第28節 山形戦

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第28節はホームで山形との対戦です.台風が関東地方に接近し開催が心配されましたが試合は無事開催されました.今季は山形には相性の悪いレッズが今日はどう闘ってくれか!リーグ終盤,もう1試合も落とせません.


★山形戦スタメン

GK:山岸

DF:平川、山田暢、坪井、サヌ

MF:細貝、柏木、原口、宇賀神

FW:セルヒオ、エジミウソン

SUB:大谷、岡本、堀之内、啓太、高橋、梅崎、高崎


達也、ポンテ、スピラノビッチ、直輝がいまだにチーム練習に合流できずまだまだ苦しい台所事情は続きます.


★試合結果

2010Jリーグ・ディビジョン1 第28節 

2010年10月30日(土)15:04キックオフ・埼玉スタジアム

浦和レッズ0−1(前半0−0)モンテディオ山形

得点者:81分田代(山形)

入場者数:21,625人


◆交代

HT 宇賀神友弥→高橋峻希

71分 サヌ→鈴木啓太

85分 平川忠亮→梅崎司

◆警告

43分 宇賀神友弥

90+2分 細貝萌


■試合後のコメント


柱谷GM

「今日の試合は相手の戦略、相手の狙い通りの勝ちパターンに我々がはまってしまったものだったと思います。セットプレーの差も出てしまった試合でした。事前に分析していたものの、ピッチで十分に対応できず、一方でレッズのストロングポイントが十分に出しきれなかったと思います。」


啓太

「下を向く必要はないと思いますが、この敗戦は大きいです。連敗はよくないです。でも次に向かってやるしかないし、実際にレッズの方がいいサッカーをしていると思うので、そこは自信を持ってやっていきます。」


細貝

「守備の枚数は相手の方が多かったけど、フリーで中盤を作って、プレッシャーも自分のところには全然こなかったのに自分達が情けない。」


坪井


「相手には大きい選手がいて、うちの守備陣は決して大きいわけではないので、それだけに集中してやっていましたが、残念です。セットプレーではいいボールが来るのも分かっていたし、警戒していたのですけど、やられてしまって…。」


宇賀神

「個人的にダメだった、それだけです。山形の狙いとしては、中をしっかり固めて失点しないことだったと思うが、その通りにやられた。」


柏木

「シュートを打つことも大事だけど、最後の方はみんな焦っていた。シュートをバンバン打てば入るというものじゃない。」


原口

「陽介くんとも試合後に話したが、全体的に自分が決めるという気持ちが強すぎたと思う。もっと味方を使えば、楽にシュートを打てる場面もあったと思う」


梅崎

「山形の印象は最後のところでみんな頑張るし、本当に固かった。何度か決定機を作れていたが、最後に体を張られて止められていた。嫌な流れだったし、その通りになってしまった」



結果は0−1で敗戦...

山形のプラン通りの試合でした.引いて守るチームを崩せずに,ショートを打てど打てど入らず.20本以上のシュートはすべて空砲でした.今年,このような試合を何試合見たことでしょうか?山形が引いてくることは前もって解ったいましたが.しかしそれになんら対策はありませんでした.これはもうフィンケサッカーの限界でしょうか?

これで10位に転落し優勝の可能性は完全に消滅し3位以内に入ることすらかなり難しい現実となりました.ACL出場目指すなら可能性は天皇杯で優勝するしかありません!難しい目標ですが目標に向かって邁進するしかありません!

もうひとつ気になるのは浦和の売上がかなりダウンしていること.この試合は台風の関係もあったかも知れませんが入場者数は約2万1千人.これは駒場がいっぱいになる数です.いろいろ理由はあるでしょうが魅力あるサッカー,優勝争いできるサッカーをすれば台風でも観戦したくなると思います.


苦しい時期を乗り越えれば必ずや素晴らしい未来が待っていると思います.今は少し耐えてそしてレッズを信じてこれからも熱くサポートしていきましょう!



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