第11節セレッソ大阪戦

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第11節はホームにてセレッソ大阪との対戦.ゴールデンウィーク連敗のあとをどう立て直すのか.スタメンを入れ替えるとの事前情報もありましたがとにかくホームで勝利を!

埼玉スタジアムはこれ以上の天気はないというくらいの快晴です!今日は勝ちましょう!


★セレッソ大阪戦スタメン

GK:山岸

DF:高橋、スピラノビッチ、永田、宇賀神

MF:啓太、柏木、マルシオ

FW:セルヒオ、原口、エジミウソン

SUB:加藤、坪井、野田、山田暢、梅崎、原、高崎


ペトロヴィッチ監督の事前予告の通りスタメンが変わりました.5試合ぶりにキャプテン啓太が先発となりました.セルヒオもスタメン入りです.またようやく梅崎がサブに入りましたが怪我は完全に回復したのでしょうか?


■試合結果

2011Jリーグ・ディビジョン1 第11節 

浦和レッズvsセレッソ大阪 

2011年5月15日(日)15:05キックオフ・埼玉スタジアム


試合結果

浦和レッズ1−1(前半1−1)セレッソ大阪

得点者:8分原口、35分清武(C大阪)

入場者数:31,571人


選手交代:

76分 鈴木啓太→山田暢久

82分 宇賀神友弥→野田紘史

85分 エジミウソン→高崎寛之


警告:

43分 スピラノビッチ

80分 原口元気


■試合後のコメント


◆ペトロヴィッチ監督

「エジミウソンとは個人的に話をして、今のままでいいのか、違う役割をほしいのか、たとえば守備をしないで得点を取ることだけに集中したいのかと話したら、今のままで満足している、たくさんチャンスを作ってゴールを奪うということを聞いた。これからも選手を信じて使い続けると思う。代わりになるFW、高崎を今日は連れてきたが、ケガ明けなのですぐに使うことは考えていなかった。エジミウソンはゴールを取れば爆発すると信じている」


◆エスクデロ

「誰かのせいではなく、点を取った時にチーム全体で前にいくのか、守備をするのか中途半端なところがあった。そこはみんなで声をかけて、守るところ、攻めるところの意思統一しないといけない。でも、ミスからの失点はチームに大きなダメージを与えることが多いけど、後半はしっかり立て直して、向こうにもチャンスはあったけど、こっちにもあっていい試合ができた。ただ、いわゆる『いい試合』で終わらせたら一番ダメだと思う。1人1人がシュート、クロスで終わることを意識して、最後の精度を高めていければいい。練習からまた話してやっていくしかない」


◆鈴木啓太

「相手の1トップ、3人のトップ下、さらにボランチが運動量が多いし、嫌なところに動いてくる。足元もうまいし、コンビネーションもできるし、そういうところで前半は走らされた。GKに下げてボールを蹴るよりも、DFラインからそのまま蹴った方がよかったかなと思う。GKに下げてもハーフウェーラインまでしか飛ばないし、DFラインから蹴ればラインも上がる。そのためにはいろんな選手がサポートして、すぐに裏を狙うことが必要なので、DFラインのせいということではなくて、前の動き出し、中盤の角度、相手がプレッシャーに来ているなら簡単にプレーすることが必要だった。相手が後ろを向いた状態から展開しなければいけないなら、こっちもプレッシャーをかけやすいので、個人的な戦術が必要かな。前からプレッシャーに来る相手に、足元でつなぐのは厳しい。自分たちが思ったようにボールは回せなかったし、穴を突くようなパス回しはできなかったけど、そんなにすぐにはできることではないので、続けてやっていくことが大事だと思う」


◆原口元気

「勝ちたかった。ゴールが勝利につながればうれしかったけど、また勝てなかったので悔しさの方が大きい。引き分けでは見に来てくれる人も納得してくれないし、僕らも納得していない。次は絶対に勝てるようにしたい。今までの試合より手応えはあったし、守備の部分でもう少しうまく守らないといけないけど、攻撃は前の試合よりよくなったので続けていきたい」


◆柏木陽介

「勝点0と1では全然違う。C大阪ほどとは言わないけど、もうちょっと流動的に動いてやらないと、スペースは空いてこないし、裏に出る選手ももっと出てこないといけない。ワンタッチではたかないといけないし、ビルドアップの部分でダメすぎる。今はボールをもらってから前を向いているけど、もっとテンポを早くしないといけない。結果的にいつもバックパスになって蹴っているだけだし、そこは相手が狙っていて、プレッシャーをかければバックパスだけだと思われていた。今は(原口)元気のチームになっているので、元気がダメだとダメみたいなところがある。元気様様なので、個人的には元気様と呼んでいる。ペナルティエリアの中に5人くらい入れていたから、最終的にあのゴールは生まれたと思う」


◆永田充

「決定機が今日もそんなに作れていない。1点は取ったけど、元気の個人技で取っただけで、チーム全体としてパスで崩したりというのはあまりなかった。前半はC大阪が前からプレスをかけてきたから中盤につけることができなかった。セカンドボールももっと拾っていかないといけなかった。それでギシさん(山岸)に戻してしまったけど、風が強かったので、僕やスピラ(スピラノビッチ)がそのまま蹴った方がよかったかなと思う」



      ホームでドロー..勝てませんでした.

      ホームで引き分けは負け試合と同じです.


先制こそしましたがそのあとは続かずほとんど決定機もないまま時間は過ぎてしまいました.スタメンを入れ替えましたが効果はなくいままでのサッカーと同じでした.いったいどう立て直せばいいのでしょうか?


85分にはエジミウソンから高崎へ交代しましたがエジミウソンの途中交代は初めてのことではないでしょうか?ペトロヴィッチ監督は今後もエジミウソンを使うことを明言していますが何故不調のエジミウソンを使わねばならないのか疑問です.流れを変えるために一度スタメン落ちもいいと思うのですが.


5月15日はJリーグ19年の記念日でもありましたが埼玉スタジアムの観衆は3万人ちょっとでかなり空席も目立つようになってしまいました.このまま観客動員が落ち込めば浦和は昨年以上の業績悪化は免れません.


このあとホーム開催試合が続きます.次は宿敵,鹿島戦です.絶対に負ける訳にいきません.全力で戦い抜き勝利を我々にください!



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