2008年3月のエントリー 一覧

さいたま市北部の公園散歩

  • 更新日:

さいたま市北部には岩槻区、見沼区、北区があります。

 

岩槻区には岩槻城址公園と岩槻文化公園があります。

見沼区には七里総合公園が、北区には市民の森があります。

 

岩槻城址公園はその名の通り岩槻城の跡を公園にしたもので、昭和38年9月に開設されました。

 

 

 

以前は岩槻公園と言いましたが、岩槻市が合併によってさいたま市になった時に現在の岩槻城址公園に変りました。

 

 

 

この公園は名前からすると庭園っぽい公園のようですが、それだけではなくスタンドのある本格的な野球場と広い多目的グラウンド、テニスコート2面を備えた運動公園でもあります。

 

 

 

公園内にはこのほか、市民会館いわつきがあって結婚式とか集会が行われていますが、ここの展望レストランからは桜の満開時公園内の桜を一望することができます。

 

 

 

子供の遊び場もたくさんあり、ワンパク広場は子供たちでいつもいっぱいです。

 

 

長いジャブジャブ池もあったり、昔の土塁も残っていて空堀が公園内をめぐっていたりして遊び場には事欠かない気がします。

 

 

 

岩槻城はむかし白鶴城とも呼ばれていたらしくそのような碑が立っていたりします。

 

 

 

ピクニック広場の前には噴水のある池があり、意味のわからないトーテムポールがあったり、昔の東武線のロマンスカーが展示されたりしています。

 

 

またここには童人形のカラクリ時計があって、毎日10時、12時、1時、3時には時報とともに人形が踊ります。

 

 

 

この公園には400本の桜の木が植えられていて、サクラの名所になっていて毎年4月の上旬桜まつりが行われます。

 

 

 

菖蒲池と赤い八ツ橋と桜の花のコントラストが見事です。

 

 

朱塗りの八ツ橋の下には花菖蒲が植えられているので、6月中旬頃にはきれいな花を眺めることができます。

 

 

この公園では、毎年4月29日には岩槻流しびなが行われて楽しい風物となっています。

 

 

 

駐車場は3ヶ所で290台止められますが、さらに50台分の臨時駐車場があります。

 

 http://blog.ecity.ne.jp/takatoi/blog/detail/11152.html

 

 

 

 

 

 

 

 

岩槻文化公園は、槻の森スポーツセンターと呼ばれている多目的体育館を中心とした公園で昭和63年11月にオープンしました。

 

中心にある体育館の前には陸上競技場がありいろいろな競技に使われています。

 

  

駐車場から公園に入ると、一番手前に村国山というひょうたん形の小山があるので登ってみると下に陸上競技場、体育館が見えます。

 

 

 

この小山からはぐるりと回りの遠景を眺めることができます。

 

 

 

公園を奥に進んでいくと体育館の右側に村国池と呼ばれる池が出てきますが汚い池です。

 

石板を敷き詰めて作られたような人工的な池なのにやけに汚いのはなぜでしょうか。

 

 

 

その奥に進むとわんぱく広場に出ますが、ここは長いすべり台や大きなネットの遊具があったりする子供たちの遊びのコーナーです。

 

 

 

このコーナーの横に丸太造りの階段があるので上がってみると、そこはうっそうとした雑木林になっています。

 

 

 

それほど長くはないのですが自然林の中を散歩することができます。

 

 

一番奥にはテニスコートがありますがきれいなコートが5面ありました。

 

 

 

そのほかにはわんぱく広場の隣につどいの広場という芝生の広場があります。

 

公園の入口から体育館の前までは、車の入れる道路が続いていて右側が公園左側が第2、第3駐車場になっています。

 

 

 

第2駐車場と第3駐車場の間には、村国運動広場があっていつもちびっこサッカーチーム達が練習しています。

 

 

 

駐車場は4ヶ所あって全部で700台止められます。

 http://blog.ecity.ne.jp/takatoi/blog/detail/8048.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

七里総合公園はオープンはしているもののまだ工事中の公園です。

 

この公園は11ヘクタールの公園になる予定ですが、今のところ3ヘクタールが出来上がっているだけの状態です。

 

  

公園の名前にある総合とは「休息、鑑賞、散歩、遊戯、運動等の総合的な利用に供する・・・・・・」という意味ですが、現在のところ遊戯、運動等といったところが不足し散歩するには狭い気がします。

 

 

 

この公園は見沼代用水沿いにつくられている公園のひとつですが、公園の真ん中に見沼代用水と並行した加田屋川という川が流れていて、川の東側は自然を残したビオトープ風の公園、西側は運動公園とする構成になっています。

 

 

 

ビオトープ風にできているので野鳥が飛んできたりしますし、苗木を植えられてから余り経っていないのでまだ木は弱弱しい感じですが自然と触れ合いながらの散歩ができて気持ち良いです。

 

  

今のところ出来上がっているのは東側だけで西側は現在のところ工事中です。

 

逆ではないため子犬の散歩としては都合よく、公園内につくられた池や川の周りを散歩して歩くことができます。

 

 

 

歩き足りないところは加田屋川の川岸の散策路を歩くことができます。

でもまだ広さが足りないのでグラウンド側が出来上がるまでは多少不満が残ります。

 

ただこの公園訪れる人があまりありません。入口がとても入りにくいからです。

 

車で公園に入るには、さいたま記念病院と見沼代用水の間の細い道路を通って駐車場に入らなくてはならないのですが、この道路車の行き違いができないくらいの細い道です。

 

現在、加田屋川を渡った反対側に別の駐車場をつくって別の入口を作っているようですのでそれが出来上がればもう少し入りやすくなるのでしょう。

 

こざっぱりした公園に仕上がっているのに来園者がほとんどいないというのはもったいない気がします。

 

 

 

子供の遊具も形ばかりのものが駐車場の横にあるだけでしたが、加田屋川の反対側にもう少しましなものができてきています。

 

 

 

駐車場は公園への入りにくさを考えれば十分なスペースはあると思います。

でも舗装はされてなくジャリ敷きです。

 

 

http://blog.ecity.ne.jp/takatoi/blog/detail/5989.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

市民の森は見沼代用水西縁と芝川の二つの川にはさまれた公園で、昭和54年10月にオープンになりました。

 

この公園の目玉は大きなネットで囲われたりすの家があることです。

 

 

 

このりすの家は、さいたま市になる前の大宮市が市のマスコットとしてリスのトトちゃんを選んだことがきっかけで本物のリスも大切にしていこうという気持ちで作られた施設だそうです。

 

 

 

りすの家には200匹以上のシマリスが放し飼いになっています。

リス園の中の小道を歩いて行くとあちこちでリスが動き回っているのを観察することができます。

 

 

 

リスは冬眠をするそうで冬はあまり動く姿は見れないそうですし、一日の中でも朝のうちに活発に動き回るそうです。

 

ここも例外ではなく子犬のコタロウは入ることができませんので、子犬の散歩はりすの家の外側を散歩することになります。

 

 

 

この公園は中央に広い芝生の広場があって、端の方にいろいろな施設ができている構成になっています。

 

 

 

入口手前側にはロックガーデンがあります。

りすの家は芝生広場の右側にあります。

 

 

 

左側はグリーンセンター本館、大温室、ホタル小屋、リス小屋、盆栽展示場などがあります。

 

 

 

芝生広場の奥側はジャブジャブ池になっていてその先が大きな階段ですが、

その下にまた広い芝生広場が広がっています。

 

この芝生広場の両脇は林になっていて散策ができます。

さらに奥には市民農園、果樹園などの畑が続いています。

 

この公園の芝生はとてもきれいな芝生ですが、原則ペットは入れないようなのでコタロウは芝生の周りの散歩になります。

 

 

 

かわいいシマリスたちがたくさんいる公園ですが、子供の遊具類は全くないのでリスをながめた後は芝生広場で遊ぶことになるでしょう。 

 

グリーンセンターでは週末直売所が開かれて季節の新鮮な野菜や切り花、花苗などの販売をしますのでこれを楽しみに訪れる人もいます。

 

 

 

駐車場はサクラの木に囲まれたところにあるので少し薄暗い気がしますが、花見の時期にはこの公園も桜が見事です。

 

駐車台数はかなりあっても花見のシーズンなどは一杯になってしまうのすが、公園裏手の市民農園の方にももっと大きな駐車場があり、全部で300台以上の駐車ができます。

  

 

 

この公園の前の畑では菜の花が植えられていたり、すぐそばの見晴公園では風車が回っていたりしてなかなかの景色を堪能することのできる公園です。

 

 

 

http://blog.ecity.ne.jp/takatoi/blog/detail/4838.html

 

さいたま市東部の公園散歩

  • 更新日:

さいたま市東部には緑区があります。

 

緑区には「見沼田んぼ」と呼ばれている広い緑地地帯があります。

ここは江戸時代に開墾された1200ヘクタールもある新田だったところです。

 

見沼田んぼの地域は、元々は江戸時代の初めにこの地を治めていた関東郡代 伊奈半十郎忠治という人によって、川口市の木曾呂に長い堤防をつくって水をせき止められて出来た大きな溜池でした。

 

長い堤防は八丁堤(約700m)と呼ばれ、溜池のことは溜井と言われていたのでこの溜池は見沼溜井と呼ばれていました。

 

そして八丁堤より南の地区に新たに水田を作り、見沼溜井の水はその新田の灌漑用水として使われていました。

 

ところが、紀伊徳川家から徳川8代将軍として江戸に迎えられた徳川吉宗は、この溜池を無くして、溜池であったところも水田にするよう命じました。

 

吉宗が将軍になったころの江戸幕府は財政難となっていたため、吉宗は享保の改革を行い財政立て直しを図りました。

 

江戸時代の大名たちの収入源というのは、百姓から納めさせる年貢の米ですから、吉宗は新たに水田を増やすことを考えたのです。

 

見沼溜井は大宮から川口まで広がる大きな溜池だったので、これを水田に変えると大変な収入増になるわけです。

 

でも溜池がなくなってしまうと作物が作れなくなり百姓が困るので、溜池の代わりにはるか利根川から灌漑用の水を引くことが考えられました。 

 

この時作られた川が見沼溜井の代わりの用水という意味から、見沼代用水という名前になったのです。

 

この代用水は2本作られ、見沼の東側を流れる川が東縁(ひがしべり)、西側を流れる川が西縁(にしべり)と名付けられました。

 

見沼の両側の川から水田に水を取り入れて、中心を流れている芝川という川から排水させるようにしました。

 

見沼溜井を干拓して田んぼにすることなどにより享保の改革は成功し、吉宗は江戸幕府の財政を立て直すことができたのです。 

 

 

緑区にある公園はこの代用水沿いにつくられているものが多く、東縁にはさぎ山記念公園、見沼自然公園、大崎公園があります。

 

西縁には見沼氷川公園、大間木公園があります。

 

緑区にある公園でこのほかにあるのは埼玉スタジアム公園です。

 

 

 

大崎公園は3.9ヘクタールのあまり大きくない公園ですが何でもありの施設の充実した公園です。

  

 

 

池があります、芝生広場があります、小山があります、林があります、花壇の寄せ植えがあります、子供の遊具があります、ジャブジャブ池があります、木製遊具がありますと普通の公園にありそうなものは全てそろっています。

 

 

 

さらにここには動物園もあり、空中散歩できるサイクルモノレールもあるので小さな子もが楽しめる公園です。

 

 

この公園の池は釣りをすることができるので釣り人も集まる公園です。

  

 

 

桜の木も、公園内と公園前の見沼代用水沿いにたくさん植えられているので花見の時期は大賑わいとなります。

 

 

 

こんな公園ですからコタロウも喜んで散歩しますが、ここの公園も例外ではなく動物園はペットお断りで入ることはできません。

 

 

 

あまり広くない公園ですが、すぐ隣に園芸植物園があってこの中を散歩することができます。

 

 

同じく隣に見沼ヘルシーランドというところがあって、ここにも緑の広場と広くてきれいな芝生のグラウンドがあるので散歩することができます。

 

 

 

もっと散歩する気になれば公園前の見沼代用水沿いを散歩することができます。

 

 

ここは「緑のヘルシーロード」と名付けられた自転車と歩行者専用の散策路になっています。

 

でもこの道とても長く、行田市の利根大堰というところを起点として鴻巣市、騎西市、菖蒲市、白岡市、蓮田市、上尾市、さいたま市と続き終点は川口市のグリーンセンターで総延長56.5kmも続く道なのです。

 

駐車場はとても広く400台止められますがさらに120台分の臨時駐車場があるようです。

 

 

 

 http://blog.ecity.ne.jp/takatoi/blog/detail/12558.html

 

 

 

 

 

 

 

さぎ山記念公園は、かつてこの地が野田のさぎ山と呼ばれていて、白鷺の大営巣地だったことを後世に残そうとしてつくられた公園です。

 

ここに白鷺たちが巣を作るようになったのは、徳川8代将軍吉宗の頃からです。

吉宗は享保の改革をして江戸幕府の財政を立て直そうとしました。

 

紀伊徳川家から将軍に迎えられた吉宗は、幕府の財政立て直しのため、それまで溜池だった見沼の水を全部下流に流しここを水田に変えました。

 

この時できた水田は、白鷺たちがエサを捕まえるのに丁度良い深さだったので徐々に白鷺が寄り付くようになりました。

 

その内集まってきた白鷺はこの地で巣をつくるようになりました。

 

白鷺の巣は木の上につくられるのですが、その内この辺の林は白鷺の巣でいっぱいになったのです。

 

白鷺の巣でいっぱいになった林をさぎ山と呼んでいますが、この地が紀伊徳川家のタカ狩の場である野田の里であったことから、この地を野田のさぎ山と呼ぶようになり、白鷺たちは紀伊殿御囲鷺とされて保護されることになりました。

 

そのため白鷺はどんどん増えていって、昭和27年には国の特別記念物に指定されるまでになりました。

さらに白鷺は増えていって、昭和36年頃には巣の数6000個、白鷺の数は30000羽にまでなったのです。

 

ところがその後、白鷺の数はどんどん減っていき他の地域に移ってしまうようになってしました。

 

いろいろ手当てして戻そうと試みたのですが白鷺は飛んで来ることはあっても巣は作らない状態になり、とうとう昭和47年には一匹も来なくなってしまいました。

 

そのため特別記念物の指定は昭和59年には解除となってしまいます。

 

いろいろ原因はあるのでしょうが、何といっても国の減反政策によって田んぼが少なくなったことが影響していることでしょうし、化学肥料や農薬などが使われだして白鷺のエサが得られなくなってしまったことにもよるものと思われます。

 

 

 

徳川時代から数えて250年間、ここにさぎ山があったことを記念して昭和61年5月にこの公園がつくられました。

 

 

 

この公園には、さぎ山の歴史が保存されているさぎ山記念館があります。

 

 

その他に修景池、水とメルヘンの広場、芝生広場、フィールドアスレチックの森があります。

 

 

フィールドアスレチックの森の奥には青少年野外活動センターという名前のキャンプ場があるのでバーベキューもできます。

 

 

 

ここの修景池は釣りをすることができるのでいつも多くの人が釣りをしています。

 

 

 

芝生広場はよく手入れされていてきれいになっていますが、ボール遊びは禁止になっているようます。

 

 

 

フィールドアスレチックは小山のようになった上にあり、大形のアスレチック遊具がたくさんあります。

 

 

この公園はあまり広くないので、子犬の散歩はこの公園とこの公園の隣にある見沼自然公園とを行ったり来たりすることになります。

 

さぎ山公園と見沼自然公園の境には、見沼代用水東縁が流れていますので散歩目的でしたら延々と続く緑のヘルシーロードへ向かうのもよいのではないでしょうか。

 

 

 

ここの駐車場は42台分の広さですが、土日などには一杯になってしまうと思います。ここの駐車場より多少広い見沼自然公園の駐車場にとめるのも一案かと思います。

 

釣りの常連の人たちの中には、見沼代用水沿いに路上駐車している人たちもいそうです。

 

 http://blog.ecity.ne.jp/takatoi/blog/detail/5119.html

 

 

 

 

 

 

見沼自然公園は、さぎ山公園の隣に、平成17年10月にできた新しい公園です。

 

この公園はさぎ山公園のように公園らしくきれいな作りにはなっておらず、余り手が入っていない風につくられています。

 

公園の構成としては、ピクニックなどができる大きな芝生があるゾーンと、雑然さを残した自然観察ゾーンに分けられます。

 

公園入り口のエントランス部分は石板を敷いたしっかりしたものにしてありますが、公園の中はできるだけ自然らしさを残していこうと意識しているように見えます。

 

 

 

入口を入ると大きな芝生広場になり、その先には小さな島が浮かぶ池があってたくさんの水鳥が泳ぎ回っています。

 

 

 

この池にはコイやカメなどがたくさんいるほか、蓮も植えられていますので7月頃になるときれいなハスの花も眺めることができます。

 

 

 

池の途中には怪獣か鳥の形をした変わったゲージみたいなものがありますが、ここで小鳥でも飼育しているのでしょうか。それともホタルの飼育場所なのでしょうか。

  

 

 

芝生広場には何もないのですが、江戸時代に徳川吉宗の命を受けて見沼田んぼの干拓を行った幕府勘定方井澤弥惣兵衛為永という人の銅像がぽつんと立っています。

 

 

 

この池の奥には小さな池のあるところがあり、自然観察園と呼んでいるエリアになります。

 

 

 

ここはトンボなどの昆虫類を保護して自然を残していこうとしているところです。

 

 

 

さらにその奥に進むと野鳥の池があります。

ここはアシがうっそうと茂った池で木道がつくられていますが、木道から何を見ればよいのだろうと言いたくなるように雑草のアシしか見えません。

 

散策路をさらに進むとあずまやのある日本庭園風のところに出ますが、ここもほとんど何もないようなところです。

 

 

 

この公園の池は釣りが禁止になっていますが、隣にあるさぎ山公園の池が釣りOKですので釣り好きの人でも支障はないでしょう。

また子供の遊具類は全くないので、子供たちはさぎ山公園で遊ぶことになるでしょう。

 

 

 

駐車場は臨時駐車場もあるのでかなりの台数止められると思います。

 

http://blog.ecity.ne.jp/takatoi/blog/detail/14411.html 

 

 

 

 

 

 

見沼氷川公園は見沼代用水の西縁沿いにある公園で、平成5年4月に開園されました。

 

見沼という地名は見沼という灌漑用の大きな沼があったことから付けられた名前ですが、その昔は御沼(みぬま)とも書かれた神聖な沼でもありました。

 

見沼氷川公園はこの沼の底であった所にできている公園ですが、公園の横を流れている見沼代用水に架かっている赤い橋を渡ったところには氷川女体神社があります。

 

 

 

この神社は見沼の水を無くして水田にする前からできていた神社で、公園からは急な石段を登ったところに社が建っています。

 

この神社は沼の淵に元々は建てられていたのでこの神社より下が沼の中だったのです。

 

神社は一の宮氷川女体神社と言いますが、一の宮というのは神社の中で格が一番上だという意味だそうです。

 

 

 

全国に一の宮はあるのですが武蔵の国にある一の宮は、大宮にある一の宮氷川神社とこの神社の他には東京の府中市にある小野神社しかありません。

 

御沼というのは格の高い神社が二つも沼の淵に建っている神聖な沼という意味のようでした。

 

緑区にある公園はそのほとんどがかつて見沼の底だったところを水田に変えさせられたところを公園にしたものです。

 

江戸時代に徳川吉宗によって田んぼにされましたが、その後昭和9年には当時の東京市は水田を池に戻して、東京の水がめとなる貯水池に変えようと計画しました。

 

でも農民の反対に合いこの計画は撤回されてしまいました。

 

そのためしばらくは田んぼの状態は続いていったのですが、国の減反政策により田んぼは次々と消えていき、畑など他の用途のものに変っていったのです。

 

昭和40年に見沼三原則という取り決めができて、見沼地区を農地以外に転用することに対して制限ができ、この地は住宅や工場などにすることができなくなりました。

 

車で周辺からこの地区に入ると、誰もが一風変わった印象を感じるのではないでしょうか。

  

見沼氷川公園は芝生広場、池、ハーブ園だけくらいの公園です。

子供の遊具などは全くありません。

 

公園内は回遊するよう散策路ができていますが、駐車場を出ると右手に二つの小さな建物がありますが一つはトイレです。

 

 

公園の中心には池がありその前が芝生広場になっています。

ここの芝生は沼地の上にあるのでふかふかした感じがします。

 

 

 

右手奥に進むと水鳥や魚がたくさんいる古そうな池に出ます。

 

 

この池は江戸時代まで氷川女体神社で行われていた磐船祭という祭礼で使われていたところを保存してあるところです。現在はこの祭礼は行っていないそうです。

 

 

 

その先を進むとハーブ園に出ます。

ここにはあずまやもありのんびり見沼田んぼの景色を眺めていることもできます。

 

さらに進むと見沼代用水に当たりますがこの左側に赤い神橋が見えます。

 

 

 

神橋を渡って急階段を登ると氷川女体神社に入りますが、反対側は磐船祭の行われていた場所になります。

 

そしてこの先を進むとパーゴラがあったりする芝生広場にでます。

 

その先にこの公園の入り口がありますが、入口を入った正面にかかしの銅像が建っています。

 

 

 

この銅像は昔小学唱歌で歌った山田の中の一本足のかかし〜のかかしだそうです。

 

この歌の作詞者の武笠三という人がこの辺の景色を眺めて作詞したそうです。

 

子犬の散歩では公園を一周することが多いのですが、この公園はあまり広くないのでそれだけでは少し物足りない気がします。

 

運動量としては氷川女体神社の急階段を上り下りすればよいのかもしれません。

 

この公園はサクラの木も多く花見にはいいと思います。

 

 

駐車場は広くないので直ぐ一杯になりそうです。

 

 

そのためか氷川女体神社前の道路などに路上駐車する車も多くあります。

 

http://blog.ecity.ne.jp/takatoi/blog/detail/6983.html

 

 

 

 

 

 

 

大間木公園は武蔵野線東浦和駅からすぐにある公園です。

公園と言ってもソフトボール場が4面、サッカー場が1面とゲートボール場があるくらいの運動公園です。

 

 

この公園の特徴はゲートボール場が6面もあることではないでしょうか。

今までいろいろ公園を見てきましたが、ゲートボール場ががこんなにある公園はなかったと思います。

 

 

 

それと平成19年4月からさいたま市初の市営ドッグランができたことです。

 

グラウンドの端の方に公園らしい部分があるので、コタロウは公園の周りを歩いて散歩するのですが、あまり大きな公園ではないので直ぐ一周してしまいます。

 

そのためこの公園に来た時は近くにある見沼通船掘り公園にもよりますが、この公園はもっと小さな公園ですので、さらに見沼通船掘跡から芝川縁へと足をのばします。

 

 

 

公園の周りは見沼田んぼの景色ですが、今は田んぼはほとんどなく畑か何もしていない風のところばかりです。

  

 

芝川には、近頃あまり目にすることのない木の橋もかかっていたりします。

でも川の周りに粗大ごみなどがたくさん散らかっているのは気になります。

 

 

 

見沼代用水は8代将軍吉宗の命により見沼田んぼの農業用水用につくられましたが船便による物資の輸送用にも使われました。

 

現在の物資の輸送はトラック便が主ですが、しばらく前は鉄道便が主でした。

その前になりますと物資を大量に運ぶ方法としては船しかなかったのです。

 

見沼田んぼは、東縁、西縁の2本の見沼代用水から新しい水を取り入れ、古い水は芝川を使って東京湾に流していました。

 

そのため見沼代用水と芝川は高さの違うところを流れていて、その差は3mありました。

 

見沼田んぼでできた米を江戸に運ぶには、見沼代用水を使って船で運びますが、見沼通船掘りのところを運河にして水の高さを変えて船を芝川に移していたのです。

 

 

 

パナマ運河と同じ原理で船の移動をしていたのですが、この方法は船便がなくなる昭和の初めまで行われていたようです。

 

 

 

実際見てみるとこんなところで本当にできていたのと思わせる程度の規模のものです。

 

 

大間木公園とドッグランにはそれぞれ駐車場がありますので通常は駐車には困らないような気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

緑区にある公園は、以上の見沼代用水沿いの公園の他に埼玉スタジアム2002公園がありますが、この公園はサッカー専用のスタジアムで平成13年10月にオープンしました。 

 

 

 

サッカー専用スタジアムでは日本最大で63700人収容できます。

 

 

 

ここにはメインスタジアム以外に第2〜第4グラウンドとフットサルコート2面があります。

 

グラウンドの他には、水の広場、ちびっこ広場、もみの木広場、滝の広場、モニュメント広場などと調整池があります。

 

 

 

コタロウが歩いて回るところがたくさんあるので、子犬の散歩としては良い公園です。

  

 

 

広場がたくさんありますが、子供の遊具としてはちびっこ広場にすべり台があるくらいです。なのでちびっこ広場と言ってもただの芝生の広場のようです。

 

この広場にはサッカーボールのモニュメントみたいなものと小さなゴールがありますがこれも遊具の一種なのでしょうか。

 

公園内は植栽がよく手入れされていてますし芝生もとてもきれいです。

 

 

 

もみの木広場も私には芝生だけの広場のように感じました。 

 

滝の広場と水の広場(噴水があります)は夏季には水を流すのでしょうが、私が訪れた時には水は出ていませんでした。

 

  

調整池の周りもきれいにしてあって、池の淵から周辺の景色を眺められます。

 

 

 

駐車場は正面駐車場が無料で500台止められますので全く心配ありませんが、全部で1000台駐車できるようです。

でもJリーグのような大きな試合がある時は、一般の車は駐車することができません。

さいたま市南部の公園散歩

  • 更新日:

さいたま市は合併後広い区域になりましたので、東西南北に分けて公園の紹介をしていきます。

  

さいたま市の南部には桜区と南区があります。

 

桜区には公園が多く、秋ヶ瀬公園、レッズランド、荒川彩湖公園、さくら草公園、荒川総合運動公園があります。 

南区は公園が少なく別所沼公園しかありません。

 

桜区にある公園は、全部荒川の川沿いにありますが、荒川沿いにはたくさんの公園があります。 

 

上流から長瀞・玉淀自然公園、鉢形城公園、荒川大麻生公園、吉見総合運動公園、荒川総合運動公園などがあります。

 

そして羽倉橋と東京外環自動車道が走っている幸魂大橋までの間に、レッズランド、秋ヶ瀬公園、さくら草公園、荒川彩湖公園、彩湖・道満グリーンパークと公園が並んでいます。

 

さらに下流にいきますと公園より運動場のような施設が多くなり、東京に入ると河川敷グラウンドがずっとつながっていきます。

 

荒川という川は名前から想像がつくように昔から川が氾濫することが多かったのです。

 

川が氾濫して洪水になることを防ぐために、堤防を二重にする工夫がされており、堤防の内側に越流堤という少し高さの低い堤防が作られています。

 

川が氾濫するとまず越流堤と外側の本来の堤防の中に水があふれて、調整池の役目をするようになっています。

 

堤防と越流堤の間は普段は水田や畑として使っていますが、大雨になると川の水があふれて水浸しになることがあるので人が住むことはできません。

 

そのような場所が荒川には何か所もあり、その内のいくつかが公園になっています。

 

それが秋ヶ瀬公園などです。

 

 

 

秋ヶ瀬公園は、羽倉橋から秋ヶ瀬橋の間の3kmにつくられた100.1ヘクタールの広い公園ですが、都市計画としては163.7ヘクタールの広さが計画されていますのでまだ広がる予定があります。

 

 

 

オープンしたのは昭和46年で、野球場11面、ソフトボール場6面、サッカー場1面、テニスコート22面の運動施設のほか、ピクニック広場、水棲植物園、野鳥園など自然を残したエリアも確保されています。

 

 

希望のくに広場、トリム広場などの芝生の広場も何か所もあるほか、バーベキューができるコーナーも用意されています。

 

 

休みの日などは多くの人たちがピクニックなどで訪れます。 

 

 

 

公園には子供の遊具がほとんどなかったのですが、最近新しい遊具が作られましたので、これからだんだん増やしていくのかもしれません。

  

 

公園内は全体としてはある程度手入れはされていますが、芝生などはきれいと言えるほどの手入れはされていません。

 

 

 

西洋庭園などは「どこが?・・・・」と言いたくなるレベルです。

 

 

 

子犬の散歩としては、十分すぎる広さがありますので全体を散歩するというわけにはいかず、何か所もある駐車場の止めたあたりをその日の散歩とすることになります。

  

中央にある駐車場にとめることが多いのですが、この駐車場の隣にある野鳥園やその隣にある水棲植物園には入ったことはありません。

 

 

 

あまりにも自然すぎて道なき道を行くような気がしてどうしても入る気が起きず、遊歩道の出来上がっている側ばかり散歩してしまいます。

 

 

 

駐車場は羽倉橋寄りのピクニックの森側、トリム広場側、中央寄りの三ツ池グラウンド側、希望のくにグラウンド側、野鳥園側、秋ヶ瀬橋下側など何か所もあり全体で1000台近くとめることができます。

 

http://blog.ecity.ne.jp/takatoi/blog/detail/10690.html 

 

 

 

 

 

さくら草公園は秋ヶ瀬公園の並びで秋ヶ瀬橋の下で隣り合っています。

 

 

 

公園の名前の由来は、公園のある田島ヶ原という河原に国の特別記念物に指定されているサクラソウが集団で自生していたことによります。

 

自生しているサクラソウの規模としては日本一のようです。

 

 

 

この公園のオープンは昭和47年4月で、公園の施設としてはソフトボール場と芝生広場があるだけです。

 

 

 

入口に立派な建物がありますがこれはトイレです。この公園で立派なのは二つあるトイレぐらいではないでしょうか。

 

公園の中には池があることになっていますが、いつも池はカラカラの状態のように見えます。

 

 

 

子供の遊具類は全くなく、ピクニックが主の公園でしょうか。

 

子犬の散歩としてはそれで十分なので、よく散歩に出かけますが平日に行くとほとんど訪れる人はいません。

 

 

 

さすがに日曜日などでは、いろいろな目的で人が集まってきて思い思いに過ごしています。

 

 

 

楽器の練習をしている人たちとか、チビッ子サッカーの人たちとかが練習していたりします。

 

この公園にはサクラソウが100万株もあるそうですが、花の最盛期でもそれほど密集してはいないので、他の花で有名な公園のようにあたり一面という感じではありません。

 

 

 

サクラソウは4月の中旬から5月の上旬くらいまで咲いていて、毎年4月にさくら草まつりが開かれます。

 

 

 

公園には桜の木もたくさん植えられているので、4月の中旬ぐらいに出かけるとサクラソウと桜の花の両方を眺めることができます。

 

 

 

サクラソウの自生地は立ち入り禁止となって保護されていますが、花の咲いていない時期は雑草が生えているだけの場所になっています。

冬場には全体が焼畑のような姿になっています。

 

 

 

秋ヶ瀬橋下の駐車場横には、ラジコン用のサーキットがあるのでしょうかよく大きな音をたててラジコンカーを走らせている人たちがいます。

 

 

散歩する者にとってはキューンキューンとうるさい音に聞こえるのですが・・・・・

 

 

駐車場は100台分とかなり広さはあります。

 

http://blog.ecity.ne.jp/takatoi/blog/detail/13810.html 

 

 

 

 

 

荒川彩湖公園はサクラ草公園の隣にある公園で、平成11年3月にオープンした新しい公園です。

 

 

 

荒川の調整池である彩湖のほとりにつくられた公園で、ソフトボール場と変わった形の遊具が遊戯広場にあるだけの公園です。

 

 

 

駐車場は100台くらい止められる広さがあるのですが、舗装されておらずジャリ敷きでデコボコです。

 

 

 

雨の翌日などに出かけると泥だらけになってしまいます。

 

 

 

まだ完全には出来上がっていないのか公園っぽいのは東側だけで、武蔵野線沿い側は自然観察湿地と称していますが何もない感じです。

 

 

 

彩湖は結構広いので湖畔のような雰囲気がありますのでピクニックもよいのではないでしょうか。

 

 

 

この公園の特徴は遊戯広場にある昆虫形の遊具でしょう。これは子供たちに喜ばれると思います。

 

 

また、土手の上から段ボールを敷いて滑り降りて遊んでいる姿もよく見ます。

 

この公園には彩湖の周りをまわる長いジョギングコースもあり、ジョギングやウォーキングで訪れる人たちもいます。

 

彩湖の淵は車も通らないのに立派な道路になっていますが、これはサイクリングロードのようです。

 

 

この道路を湖にそって歩いて行くと、知らないうちに隣にある彩湖・道満公園に入っています。

 

コタロウと散歩すると両方の公園を行き来することになりますが、彩湖・道満公園側から荒川彩湖公園に入ることはありません。

 

荒川彩湖公園の駐車場は無料なのに彩湖・道満公園の駐車場は有料だからです。

 

 http://blog.ecity.ne.jp/takatoi/blog/detail/17125.html

 

 

 

 

 

 

 

レッズランドはサッカーの浦和レッズが運営する会員制のスポーツランドです。

 

 

 

ここは平成17年7月から営業していて、サッカー場が3面、フットサル場が8面、テニスコート、野球場、ラグビー場、キャンプ場のある運動公園です。

 

 

 

ここの施設は赤い色が使われていて目立ってとてもきれいです。

 

 

 

会員制のためここを利用するためには会員にならなくてはなりません。

 

 

 

さすがに会員制だけのことはあって、隣にある秋ヶ瀬公園の競技場と比べるとこちらの方が手入れが良くされていてきれいです。

 

 

 

でもコタロウが散歩するようなところはほとんどありません。

散歩するだけのコタロウは秋ヶ瀬公園のほうが好きです。

 

 

 

 

 

 

 

荒川総合運動公園はだだっ広いところに運動場がいくつもあるだけといった公園です。

 

 

 

大きな芝生広場の中にサッカー場が3面、野球場が5面、ソフトボール場が6面、テニスコートが24面がつくられているという感じです。

 

 

 

コタロウは各運動上の周りを歩いて回ることになるのですが、芝生面が多いので結構気持ち良く散歩することができます。 

 

 

 

でも木陰となるような木がほとんどないので夏の期間の散歩はパスです。

 

 

 

駐車場は何か所かあり相当台数止められます。

 

 

この公園に入る手前に江川排水路という川にそって、荒川総合公園通りという細長い公園があるのですが、ここには桜の木がたくさん植えられていてサクラの時期にはとてもきれいに桜の花が咲き誇ります。

 

http://blog.ecity.ne.jp/takatoi/blog/detail/19438.html 

 

 

 

 

 

 

 

 

別所沼公園は武蔵野線中浦和駅のすぐ近くにある公園で周りは住宅ばかりです。

 

この公園は別所沼という沼を中心につくられた公園で、昭和26年にオープンした古くからある公園です。

 

でもそれ以前からここは昭和園という名前で遊観地になっていました。

 

昭和の初めに別所沼の周りに藤棚をつくり桜の木を植え、そばに野球場も造られていました。

 

その後太平洋戦争を経験して荒れ果ててしまったものを浦和市が整備し直して別所沼公園にしました。

 

 

 

公園内には別所沼会館という宿泊できる施設があるほか、児童広場、多目的広場、水鳥園、屋根付き広場などがあります。

 

 

 

池の周りはジョギングコースになっているのでトレーニングに出かけてくる人もたくさんいます。

 

 

 

別所沼は一応釣り禁止にはなっているようですが、ルアー釣りでなければOKのようでいつも釣り人が沢山来て釣りを楽しんでいます。 

 

 

 

児童広場にはカラフルな大きな遊具がたくさんあるので、子供たちはいろいろな種類の遊具で遊ぶことができます。

 

 

 

何をするところか知らないのですが、大きな屋根付き多目的広場というものもあります。雨の日に運動競技でもするのでしょうか。

 

 

 

コタロウは公園全体を歩いて回るのですが、この公園は古い公園のため木が大きく育っていて夏場でも十分木陰を選んで散歩することができます。 

  

でも公園自体はあまり大きくないので、子犬の散歩としては少し物足りなさを感じます。

  

公園にはよくメタセコニアという矢じりの先のような形のいい中国産の木が池のほとりなど植えられています。

 

 

 

姿は杉や桧などに似ていますが、この木は冬には落葉しますので四季によって違った景観を見せてくれます。

 

 

 

新緑の頃の青々とした樹形もきれいですが秋には黄色く色付きとてもきれいです。

 

 

そして私には冬の時期葉がなくなって透かし模様のようになった形が一番きれいに見えます。

 

 

この公園は駐車場が小さいのが欠点です。

20台くらいしか止められないので直ぐ一杯になってしまいます。

  

昔はこの公園の沼の水を周辺の田畑に灌漑水として流していました。

 

そして現在はこの別所沼排水路に蓋をしてしまい遊歩道にしています。 

 

 

この道は別所沼公園入り口から武蔵浦和駅まで続いていて「花と緑の散歩道」と名付けられています。

 

 

この散策路の両側には桜の木とアジサイの木が植えられているので、シーズンになると2kmの花の道を散策することもできます。

 

http://blog.ecity.ne.jp/takatoi/blog/detail/12849.html 

このページの上部へ