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5/17〜19 キリスト昇天祭のお休みを利用して、2泊3日でベルギーのブリュージュ・オステンド・ゲントとまわってきました。
オランダは祭日がとても少なくて、夫と子どもたちのお休みが重なることはあんまりないので、ここぞ、とばかりに繰り出しました。
といっても、ブリュージュまで車で2時間弱、国境もフリーパスですいすい (国境には線も柵も、なんにもなく、日本の県境のような「ベルギー」というプレートが出ているだけ。。) 高速道路も無料なので、お手軽な旅行です。
ブリュージュは中世の町並みがそっくりそのまま残されている、ロマンチックなところ。この日はちょうど、市民による昇天祭のパレードが行われていました。
<子どもたちも大活躍>
パレードは1時間もつづき、キリストの生涯や聖書の故事が延々とくりひろげられます。さすがカトリックの町。だけどほんもののひつじやラクダまで登場したのにはびっくり!フンをコロコロまきちらしながらの行進でした。(^^♪
<手前のはウマのフン・・>
ブリュージュには世界遺産がいっぱい。木立の中に佇む≪ベギン会修道院≫
それでは、旅の続きはまたあした。みなさん Tot ziens!(トッツィーンス)
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みなさま、またまたお待たせしました。
またもや長い間、休眠しておりましたたけじろうですが
やっとやっと、やっとの思いで昨日、オランダにてネット環境が整い
メールができるようになりました。
嬉しい!日本のみなさま、ホイ!(注:オランダ語で「やあ!」の意)
<2階から見たうちととなりの庭>
さて、3/31にこちらに着いて一ヶ月、特に4月いっぱいは
オランダ全体が異常気象ともいえるほどの「晴れ・晴れ」続きで、
36日間雨が一滴もふらず、干ばつのようでした。
”オランダでは快晴の日が、年間20日ほどです”と、ガイドブックに書いてあったので、覚悟を決めてきたわたしたちは、もうびっくり。
晴れると日差しが結構強いんです。
でもよく言われるように、湿度が低いので日陰に入るとひんやり。
きらめく強い日差しに照らされて、街中の緑のそれはそれは美しいこと。。。
オランダが、こんなに自然環境ゆたかなところだとは
実際ここに来るまで知りませんでした。 <近所の風景>
草原や雑木林がいたるところに広がって、羊や馬や牛がのんびり草を食み
街中にある運河には、野生のカモや白鳥や知らない鳥たちが
これまたのーんびりすごしている。
そう、ここはなんでも「のんびり」しています。
蚊とかハエも時々いますが、なんだかトロい。
だってこっちの人たちは、ビニール袋かけてつかまえるんですよ、蚊を。
そして世界一ののっぽさんといわれるオランダ人たちは
これまたのんびりゆったりと、歩いたり自転車に乗ったりしてますが
(あ、でも自転車は結構速いです。こちらの自転車はとても高性能。
この間買ったのなんか、27段変則ギア付きだよ!)
役所のおばさんからスーパーのにいちゃんまで
みんな英語がとっても上手。ぺらぺらです。
聞けば11才から学校で習うそうですが、日本と変わらないですね。
必要性の違いかなー。
というわけで、日本・オランダの相互理解をすすめるべく
これからいろいろと、レポートしていくつもりですが
みなさんからも質問してくださいね。
どんどんお願いしまーす。
ではでは、またね。 トッツィーンス(注:「さようなら」の意)