かわかみ心療クリニックへ行ってワイパックス5錠もらう

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前回のエントリにつづいて、医療関連。
前回は、かかったのは妻のゆぴさんだったが、今回は僕の話。

「かわかみ診療クリニック」は、うちの近隣にある心療内科のクリニックだ。
会社の帰りに通ったりして、いちどかかってみようかなと思ってたところだ。
というのは、僕は「パニック障害」の持病がある。
僕のパニック障害における、いわゆる「広場恐怖」の「広場」は、「事故で止まった電車の中」。
乗り合わせた電車が事故で駅に着く前に止まったりして、発作の発症が何回か。
発作は、心臓がぼくばく、冷や汗たらたらで、何とも表現しようの無い苦しさ。
そして、「ここから出してくれ」の強い閉塞感。

その発作ゆえの、いわゆる「予期不安」のために、混んだ電車に乗れない。
まぁ、座って乗るならだいたい平気。
立ったときには、椅子の前に立つなら、まずまず大丈夫。
目の前に人の背中があるような混んだ電車は怖くて乗れない。

まぁ、普段の生活の中では、そういう混んだ電車に乗らないようにすればよいので、そんなには困らない。
日々の通勤は座れるように通勤すればよいし、なんかでダイヤが乱れてるときは、乗れるようにになるまで電車に乗らなければよい。
ただ、乗った電車が、たまたま事故に遭うということもある。
そういうのが、年に1回くらい。
そのときのために、即効性の抗不安薬など処方してもらいたくて、心療内科へいちど、かかりたかったのだった。

きっかけは、その年に1回ぐらいの「乗った電車が、たまたま途中停車」というシチュエーションに遭遇。
案の定、発作発生。
その日に、かわかみ心療クリニックに予約の電話を入れたのだった。
かわかみ心療クリニックにしたのは、近隣だということもあるが、HPで調べて川上先生が高校の先輩なのもちょっとした親近感。
地元出身のかたである。

川上先生は、ひげ面の、まぁ、心療内科なんで患者に安心感を与える雰囲気のかたで良い感じ。
えーと、吉田秋生のカリフォルニア物語に出てくるヒースを養子にくれと言ったお医者さんの雰囲気(って全然通じないと思うけど)。
その先生に上記のようなことを言って、やはり、頓服で抗不安薬を処方しましょうと言ってくれた。
ワイパックス5錠。
350円。
しかし、診察と検査の料金は4千なんぼか、かかった。
初めからワイパックスだけちょうだいと言えばよかったかもしれない。
ところで、ワイパックスが水なしで飲めるといのは初耳。

さて、ワイパックスが切れたら次に来んさいということであったが、せいぜい年に1回の発作なので、次に行くのはいつになるのか・・
検査結果もそれまでわかんない・・
まぁ、発作でなくても、旅行で飛行機に乗るときとかに使ってもいいか。

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