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第18節はアウェイ豊田スタジアムで名古屋との闘いです.豊田スタジアムにはたくさんのレッズサポーターが駆けつけ大声援を送ります.このところの連戦で疲れもあるかも知れませんが勝って浦和に戻りましょう!
★名古屋戦スタメン
GK:加藤
DF:高橋、スピラノビッチ、永田、平川
MF:啓太、山田暢、山田直、マルシオ リシャルデス、原
FW:達也
SUB:山岸、宇賀神、小島、柏木、梅崎、マゾーラ、原口
エジミウソンがいなくなり原がスタメンとなりました.また原口はなんとクウェートから直行で豊田スタジアム入りです.若いからとはいえ怪我には気をつけて欲しいところです.
■試合結果
2011Jリーグ・ディビジョン1 第18節
名古屋グランパス 1 - 1 浦和レッズ
2011年6月25日(土)19:03キックオフ・豊田スタジアム
観衆:28,515人
得点:
45+1分 磯村亮太
90+8分 マゾーラ PK
交代:
26分 マルシオ リシャルデス→原口元気
61分 鈴木啓太→マゾーラ
77分 田中達也→梅崎司
警告:
6分 永田充
33分 鈴木啓太
52分 スピラノビッチ
■試合後のコメント
◆ペトロヴィッチ監督
「特に若い選手、原口元気が長い移動からチームのために全力を尽くしてくれた、山田直輝、高橋峻希は素晴らしいプレーをしてくれた。そして、ベテランの選手たちには称賛をしなくても、いいプレーをしていたと思います。もちろん、最後のPKがなければ自分たちは試合に負けていた可能性がありますが、試合全体の内容を見た中では、自分たちが勝つべき試合をしたと思います。」
◆山田直輝
「普段通りの試合でした。でもワンチャンスを決められてしまったので、前半終了の笛が鳴るまで気を抜いてはいけないですね。名古屋の特徴、浦和の特徴がある中で、合わせずにやりました。暑くて苦しかったけど、最後まで勝点を取りたいと思っていたから同点に追いつけたと思います。レッズのサポーターはどこでもホームの雰囲気を作ってくれるので、それに応えようと力も出ます。また、応援してほしいと思います」
◆マゾーラ
「ブラジルでもPKは蹴っていましたし、PKは自信のある選手が蹴るべきだと思っています。僕は自信を持って蹴っているし、チームメートも託してくれました。あの蹴り方にはなりましたが、ゴールにボールを入れることが一番大事なことです。」
◆鈴木啓太
「チャンスは少なかったけど、自分たちの時間帯というか、ボールを回してスピードアップすることもできました。悪くないと思います。(メンバーが変わったことは)特に何もないですね。(原)一樹もしっかり顔出してポストから入れてくるとか、形がある。クロスにもいい反応するし、マゾーラとかとも違う形があるので、生かせればオプションも増えるので」
◆田中達也
「もう、結果勝点1を取れたけど、前半のあの時間帯での失点が悔やまれますね。でもアウェイで勝点1が取れてよかったです。相手にボールを回される時間が多かったので、何とか抑えようとは話していました。最後は運も手伝って得点できてよかったです。僕らFWはどんどん裏を狙って、中盤はパスを回してと狙っていました。前節とは違うメンバーで、今すぐうまくはいかないけど、熟成していければいい。フォーメーションも変わって難しい試合が続いてるけど、どんどん続けていければと思います」
90+8分 同点に追いついた!
前半ロスタイムに先制されていまい,後半に期待をかけたのですがなかなか1点を取れません...マゾーラ,梅崎も投入し攻撃的にいきましたが効果は出ずに...
90分を過ぎて敗戦かと思われましたが試合終了直前にPKを得ました.蹴るのはマゾーラ.プレッシャーのかかるなかを落ち着いて決めた!1−1の同点です.そしてそのまま試合終了..
勝ちたかったですがなんとか勝ち点1はゲットです.今週は水曜日に試合はなく次まで1週間あります.新スタメンでの布陣をしっかり確認して欲しいです.
エジミウソンですが今日あたりカタールに向けて出発したかと思います.浦和では思うようには活躍できませんでしたが新天地での活躍に期待しています.
エジミウソンのコメント:
「すべての皆さんに感謝している。人生は続くので前を向いて進んでいきたい。浦和というクラブは、サポーターが浦和、それがすべてを物語っています。素敵なサポーターたちのことは、しっかりと心にしまっておきたい。」
- 更新日:
第17節はホームにて福岡との対戦です.とにかく,とにかく,勝利をホーム埼玉スタジアムで!今日は勝利を信じるのみです.
★福岡戦スタメン
GK:加藤
DF:高橋、スピラノビッチ、永田、平川
MF:啓太、小島、山田直、マルシオ リシャルデス
FW:達也、マゾーラ
SUB:山岸、宇賀神、山田暢、柏木、梅崎、エジミウソン、原
ペトロヴィッチ監督は事前に4人のスタメンを変えると発表していましたがその通りのスタメンとなりました.山田直がスタメンへ!そして小島が初出場へ!マゾーラも先発!若いチカラで攻撃サッカーを展開して欲しいです.
■試合結果
2011Jリーグ・ディビジョン1 第17節
浦和レッズ 3 - 0 アビスパ福岡
2011年6月22日(水)19:04キックオフ・埼玉スタジアム
入場者数:20,240人
得点:
53分 鈴木啓太
73分 マルシオ リシャルデス
90+1分 エジミウソン
交代:
67分 鈴木啓太→山田暢久
71分 マゾーラ→エジミウソン
79分 田中達也→柏木陽介
■試合後のコメント
◆ペトロヴィッチ監督
「非常に良い試合内容に満足しています。試合を支配してコントロールをしていたと思います。特に、後ろの選手、永田を中心にスピラノビッチ、平川、峻希と非常にいいディフェンスをしてくれたと思います。そして若い選手、直輝、秀仁、彼らは、称賛に値する非常に素晴らしいプレーをしてくれました。
もちろん、選手全員が素晴らしいプレーをしてくれました。そして交代で入ってきた、柏木陽介、エジミウソン、そういった選手も高いモチベーションでチームのために仕事をしてくれました。彼らはプロフェッショナルとして非常に良い仕事をしてくれたと思います。この勝ちは今後につながるものすごく大きな勝利だと思います」
◆山田直輝
「負けられない試合だったし、勝ちしか考えていなかった。出るからには持ち味を出してやりたいという気持ちで入った。試合勘がなかったので難しいところもあったが、このスタジアムでプレーする以上、そんなことは関係ない。今日は持ち味を出せなかったが、少しでも勝利に貢献できたのはうれしい。90分通して守備もさぼらずできたのはよかった」
◆小島秀仁
「チーム一丸になって勝ち取った勝利だと思う。勝利に貢献するプレーを意識していた。先発は前々日に、いくかもしれないから準備しておけと言われていた」
◆柏木陽介
「特別な事情がなくてスタメンを外れることになって気持ち的には難しかったけど、チームの状況を考えれば何かを変えないといけない状態だったし、ベンチに入ってできることは何かを考えていた。後半途中で入った俺やエジ、やまさんはいい仕事ができたと思っている。秀仁という強力なライバルが出てきたことは自分にとっていいことだと思っている。ポジションを争う選手がいることはプラスだと思うし、また秀仁からポジションを奪いたい」
◆鈴木啓太
「自分たちは上に行くしかないし、勝点3を取り続けないといけない。今日はやることがはっきりしていたのがよかったと思う。今日は裏を狙おうと話していたし、間が空いてきたらパスを使おうと話していた。後半は相手が裏を警戒して、下がったのかもしれない。先制点は絶対にほしいと思っていたし、あのゴールはみんなで動いて、スペースを作って決めたものだからより一層うれしい」
10試合ぶり今季2勝目!勝ちました!ほんとに久々です.
特に運動量豊富な山田直の活躍が光りました.若い小島も90分間フルに全力で闘いました.ベテラン勢は若い選手にそろそろ道を譲る時期にきたかなと感じます.
前節の清水に敗戦後にトップ会談が行われ今回の大幅なスタメン変更が決まったようです.そしてエジミウソンのカタール移籍も濃厚となったようです.浦和の9番になり期待されましたがまったく結果は出ずに自身も悩んでいたかと思います.人柄的には応援したくはなりますがやはり結果がでないと応援できません.まだ,移籍は正式決定ではありませんが福岡戦ではエジミウソンをスタメンから外すことが勝因のひとつであったと思います.
- 更新日:
第16節はホームで清水との闘いです.ここ5試合連続で引き分け試合,今日はホーム埼玉スタジアムで絶対に勝利!勝ち点3!です.
★清水戦スタメン
GK 加藤
DF 峻希 坪井 永田 平川
MF 啓太 暢久 柏木
FW マルシオ 達也 エジ
SUB 山岸 宇賀神 堀之内 直輝 梅崎 マゾーラ 原
スピラが出場停止のため坪井が先発となりました.
一方の清水は小野,高原がスタメンで永井はベンチスタートです.小野がキャプテンですが清水のスタメンをみて清水のほうが役者が揃っていると試合前に感じてはしまいましたが...
■試合結果
2011Jリーグ・ディビジョン1 第16節
浦和レッズ 1 - 3 清水エスパルス
2011年6月18日(土)18:03キックオフ・埼玉スタジアム
観衆: 31,921人
得点:
25分 ボスナー (FK)
64分 高原直泰
80分 梅崎司
85分 ボスナー (FK)
交代:
34分 坪井慶介→原一樹
59分 鈴木啓太→マゾーラ
69分 田中達也→梅崎司
警告:
85分 柏木陽介
■試合後のコメント
◆ペトロヴィッチ監督
「2試合、良い流れで戦ってきて、その流れを今日の試合に持ち込もうとしっかり準備してきた中で、自分たちが意図していることを選手たちができなかった。そういうところが大きいのではないかと思います。もっと詳しいことについては、これから映像を見て、分析をして選手たちとミーティングをします。広島戦で良いプレーをした選手たちをほとんど代えずに、出場停止のスピラノビッチの代わりに坪井が入っただけで、ここまで大きな差が出るとは思っていませんでした。今日は言うことがないほど、ひどい試合で、浦和レッズにはふさわしくないものでした。非常にひどい試合をして、本当に申し訳ありませんでした。」
◆梅崎 司
「1点を取ることはできましたが、チャンスもあったので、そこでも仕事をしないといけなかったというのがあります。(得点も)最初のマルシオのパスで決めないといけなかったです。でも、(原)一樹君が頑張ってくれて、みんなが頑張ってつなげてくれて、そのお蔭の1点だった。本当に、みんなに感謝です。」
◆原一樹
「古巣相手とか関係なく、ピッチに立ったら点を取って勝つことしか考えていない。点が取れず、勝てもしなかったので本当に悔しい。ホーム2戦、エスパルス戦、福岡戦とあるなかで、まずはエスパルス戦で勝点3は絶対と思って取り組んでいたが、こけてしまったので、次に切り替えられないかもしれないが切り替えて、次は勝たないといけない」
◆永田 充
「セットプレーは気を付けていたところだったのに、同じ形で2度やられて、それで自分たちの形に持ち込めませんでした。1失点目は飛ばなければいいだけだった。普通はあんなのは入りません。下は絶対に通してはいけない。壁に入る選手がもっと自覚しないといけない。それと、あの場面はファウルを取られたのが僕だった。ヘディングで返しておけば良かったと思います。」
◆加藤順大
「(FKは)警戒していたが、防ぎ切れなかったのは僕の責任。あそこは絶対にやられたくなかったところだった。先取点がやっぱり鍵になると思うし、なんとしても先制点を取るまで守っておきたかった」
◆高橋峻希
「前半はあの失点で流れが悪くなったし、運が悪いなと思う。FKがあんなところからなかなか入ることはないと思うし、ついていないという感じだった。攻撃の部分では流動性が必要だった。単調になっているところがあって、センタリングを上げるときに足が止まっていた。今日なら達也さんが持った時にもっと周りが動いたり、もう少しおとりの動きが必要だったかなと思う」
清水にホームで完敗...
ペトロヴィッチ監督は,
『非常にひどい試合をして、本当に申し訳ありませんでした。』
先制されたあと監督は焦ったのか超攻撃的な布陣にしようとしたのか,なんだか意図のよく解らない交代や,またボスナーに2度も同じようなFKで決められたりもう滅茶苦茶な状態になってきました.試合後には選手が乗り込んだバスに向かって満足のいくプレーを見せられなかった柏木に対しては罵声が浴びせられたようです.
ペトロヴィッチ監督はフロントと話し合うことを発言しようですが即実行して欲しいと思います.アクションが遅過ぎます.このまま行けば間違いなくJ2降格です.いますぐ動けばまだ間に合うと思います.
浦和には個の力があるといまだに言われていますがそれはもう5年前のことではないでしょうか?いまの浦和の選手はごく平均的な選手だけで飛び抜けたスタープレーヤーは1人もいません.現に日本代表にも1人も選出されていません.個の力がなければ組織力で勝負しないと勝てないと思いますがまだ過去の栄光からかフロントも監督も選手もプライドだけで自覚がないと思います.
いま原点に戻り,至急抜本策をフロントが検討し実行することを望みます.
- 更新日:
ほんとに久々のアウェイになりました.第15節は広島ビックアーチにて広島との対戦です.今日はなんとしでもドロー地獄から脱出し勝ち点3を持って浦和に戻りたいです.
★広島戦スタメン
GK 加藤
DF 高橋 スピラ 永田 平川
MF 啓太 山田暢 柏木
FW マルシオ 達也 エジ
SUB 山岸 坪井 宇賀神 堀之内聖 山田直 梅崎 マゾーラ
原口は五輪予選で高崎は怪我で欠場となりました.
怪我からようやく復帰した平川が宇賀神に代わり先発です.山田直,梅崎はベンチスタートです.
■試合結果
2011Jリーグ・ディビジョン1 第15節
2011年6月15日(水)19:04キックオフ・広島ビックアーチ
サンフレッチェ広島 0 - 0 浦和レッズ
観衆:13,707人
選手交代:
68分 柏木陽介→山田直輝
76分 田中達也→マゾーラ
90+2分 エジミウソン→梅崎司
警告:
51分 スピラノビッチ
84分 山田直輝
■試合後のコメント
◆ペトロヴィッチ監督
「選手たちは素晴らしい試合をしてくれました。自分たちが意図した、しっかりボールを支配して、サイドを多く使って攻撃をするという形、左サイドの田中達也は最初の10分、少し落ち着きがなかった感じがしますが、それからしっかりと落ち着いて素晴らしいプレーをしてくれました。その中で、4本、大きなチャンスを作りながら、そこを決めきれなかったことは非常に残念です」
◆加藤順大
「毎試合のことだが、まず失点ゼロでいこうという話はしていた。今日は特に、前線に佐藤寿人さんや李忠成くんだとか、そういう選手がいる。彼らがいい動きをしてくるので、準備をしっかりとして、絶対に声を出して守ろうと考えていた。そういう部分では、後ろはすごく集中して守れていたと思う。」
◆平川忠亮
「DFとしては、失点をゼロで抑えられた部分は良かったかなと思います。左サイドバックは久しぶりだったというのもあって、最初の入り方、ミスしないようにということを意識して入りました。向こうには少しでもミスしたら1点取るFWがいましたし、90分集中して、コミュニケーション取りながら、うまくできたかなと思います。あとは得点ですね。チャンスは作れていたと思うので、もっとチームでチャンスを作って得点を取れるようにやっていきたいです」
◆鈴木啓太
「前線の選手たちには難しいゲームだったと思います。サポートもそんなに行ける感じではなかったですし。相手のボールのときに2対1を作られて、ドリブルで行かれるシーンもあったので。まあ、それも予想していたというか、ただ、我慢はしっかりしていたと思います。」
◆梅崎 司
「あまり時間はなかったですが、とりあえず最初のステップを踏めたかなと。1回チャンスがあって、股抜き狙ったのですが、うまくいかなくて、それはちょっと残念でした。
一歩一歩やっていくだけですし、今日、一歩踏めたのは大きいと思います。もっと出場時間を増やしていけるように、常日頃からアピールして、しっかりやっていくだけですね。連戦だし、みんな疲労も溜まってきていると思います」
5戦連続の引き分け、8戦連続未勝利
どうしても得点できない状態から後半24分には山田直、後半ロスタイムには梅崎が今季リーグ初出場しましたがちょっと投入が遅過ぎたような気がします.トップ下に入った柏木に代わり山田直がプレーしましたが山田直のほうがスピード感もありより攻撃的であったと思うのですが.
またベテラン勢, 平川,啓太,山田暢をスタメンに使うのはどうなんでしょうか?そろそろ若い力に依存したほうがいいのではと...
監督は素晴らしい試合をしてくれました。とも言っていますがプロサッカーでは勝たねば意味がありません.『5戦連続の引き分け、8戦連続未勝利』の異常事態にまだ特効薬はないようです.
- 更新日:
Jリーグが再開し第14節はNACK5スタジアムにて大宮とのさいたまダービーです.浦和はこのところダービーでいい成績がありませんが今日こそNACK5で勝利を!スタジアムではホームの大宮サポよりずっと熱いレッズサポの大応援です.
★大宮戦スタメン
GK 加藤順大
DF 高橋峻希 山田暢久 永田充 宇賀神友弥
MF 鈴木啓太 柏木陽介 マルシオ 原口元気
FW 高崎寛之 エジミウソン
SUB 山岸範宏 スピラノビッチ 平川忠亮 堀之内聖 山田直輝 マゾーラ 田中達也
加藤がJリーグデビューとなりました!若い力でゴールを守ってくれ!
スピラノビッチが戻りサブに入りました.しかしボランチは啓太と陽介でいのでしょうか?最近の試合を見ていると2人のプレーには限界を感じてしまいますが..
■試合結果
2011Jリーグ・ディビジョン1 第14節
2011年6月11日(土)19:03キックオフ・NACK5スタジアム大宮
大宮アルディージャ 2 - 2 浦和レッズ
観衆:12,221人
得点:
37分 ラファエル
53分 深谷友基
56分 エジミウソン (PK)
78分 原口元気
交代:
HT 高崎寛之→田中達也
66分 山田暢久→スピラノビッチ
71分 鈴木啓太→マゾーラ
警告:
58分 原口元気
■試合後のコメント
◆ペトロヴィッチ監督
「チャンスを多く作り出し、相手にはほとんどチャンスを与えず、その中で子供じみた失点をしてしまった。そういったことが毎週毎週続いているということは非常に残念です。FK、CKの守備については、毎週毎週、トレーニングで確認していますが、毎回毎回、同じように相手が簡単にヘディングができる状況が生まれるというのは、自分でも信じられません。」
◆原口元気
「(ゴールのシーンは)覚えていないけど、うまく入ってくれた。自分でも入ると思っていなかったのでビックリした。気持ちだけで決めたゴールだと思う。これでチームを離れて五輪代表に行くので、勝って行きたかったし、どうしても勝ちたかったから気持ちはすごい入っていた。勝ちたかったし、勝てるゲームだったと思うので悔しい。残念です」
◆加藤順大
「ゲームには普通に入れたので、その点では良かったのですが、試合に勝てなかったのが残念です。1点取られた後もみんな戦う気持ちが入っていましたが、CKから(2点目を)取られてしまいました。結果的に同点に追いつきましたが、勝ちたかったです。自分としては、逆転できるのではないかと思っていました。」
◆永田充
「ポジションの関係でそうなった。タイミングが向こうが良くて、僕も勝たないといけないところで負けていたりしていたので、僕の問題でもあるし、競り負けたあとにカバーがいない状況があった。正確にはカバーはいたんだけど、深めにとってなかったりとか、どっちかのサイドがさぼってピンチになった場面があった。細かいところだけど、ヘディングを競る選手の両脇をしっかり埋めないと、後追いでピンチになる場面があった。修正しないといけない」
◆鈴木啓太
「先に失点してしまって、ゲームを少し難しくしてしまった。やられてはいけない場面だったと思う。ダービーで盛り上がったなかで、選手としては気持ちを感じるスタジアムだったし、そのなかで勝てなかったのが非常に残念。前半はもっと自分たちが主導権を握って、プレッシャーをかけた方がよかったかな。ボールを奪われる場面でも、すぐに切り替えて3、4人がスプリントすれば、またボールを取れるチャンスがあったにもかかわらず、それができなかったのが前半に主導権を握られてしまった要因だったと思う」
◆マゾーラ
「少ない時間のなかでできることは限られていたし、攻撃でも守備でもしっかり自分の仕事をこなすことができれば、自分の役割は果たしたことになると思ってプレーしていた。そういう点ではよかったと思っている。引き分けが続いている結果はよくないと思うし、みんな一生懸命戦っているけど、いけないところは修正して、勝ち続けるペースに持っていきたい」
試合結果はまたしても引き分け...
ラファエルにはいつもダービーでやられていますがフリーでヘッドで決められてしまいました.要注意で徹底マークしていたのでしょうがいいように先制されてしまいました.その後には深谷にも決められ0−2となりましたがPKで1点を返し元気のスーパーゴールで引き分けにするのが精一杯でした.
★J1順位
1 柏 22
2 広島 18
3 仙台 17
4 横浜 15
5 神戸 14
6 川崎F 14
7 磐田 13
8 G大阪 13
9 大宮 13
10 名古屋 12
11 新潟 10
12 清水 10
13 C大阪 8
14 鹿島 8
15 甲府 8
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16 浦和 7
17 山形 5
18 福岡 0
J1順位はなんと16位に転落しJ2降格圏内となってしまいました.9試合を消化しましたがまったく回復の兆しは見えず対策もほとんどありません.このままいきますとJ2降格が現実味を帯びてきます.いままで幸いにもホーム開催試合あるいは近場での開催試合が多かったのですがこれからは遠方でのアウェイ戦もあります.更に水曜日の開催試合そして夏に向かって暑さ対策も必要になってきます.ペトロヴィッチ監督はそれなりに頑張ってはいると思いますがもはや監督だけで解決できる問題ではなくフロントが動かなればならないのではないでしょうか?
- 更新日:
2011ナビスコカップが開幕!です.今年は震災の影響で大会方式が大きく変更されましたが初戦はホーム埼玉スタジアムで山形との闘いです.カップ戦は初戦に勝てば次が断然有利となります.ここはなんとしてでも勝ちタイトル奪取に向けて前進して欲しいです.
★山形戦スタメン
GK:加藤
DF:高橋、山田暢、永田、宇賀神
MF:啓太、柏木、マルシオ、原口
FW:高崎、エジミウソン
SUB:山岸、坪井、平川、堀之内、山田直、マゾーラ、達也
GKには加藤が入りました.スピラが代表戦のため不在ですので代わりに山田暢が入りました.またサブには山田直、マゾーラ、達也が入りました!すごい豪華メンバーです.
■試合結果
2011Jリーグ・ヤマザキナビスコカップ 1回戦、第1戦
2011年6月5日(日)15:00キックオフ・埼玉スタジアム
浦和レッズ2−0(前半1−0)モンテディオ山形
得点者:45分 エジミウソン PK 、89分 原口
入場者数:23,275人
交代:
55分 柏木陽介→田中達也
67分 高崎寛之→マゾーラ
83分 エジミウソン→山田直輝
警告:
37分 柏木陽介
90+3分 田中達也
■試合後のコメント
◆ペトロヴィッチ監督
「「試合を振り返って、前半、選手たちは素晴らしいプレーを見せてくれたと思います。2−0、3−0にならなかったのが信じられないくらい、ボールキープもしていました。特に高橋峻希をはじめ、後ろのラインの選手たちは素晴らしいプレーをして、前の選手も今までよりも非常に良いプレーをしてくれました。自分の数えたところでは、前半、相手には1本くらいしかチャンスがなかったのではないかと思います。あとはすべて自分たちが試合を支配していたと思います。」
◆加藤順大
「めちゃくちゃうれしいです。昨年もナビスコカップのF・マリノス戦が0-0でした。無失点で勝ったことがうれしいですが、そういう個人的なことよりも、本当にチームとしてやっと勝てたので良かったと思いますし、本当にみんな集中していたので良かったです。
今日の試合は全然難しくなかったし、みんな集中してして、良い流れのまま試合に入れて、3-0で終わってもよかったと思います。」
◆高崎寛之
「もっと点を取るチャンスがあったので、決めたかった。(PKの場面は)常に裏を狙っていたし、いいところにパスが出てPKをもらうことができた。ああいうところは狙っている。DFラインが引くと、中盤がスペースができたので、今日は流れよくサッカーができたと思う」
◆原口元気
「難しい試合が続いているなかで、いい試合ができて勝ててとてもうれしい。最後までゴール前に入っていたから、ああいうパスが来てトレーニングの形のようにいいコースに決めることができた。」
◆永田充
「前からよく追ってくれたし、体力が続くまで追うという指示で、追えなくなったら代わればいいという感じでやっていた。できる限りのことを前の選手がしてくれた。あれだけ限定してくれると、やまさん(山田暢)と僕とでパワーを持って相手にプレッシャーをかけられる。中盤も挟み込んでくれたし、前半は前から後ろからコンパクトに戦えたし、ルーズボールになっても誰かがボールにいけていた。すごい戦いやすかった。」
試合は2−0で完封勝利!埼玉スタジアムで4月以来の勝利!やはり勝つといいですね.負けた時とはぜんぜん違います.
試合内容そのものはまだまだという感じでしたがいまは贅沢は言わずにとにかく勝つのみです.この試合はやはり先制したことが大きかったと思います.高崎が倒されPKを得てそれをエジミウソンが決めましたが高崎のレギュラー定着がだんだんと見えてきた気がします.
2回戦は少し先になりますが7月27日にNDソフトスタジアム山形にての開催になります.
さて,今週からはリーグ再開です.第14節は6月11日にNACK5スタジアムにて大宮とのさいたまダービーです.このところダービーではいい成績がありませんがNACK5スタジアムで強いレッズを見せてくれると信じます.GO! URAWA REDS!!