2010年3月の記事一覧

日曜日のすごしかた

  • 更新日:

 オランダにもやっとやっと、春がやってきました。

 <さいたさいた、クロッカスがさいた〜>

 この「たけじろうブログ」も、いつの間にか52万アクセス超!ヤッホ〜。そして今日3/31/2010は、わたしら一家がオランダに上陸してからちょうど3年目。「あっ!」という間だったなぁぁぁ。

 さて、季節がよくなってくると、「週末にはちょっとおでかけ」ってことで、小旅行に出かけるのは日本人ファミリーです。

         

  <私たちも先日、ちょこっと行っちゃいましたー。「ダリ美術館」inスペイン>

 オランダ人も大の旅行好きですが"ちょこっと"行くようなことはしない。行くならいくで、1週間単位。夏休みは最低3週間とるからね〜。(Kidsでなく大人がです。)

 ではフツーの週末、特に日曜日、彼らは何をしてるのか???

 

<仕事&学校はもちろんおやすみ>

           

     

    <いつものお店も、スーパーもおやすみ>          

            

     <郊外のホームセンターもおやすみ・・・ガーデニングの季節なのにねー>

 どうやら、まずはゆっくり寝坊して、お昼ごろから・・・          

 <さんぽ? 筺  ?

    <さんぽ?◆筺   ?

        <さんぽ??>

 犬を飼ってる人がものすごく多いので、ワンちゃんの散歩人口密度は高いです。それと犬連れでもいなくても”お手々つないでお散歩カップル”の割合が高いのは、寒いからというだけではなかろうよ・・

 そしてワカモノたちは、やっぱスポーツ。        

<ボーイズたちは公園で自転車乗りまわし、なんかカワユイ〜>

       

      <”草サッカー”も、もちろん盛んです>

           

   <インドアではバスケの試合、もちろんガールズたちもやってます>

 いたるところに体育館やグランドがあり、週末ごとにサッカー、ホッケー、バスケ、バレーなどの試合が行われます。選手は老若男女を問わず、地域のさまざまなチームから。応援は家族総出で、レジャーを兼ねて。

 でもこのアマチュア試合、実は土曜日がメインで日曜日はやっぱりおやすみ。ところが最近たけじろう、体育館が日曜日にも使われていることを発見!

 <一見ガランとしてますが、中でやっているのは・・・>

             

 そうですいわゆる「のみの市」、日本でいう「フリマ」です。毎週のように どこかしらの町でやっていて、ほかのお店が閉まってるとあって大人気。これが楽しい!ハマリます。ちなみに最近の戦利品は・・           

             

<ワインラック(ワイン別)にデルフト焼きふう器、壁掛け花瓶にガラスケース、ミニチュアお道具5点で、〆てたったの10ユーロ!ハマルのも納得、でしょ。>

でもこの「のみの市」、物好きな人(!)こそ集まれど、他のみなさん何してる?

<はい正解は、「カフェでおしゃべり」 そうですカフェ&レストランは開いてるのよん>

 

 以前友人(オランダ人)に、「ねー、日曜日ってなにしてるの?」と聞いてみたのよたけじろう。そしたら彼女「日曜日?なんにもしないわよ、だってお休みじゃん。1週間働いて一日休むのが、生活のリズムってもんよ」だって。別のママ友も、日曜日にはお料理もなんにもしないから、夕食にフリッツ(フライドポテト)を買ってくるんだって!

 フリッツ買うのは・・・・だけど、「なんにもしないで休む日=日曜日」というコメントに、何だかつくづく考えさせられたたけじろう。これってどうやら”オランダ・のんびりライフ〜幸せ感の理由(わけ)” の一つなのかも??

PS.「でも日曜日、退屈だよね〜」とは夫の言。

  ”幸せ”ってイコール”退屈”なの???

オランダ ハウジング事情

  • 更新日:

3月に入って急に温かく、春らしくなりました。

  

   <昨日は快晴。あぁ、e〜気持ち>

・・・と思ったら、今日はまた雪が降ってきた・・・               

        

          <雪でもおさんぽはしなくちゃね>

 本格的な春が待ち遠しいなぁ・・・。

 さて今日は、オランダの「家」の話です。

オランダ人の「住へのこだわり」については、前にもレポートしましたが、まさに”衣食足りてないのに住にかけてる”というお国柄。その情熱はすごいです。

その中でも、とびきりかわゆいお家にお住まいの、ケフェットさんを訪ねました。

    

<間口は例によって狭めですが、これが中は広いのよ>

     

  <エントランスは、わお、ホテルみたい!>           

      

    <光溢れるリビング。壁は一面、本棚です。>         

        

        <向かいの壁には、古い道具の飾りが。かわいい!>

          <キッチンはピカピカきれい>             

      

          <ダイニングの壁には”見せる収納”が>    

              

   <窓から広いお庭が見えるのが、普通仕様。庭の向こうに小屋まであるよ>

          

<ダイニングテーブルの天井から下がってる、おなべとかケーキ型。

       かわいーいけど、使ってるんだろか?>

 ケフェットさんの息子さんが、「この家はすごく古いんですよ!」と、嬉しそうに言ってたけど、どうやらオランダでは、快適に住めるなら古い家ほど、家賃が高いらしい。

 彼らは「リビングは公共空間だ」と言って、いつもお部屋を整頓し、飾りつけ、とーってもきれいにしています。

 きれいにしておきたいあまり、「オランダ人は全然料理しない」とか「シャワーも使わない(バスルームがよごれるから・・)」とか、外国人からの陰口もないではありませんが・・

 でもやっぱり、こんなきれいなお家なら楽しいな。”家でくつろぐ””人をまねく”のが大好きなオランダの人々。彼ららしい「こだわり」に、納得!

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