2007年9月の記事一覧

カルチャーショック!!

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ショックショック、大ショック!ブログに写真が載らないのも大ショックだが、今日はほんとにショッキング!でした。 今月から「公民館」みたいなところでオランダ語を習い始めているのですが、今日は4回目のレッスンだったのよ。思い起こせば2週間前、「一回目のレッスン」っていうのが、これまたカルチャーショック!だったんだけど、わたしゃ「先入観のないアタマで、先生の言うことをスポンジのように吸収しよう」と思って予習0%で出かけたところ、いきなりの「フリートーキング」!しかも自己紹介しろだってオランダ語で!?だーかーらー、できないから来てんじゃん!さすがにこの日は「今日は初心者・経験者ないまぜのイレギュラーなレッスンでした。」ということだったけど、次の週も「a,b,c・・」なんてやりながらも蘭語のフリートークが入るわ入るわ・・まったく初心者の日本人妻4名、ブラジル娘のフェルナンダ、インドネシア娘のインダー、パプアニューギニア・ママのベティー、もちろん私もアワワワ・・といってレッスンを終えたのでした。 ところが先週3回目のこと、あり?ガイジン3名ちょこっとシャベッル!?日本人は依然アワワ・・なのにぃ。そして4回めの今日、フェルナンダもインダーもベティーも、一生懸命自分の考えを蘭語でノベテイルではないの!そしてきちんと通じてる!?なぜー?なんでこんなに短い間に〜?ってことで私は聞きましたよ、まずインダーに。「なんでしゃべれるようになってんの〜!?」彼女の答えは「TVニュースとか映画を見るといいわよ。アメリカ映画はオランダ語字幕がついてるからツカエルよ。」むむむオヌシ、ドリョクしてたのね(って映画の英語が聞き取れないんじゃ、こっちはー。) ベティーにも聞いてみた。「どうやって勉強したの?ボキャブラリーめちゃふえてんじゃん?」そしたら「どこにいくにも辞書持って行って、かたっぱしから引くのよ。私は書いて単語を覚えるの。自分で勉強する機会はいくらでもある。先生が教えてくれることなんて、ほんの少しよ。」だって!ドッヒャー、やられた!インドネシアン&パプアニューギニアンに完全にノックアウトくらったー!!何がショックって、彼らの言うことがあまりにもマトモだったから。そうだよねー、自分がしゃべれるようになりたくて習いはじめたんだもんねー。勉強するのアタリマエってか!?しかし何たる彼らの意欲!!シンプルにしてビューティフル。かくていちばん上達しちゃってたブラジリアン・フェルナンダには質問する元気もなく、スゴスゴと家路についた私でした。あー、これから彼らに交じって、あのカリキュラムなし(どう見ても・・)大部分フリートーキングのレッスンを続けていけるのかなー?がんばれあたし!プルプルプル・・

オランダ人気質

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9月に入ってめっきり日が短くなったオランダです。               今朝6:50に、子どもをバス停まで送って行ったとき(送り迎えマストなのよ、とほほ)まーっ暗なのでビックリ!つるべ落としの秋の朝でございます。                                     ブログの調子が悪く写真がのりまへん。私のサイト写真がウリなのに・・「たまぶろ」さん、何とかして〜。ということで写真は次回。今日は「オランダ人気質」を文章だけでヒョーゲンいたしやしょう。(できるかな)                                   まずはオランダ人の風貌から  ?.妊?イ  身長世界一、は以前に書きました。体重もすごそう。特にハタチ以上の女の人がメタボ気味。ウエスト上にだぶついてるお肉の段には、思わず目が点に。ああ、あやかりたくない見たくない。   ??金髪  コレはキラキラとってもきれい!大人になると栗色とかこげ茶の人もいるけど、子どもはだいたいブロンズヘアーで、とってもラブリー。   ??色白  完璧に白人、どちらかというと北欧人に近いかな。ベルギーやフランスヘ行くと何となくみんな色黒に見えるもんね。   ?ど々?  鼻が高くてホリも深いよ。目は明るいブルーの人が多いみたい。やっぱ欧米人カオはイイなぁ・・           次に性格は・・  ?^α曚?いい  全体的にめちゃ明るくよくしゃべる。挨拶もすごくイイかんじ。道歩いてて目が合うと見知らぬ他人が「ホーイ!」って片手を挙げたりウインクしたり。初めはびっくり仰天したが、結構いいもんだね。(これはわれわれがガイジンだからか?) スーパーでもレジのおばちゃんと客のおっさんが冗談言ってゲラゲラ笑ってることがとっても多いのよ。あんたらみんなお知り合い?と思うとそうでもないみたい。役所でもバスの中でもおんなじなんだもん。   ?▲廛薀ぅ匹?低い  英語がこんなに発達してるのも、「オランダ語だけじゃあやってけない」とプライドかなぐり捨てた結果のよう。そこはほら、大国にはさまれた小国のつらさ。フランスでは英語を知ってる人でもしゃべらない、っていうけど、ドイツもすごかったよ。みんな全く英語を知らないこと日本以下。ありゃ中等教育過程に入ってないとみた。   ??けちである  これもプライド捨てた結果か?スーパーでは老若男女メモを見ながらお買い物。電卓片手に、というツワ者までいるぞ。   ?ぅ痢璽謄鵐?  コレがいちばん顕著な性質か。悪質ではないけれど、イージーでアホなのだ。のんびりしてて優しいんだけど、しょうもないイタズラも多い。うちはまだピンポンダッシュくらいしか被害はないけど、窓に石投げ、たまご投げ(子どものしわざ?だよねー)大晦日には街中で花火をあげる習慣があるそうだけど、郵便受けに花火を入れられたうちもあるんだって!                   以上、大きくて堂々としてて、結構カッチョいいんだけどおマヌケな、愛すべきオランダ人像を思い浮かべていただけたでしょうか?          最後に、子どもたちのカワユサはピカイチです。10代前半までは棒っ切れのように細い子が多く、さながら白いバンビちゃんのようにキュート。ちっちゃい子たちはまたまたベリーキュート。うちの娘たちも見るたびにキャーキャー言ってます。                でも彼らが日本人の赤ちゃん見ると「So cute!」って叫ぶんだよね。この現象って、無いものねだり!?

週末ドライブ ? .▲鵐肇錙璽廚猟?市へ

  • 更新日:
日曜日にベルギーのアントワープへドライブに行きました。 お目当てはおいしいランチ&スイーツと「朝市」。オランダ国内は店が全部クローズで買い物ができないんだもん。という理由で日曜日にベルギーへ行くオランダ在住の日本人も多いみたい。ベルギーでは朝市意外にもスーパーなんかも開いていたりするので。。                                     

在蘭日本人子女教育事情 ?

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 夏休みもあっという間に終了。

 子どもたちが学校へ出かけて静かになった、たけじろうの家であります。

 日本のみなさんのお宅も同じかな?

 さてお待たせ、次女の通う「ロッテルダム日本人学校」のおはなしです。

 <アメリカンスクールと同居してます> http://www.jsrotte.nl/

 ここは日本の公立校にあたる学校で、小学部と中学部があります。(小中一貫!?)うちの娘は中学生なので、中学部を中心にご紹介。

 在外校らしく、さまざまな特色があります。

 <特色その1 たいこ>

                     

 「和太鼓をやる」というのが伝統で、人数が少ない今年は、小学校5年以上の子どもたちが全員メンバーです。個人的に「和太鼓だいすき、子どもにやらせたかったー」というたけじろうとしては渡りに船、ラッキー!

<センパイ、頼りにしてまっせ>

 子どもたちは「あれ、もうできるようになったの?」と驚くほどの上達ぶり。それもそのはず、特訓してます。。(実はホンバン直前です。日本人会のパーティーからオザシキかかっっちゃって、余興ですけど・・・) 先日は去年の卒業生たちが指導に来てくれたんだって。ううっ、うれしいねえ。

 <特色その2 おもしろイベントいろいろ>

<?.蓮璽螢鵐亜Ε譽奪好鵝?オランダ語で買ってます>

 ハーリングっていうのは、オランダ名物にしんの酢漬け。お弁当の時間にみんなで、近くのお店に買いに行ってまるかじり&オランダ語にトライ!

<?⊂菁呂犬磴覆い茵?スケートです>  

 オランダはスケートの国、ってことで、(冬、運河が凍るからね)写真は「インラインスケートの練習中に乗馬をしているオランダ人に会っちゃった!」という図。残念でした、乗馬しているわけではありません。

 それにしても、こんな緑の中をインラインスケートなんて気持よさそう。どこ行くの?と思ったら、今度はまたまた「オランダ名物パネクックを食べに、近くのレストランに」っていう、「パネクック・レッスン」だそうです。そうそうこの間「アイスクリーム・レッスン」てのもありましたっけー。。。

<特色その3 国際交流>

<剣道入門は英語+身振り手振りで>

 おとなりのアメリカンスクールや現地校との交流もさかんです。英会話の必要性を実感するね!この学校ってつまりは、行事がすごく多い→忙しい→でも楽しい。

<悩みは・・>

 ただひとつの問題点は・・生徒数激減! 小学部・中学部あわせて44人。中学部だけだと、なんと7人!わおーん

 <寺子屋ふう!?授業風景>

 原因は?.?ランダに住む日本人が減った。(人の流れは東欧方面・・らしい)            

      ??インターナショナルスクール志向の日本人が増えている。

 ってことかしら・・うちもオネーちゃんがインター行ってるから(やむなく・・高校ないからね・・)エラそうなことは言えないけど、日本人学校もいいですよー。家族的であったかくて、オススメ。

 子どもたちには、ケンカはあってもイジメはなし。それはみんなに(生徒も先生もPTAも)「仲間は少ないけど、楽しい学校にしていこう」という強い思いがあるから。

 先生方は優しくて熱心。子どもたちの気持をギュッとつかんだ指導で、子ども曰く「ベンキョーが超わかるようになる」らしい。

   

     <日本にいるより日本的!?文化祭には狂言やります・・>

 かくて、反抗期さ中の中坊(次女)までもが「友達少ないのはイヤだけど、学校も先生もだーいすき」となるわけで、そんな姿はちょっと感動的ですらあるのです。

 

 

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