今年のオランダは暖冬で、2月の半ばだというのに、日中は16℃という暖かさです。

<中央分離帯のクロッカスも咲き始めました>

と思ったら、次の日の日中は一気に2℃まで下がり・・・春はまだまだ、かな?

 しかし日に日に、確実に、夜明けが早く、日が長くなってきています。

   

             <朝焼けです、今日もいいお天気になりそう>

 さて今日は、ダッチのおもしろデザイン&建て物のおはなしです。

 古くはおなじみ、こんな感じ・・

<世界遺産キンデルダイクの風車群>

とか、こんな感じ・・・

 <アムステルダムの計量所あと> 

                                                

<奥に見えるは、東京駅にパクられた(失礼)、あのアムステルダム中央駅>

<わっ、懐かしい〜、これもダッチデザイン。でも古くはないよ。作者ディック・ブルーナ氏は、今でも毎日ユトレヒトのアトリエにて創作中とか>

一方、新しくは・・・

<どっひゃー!>              

        <なんじゃこれ??> 

<たまごみたいな集合住宅ダ!>

     <こちらは地下鉄の駅>   

ねー、かなりクレイジーでしょ〜。ほんとにオランダ人ってば。

 ちなみに黄色いのは、ロッテルダムの”キューブハウス”。フツーに人が住んでます。一戸開放していて、中の見学も可。おもろいですよ〜、オススメ!

 まるいほうはデン・ボッシュの”バルボーニング”といって、こちらも住宅です。

                                                                  

  <”バールボーニング”は見学不可。わーん中が見たいよう!>

いくら地震がないと言ったって、ちょっとアソびすぎじゃないの?でもいいなぁ。 

 <ムムッこの画質は!?              またもやガイドブックから失敬した写真、でした〜。ごめんね。>

 こちらは、ヘリット・トーマス・リートフェルトという人の作った「シュローダー邸」。  なんと、世界遺産になっているんだって!現代建築の世界遺産って、あるんですねー。

 まだまだオランダには、スタイリッシュ、かつ実用的、かつシンプル、かつ一風変わった、おもしろ建築がいっぱい。もちろん、古い伝統的な雰囲気の建物もいっぱい。新しい:古い、の数は1:3ぐらいだけど、その双方が違和感なく、すっきり”住み分け”しているのを見ると、国をあげての「美しい街づくり」への心意気を感じるんだなぁ。

 というわけで、今回の記事はなんだか文章が少ないけど、お天気もいいことだし・・・それではまた、取材に行ってきまーす。

                     トッツィーンス (またね)