慈善試合 日本代表vsJリーグ選抜

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大阪にて東北地方太平洋沖地震 慈善試合 日本代表vsJリーグ選抜が開催されました.残念ながら細貝の出場はありませんでしたが阿部,長谷部,柏木,原口らが元気なプレーを見せてくれました.慈善試合ではありましたが選手は本気モードで日本中で勇気を与えてくれたと思います.


試合結果

日本代表 2 - 1 J選抜 (19:20/長居/40,613人)

得点者:15' 遠藤 保仁(日本代表)、19' 岡崎 慎司(日本代表)、82' 三浦 知良(J選抜)


Jリーグ選抜 44歳のカズが決めましたが感動してしまいました.やはり決めるところで決められる本物のキングカズでした.カズダンスをほんとに久々に見ることもできました.


試合後のコメント


★長谷部誠

「みんな全力でプレーしたし、激しくやるところは激しくやって、ただファウルになったら手をさしのべたり、そういうフェアプレーの精神とか忘れなかった。被災者や被災地の方々に何か伝わったかというのは、僕らには分からないですが、本当に何かしら届いていることを祈るしかないです。僕らも全力でやることしかできなかったので。」


★阿部勇樹

「日本サッカー協会とJリーグが話し合いをしてこういうチャリティーゲームをやるということで、確かに周りでは『やっていいのか』、それとも『悪いのか』という意見ももちろんあったと思います。けれどみんな、何か助けになることがしたいと思った中でこういう試合が行われるということが決まった。何ができるかという中で、本当に本当にちょっとかも知れないけど、…力というか、何かきっかけになればいいなと、そんな思いで帰って来ました。こういう思いが少しでも現地の方に届いて、一歩一歩前進できる気持ちの手助けになればいいなという思いで帰ってきましたし、今日プレーした。」


★細貝萌

「やっぱりそれだけサッカーは影響力があるんだなと思ったし、日本代表の一員として呼んでもらえる事を凄く誇りに思うし、プレーできなかったのはすごく残念でしたけど、この先、どうにか日本もこの震災をすぐに忘れる事はないだろうし、まだまだ大変な時期は続くと思っているので、この先時間をかけてでもなにかやれることをやっていきたいなと思います」


★柏木陽介

「真剣に取り組みました。見ている人に勇気を与えられたかどうかは分からないですが、僕らにできることはサッカーを通して勇気や希望を与えることだと思っていました。そのために全力を出せたと思います」


★原口元気

「試合を終わって、スタジアムで1周まわったとき、たくさんの人が喜んでくれたし、みんな笑顔になってくれたのでそれだけでもサッカーの力は本当にすごいと思った。テレビを見てくれた人も喜んでくれたと思います」


今回の震災の復興には長期的な時間を要すると思われますがこのようなチャリティーゲームを短期間で終わらずに長いスパンで開催して震災者をサッカーを通じてサポートしていけたらといいなと思います.



がんばろうニッポン!



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