第30節 京都戦

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第30節はホームで京都との対戦.降格危機の京都ですが油断は禁物です.浦和は3連敗のあと,今日は勝つしかありません.


★京都戦スタメン

GK:山岸 

DF:岡本、山田暢、坪井、宇賀神 

MF:啓太、柏木、原口、高橋 

FW:サヌ、エジミウソン 

SUB:大谷、堀之内、平川、濱田、林、ポンテ、高崎


なんと今度は細貝が怪我で離脱..代わって啓太が入りました.そしてあの男が復帰です.ポンテ!今日はベンチスタートです.


★試合結果

2010Jリーグ・ディビジョン1 第30節  

2010年11月14日(日)14:04キックオフ・埼玉スタジアム

浦和レッズ 2-0(前半1-0)京都サンガF.C.

得点者:25分エジミウソン、90+1分ポンテ

入場者数:32,398人


◆交代

63分 原口元気→堀之内聖

82分 サヌ→ポンテ

90分 柏木陽介→濱田水輝


◆警告

無し


ポンテが涙のヒーローインタビュー...


■試合後のコメント

◆フィンケ監督

「私はロブソン・ポンテが今日活躍したことを本当にうれしく思います。彼は長い期間にわたってケガで離脱していたわけですし、今日のような復帰戦で、残り 10分というところで途中出場して、とても重要なゴールを決めました。そして、私たちにとって、天皇杯はとても大切な大会です。ですので、水曜日のとても大切な試合の前に、私たちの選手が強い自信といいメンタリティを持って、次の天皇杯の試合に臨めるようになることを、私は望んでいました」


◆柱谷幸一GM

(ポンテのヒーローインタビューでは来シーズンに関する話もありましたが?)まだ決まっていません。クラブとして総合的に判断し、それから本人としっかり話しをします。正式に決まった段階で、ご報告させていただきます」


◆鈴木啓太

「チームが連敗していたので、自信を失わないということを考えていました。自分たちのやっていることが間違いじゃないということを、見せられるようにプレーしました。」


◆山岸範宏

「苦しかったです。でもこれで終わりじゃないです。まだまだ試合は続きます。今日は納得のできる結果が出ましたが、またすぐに天皇杯がありますから、今は磐田に3回も負けられないという気持ちの方が強いです。」


◆原口元気

「攻撃からシュートに行くところまでは良かったと思うけど、最後の精度が良くなかった。決定的でもなかったけど、惜しいシュートは決めたかった。」


◆柏木陽介

「個人的に全然アカンかった。チームとしていいサッカーができていた時間はあったけど、個人的にダメ。しゃべることもない。体調は悪くなかった。」


◆坪井慶介

「後ろは攻撃陣が必ず2点目を取ってくれると信じてやっていた。点が入るに越したことはないけど、相手があることなのでそんなに簡単なことじゃない」


◆ポンテ

「全てのサポーターの後押しに心から感謝している。あと数試合で最後の試合になるかもしれないけど、最後までユニフォームに誇りを持って戦いたい。サポーターを愛している。」


◆高橋峻希

「今日は僕にチャンスが何回かあって決められなかったけど、逆にポンテ選手は1回で決めてしまった。そういう勝負強さ、技術、シュート精度をもっと学ばないといけない。」


エジミウソンが先制はしましたがそのあとに2点目をなかなか取れない展開に.シュート打てど打てど決定弾が出ない.リードはしていましたが試合内容は五分五分でした.しかし82分から入ったポンテがロスタイムに鮮やかなゴール!目の覚めるような素晴らしいゴールでした.

今季で退団濃厚なポンテの涙を流しながらのヒーローインタビューには胸を打たれました.できるものなら浦和に残り来年もプレーして欲しいのですがとても残念です.


さて17日には天皇杯4回戦です.埼玉スタで磐田との対戦になります.これは絶対に落とせません.平日ですが熱く応援して勝利に導きましょう!WE ARE REDS!

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