか!リーグ終盤,もう1試合も落とせません.
★山形戦スタメン
GK:山岸
DF:平川、山田暢、坪井、サヌ
MF:細貝、柏木、原口、宇賀神
FW:セルヒオ、エジミウソン
SUB:大谷、岡本、堀之内、啓太、高橋、梅崎、高崎
達也、ポンテ、スピラノビッチ、直輝がいまだにチーム練習に合流できずまだまだ苦しい台所事情は続きます.
★試合結果
2010Jリーグ・ディビジョン1 第28節
2010年10月30日(土)15:04キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ0−1(前半0−0)モンテディオ山形
得点者:81分田代(山形)
入場者数:21,625人
◆交代
HT 宇賀神友弥→高橋峻希
71分 サヌ→鈴木啓太
85分 平川忠亮→梅崎司
◆警告
43分 宇賀神友弥
90+2分 細貝萌
■試合後のコメント
柱谷GM
「今日の試合は相手の戦略、相手の狙い通りの勝ちパターンに我々がはまってしまったものだったと思います。セットプレーの差も出てしまった試合でした。事前に分析していたものの、ピッチで十分に対応できず、一方でレッズのストロングポイントが十分に出しきれなかったと思います。」
啓太
「下を向く必要はないと思いますが、この敗戦は大きいです。連敗はよくないです。でも次に向かってやるしかないし、実際にレッズの方がいいサッカーをしていると思うので、そこは自信を持ってやっていきます。」
細貝
「守備の枚数は相手の方が多かったけど、フリーで中盤を作って、プレッシャーも自分のところには全然こなかったのに自分達が情けない。」
坪井
「相手には大きい選手がいて、うちの守備陣は決して大きいわけではないので、それだけに集中してやっていましたが、残念です。セットプレーではいいボールが来るのも分かっていたし、警戒していたのですけど、やられてしまって…。」
宇賀神
「個人的にダメだった、それだけです。山形の狙いとしては、中をしっかり固めて失点しないことだったと思うが、その通りにやられた。」
柏木
「シュートを打つことも大事だけど、最後の方はみんな焦っていた。シュートをバンバン打てば入るというものじゃない。」
原口
「陽介くんとも試合後に話したが、全体的に自分が決めるという気持ちが強すぎたと思う。もっと味方を使えば、楽にシュートを打てる場面もあったと思う」
梅崎
「山形の印象は最後のところでみんな頑張るし、本当に固かった。何度か決定機を作れていたが、最後に体を張られて止められていた。嫌な流れだったし、その通りになってしまった」
結果は0−1で敗戦...
山形のプラン通りの試合でした.引いて守るチームを崩せずに,ショートを打てど打てど入らず.20本以上のシュートはすべて空砲でした.今年,このような試合を何試合見たことでしょうか?山形が引いてくることは前もって解ったいましたが.しかしそれになんら対策はありませんでした.これはもうフィンケサッカーの限界でしょうか?
これで10位に転落し優勝の可能性は完全に消滅し3位以内に入ることすらかなり難しい現実となりました.ACL出場目指すなら可能性は天皇杯で優勝するしかありません!難しい目標ですが目標に向かって邁進するしかありません!
もうひとつ気になるのは浦和の売上がかなりダウンしていること.この試合は台風の関係もあったかも知れませんが入場者数は約2万1千人.これは駒場がいっぱいになる数です.いろいろ理由はあるでしょうが魅力あるサッカー,優勝争いできるサッカーをすれば台風でも観戦したくなると思います.
苦しい時期を乗り越えれば必ずや素晴らしい未来が待っていると思います.今は少し耐えてそしてレッズを信じてこれからも熱くサポートしていきましょう!