今日も暑い````````
今年の夏はとにかく暑い゜゜゜゜゜゜゜゜゜
子犬の散歩も日中は可哀想で出かけられません。
夕方日が落ち始めた頃の散歩になりますが、それでもむしむししています。
今日は城山公園に出かけて見ました。
この公園は全体が山になっていて木がたくさん植わっているのですっぽり日陰となっています。
下からぐるっと登っていって山道に沿って降りてくると子犬にはちょうど良いくらいの散歩道になります。
公園に入るとたくさんのセミの声が聞こえてきます。
今年はいつもの年より暑いのでセミもいつもの年よりたくさん生まれたのかな。
そんな風に思わせるほどたくさんのセミに出会います。
でもセミは暑いからたくさん生まれるというものではなさそうです。
先日テレビでやっていましたが、アメリカ人はセミをほとんど見ないそうです。
アメリカのセミは17年セミと13年セミの2種類がいて、17年か13年に1度しかセミは現れないというのです。
テレビを見ていて驚きました。
アメリカでは、今年はセミが出る年だというのが分かっていて待ち構えているのでした。
そして出てきたセミの数が尋常ではありませんでした。
あたりがセミで埋め尽くされるようなものすごい数でした。
テレビではシカゴの辺の光景でしたが、地区によって出る年が決まっているようです。
そのため普通の年はセミが出ないのでアメリカ人はセミを見ないというのです。
そう言えば日本のセミも幼虫の状態で7年過ごして、成虫になって1週間で死ぬということを聞いたことがあります。
7年とか一週間だとかの年数などは正確な数ではないようですが、そのようなサイクルで生きているのは本当です。
なので今年セミが多いのは暑いから多いのではなく、7年位前にセミの多い年があったということになります。
セミといえば最近はニイニイゼミをほとんど見なくなりました。
私の子供の頃はまずニイニイゼミが啼き始めてからしばらくしてアブラゼミが啼き始めて本格的な夏になっていました。
アブラゼミに混じってミンミンゼミの鳴き声もよく耳にしますが、子供の頃はほとんど聞いたことがありませんでした。
トンボとか蝶々とかはほとんど見ることがなくなってしまいましたが、そういえばセミだけは昔より多くなっているように思えます。