今朝、今年初めて車が凍りました!
am6:45、子どもが学校へ出かける時間。外は真っ暗、星がまたたきよく晴れそうな朝ですが,気温は0℃!
この前の日曜日(10/26)から冬時間になり、時計を1時間遅らせたにも拘らず、あっという間に日が短くなって、朝はまっ暗夕方5:30にはもう真っ暗。
<am8:30ごろになると、晴れの日にはきれいな朝焼けが>
<オランダの紅葉もなかなかのものですよ>
<お気に入りの自転車道も秋の趣き>
去年はちっとも気がつかず『落ち葉も風まかせ』なんてコメントを書いちゃいましたが、落ち葉の季節には実にたくさんの「おしごと」が、粛々と行われていることに今年は気づいたたけじろう。そこで活躍していたのは元気者のおにーちゃんやおっちゃんたちと、ユニークな”はたらくクルマ”たちでした。
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??道のはじっこをお掃除するクルマ
<舗道にだって上っちゃうもんね〜>
?4歛世鮴擇蟒个靴同燭屮?ルマ〜「林業」ではありません、植え込みの伐採よ。
?ぜ粘△螢?ルマ〜これは季節を問わず、しょっちゅう働いています。
<ミニもあります>
?イ海譴發い弔任眛?くゴミ収集車。子どもたちのアイドルです
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<ぞうさんグルマの使い方>
1.まずおっちゃんたちが、植え込みや地面から落ち葉を吹き飛ばします。
<近づいてみると・・逆噴射掃除機をしょってます>
2.浮き上がった落ち葉をぞうさんグルマが吸い込みます
<オシゴト中はうしろの車も徐行>
3.わーい、すっかりきれいになりました
このほかにも「木を切るクルマ」とか「芝生を焼く(!)クルマ」とか「肥料をまくクルマ」とか・・・この国には緑を管理するための仕事&クルマがいっぱい。どうりで身の回りの緑が気持ちよく保たれているわけです。
クルマの他にも「中央分離帯の花壇の手入れをするおにいちゃん」とか「球根を植えるおっちゃん」とか「はたらくヒト」もいっぱい。突然道路にナゾのオブジェが設置されたりもします。それらはみんな”お役所しごと” (えっまた?ってかんじの道路の掘り起こしも頻繁にやってますが・・・これは日本と同じかな!?)
「よっぽど税金余ってるね〜」と感心しますが、”巨大植木鉢”が必要かどうかは別として(カラフルで楽しいといえば楽しいが・・)どっさり払わされている税金が「森や林や緑の管理」とか「身の回りを快適にするために」けっこう気前よく使われている、ということは目に見えてわかります。逆に言えばこの国では、税金さえ払っていればお金持ちもボンビーメンも、まあ一応の快適さが手に入る、のではないか??これだけで高負担高福祉=豊かなくらし、というにはいささか性急ではありますが。。
世界的な経済危機はオランダにも影響を与えていますが、人々の暮らしレベルにまで不安や暗い影を落としているようには見えません。相変わらず、見知らぬ人でも道で目が合えばニッコリ、ジョッギング中にすれ違えば片手を挙げて「ホーイ!」と陽気なもの。だって「たくさん貯金してる人」も「株持ってる人」も少ないし、年金も失業保険もけっこうもらえるし、学校タダだし塾ないし・・・ただし今のところはね・・・
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