この公園は鴻巣市にある公園で、元荒川という小さな川のほとりにありました。
周りは畑ばかりで何もないといった感じの場所でした。
公園にだんだん近づいていき、上越新幹線のガードをくぐると立派な野球場の照明塔が見えてきました。
さらに近づいてみると野球場の観覧席にたくさんのお客さんが来ているのが解りました。
えっ!こんな何もなさそうなところに?
今、まさに野球の試合が行われている最中だったのです。
この日はちびっ子チームの野球大会だったようで、たくさんのちびっ子選手がいてトロフィーなどが飾られていて表彰式の用意もされていました。
この大会は朝日新聞社が主催しているようで、野球場のいたるところに朝日新聞の旗が貼られていました。
大きな大会をするのに相応しい立派な野球場だと感じましたが、我がコタロウチームにとってはあまり適した公園ではなく、野球場のほか多目的の運動場と市民プールがあるぐらいで、子犬の散歩スペースは余りありませんでした。
公園に立っている公園案内図を見るとこれらのほかにサッカー場、テニスコート、池、ピクニック広場、遊戯広場などがあるようになっていますが、それらしいものは影も形もありません。
公園の道路を挟んだ向こう側が工事中なのか荒れた感じがしていましたが、ここが近い将来立派な公園になるということなのでしょう。コタロウチームの登場は少し早すぎたみたいです。
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