2009年9月3日(木)にホテルインターコンチネンタル東京ベイにて開催された「第43回<ル・テタンジェ>国際料理賞コンクール・ジャポン」において、浦和ロイヤルパインズホテルのレストラン「RPR」のシェフ、竹下 公平氏(たけした こうへい)が優勝し、9月14日(月)にさいたま市の清水 勇人市長、9月17日(木)に上田清司埼玉県知事を表敬訪問し、受賞報告をしました。
2007年に<ピエール・テタンジェ>から<ル・テタンジェ>へと名称が変更された当コンクールは、これまでに開催されたパリ・ファイナルにおいて、同ホテルの総料理長・中宇祢 満也氏が2001年、レストラン「RPR」の料理長・佐藤 浩氏が2002年に、それぞれ世界第3位を獲得しいます。
今回は、全国から105名が参加し、第一次審査(書類選考)を通過した8名は、オリジナルルセットと課題ルセットの2点の料理を5時間で制作。
最終実技審査に臨み、見事優勝しました。
☆今年11月24日(火)にパリで開催される国際大会に、日本代表として参加いたします。
【竹下公平氏の優勝コメント】
職場の上司とスタッフ、そして会社から練習できる環境を作ってもらった結果だと思います。感謝しております。 本選はリラックスして良い結果が出せるようがんばります。
■清水勇人さいたま市長のコメント 【9/14(月)訪問時】
観光産業において、“食”は重要な役割を果たしていると思っています。
今回竹下さんが優勝されたことで、さいたま市のホテルに優れたシェフがいるというアピールにもなり、とてもありがたい事です。
ぜひ、パリの本選でも実力を発揮して頑張ってください。
■上田清司埼玉県知事のコメント 【9/17(木)訪問時】
日頃の努力が素晴らしい結果につながりましたね。
浦和ロイヤルパインズホテルさんは、トップクラスのシェフを集めていらっしゃる素晴らしいホテルだと思います。
引き続き、これに留まることなく、さらに成果を上げていただきたいと思います。本選でもぜひ頑張ってください。
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浦和ロイヤルパインズホテルは今年、開業10周年を迎えます。
19Fレストラン「RPR」では、10月9日(金)限定で開業10周年を記念して「極上」という名のコース「ル・メイユール」用意しています。
今回は「第43回 ル・テタンジェ国際料理賞コンクール・ジャポン」で優勝した竹下 公平氏のメニューが堪能できる特別企画を開催します。
関連記事はこちら。
〜*〜*〜<ル・テタンジェ>国際料理賞コンクールとは〜*〜*〜
偉大なフランス伝統料理の原則を守り、広めることを使命に1966年より開催されている歴史と権威あるコンクール。
コンクール・ジャポンの優勝者は、パリで行われる国際大会(今年は11月24日(火)に開催)への出場資格が得られます。
〜*〜*〜*〜 竹下 公平氏(たけした こうへい)の経歴】 〜*〜*〜*〜
= 浦和ロイヤルパインズホテル 19Fレストラン「RPR」シェフ =
1978年生まれ31歳・石川県出身。金沢国際ホテルやリーガロイヤルホテルでの勤務を経て、2002年に浦和ロイヤルパインズホテル入社。
2006年「第3回エスコフィエ フランス料理コンクール」準決勝進出、「第4回ニュー豆料理 プロフェッショナル選手権」グランプリ受賞。
2007年「第42回<ル・テタンジェ>国際料理賞コンクール・ジャポン」決勝進出。
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上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓
ル・テタンジェ国際料理賞コンクール・ジャポンでロイヤルパインズホテル竹下シェフが優勝!知事を表敬訪問
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