ティルブルグから こんにちは

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 いやはや月日のたつのは早いもので、もう10日以上経っちゃった、どころか7月に入っちゃいましたねえ。こちらは、4月の日照り状態から一変して涼しい毎日です。今朝も気温は17℃。日本は今日はちょっと涼しいけど、明日からまた30℃だよね。(こっちでも朝日新聞読んでるのだ、ガハハ)

 ところでみなさん、いつもコメントありがとうございます。毎日見てくれているというマダムTさん、いちばんたくさんコメントを寄せてくれているMちゃま、ありがとー。娯楽の少ないこちらでは、みなさんのコメントが唯一の救い(ちょっとおおげさ)これからもよろぴくね。(はいはい、更新ね。よろこんでー。なんちって)

 ところでニュー・コメンテーターのきみたろうin三島さん、私たちの住まいをアムステルダムと思っていただいて光栄(?)です。実は我が家はアムスからIC特急に2時間乗っていただくと到着する、ティルブルグというイナカ町にあります。

 アムスは大都会だからねー。おしゃれな人からモノごいの人まで、たくさん人がいてスリリングですが、ここティルブルグは野生動物がいっぱいです。

<野うさぎちゃん、見える?>

 それではここで、ちょっと街紹介。

 ティルブルグ(Tilburg)は人口16万人、オランダで6番or7番目の都市で、かつてロイヤルシティーだったこともあるんだって。どうりで地元のプロ・サッカーチームの名前は「Willem ?供廖淵?レンジ公ウィリアム?鏡ぁ法?とっても弱小チームですが・・・

 <Willem ?競好織献▲燹?

 オランダで一番大きい町はもちろん、首都アムステルダム。そして2番めがロッテルダムです。ロッテルダム港は17世紀には世界最大の貿易港だったそうですが、今でもロッテは活気のある港町で、オランダ一の近代的都市といわれています。(私たちから見れば、けっこうのどかなんだけど。)

 3番が王室や国際司法裁判所などのあるデン・ハーグ。ちなみに国会議事堂は、13世紀に立てられた中世の建物をそのまま使っているのよ!?

 4番めがミッフィーちゃんのふるさとユトレヒト。作者ディック・ブルーナさんは今でも毎朝、自転車でスタジオへ行き創作を続けているらしい。

 5番目はフィリップスのおひざもとアイントホーフェン。ここは「松下の門真」みたいなところで、うちの長女はここのインターナショナル・ハイスクールに通っているんだけど、生徒には世界各国から来たフィリップスの駐在員(っていうのかな?)の子どもがわんさか。駅前にも「創始者フィリップスさん」の銅像がドカーンと。

 6番目と7番目はわがティルブルグと、おとなりのブレダという町が同じくらいで、最近ティルが人口で上回ったらしい。そう、ティルブルグは住宅がだんだん増えてきている新興住宅地なのです。

 <新興住宅地といっても、町じゅうに運河がいっぱい>

 

   

          <一見ムダのように見える緑地や林もいっぱい>

癒されます。。。が、うっかりしばふに入ると「うわっ」またウンチ。野生動物のじゃありません、飼い犬の!なんでこんなに落ちてんのよー。

 今までイーコトいっぱい書いてきましたが、オランダには不便なこと、トホホなこともいっぱい。そうだ、次回は「はらたつオランダ」についてレポートしよう。お楽しみに!

 

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