2009年3月22日9:10から東武東上線池袋駅で連続テレビ小説「つばさ」ラッピングトレイン運転開始イベントが行なわれました。
イベントには連続テレビ小説「つばさ」に出演している松本明子さんがゲストで登場。
このイベントは、埼玉県川越市を舞台にした連続テレビ小説「つばさ」をPRする為に、3月22日の西武鉄道を皮切りに・東武鉄道・秩父鉄道の3路線でラッピングトレインが運行します。
※NHKドラマでラッピングトレインの実施は今回で11回目ですが、3路線で展開するのは初めてだそう・・・♪
本日は、埼玉県のマスコット「コバトン」と東武鉄道の「とぶっち」のコラボだっ!
上田知事自ら、駅利用者に菓子屋横丁のあめと観光パンフレットが入った袋を手渡し「つばさ」のPRを務めました。
豊島区観光協会のソメイヨシノ桜観光大使のお姉さん二人も春らしい桜色のスーツで花を添えていました。。。
■上田知事挨拶
川越は蔵のある町として全国ベスト10の中で3番目に入っている。HNKの連続テレビ小説「つばさ」が始まったら川越が日本一になるのではないかと私は思います。と伝え大きな拍手が沸き起こりました。
東上線は川越だけでなく、志木停車の新座には平林寺がございます。3代将軍・家光に仕えた松平伊豆守(まつだいらいずみのかみ)のお墓もあります。あるいは和紙のふるさと小京都と言われる小川町。また昭和の名水百選に選ばれた寄居の水、親子で楽しめる森林公園など東上線のまわりには色々素晴らしいところがあります。
ぜひ、多くの皆さんが『安・近・短(あん・きん・たん)』・・・安くて、近くて、短い滞在で楽しめる“埼玉にようこそいらっしゃいました”と心から宜しくお願いします。と語りました。
■松本明子さん挨拶
皆さん朝早くからありがとうございます。そして鉄道ファンの皆様おはようございます!とファンサービスも忘れない心遣いをしていました。
ロケで何度か伺わせて頂いた「時の鐘」「蔵造り」、和菓子屋さんを始めお菓子屋さんがいっぱいある町、そして小江戸と呼ばれているノスタルジックでとても情緒のある川越市を舞台に、この「つばさ」がいよいよ3月30日から朝の顔として始まる。ラッピングトレインと共に「つばさ」も応援して下さい、可愛がって下さい。と元気いっぱいに挨拶をされました。
■ 川合川越市長挨拶
川越市としては「つばさ」の応援によりまして観光客が増えるであろうと予想しているところでありますが、東武さんのラッピングトレインが走って、さらに効果が増大されると期待しております。川越市では、心よりおもてなしできるよう、満足して帰って頂けるように市民一丸となって努力する考えでいます。と語りました。
■連続テレビ小説「つばさ」ラッピングトレイン運転開始イベント【10カウント】
東武鉄道根津社長、松本明子さん、上田知事、川合川越市長によるテープカットが行われました。
★ラッピングトレイン出発! いってらっしゃい〜♪
★コバトンととぶっちも手を振りお見送り。
■ 松本明子さん囲み取材
・ラッピングトレインに掲載された感想は?
ラッピングトレインに自分の顔が載るというのは生まれて初めてのことで感動的です。
・役柄は?
女で一つで子供を育てながらがんばっている肝っ玉母さん。ケチケチ節約主婦という設定で、いつもそろばんを持っている。
・川越の魅力は?
川越は池袋から30分くらいで到着する。小江戸川越は情緒あふれる蔵作りのノスタルジックな街。行ったことのない人はぜひ訪れてほしい。私も今度はゆっくり仕事抜き、プライベートで食べ歩きを楽しみたいと思う。是非、春休み・ゴールデンウィーク・卒業旅行やデート、熟年夫婦の小旅行など「つばさ」を応援してくれると同時に川越の街も宜しくお願いします。
・ドラマの見所
朝の連ドラで、こんなに朝からテンションが高くていいの?というくらい。突然サンバダンサーズが登場してきたりします。出演者の個性も豊かですし、見ていて朝から元気になる!勇気が出る!ラテン系の賑やかなドラマです。
ですが、賑やかなドラマの中にもホロッとさせる場面もあります。ちょっと涙するシーンや家族の愛情、街地域で支えあう愛情などなど・・・愛がいっぱい溢れているドラマです。大いに笑って、涙して毎日楽しんで見てほしい。
上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓