川島町にある公園は平成の森公園と鳥羽井沼公園の二つです。
平成の森公園は竹下内閣の時、全国にばらまかれたふるさと創生一億円でつくられた公園で平成8年に開園されました。
公園内にはサッカーとか陸上競技をする多目的広場と芝生広場、ちびっこ広場、水と時の広場、出会いの広場などの広場があります。
そのほかには修景池、丘の家、ショウブ園、バラの小径、アスレチックコーナーがあります。
車で出かけると北門から入ることになりますが、門の両側に長い駐車場ができています。
この入口の右側には多目的グラウンドがあって、左側は小高い丘でバラの小径があります。
正面に進むと噴水のある水と時の広場があって、修景池が見えてきます。
左側のバラの小径は、バラアーチが長くつながった場所で全長が300.5mもあるそうで、日本一長いバラのトンネルとして認定されているようです。
バラの小径の先が丘の家で小山の頂上になり、下に降りるとアスレチックコーナーにでます。
アスレチックコーナーの前は石組みの小川になっていて、子供たちがジャブジャブ遊びできるようになっています。
その先はショウブ園になっていて6月上旬から中旬頃には花菖蒲を観賞することができます。
この公園は芝生面が多く、ただの平らな広場というわけではないのでとてもいい気分で散歩することができます。
駐車場は全部で180台止められます。
http://blog.ecity.ne.jp/takatoi/blog/detail/10440.html
鳥羽井沼自然公園は、ヘラブナ釣りができる鳥羽井沼を中心とした公園で荒川沿いにあります。
この沼は、元々は荒川が氾濫して水が溜まったところがそのまま沼になってしまったところだそうです。
荒川は昔からよく氾濫する川だったので、この沼にも氾濫を避けるための水を司る九頭龍大権現を祀った小さな祠があります。
この沼の釣りは一日800円で釣りができるのですが、すぐ隣にも釣堀がありこちらの方は一日2000円だそうです。
子犬の散歩では釣りをしないので何が値段の違いなのかは分かりません。
この公園の横は土手になっていて、そこをさいたま県道155号 さいたま武蔵丘陵森林公園自転車道線という道路が通っています。
この道路はサイクリングをする人たちはよく知っている道路で、荒川サイクリングロードとも呼ばれ、JR北浦和駅北口から荒川沿いに森林公園まで続く31.6kmの道です。
この公園はその中間点にあって、サイクリングする人たちはここで休憩をとるのが習わしであったようです。
ここの休憩所ヤジマ(屋根の上に自転車を乗せて目印にしていたようです)は、サイクリングする人たちには超有名なお店だったのですが現在は廃業してしまったようです。
子犬は沼の周りを歩いてみましたが、意外と小さな沼だったのであまり散歩にはなりませんでした。
駐車場はジャリ敷きではありますがこの公園にしては十分な広さがあり、釣りの他には何もないようなところでしたのでこの駐車場を利用する人はどれくらいいるのだろうと思ってしまいました。
http://blog.ecity.ne.jp/takatoi/blog/detail/18576.html
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