2011年7月のエントリー 一覧

第19節川崎戦

  • 更新日:



Jリーグ第19節は等々力陸上競技場にて川崎との対戦です.上位チームの強豪チームにどう戦う

か?このところ梅雨に戻ったような天気が続きますが雨の等々力は数多くのレッズサポでまるでホーム試合のようです.


★川崎戦スタメン

GK 加藤

DF 峻希 スピラ 永田 平川

MF 啓太 柏木 山田直

FW マルシオ 原口 デスポトビッチ

SUB 山岸 宇賀神 山田暢 高崎 達也 セル マゾーラ


日本代表候補に選出された柏木,山田直と原口の3人が初の同時スタメンとなりました.この若い3人が何かやってくれる気がします.そして大型ストライカー,デスポトビッチのゴールを期待したいところです.


■試合結果

2011Jリーグ・ディビジョン1 第19節 

川崎フロンターレ 0 -1 浦和レッズ 

2011年7月30日(土)19:03キックオフ・等々力陸上競技場


得点:

10分 OWN GOAL


交代:

64分 山田直輝→田中達也

74分 鈴木啓太→山田暢久

89分 原口元気→エスクデロ セルヒオ


警告:

18分 鈴木啓太

39分 高橋峻希

62分 スピラノビッチ

81分 マルシオ リシャルデス

90+2分 エスクデロ セルヒオ


入場者数:20,047人


■試合後のコメント


◆ペトロヴィッチ監督

「ナビスコカップを含めて9試合、5勝4分と負けなしで、良い流れで来ているということを、自信を持って言えると思いますし、選手たちを非常に誇らしく思います。」


◆鈴木啓太

「前半は守備でもたつくところもありましたが、そこである程度修正できたのはよかったです。自分たちの中でもフロンターレの情報はあったので、しっかりとチャレンジ&カバーができました」


◆柏木陽介

「調子の悪いときは出さないといけないパスも出せていなかったですが、今日は出せました。調子が戻ってきている証拠でもあるなと思いましたし、それがゴールにつながって良かったです。欲をいえばアシストをつけたかったです。オウンゴールだということは分かりませんでした。」


◆平川忠亮

「勝ち点は少しずつでも積み重ねて、今は、内容はともかく勝てるようになってきた。今日はアウェイで、押しこまれる時間が長かったですが、ここで防げたのは大きいし、こういう試合で勝ち点3を取れたのは本当によかったです。これを続けていきたいです」


◆加藤順大

「前節は退場して、チームに迷惑をかけてしまいました。今日はしっかり自分の仕事をしようと思いました。1−0は初めてだったので、うれしいです。フロンターレに2連勝できたのも良かったです」


★★★今季初のアウエー勝利で初の連勝!


前半10分にオウンゴールを誘い先制しましたがその後は両者得点無く浦和の勝利!今季初のアウエー勝利で初の連勝です.

試合内容そのものは...川崎のほうがシュート数も上回り攻撃的でしたが浦和の堅い守りが目立ち勝つことができました.その堅い守りのせいからがイエローがなんと5枚.啓太,峻希,スピラ,マルシオ,エスクデロと5枚.ちょっと多過ぎますが勝つためにはしょうがなかったでしょうか.


この勝利によってレッズは大きく順位を上げ10位となりました.勝率も5勝5負9引き分けと五分にまで戻しました.今年は夏場の失速もなくようやく上昇気流に乗ってきました.今週は水曜日に試合もなく少しは休んで次節への準備を充分にしていただきたいと思います.


KEEP ON RISING!




ヤマザキナビスコカップ1回戦, 第2戦

  • 更新日:


ヤマザキナビスコカップ1回戦の第2戦はアウェイで山形との対戦です.第1戦で浦和は勝っていますのでかなり有利ですが油断は禁物です.


★山形戦スタメン

GK 山岸

DF 峻希 スピラ 永田 宇賀神

MF 啓太 柏木 山田直 セル

FW 原 マゾーラ

SUB 大谷 濱田 野田 山田暢 小島 マルシオ デスポトビッチ


リーグ戦に比べるとスタメンが大きく変わりました.宇賀神が入りFWは原とマゾーラの2トップです.また濱田と野田はベンチスタートとなりました.

ペトロヴィッチ監督は試合前日インタビューでスタメンを公表しましたがその通りのスタメンとなりました.ただそこまでサービス?しなくてもいいと思うのですが.


■試合結果

ヤマザキナビスコカップ1回戦、第2戦vsモンテディオ山形 

モンテディオ山形1−2(前半1−0)浦和レッズ

2011年7月27日(水)19:00キックオフ・NDソフトスタジアム山形


得点者:

48分 柏木陽介、74分 デスポトビッチ


交代:

HT 原一樹→マルシオ リシャルデス

66分 鈴木啓太→小島秀仁

72分 柏木陽介→デスポトビッチ


警告:

69分 マルシオ リシャルデス

77分 永田充


観衆:

5,012人


■試合後のコメント


◆ペトロヴィッチ監督

「試合前から、2−0のアドバンテージがあるが、それを絶対に考えないように、0−0で最初の試合が終わった、そういう気持ちで入れ、と言いました。いくつか素晴らしいコンビネーションも見られましたが、やはり不必要なボールの奪われ方が多くて相手にチャンスを与えてしまいましたが、その中で山岸がしっかりセービングをしてくれたということもあります。

そして、柏木の素晴らしいフリーキックでゴールを奪って、最後にランコが浦和レッズでの初のゴールを決めた、ということは非常にうれしく思います。ただし、柏木のフリーキックでのゴールというのが、一番、試合の中で重要なポイントだったと思います」


◆デスポトビッチ

「セルヒオが本当に柔らかい丁寧なボールを送ってくれたので、難しいゴールではなかったです。この得点のほとんどはセルヒオのものと言ってもおかしくはないものでした。そして、得点をした後のサポーターのコールは、本当に心から嬉しいものでした。非常に嬉しい得点でした。


◆高橋峻希

「気持ち的余裕というか、自分たちは思ってなくてもそれがプレーに出てしまっているという感じで、まったりした入り方をしてしまって、全体的にも悪い取られ方をしてしまって、失点してしまったなという感じがします」


◆柏木陽介

「チームが勝てて、ナビスコカップでまず1回戦を突破できて良かったです。自分のゴールでチームを勝利に導けるのはうれしいことです。FKは、ゆっくりなボールでしたが、しっかり狙ったら入ると思っていました。3戦連続ゴールは、ナビスコカップを含めたらあったかもしれないし、ないかもしれない。それは分からないですね。」


◆セルヒオ

「甲府戦は途中でベンチから観ていて、みんなが頑張って勝点3取ってくれたので、今日はノブくん(加藤順大)の分もそうですけど、悔しい思いをして出れない選手とか、そういう気持ちをもって闘ったつもりです」



★★★2回戦へ進出!

前半は先制され1-0とリードされて終了しましたが後半には柏木が3試合連続ゴール,そしてデスポトビッチが初ゴール!レッズは1-2で勝ちました,これで第1戦、第2戦の合計スコア、浦和レッズ4−1モンテディオ山形で、浦和レッズが2回戦進出が決まりました.これでひと安心です.


ナビスコカップ2回戦はなんと大宮です.さいたまダービーになります.厳しい闘いになると思いますが頑張りましょう!

2回戦試合日程:

◆2011ヤマザキナビスコカップ2回戦第1戦

9月14日(水)19:30キックオフ(埼玉スタジアム)

浦和レッズ vs 大宮アルディージャ

◆2011ヤマザキナビスコカップ2回戦第2戦

9月28日(水)19:00キックオフ(NACK5)

大宮アルディージャ vs 浦和レッズ



第6節 甲府戦

  • 更新日:



第6節はホーム埼玉スタジアムでヴァンフォーレ甲府との闘いです.今日はホームで森孝慈さんのためにも勝たねばなりません.


★甲府戦スタメン

GK:加藤

DF:高橋、スピラノビッチ、永田、平川

MF:啓太、柏木、セルヒオ

FW:マルシオ リシャルデス、原口、デスポトビッチ

SUB:山岸、宇賀神、小島、山田暢、山田直、マゾーラ、高崎


デスポトビッチがスタメンに登場です!期待してます!初ゴールを決めてくれ!

達也は練習中にまたまた怪我をしてしまい欠場です.あまりに怪我が多過ぎますがどうなっているんでしょうか?今季も期待できそうもない感じになってしまいました.


■試合結果

2011Jリーグ・ディビジョン1 第6節 

浦和レッズ 2 - 0 ヴァンフォーレ甲府 

2011年7月23日(土)18:03キックオフ・埼玉スタジアム


得点:

53分 平川忠亮

73分 柏木陽介


交代:

13分 セルヒオ→山岸範宏

66分 デスポトビッチ→高崎寛之

83分 マルシオ→山田直輝


退場:

12分 加藤順大


観衆:

31,369人


■試合後のコメント


◆ペトロヴィッチ監督

「まず、勝利を勝ち取ってここに座れることを非常に誇らしく思います。自分たちにとって、ものすごく重要な勝ちだと思います。試合内容を振り返ると、12分にレッドカードが出て、残り時間を10人で戦わないといけない状況になりました。

ただ、そこから素晴らしい浦和レッズを見ることができました。10人になりましたが、実はもう1人、ベンチから森さんが11人目の選手として戦ってくれました。なので、私たちは11人で戦って、素晴らしい試合ができて、選手たちにはすごく大きな称賛を与えたいと思います」


◆デスポトビッチ

「今日は本当にうれしいです。自分が入っても周りがちゃんと動いてくれるのかという心配がありましたが、みんなちゃんと動いてくれて、良かったです。

前半のうちに1人少なくなってしまって、一人一人が自分の本来の仕事よりも倍ぐらい働かなければいけないという状況でしたが、90分間サポーターの後押しを受けたこともあって、今日の勝利を運んでくることができたと思っています。」


◆平川忠亮

「ゴールは3年ぶりでした。大事なところで決めることができてうれしかったです。人数が一人足りない状況で無失点で勝てたことも良かったです。相手がクリアすると思って、つながれるのは嫌だったので、足だけ出そうと思いました。決まって良かったです。」


◆柏木陽介

「良いプレーというより、チームが勝てるようにやろうと思っていました。その中で、ヒラさんがうまく決めてくれましたし、自分もシュートを決めることができました。自分のシュートは、前半からGKが前に出ているのが分かっていたので、思い切り打ったら入って良かったです。今までのシュートの中で一番良いシュートだったんじゃないかと思います。」


◆山岸範宏

「1人少ない状況でチームでやることがはっきりしていたし、あとはオフェンスで少ないチャンスのなかで点を取れたことが大きかった。天国の森さんも笑顔でスタジアムを見下ろしてくれていると思うし、やっと勝利を届けられた」



★★★ホームで快勝!


前半12分にGK加藤がレッドカードでなんと一発退場になってしまいました.そのためセルヒオが下がり久々に山岸が入りました.セルヒオは久々にスタメンFWでしたが残念であったと思います.

ただ10人になってかえって連携もよくなった気がします.前半は0-0でしたが後半には3年ぶりに平川がゴール!そして柏木が2試合連続ゴール!そのあともきっちり守りきり2-0で勝つことができました.


デスポトビッチは初スタメンで後半に途中交代はしましたがストライカーを感じさせるいい動きであったと思います.これからゴール量産してくれそうな臭いがします.


試合後に平川はインタビューで,


「森さんに拾ってもらったので恩返しがしたかった」


その言葉の通り貴重なゴールを決め勝利に貢献し天国の森さんもほんとに喜んでくれたと思います.7月24日(日)から7月31日(日)まで駒場スタジアム正面入口には献花台が設置されているそうです.森さんとっては本当のホームは埼玉スタジアムではなく駒場スタジアムであったと思います.あの時代は戦っても戦っても負けて負けて..それでも森監督はいつも前向きにチームをリードしてくれました.本当にお疲れさまでした.今後も天の空から浦和レッズを見守っていただきたいと思います.




第5節 磐田戦

  • 更新日:



第5節はエコパスタジアムにて磐田との対戦です.レッズは今季初の連勝を目指して戦います.3連休のアウェイのなかエコパスタジアムは浦和サポでいっぱいです.

初の連勝を!

勝て!浦和レッズ!


★磐田戦スタメン

GK:加藤

DF:高橋、スピラノビッチ、永田、平川

MF:啓太、柏木、マルシオ リシャルデス

FW:セルヒオ、原口、高崎

SUB:山岸、宇賀神、山田暢、達也、マゾーラ、デスポトビッチ


あれ,サブに6人しかいません..帯同した山田直が発熱でダウン.代わりにマルシオが急遽先発となりました.試合前から嫌な予感.

そして新外国人のデスポトビッチはサブに入りました!期待大!


■試合結果

2011Jリーグ・ディビジョン1 第5節 

ジュビロ磐田 1 - 1 浦和レッズ 

2011年7月17日(日)19:03キックオフ・エコパスタジアム


得点:

29分 柏木陽介

90+3分 前田遼一


交代:

65分 高崎寛之→デスポトビッチ

68分 原口元気→田中達也

82分 エスクデロ セルヒオ→山田暢久


観衆:

18,623人


■試合後のコメント


◆ペトロヴィッチ監督

「まずはじめに、落ち着くまで自分が何と言っていいか分からないですが、非常に残念な結果です。特に全力で最後の最後まで戦いきった選手にとっては非常に残念な結果だと思います。前半は非常に良い内容で素晴らしいボールキープを見せて、アウェイで、素晴らしいチームであるジュビロを相手にこれだけの試合ができたということに、自分たちは自信を持っていいと思いますが、後半の最後の最後でPKを与えて同点にされたことは非常に残念で、悲しいです。」


◆山田暢久

「森さんは、僕がレッズに入るときの監督で、ちょうど入れ替わりでしたが、僕を誘ってくれた監督でした。プライベートでも食事にいくなど、お世話になりました。レッズにとっては本当に偉大な人を亡くして悲しいです。レッズのために貢献してくれた人です。非常に残念です。」


◆鈴木啓太

「少しボールの出どころに対して行けてなかった感じはありましたが、最後の所でやられないという自信もありましたし、完全に崩されている場面もなかったと思うので、特にそれが大きな問題だとは思っていません。非常に悔しい終わり方でしたし、次に向けて、しっかり休むところは休んで、1週間気持ちも体も整えて戦いたいです。」


◆デスポトビッチ

「95分を通して、みんな戦っている中で、最後にPKという形で追いつかれてしまったことは本当に残念です。ただ、チームとしてやろうとしていることはできていたし、正しい方向に進んでいくことが大事だと思います。そして、我々が望む順位へ進んでいきたいです。」



★★★先制するもロスタイムに追いつかれまたしてもドロー


レッズは柏木の初ゴールで先制し試合をリードしましたがそのあとは両者とも譲らずロスタイムに突入.アウェイで勝ち点3をゲットか思われましたがなんと90+3分に前田にPKを決められ1−1の同点に.試合はそのまま終了しまたまた引き分け試合となってしまいました.

この試合でスピラノビッチがずっと点取り屋の前田をケアしていましたが最後の最後に前田にPKを与えてしまいました.あと2〜3分をなんとかすれば良かったのですが..


後半にはデスポトビッチがデビューしました!2〜3本のシュートもありましたがようやく浦和にストライカーが来た!という感じで今後ゴールを量産してくれそうな予感です.次節以降が楽しみです.


試合前には悲しいニュースがありました.浦和レッズの初代監督でゼネラルマネジャーも務めました森孝慈さんが腎盂がんのためご逝去されました。まだ67歳という若さです.これからも日本サッカーのために浦和レッズのために頑張っていただけると思っていましたがとても残念です.故人のご冥福を、心からお祈りいたします.




第4節 川崎戦

  • 更新日:



第4節は平日の水曜日にホーム埼玉スタジアムで川崎との闘いです.土日に試合は無かったため1週間ぶりの試合となりましたが今日はとにかく引き分けではなくホームで勝利を!梅雨明けでかなり蒸し暑いですが暑さを忘れるくらいの勝利の喜びを埼玉スタジアムに!


★川崎戦スタメン

GK:加藤

DF:高橋、スピラノビッチ、永田、平川

MF:啓太、柏木、マルシオ リシャルデス

FW:原口、高崎、達也

SUB:山岸、宇賀神、山田直、山田暢、原、マゾーラ、セルヒオ


柏木とマルシオが戻ってきましたので山田直はベンチスタートとなりました.また久々にセルヒオがサブ入りです.


■試合結果

2011Jリーグ・ディビジョン1 第4節 

浦和レッズ 2 - 0 川崎フロンターレ 

2011年7月13日(水)19:03キックオフ・埼玉スタジアム


得点:

57分 原口元気

79分 永田充


交代:

55分 マルシオ リシャルデス→山田直輝

70分 田中達也→エスクデロ セルヒオ

78分 高崎寛之→マゾーラ


警告:

18分 マルシオ リシャルデス

55分 高橋峻希


観衆:24,293人



■試合後のコメント


◆ペトロヴィッチ監督

「今日は、非常に重要な勝ち点3を取ることができたと思います。内容についていろいろと話をすることもできますが、今日は3ポイントを取ったということが一番重要なことではないかと思います。サポーターにとっても、クラブのスタッフにとっても、、ものすごく落ち着けるような、勝ち点3だったと思います。」


◆永田充

「元気のゴールで後ろはだいぶ楽になりました。後半早めに点が取れたのは大きかったと思いますし、そこからみんなの動きも良くなって、ボールも人も動き出してポゼッションもちょっと上がったと思います。交代で入って来た選手も自分の役割をしっかり果たしてくれて、チームとして良い戦いができたと思います。」



◆山田直輝

「よく分からないけど、みんなも『直輝ナイスシュート』とか来て、点を決めたのは原口なのにって思いながら『ありがとう』と言っていた(笑)。入ってくれという気持ちだったので良かった。」


◆鈴木啓太

「本当にディフェンスラインからFWまで体を張ってくれて、セカンドボールを中盤、ディフェンスラインで拾えるようになったので、すごく良かったと思います。そういうシーンが増えることで、自分たちの時間というものが長くなったと思いますし、その中で元気のゴールというのは非常に大きかったと思います。」


◆エスクデロセルヒオ

「悔しい思いとかいろいろあったが、今日はメンバーに入れて、チームも勝って、自分が入ってから点も取れたことはうれしい。しっかりとシュートも打てたし、チャンスも作れたので良かったと思うけど、これで満足せずに次の準備をしたい。」


◆高崎寛之

「もう少し自分の質を高めないといけない。前半は孤立する部分もあったので、勝てて良かった。1トップは初めてだったし、サイドに抜けてセンタリングを上げようとしたところで中に人がいないとかあったが、もう少し自分でタメを作れれば良かった。」


◆高橋峻希

「勝つだけで前向きな気持ちになれる。レッズはやはり勝つべきチームなので勝利に向かってもっとやっていかないといけない。ガンバ戦もそうだったが、前半から力を出せるようにならないといけない。後半はフロンターレに疲労が出て、ペースが落ちると思っていた」



★★★ホーム埼玉スタジアムで勝利!


前半はシュートもなくまったくの川崎ペース.今日も勝利は難しいのかと思ってしまったのですが....後半に入りマルシオから山田直輝に代わったあたりからレッズペースとなり57分には原口元気が豪快な一発!そして79分にはスピラノビッチのヘッドこぼれ球をゴール前に詰めていた永田が初ゴール!この2点を守りきり上位チーム川崎に勝利です!いやあ久々の勝利でした.やはり勝つと気分がいいですね.

ただあまり贅沢を言ってもいけませんが完璧な勝ちパターンの試合ではありませんでした.特に前半はどうしてしまったのでしょうか?できたら前半から先制して試合を決定つけてしまうような試合展開もして欲しいところです.

次はアウェイですが新外国人ランコ・デスポトビッチのデビューはあるのでしょうか?だんだん楽しみになってきました.



第3節 山形戦

  • 更新日:



第3節はアウェイで山形との対戦.ともに下位に位置し勝たねばならない大事な一戦です.暑いなか平日水曜日にもかかわらず遠路を駆けつけた浦和サポでNDソフトスタジアム山形はいっぱいです.


★山形戦スタメン

GK:加藤

DF:高橋、スピラノビッチ、永田、平川

MF:啓太、山田暢、原口、山田直

FW:原、達也

SUB:山岸、宇賀神、小島、柏木、梅崎、マゾーラ、高崎 


高橋、原口、山田直とユース黄金時代の3人が同時に初スタメンとなりました.この3人がきっとやってくれる!


■試合結果

2011Jリーグ・ディビジョン1 第3節 

モンテディオ山形 0 - 0 浦和レッズ 

2011年7月6日(水)19:04キックオフ・NDソフトスタジアム山形

観衆:8,303人


選手交代:

HT 原一樹→高崎寛之

74分 田中達也→マゾーラ

88分 山田直輝→梅崎司


警告:

78分 山田直輝


■試合後のコメント


◆ペトロヴィッチ監督

「一番残念なのは、この2、3試合良い試合をしている中で、このような悪い内容になったことが非常に残念です。ただし、山形も非常に良いプレーをしましたし、自分たちはひどいプレーをしながら勝ち点1を取ったというのは前向きに考えられるのではないかと思います。試合の中で、相手が簡単にディフェンスできてしまったというのが原因ではないかと思います。特に前の試合で非常に良い戦い方をしたので、自信をもって今日の試合に挑めたのですが、非常に残念です。」


◆永田充

「課題として、良い崩しや裏を取ったりとか、そういうのが少なかったので、全員でやっぱり確認していかないと、もっと良い攻撃ができないと思います。

(守備は失点をゼロで抑えたが?)守備はできましたが、僕らはやっぱりゼロを続けていくしかないですし、やっぱり結果が欲しいです。」


◆高崎寛之

「少し入り方が悪かったですけど、それよりも前線で失ってしまった部分が大きかったです。それが残念です」


◆山田直輝

「今日のゲームは、攻撃の部分で全然、何もできなかったのでここまでわざわざ足を運んでくれたサポーターの方々に申し訳ないという気持ちです。

右サイドハーフでスタメンでしたが、もっと自由に、たくさんボールを触って試合を組み立てていけば良かったです。攻めるときにも前に4人しかいなかったことが良くなかったと思います。」


◆加藤順大

「こういう1点を争うゲームの時は、ひとつの集中力が欠けたところで試合が決まってしまうというのもわかっていましたし、そのなかで、うちのディフェンスラインの裏とか、クロスの処理だとか、そういうところは常に集中してやっていこうとは思っていました」


またしてもまたしても引き分け...スコアレスドロー


悲しい結果になってしまいました.守りの堅い山形になにもできずにシュートもほとんどなく見せ場の少ない試合でした.ユース黄金時代の3人に期待しましたが不発に終わりました.3試合連続、今季なんと8試合目の引き分けです.今年の目標であったタイトル奪取は試合毎に遠い存在になっていきます.


第3節は変則開催になりますので浦和は今週土日の試合はありません.次節は来週の水曜日になります.登録の関係で次節はまだ外国人FWデスポトビッチは出場できませんが大原での練習で連携を高めて次次節から爆発して欲しいと願います.


苦しい時期が続きますが浦和を信じて頑張りましょう!WE ARE REDS!!!



第2節 ガンバ大阪戦

  • 更新日:


第2節は今シーズンのホーム開幕戦の予定でしたが震災の影響により7月開催となりました.その関係でチケットは売れておりましたが埼玉スタジアムは久々に4万人を超えました.エジミウソン電撃移籍後にどんな闘いを見せてくれるでしょうか?宿敵ガンバ大阪にホームで必勝です.


★ガンバ大阪戦スタメン

GK:加藤

DF:高橋、スピラノビッチ、永田、平川

MF:啓太、山田暢、原口、マルシオ リシャルデス

FW:原、達也

SUB:山岸、宇賀神、小島、柏木、山田直、梅崎、マゾーラ


先般からスタメンにはフレッシュなメンバーを揃えましたがまた旧スタイルに戻ったような感じです.サブの選手のほうがやってくれそうな気がしますがどのような選考基準でスタメンを決めているのでしょうか??


■試合結果

2011Jリーグ・ディビジョン1 第2節 

浦和レッズ 1 - 1 ガンバ大阪 

2011年7月2日(土)18:03キックオフ・埼玉スタジアム

観衆:42,331人


得点:

56分 宇佐美貴史

77分 原口元気


交代:

66分 山田暢久→山田直輝

76分 鈴木啓太→柏木陽介

76分 原一樹→マゾーラ


警告:

81分 マルシオ リシャルデス


■試合後のコメント


◆ペトロヴィッチ監督

「今日の試合のような戦い方に、本物の侍魂を見ることができたと自分は思います。特に峻希や元気といった若い選手が全力を出してチームのために働いた、達也やマルシオも倒れる寸前くらいまでチームのために戦った、そういったところを見ると自分はとても誇らしく思います。

ただ、皆さんも試合を見て分かったかもしれませんが、どうして勝てなかったという質問には、今日は答えられません」


◆永田充

「前半はマークにつきにくかったし、動きでスペースをうまく使われる場面が何回かあったけど、途中からボランチがあまり前につり出されない形を取ったので、それまでの時間よりは対応できたし、すぐに修正できたのが大きかった。G大阪は前半はすごく流動的に動いていたので付きづらかったけど、あれを90分間やるのは無理だと思っていたので集中して守っていた。でも、やられていてもおかしくない場面が何回もあったし、あそこは修正しないといけない」


◆加藤順大

「先制点を相手に取られてしまったことが悔しいです。前半から良い集中力で戦えていたので、なんとしても先制点を取るまでは我慢したいと思っていたので、そこは反省点です。今日も大勢ファン・サポーターが来てくれていたので、本当に勝ちたかったという思いが強いですし、みんなで前を向いて次の試合では勝ちたいです。流れは悪くないので、あとはそれを結果に結びつけていくだけだと思います。」


◆原口元気

「ヘディングでのゴールはたぶん中学生以来です。峻希が前半から良いボールを上げていたので、中で合わせる選手が決めなきゃと思っていました。決められて良かったです。ヘディングシュートはちょっとうれしいです。」


◆山田直輝

「指示は特になかった。いい感じで後半に入って攻めていたが、1本の相手の攻撃でやられて0−1になったけど、自分が入ったら守ってもしょうがないし、ガンガン前に行こうと思っていた。入った時間で残り20分、25分あったので、2、3点入れられたと思うし、自分にチャンスもあったので入れたかったけど、最低限1点を取れたことはよかった」


◆高橋峻希

「今日はきつかったけど、本当に気持ちでがんばった。直輝が入ってからリズムができた。もっと近くでプレーしたかったけど、やりやすかった」


またしてもホームで引き分け...


内容そのものは悪くはなかったかと思いますが20本のシュートも実らずにドローゲームとなってしまいました.やはり決定力あるFWがいないことが大きいかと思いますがエジミウソンに替わるセルビア代表歴を持つ右利きのストライカーであるランコ デスポトビッチ選手の獲得が試合後にオフィシャルHPで発表されました.


Ranko DESPOTOVIC  

ランコ デスポトビッチ

1983年1月21日生まれ(28歳) ロズニカ(セルビア)出身、国籍:セルビア

FW 185cm/75kg  

背番号:31


2010/2011シーズンはスペイン2部のジローナで34試合に出場し18ゴールをあげたストライカータイプのようでかなり得点が期待できると思います.既に来日しており早々7月3日からチーム合流します.1日も早くチームに馴染みゴールを量産してくれることを期待しています!



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