第9節 横浜戦

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第9節はゴールデンウィーク真っ只中,ホーム埼玉スタジアムにて4万7千人の大観衆のなか開催されました.今日はなんとしてでもホームで勝ち試合終了後にまたあの大合唱 We are Diamonds を聴けると信じていましたが..


★横浜戦スタメン

GK:山岸

DF:高橋、スピラノビッチ、永田、宇賀神

MF:山田暢、柏木、マルシオ

FW:達也、原口、エジミウソン

SUB:加藤、坪井、野田、啓太、セルヒオ、マゾーラ、高崎


スタメンは前節と変わらず.引いてくるであろう相手になんらの工夫が必要かと思いましたが.またもっと新規加入選手も試して欲しいと思います.


■試合結果

2011Jリーグ・ディビジョン1 第9節

2011年5月3日(火・祝) 14:03キックオフ・埼玉スタジアム

浦和レッズ0−2(前半0−0)横浜F・マリノス

得点者:70分 渡邉(横浜FM)、90+4分 大黒(横浜FM)

入場者数:47,056人


交代:

69分 田中達也→マゾーラ

75分 スピラノビッチ→高崎寛之


警告:

15分 エジミウソン


■試合後のコメント

◆ペトロヴィッチ監督

「まず結果については残念な気持ちでいっぱいです。前半の内容を見るとほぼパーフェクトに近い内容で、ほとんど相手にチャンスも与えず素晴らしいパフォーマンスを見せてくれました。後半になって、1つのFKから相手に得点されたことによってすべての流れが変わってしまいました。1本のFKだけで試合が決定したしまったということが非常に残念に思います。

ただ、試合には負けましたが、選手たちのプレーについては自分は満足しています。選手たちのプレーは称賛に値するものだと思います。ただ、相手が引いてきてカウンターを狙ってくる、FKに非常に強いチームだということを前々からいっていましたが、やはりそこでやられてしまったということは非常に残念です」


◆柏木陽介

「試合にいい形で入れていたけど、決定的なチャンスは作れないまま前半が終了して、流れがよくないところでセットプレーでやられた。集中が切れていたところはあったかもしれない。周りも自分も動けていたし、決定的なチャンスは作れなかったけど、自分たちのサッカーはできていた。運動量も多かった。負けたことは残念だけど、自分たちを責めることはないと思う。前半は守備もパーフェクトだったし、相手は引いていたけど、つなぎながらできていた。そのなかで決められなかったのがつらいところ。1本のチャンスをものにされた」


◆エジミウソン

「ボールキープができなかったとか、パスをミスしたとか、考えればいろんなミスはあったと思うが、みんな一生懸命走っていた。1人のせいにしようとしたら簡単だけど、チーム一丸となって戦うことが大事だと思う。難しいことを考えても仕方ないし、今日はセットプレー1本で負けたけど、みんなが追いつこうと頑張っていた。慌ててバランスを崩したところはあったかもしれないが、一番考えないといけないのはどうやって相手を崩すかというところ。それは簡単じゃないし、言葉1つで表せるものじゃないけど、ピッチで1つになって、僕らのスタイルを表現はできたと思う」


◆高橋峻希

「今日は仙台戦よりも、自分もやっていて楽しかった。でも、なかなか点が取れなくて、セットプレーから取られるというありがちなパターンでやられてしまった。もっともっとコンビネーションを使って、前半のうちに決められればよかった。今日はサイドがガラガラで、両サイドが上がるシーンが多くて、上がったはいいけど、その後はもうちょっとという感じだった。今日の相手はセンターバックが大きいので、もうちょっと低いクロスを上げればよかった」


◆田中達也

「向こうの思い通りになってしまったかなと思います。しっかり守って、チャンスを奪われて、セットプレーでやられてから向こうのペースになりました。2失点目に関しては、前がかりになってしまって奪われた失点なので、誰がというよりもチームとしてというところで、0−1でも0−2でも同じだったと思います。1点目を取られるまでは悪くないゲームだったので、よけい悔しいです。」


◆永田 充

「やっているサッカーは悪くないと思います。切り替えも速かったし、何が悪いとかないですが、結果的に負けてしまって、セットプレーの重要性とか、試合前から厳しく言われていたことだったので、それでやられてしまったのが残念です。先制点がどれだけ大事かというのは感じました。うちが先に点を取ればすごく戦いやすくなるので。どうしても先制点が欲しかったです。どうしてもリードをされてブロックを作られて守られると堅いし、中に放り込むだけではちょっと厳しかったので。」


◆宇賀神友弥

「試合前から向こうの中盤があまり守備をしないということはわかっていたので、僕と峻希は高い位置を取って攻撃に厚みをつけていこうと話し合っていた。前半はすごくいい内容で、そのなかで後ろもゼロで終われた。後半もセットプレー以外はやられる気がしなかったので、もったいない守備をしてしまったと思う」


ホームで0−2で敗戦.完敗.試合後にはブーイング...

横浜は点を取るのが仕事のFWがきっちり2点を取りました.しかし浦和のFWは...

ここまで4試合が終わって1勝3敗.その3敗は完封され無得点です.まだわずか4試合消化ではありますが順位は15位にまで転落.昨年より悪いスタートとなってしまいました.

監督も選手も試合内容はそんなに悪くはないと言っていますが何が悪いのでしょうか?難しいこととは思いますが引いた相手にどう戦うかの対策もできてはいませんでした.


浦和が負けてしまうとどうも頭のなかがスッキリしません.楽しいはずのゴールデンウィークも半減してしまいそうです.7日には久々の国立で現在2位と好調な柏との闘いがあります.


ペトロビッチ監督!ゴールデンウィーク最後の試合を勝利で飾ってください!浦和サポーターのために絶対に勝ってください!!


GO! URAWA REDS! 



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