鶴ヶ島市にある公園は鶴ヶ島運動公園だけです。
この公園はもともとこの地にあった大田ヶ谷沼の周辺を整備してつくられたもので平成15年4月にオープンしました。
大田ヶ谷沼というのは、地下から水が湧き出していたところを農地の灌漑用として水をためて沼にしていたところです。
埼玉国体が行われたとき、ここをソフトボールの試合会場とするため整備して公園にしたようです。
そのためソフトボールのメイングラウンドは観客席のある立派なものです。
そのほかにサブグラウンドと野球などができる多目的広場とサッカーができる多目的広場がある運動公園で、全体として9.1ヘクタールの広さがあります。
グラウンドの他に大田ヶ谷沼、自然観察の森、桜の広場、親水広場があります。
公園全体は気持ち良く散歩できるように作られています。
大田ヶ谷沼は釣堀にもなっているようで、いつもたくさんの人が釣り糸を垂らしています。
自然観察の森は樹木がたくさん植えられているところですが、造られてから年数が余り経っていないので低木ばかりです。
数年後にはきっと森らしくなるのでしょう。
桜の広場はあまり広場らしくはありません。
親水の広場は小さな子供たちが安心して水遊びできる浅い池で、少しばかりの幼児用の遊具も設置されていました。
駐車場は立派なもので140台止められますが、この公園は周りに目印となるようなものがなく畑の中にできている公園なので行きにくいかもしれません。
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