みなさまおひさです。
ここ数日、日中は雨が多く、日本の”梅雨”のようなオランダです。
<雷鳴っても、子どもは自転車で通学だよーん。えらいなぁ。>
夕方になると大概晴れてくるので「ビール、ビール」ってことになっちゃうのですけども・・
5月半ばまではピーカン晴れ、いかにも「初夏」って感じだったんですけどねぇ。
その「初夏」のとある週末、めったにない三連休を利用して(次の連休はクリスマスだって〜!)、ドライブ旅行に出かけた、たけじろう一家でした。
行く先はフランス、うちからはパリより近いシャンパーニュ地方ですが、今回は行ったことのないルクセンブルクをまわるルートを選びました。
<わかってもらえる?この位置関係。はい、見えませんね>
(おヒマな方は、地図をクリック! 何とか見えるかも・・・)
娘の英語の先生Raymondに、「リエージュに行くの」と言ったら、「なんで〜?あそこは”アグリエスト・シティー・イン・ヨーロッパ”だよ!」と言われたけど、どうしてどうして、きれいな街ですよ。
ここはベルギー重工業の中心、ワロン地方。で今はその重工業がさびれて、リエージュは打ち捨てられた都市、というイメージが近隣の人たちにはあるらしい。でもここが”アグリエスト”だったら、トーキョーなんかはどうなっちゃうのん??
ぶつぶつ言いながら南下すること1時間。ルクセンブルク公国に入ります。ルクセンブルクは「大公」(現在はナッソウ家)の治める、面積は神奈川県ぐらい、人口45.5万人ほどの小国ですが、”Europian green heart"といわれるだけあって、深い緑と渓谷に覆われた美しいところです。
ルクセンブルクは10世紀ごろから要塞都市として栄え、今でも旧市街を囲む環状城壁が一部残っています。旧市街の街並みとともに、世界遺産に指定されてるよ。
ルクセンブルクの国旗は、赤白ブルーの三色旗。オランダのとすっごく似ているね。 では、オランダの国旗は、どんなでしょうか??
≪正解≫
<町は夜もライトアップしてて、とってもロマンチック!>
ルクセンブルクのもうひとつの顔は、金融大国。今やヨーロッパで第2位のユーロ市場なんだって!新市街には高層ビルが立ち並びます。
気温はけっこう高いのに肌寒いくらいなので、ホテルの湿度計を見ると、ただ今の湿度25%!! お肌カサカサのなぞが解けました・・・涙・・・なーんて言ってるうちにあらあら、ずいぶん写真がいっぱいになっちゃったわ。それでは続きはまた次回。 トッツィーンス!(またね)