2010年2月のエントリー 一覧

埼玉県のマスコット・コバトンに、今年もバレンタインチョコが届きました!!
 
             

「見て見て〜!!」と、喜ぶコバトン♪



コバトンは嬉しすぎて、空を飛ぼうとしていました (^0^)/




可愛いお手紙と、コバトンとのお出かけレポート付でしたよ。

 
そして、チ ョコレートは、丸井の紙袋に入れられて届いたのですが、なんと丸井のロゴマーク「○?機機廚痢良?分がコバトンになっていました♪

可愛い!!


 ☆ →昨年のバレンタインはこちら。

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一年に一度だけ、男の子になるコバトンのお話でした。。。



上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓
楽天株式会社が2010年2月1日、さいたま支社をオープンさせた。

2月9日(火)浦和ロイヤルパインズホテルで、楽天株式会社さいたま支社開設披露パーティーが行われました。
また、さいたま支社開設を記念し、埼玉県と楽天株式会社が「楽天埼玉ファンクラブ(仮称)」を発足することを発表しました。
※「楽天埼玉ファンクラブ(仮称)」は、平成2009年7月3日に締結した、連携協定に基づく共同企画の第4弾となる。

「楽天埼玉ファンクラブ(仮称)」では、埼玉の観光情報や物産情報、(社)埼玉県物産観光協会が発行する情報誌「ちょこたび埼玉」の情報などを県と楽天がメールマガジンにより共同で発信し、この取り組みを通じて、より多くの消費者に県の魅力を発信し、観光客の増大と県産品の販路拡大を図ることが目的です。
※楽天が各都道府県に特化したメールマガジンを発行するのは初めて。


楽天株式会社さいたま支社開設の目的は、地方展開強化の一環。
さいたま支社がカバーするのは埼玉県 、群馬県、栃木県の北関東エリアで、店舗・宿泊施設の業務支援の強化を行う。
関東エリアでは、神奈川に続く2支社目で、全国では14支社目となる。
現在、埼玉県内企業の楽天市場への出展数は1,056件、全国で7番目。

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〜*〜 楽天株式会社さいたま支社開設披露パーティー 〜*〜

■楽天株式会社 代表取締役会長兼社長 三木谷浩史氏あいさつ

楽天は、地域密着、そして地域のエンパワーメントということで創業以来、どちらかというと中小企業のエンパワーメント、結果的には非常に大きな会社さんも大切なお客様ではありますが、地域活性化をテーマにビジネスをしてまいりました。
他のIT企業さんは一極集中する中、楽天は地域に支店をどんどん作っていこう、使うのはインターネッ ト、売るのもインターネットではありますが、インターネットで商売をしたいけれども、やり方がわからない、その様な企業がたくさんあります。そんな企業へ地域に根ざした手厚いサポートをしたい。
支社を開設することによって、また県や市、商工会議所様とも協力体制をとり、地域の発展に寄与したい。と語りました。


■上田清司埼玉県知事あいさつ

楽天のさいたま支社の開設をお祝いするとともに、勢いのある会社が来たなと大歓迎です。
平成16年から18年までの事業所の数の増加は、1位が14,000社で東京都、2位が9,700社で埼玉県です。東京に引きずられたんだろう、皆さん思うかもしれませんが、千葉県は1,500社で、神奈川は2,200社マイ ナスでした。如何に、埼玉県が勢いがあるかということがわかると思います。

埼玉は開き直って、海もない、世界遺産もない県ですが、極めて近いところに、面白いところがたくさんあるということをアピールしています。
例えば、開園後、間もない秩父「羊山公園」の芝桜は、全国でゴールデンウィーク時、9番目・10番目の人出になっています。都心(池袋)から約1時間20分位で行けます。
或いは、川越は魅力ある蔵造りの街並みで、人気投票は全国で3位です。
そして長瀞のライン下りは全国4番目です。
企業博物館では、さいたま市の「鉄道博物館」が全国1位です。埼玉にはいくつも観光資源がありますので 、その様な部分を楽天を通じながら、大いにアピールし、“近場で勝負する埼玉県”というようにして、できるだけ多くの方に来ていただきたい・・・。
それにB級グルメもあります・・・。と、埼玉自慢が止まらない上田知事でした!


■清水勇人さいたま市長あいさつ

さいたま市は、“守り、招いて、育てます”を行動テーマに企業立地の促進に力を入れています。
この度 、日本最大級のインターネットショッピングモール「楽天市場」を始め、インターネット総合サービスを提供され、世界一のインターネットサービス企業を目指して躍進中の楽天株式会社が、さいたま市に進出されましたことは、まことに嬉しい。

さいたま市は、北関東・東北地方・上信越地方の玄関口として、新幹線などが集まる鉄道庫や複数の高速道路が存在する道路交通網など、優れた立地特性を持ちます。
また、若くて優秀な人材があふれており、 雇用確保が容易であることなど、我が国でも屈指のビジネスポテンシャルを備えた都市であると自負しています。

楽天株式会社のさいたま支社の立地により、さらにさいたま市のイメージアップにつながるものと期待しております。
ところで、さいたま市の名誉市民に「北沢楽天(きたざわ らくてん)」という人物がおります。日本近代漫画の創始者であり、日本初のカラー漫画雑誌を創刊するなど日本の職業漫画家、第一号として活躍した方です。
かつての情報産業の先駆けとも言われる人物で、楽天株式会社さいたま支社の開設も、何かの縁ではないかと思います。と、語りました。


■テープカット

楽天株式会社 代表取締役会長兼社長
上田清司埼玉県知事
清水勇人さいたま市長
さいたま商工会議所会頭 川本宜彦氏
株式会社クロス 専務取締役 黒須和夫氏
浦和ロイヤルパインズホテル総支配人 茂木義之氏
 
☆テープカット後、上田知事は目線をくれましたよ。 ありがとうございます!


■乾杯

乾杯の音頭は、さいたま商工会議所会頭 川本宜彦氏
全国で14番目になる支社を、さいたま市に開設していただき嬉しく思います。三木谷社長の地域密着で行くという、心強いお言葉を頂きまして、地元の商工会議所としましては、諸手を挙げて大歓迎いたします。


■記念撮影

上田知事と三木谷社長


カメラマンが撮っていると・・・「あんまり、男同士で長く手を握らせないでくれる。。。フッフッフッ 」と上田知事がつぶやいていた。



清水市長と三木谷社長


■囲み取材
Q:さいたま支社開設にあたってひとこと。

三木谷社長:関東では横浜に続き2社目となりますが、よりカバレージ(適用範囲)としては、埼玉県のみならず、群馬・栃木ということで、広範囲な地域をハブ支社としてカバーすることになりますので、この北関東の発展に寄与するように頑張りたい。


Q:埼玉の魅力をどのように活用していきたいですか?

三木谷社長:上田知事も話していたように、魅力のある商品がたくさんある。正直言って、地域色あふれる地方に比べると、全国での知名度は意外と低いのではないかと思っていますので、県や市とも協力して 「まち楽」をうまく使いながら埼玉の魅力をアピールして、商品を販売するだけでなく、楽天トラベルを通じて、お客さんにも来ていただけるような総合的な展開をしたい。


Q.「楽天さいたまファンクラブ(仮称)」については?

三木谷社長:今までにないネーミング、且つ、試みなので、試行錯誤しながら期待に応えられるよう頑張ります。


Q.埼玉は知名度が低いと話していましたが、三木谷社長が広めたいものは?

三木谷社長:盆栽やお花の他、地酒などは意外と多いのですがあまり知られていないので、その辺りかと思います。地産品だけでなく、カッコイイ商品などもバランスをとりながらアピールができたらいい。
知事からも、実は「スィーツ」や「やきとん」も、すごいという話を聞きましたので、まずは、自分が食べてみようと思いました。


■□■埼玉県×楽天 共同企画「楽天さいたまファンクラブ(仮称)」の概要■□■
【名称】 
楽天埼玉ファンクラブ(仮称)
【発足日】 
2010年5月初旬(予定)
【内容】 
楽天サイト内で会員を募集し、3ヵ月に1回(当初は月1回程度)、年4回程度を目安に、メールマガジ ンを通じて埼玉県と楽天が季節に合わせた埼玉の観光や物産に関する情報発信を行う。
楽天市場でのPRは、楽天市場内の「まち楽」で会員募集を行います。
楽天市場「まち楽 埼玉」トップページ 

【参考】
〜埼玉県と楽天株式会社との連携協力に関する協定について〜 
埼玉県と楽天株式会社が連携して物産観光の振興を通じて地域社会の発展に寄与することを目的に、2009 年7月3日に締結。
楽天株式会社の「楽天市場」を中心としたグループのインターネットサービスを通じて 、埼玉県の物産・観光情報の発信に関する協力、及び埼玉県産業の地域活性に関する協力を行います。

<これまでの共同企画>
■第1弾
・2009年7月3日 
埼玉県×楽天 共同企画コンテンツ「見ごろ食べごろ あっ!ちょっと驚き 埼玉県」の開設
・2009年7月11日〜9月13日 
オープニング企画として、「埼玉県ものづくりスタンプラリー2009」で「楽天スーパーポイント」プ レゼントキャンペーンの開催

■第2弾
・平成21年11月13日〜12月25日
ユーザー投票による埼玉B級グルメ選手権の実施

■第3弾
・2009年12月3日
楽天市場内に埼玉オンラインアンテナショップ開設

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上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓

レッズフェスタ2010に、ご当地キャラクター軍団「ゆる玉応援団」出没!!

  • 更新日:

毎年恒例のREDS FESTAが、今年も2010年2月7日(日)さいたま市駒場スタジアムで開催されました。


昨年も登場し、会場を失笑させた、ご当地キャラクター軍団「ゆる玉応援団」が現れた・・・。
寒い日ではありましたが、今年も14,866人という、たくさんのファンが集いました。
※参考:
2008年/22,692人(埼玉スタジアム2002)
2009年/20,818人(さいたまスーパーアリーナ)


■浦和レッズレディース選手紹介

選手が一人一人が背番号とポジションがアナウンスされ入場


■村松浩監督・決意表明

また、新たに目標に向けて、今シーズン全てのタイトルを取りにいく気持ちで、選手一丸となって戦っていきます。


■柳田美幸選手・決意表明

選手が何人か代わって、皆さんちょっと不安に思っているかもしれませんが、もし、そう思ったらグラウンドに来て一緒に戦ってください。
トップチーム同様、熱い声援をお願いします!


■浦和レッドダイアモンズトップチームの選手入場

レディース同様、背番号順にポジションのアナウンスで選手が入場!


■主催者あいさつ/浦和レッズ・橋本光夫代表取締役社長

浦和レッドダイアモンズ32名、浦和レッズレディース26名の選手が全力で戦い、試合を皆様の喜びを与えられるような機会が多くなるように願っています。引き続き、応援を宜しくお願い致します。


■清水勇人さいたま市長あいさつ

フィンケ監督の下、一丸となって取り組んでいることと思います。
先日、さいたま市はレッズと、より深い絆を結んで包括協定を結びました。
浦和レッズは、さいたま市、 そして市民の元気な源であり、また、誇りであります。


■上田清司埼玉県知事あいさつ

正直言って、岡田ジャパンもレッズも、ちょっとモタモタしている・・・。
わざわざ国会に合わせる事はない!!
レッズレディースは頑張っている!女達に負けるな! 男達の戦いを始めよ〜う!
最後に「一緒に頑張ろ〜〜〜う!!」と大きく拳を振り上げた・・・。
※知事のあいさつ中、観客席は終始大爆笑と大きな拍手がおくられていて会場は盛り上がった。
もちろん、女達に負けるな!というフレーズは良い意味でですよ。
そして、その後、知事の「頑張ろ〜〜〜う!!」は、選手達に波及したていったのです。(^.^;)


■新入団選手あいさつ

柏木陽介選手が早速、上田知事の「頑張ろ〜〜〜う!!」をパクって会場を沸かせた!



その他にも、高崎寛之選手があいさつする時に、マシュー・スピラノピッチ選手が間違ってあいさつを初めてしまったというハプニングが!!



すると、高崎選手が「皆様こんにちは・・・」と、通訳?らしきことを始め、会場はまたまた大爆笑に!
素晴らしい連携プレーだった♪
その後、モラス雅輝コーチが、ちゃんと通訳をしていました(笑)。


■フォルカーフィンケ監督・決意表明

こんにちは、日本語とっても難しいです! 
でも、ちょっと日本語でします・・・。と言い、一生懸命に 日本語で決意表明をしました。
「去年より多くの喜びを、皆様に、もたらしたいです。少なくても、ACLという山をみんなで登りまし ょう。できれば、日本サッカー界のタイトルという大きな木にも登りたいです。」



オープニングセレモニーが終わり、一度、選手は退場。



レディアファミリーがお見送り・・・♪


■ワイワイドキドキトークショー

左隣の人のことをどんな選手か書きましょうでは、坪井選手は几帳面でロッカールームは一番きれいだという事がわかりました。
逆に一番近寄りたくないロ ッカーはという問いに、今はいないが、トゥーリオ選手という話がでてきた。


■ゆる玉応援団

いつの日か、浦和レッズに挑戦することを夢見る「ゆる玉応援団」。
埼玉の誇る浦和レッズを応援したい!と来場、紅白戦に出場する浦和レッズの選手をお出迎えしました♪


      
団長の埼玉県のマスコット・コバトンを先頭に入場です。
今回は、コバトンの他、とまちゃん(北本市)、つなが竜ヌゥ(さいたま市)、かいちゃん(三郷市)、 くりっかー&くりっぴー(日高市)、カッピー(志木市)、よしみん(吉見町)、ニニギン&コノハちゃ ん(行田市)、テレ玉くん(テレビ埼玉)、こぜにちゃん&フラベェ(行田市)の13体が登場。
会場からは、その、ゆるさに笑いが起きていました・・・。


■紅白対抗戦
紅白対抗戦は、背番号が奇数と偶数に分かれての対決!
【第一部/届け!メッセージ紙飛行機】

会場のファンが、メッセージを書きこんだ赤と白の紙飛行機をスタンドから投げ入れて、選手が受け取り、多く取った方が紅白戦に1点アドバンテージを与えらる。

・メッセージ紹介
Dear.大谷選手
こんにちは、大谷君が大好きな17歳です。いつも優しそうなのに、試合になると真剣な姿がすごくカッコ イイです。これからも頑張ってください。大谷選手のニコニコ笑顔が大好きです!ずっと応援しています !というラブレターのようなメッセージも届いていました。

坪さんへ、髪の毛はいつ伸ばすんですか?という問いには、予定はありませんとキッパリ!

山田暢久選手へ、真剣にやりましょう!というメッセージに・・・「誰っすか〜!真剣にやってます。頑 張りま〜〜〜す!」と、ここでも上田知事のフレーズをパクリ大爆笑でした。。。
上田知事の影響力は大きいですね(^0^)/

元気(原口選手)君へ、私と結婚してください アイより・12歳の女の子からメッセージが来てました。


【第二部/日本一おもしろい紅白戦】

なんと途中で、レディアファミリーが助っ人として登場!!
一応、赤白に分かれたけど、見分けがつかなかったです・・・。
決勝点は、シャーレくんが決めて紅組が勝利しました。

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普段では見られない、選手達を感じられる貴重な機会ですね―☆



上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓

埼玉県庁内の広報アイデアと意欲を競う!「広報コンクール」審査結果は?

  • 更新日:

埼玉県では、県が発信する様々な情報を、より着実に伝え、相手に届け、関心や理解を深めてもらえるよう「相手に届く広報」の実践に取り組んでいます。



その一環として、2010年2月5日(金)埼玉県県民健康センターにて、埼玉県庁内「広報コンクール」の最終審査が行われ、一次選考を通過した、アイデア・意欲に富む5つの取組を発表し、最終審査が行われました。


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司会進行は「勇さま」こと、広聴広報課の斉藤主幹。

県庁からは毎日、膨大な数の情報が配信されています。
埼玉県では着実に相手に届けて、関心や理解を深 めていただく広報の実現に取り組んでいます。県の事業に関係する方々に共感していただいて報道して頂く。その為に県庁内の広報力を高める研修や、 今回のコンクールのようなことを実施して、広報力の底上げを図っています。と、説明がありました。


■審査員紹介


平林紀子 埼玉大学教養学部教授



本田哲也 ブルーカレント・ジャパン(株)代表取締役社長



塩川 修 埼玉県副知事

※特別審査員 兼 ゲストプレゼンテーター 埼玉大学学生2名も参加した。


【各部プレゼンテーション】
 =発表の順番は、事前抽選にて決定。時間は発表7分以内・審査員からの質疑応答5分間=



■県民生活部 
・タイトル
一流のプロフェッショナルに会いに行こう!
埼玉県青少年夢のかけはし事業

・内容
埼玉県が繋ぎ役となり、子供たちに、埼玉県ゆかりの一流の人々とふれあう場を作り、将来の夢を大きく膨らませる手助けをする事業。
21年度は小中学生向けの学びと体験の教室で14教室を開催。
プロたちとの素晴らしい出会いを通じて、埼玉の子供たちが将来、日本や世界で活躍して欲しいと期待している。

事業目的を達成するために、何より子供たちに参加をしてもらうこと。
まず、14教室すべてが参加募集人 数を上回ることを、第一目標にした。さらに広報活動を通じて、子供たちが夢や目標に向かってチャレン ジしていただけるような子供たちの拡大を目指した。
ターゲットは、教室の対象者である小中学生、その参加に大きな影響力を持つ、その保護者に絞り広報を した。
わかりやすい、キャッチコピーが必要と考え“一流のプロフェッショナルに会いに行こう!”と決定。

PR活動は、チラシ配布(県内すべての小中学校)。上田知事を広告塔にし、タイムリーに知事記者会見も 利用。そして、青少年のいる各種団体、会員100万人を誇る青少年育成埼玉県民会議を通じ広報活動を積極的にした。
結果14教室のうち12教室が定員を上回る募集人数になった。合計3120人。
中でも、「朝田晋平シェフパティシエのお菓子作り教室」は12.6倍となった。

参加者のアンケートで、満足度は95%。夢や目標にチャレンジしようと思う子供の割合82%と高かった。
活動検証、「何でこの事業を知ったか?」は、ターゲットに直接届くチラシが本人・保護者共に1・2位 はチラシだった。また、「今後どのような教室に参加したいか?」では、サイエンスものづくりなどが多かった。


・質疑応答
平林氏 Q. ターゲットも練られていて、とても素晴らしいプロジェクトでとても成功した例だと思います ・・・。一度、成功して参加した子供たちが、自分の夢に向かってチャレンジしていく、次のステップ2年目などの具体的計画は?

A. 新たな分野として、サイエンスものづくりが希望も高いので、開催したいということ。今年度、行った教室をレベルアップするような内容にして、子供たちのチャレンジ精神を拡大していきたい。

本田氏 Q. 今回の教室も面白いが、選定の基準は子供たちの希望などは入っていたのか?

A. 過去、青少年の意識調査で「将来何になりたいか?」では、1位がスポーツ選手という事もあり、県内 は特にプロスポーツ団体も抱えていることから計画した。

塩川副知事 Q. 実際に選ぶ時に、どのような選考の仕方をしたのか?

A.  庁内については、教育局などに同じような教室がないかを確認し、選定した。

☆弊社、ポータルサイト『イーシティさいたま』でも、募集記事を掲載



■環境部
・タイトル 
みんなでマイボトル運動

・内容
マイボトル運動とは、マイボトル用容器に飲み物を提供する協力店の拡大と、マイボトル利用者の拡大。 自治体や多様な企業との連携により消費者へアプローチし、これを通じてゴミを出さないライフスタイル の定着を図る。

運動に取り組む背景は、埼玉県のゴミの最終処分量(H19年度約18万トン)は、年々減少しているが、埼玉 県内の最終処分量の3分の1(H19年度約6万トン)を県外で処分していることから、ゴミの削減をしていく 必要がある。
家庭ゴミの約6割がペットボトルなどの容器包装がゴミになっている。
マイボトル運動の効果は、一人年間160本使っているというデータがあることから、仮に160本の消費をやめた場合、ゴミ排出量でみると一人一日あたり12gの減少効果がある。埼玉県では一人一日あたり962gのゴミを排出しているので、その1%に相当する。

広報のポイント、段階的に協力店のエリアを拡大していった。埼玉県では平成20年10月に、さいたま新都 心からスタートさせ、浦和地区、また八都県市でマイボトル使用の呼びかけを行った。
※【参加店舗数】1,671店舗 [八都県市内訳:埼玉県168(さいたま市39)、千葉県149(千葉市41)、東京都1,059、神奈川県295(横浜市145、川崎市56)

八都県市との連携による首都圏レベルでの広域的な取り組みへと発展し、規模のメリットを活かした、電車の車体広告や車内広告など1つの自治体では実現困難な広報も実現した。
埼玉りそな銀行やそごう大宮店などの企業との連携で話題性やニュース性が高まり、多様なメディアで報道された。
利用者へのメリットとして、マイボトル利用者には飲み物の割引提供などをしてくれる協力店を紹介し、 利用者の視点に立った情報配信を行った。その結果、運動当初は20人に一人の割合から、2倍の9人に1人に 利用者が増えた。


・質疑応答
本田氏 Q. 埼玉県ならではのゴミ処理の課題や、県民の興味を強調するような仕掛けなどはどのように考えていたのか?

A.埼玉県の場合、一人あたりゴミ処理費用は年間13,000円程度かかっている。そのようなゴミ処理の現状 や、事実上ゴミを減らしていかなければならない実情などは、今回のマイボトル運動に絡めて、積極的に は広報していなかったが、この取組も一定のまとまりになってきたので、今後はゴミの排出抑制という、 もう少し大きな目標の中で意識付けられるようにPRしていきたいと考えています。

塩川副知事 Q. 県庁職員についての推進は?

A.環境月間の時などには、庁内放送で実施を呼びかけたり、庁議の場でも、幹部の方にまずは使って頂くという事でマイボトルを購入していただいた。
☆塩川副知事から、私も庁議の場で購入したので、これからは使います・・・!とコメントしました。実は、この庁議出席の方々が購入したのは、我が『コバトン屋』のコバトンエコタンブラーだったのですよ♪
この場をお借りして・・・「お買い上げありがとうございました。」 m(_ _)m

平林氏 Q. これだけのことをやっている割には、持参率の低さを考えてしまいます。若い人たちをターゲットにする為に、今後、別のアプローチなどを考えていますか?

A.基本的には協力店の拡大をしていくというのが大きな柱です。ただ、ゴミを減らすというのには色々な 取組がありますが、コツコツをやっていく。例えばレジ袋の削減もそうですし、色々な取組をしていきたいと思っています。


■企画財政部  
・タイトル  
〜官民連携で全国初の新しい情報発信のかたち〜
「ローソンプレミアム広報」を実施

・内容
平成20年度、大手コンビニエンスストア等との相互連携により、地域活性化と県民サービスの向上を目指し、包括的連携協定を締結した。
企業にとっては県と連携することで信用力やブランド力が向上するビジネスチャンスの拡大につながる。 県は企業のノウハウを活かし事業を効果的・効率的に進めていくというところであり、企業・県共にメリ ットがある、Win-Winの関係を目指すことが理想。

包括的連携協定を締結している、コンビニの数は県内1,800以上あり、県内コンビニ総数の77.6%を占めている。このスケールメリットを活かし、県からは「チラシを置いて欲しい」などの広報協力の要望が多くを占めている。しかし、これは県からのお願いでありWin-Winの関係ではない。
また、コンビニのカウンターには商品ケースが並び、壁には惣菜や飲み物などの商品で埋め尽くされ、コ ンビニも県からの要望に答えられないのが現状だった。

ローソンから、景品(プレミアム)と広告を一つのパッケージにして、お弁当に貼り付ける手法「ローソ ンプレミアム広報」を提案された。
ローソンと、裏面の広告主はお弁当を買った県民にプレミアムを提供し、県民に対し県は、手元に直接情 報を効果的に届ける広報が行え、割引等のサービスで購買意欲が高まれば地域活性化も期待できる。ローソンは県に、広報協力と社会貢献活動をし、県はローソンと社会貢献活動をアピールすると共に、お弁当の売り上げアップ、企業ブランドの向上に寄与する。
この工法は、近江商人の三法よしの発想同様、県民・企業・県の三者にメリットをもたらす画期的な商法 。

企画詳細、県は費用を圧縮するために裏面を企業広告とした、また、プレミアムを県産材のコバトン木札 を作り県産材に親しんでもらい、「埼玉の木づかい運動」も同時にPR。
プレミアム及び同梱する広報紙には「安くて、近くて、楽ちん〜埼玉新発見!」と題した観光情報を満載 。結果、お弁当の売り上げは5〜10%の伸びがあった。

広報実績は、新聞掲載が11件。トップメディアの掲載もあり、テレビでも特番を組まれた。第一段が成功し、その後、第二段は不況のあおりなどもあり、広告主が見つからないなどという事もあり 実現していない。


・質疑応答
塩川副知事 Q. 第一段で終わってしまったという事だが、お金以外のところはどうだったのか?

A. 企業のメリットを活かしながら、0円で広報をするというやり方も、夏以降実施していて、最近でもローソンから、県が全く負担をしなくても協力できるような企画を提案していただいている。

平林氏 Q. ローカルな感じがする。もう少し広い地域で考えたりはしたのでしょうか?

A. 埼玉県は、どこのコンビニにしても東京に次いで店舗数が多いということで、ローソンだけでも330店舗 ということがあったので、そこで展開すると50万円かかる、関東でやろうとすると費用がかかりすぎてしまうので埼玉県で実施した。

本田氏 Q. 役割分担や進め方はどうだったのか?
プレゼンがとてもわかりやすかった・・・とコメント。

A. すでに、ローソンでは、WOWWOWと協力し、チラシ両面がWOWWOW、マスコットもWOWWOWが出すという、P R商品の企画実績が1回あった。
県とのコラボというのは初めてで、お弁当に貼り付ければ手元に届くよという企画だけを持ち込まれた。 そこからプレミアムをどうしよう・・・、裏面の広告主を見つければ、県の負担は半分ですむのでということなどを、何度も繰り返し話し合ってきた。


■県土整備部 
・タイトル   
「川の再生」ムーブメントへ
〜モデル5箇所が完成!県民が「川の再生」を実感〜

・内容
平成20年度から川の再生に取り組んでいる。
川の再生は「清流の復活」「安らぎとにぎわいの空間創出」の基本方針を柱に、川の再生をすすめ、県民 誰もが愛着を持ち、ふるさとを実感できる『川の国 埼玉』の実現を目指している。
川の再生も今年で2年目。去年は26箇所を着手し、今年は63箇所に増えた。 4年間で100箇所、そのうちの5箇所をモデル箇所と制定し、2年間で完成させ、間もなく完成予定。

取組は、ホームページでモデル箇所の進み具合をリアルタイムで発信。川の遊びを通して、川の大切さ、素晴らしさ、楽しさを実感して頂こうと、昨年10月18日(日)は、「飯能河原で遊ぼう!」が行われ約4,800人が参加。また、11月8日(日)は、「浮きウキフェスタ21in権現 堂調節地」のイベントには1,200人が参加した。
イベント参加者の意見は「同様なイベントがあれば参加したい」が61%。どのように感じましたか?では 「川遊びは楽しい」が64%にも達した。
この【彩じまん】でも上田知事の“川ガキ”ぷりを取材しています♪ 
  →「飯能河原で遊ぼう!」 
 →「浮きウキフェスタ21in権現堂調節地」 

モデル箇所のうち、旧芝川については、テレビ朝日「素敵な宇宙船地球号」で川の再生の様子がシリーズで取り上げられ、全国に取組と、再生されていく様子が紹介された。
埼玉県民に広く川の再生への取組に参加してもらうことを目的に、新規事業候補箇所を公募するため県民 提案を実施。
提案募集は多くの新聞に取り上げられ、結果、203通・120箇所の応募が寄せられた。



・質疑応答
平林氏. 色々なレベルの方々の情熱や熱意を結びつけて、いかに参加者を増やすかや、川の守り人などを 結びつける、非常によくできたネットワーキングのプロジェクトだったと思います。

本田氏. 熱意がすごく伝わってきた。PR(広報)する時、川の良さをもう一歩進めて、川辺で遊ぶ親子 のコミュニケーションなどを発信されるとよいのでは・・・。

塩川副知事. 県民の皆さんに参加していただくという所で、うまくPRしていけると良い。



■農林部 
・タイトル    
地産地消の推進「近いがうまい埼玉産」

・内容
県政サポーターアンケートで「地産地消を知っている」という方が90%を超えました。ただ、具体的な事業である県産農産物サポート店などの認知度はは30%位でした。
意味やイメージは知っているけれども、具体的な話はわからない、ここに地産地消の広報をより一層、推進していかなくてはならない目標があると考える。
そこで『いつでも どこでも埼玉産』の県民運動としての展開や、サポート店の登録拡大など、県産農産 物を、いつでもどこでも手に入れられるという推進を、広報と一体化した取組にしている。
※『いつでも どこでも埼玉産』は消費者や生産者など大勢の方が参加している「地産地消推進協議会」の統一目標である。

広報の戦略は、「見て知っていただく」「手にしていただく」「味わっていただく」「よろしければ広めていただく」としている。

広報のポイントは「近いがうまい埼玉産」がコンセプト。
“近い”は顔が見えて安心、時間が短くて新鮮 、フードマイレージ環境に優しいという3つの利点がある。地産地消を進めれば、県産農産物が美味しい、また、地域が元気になり、生産者も消費者もお互いに良い関係になる。

農林祭りを開催していて、今回はテレビドラマと絡めた展開や、ミニコミ紙と「埼玉丼」を開発し、県庁の地下食堂でメニュー化もした。
量販店が行う地産地消イベントの広告チラシに、知事の写真や地産地消月間に係るメッセージを掲載し積極的にPR。11月末現在で199店舗で実施し、数十万部のチラシが発行された。


・質疑応答
本田氏. 食は誰もが関心の深いところ、色々なところに広報の方法がある。チラシの活用がとても良かった。ただ、「近いがうまい埼玉産」をわかりやすい、ビジュアル的なマークなどで、もっと様々なところで使い、活動の統一感があればともっと良かったのでは・・・。

塩川副知事. 昨日、埼玉の黒豚の焼肉を食べて、その前の日は埼玉の黒豚のしゃぶしゃぶを食べて、とて も美味しかった。それを、色々なところで私もクチコミしたいと思います。それと、「しゃくしな」これが、また旨いんです!

※すっかり埼玉産のPRをした副知事でした・・・♪


平林氏. 残念なことに大学でほとんど使われていない。大学生は全国から集まってきますし、いずれ全国に散っていくのでクチコミとしてのポイントは、とても大事ではないかと思う。学生を上手く取り 込んむのは重要。



■審査

【審査員】  
 平林紀子 埼玉大学教養学部教授 
 本田哲也 ブルーカレント・ジャパン(株)代表取締役 
 塩川 修 埼玉県副知事

審査は別室に移り、議論された。。。
※今回、審査会場は、特別に同ビル内にある埼玉新聞事業社さんの応接室をお借りしたというエピソードがありました。
 
埼玉新聞事業社の北出部長さんと名刺交換シーンも。。。


その間、埼玉大学学生が特別審査員兼ゲストプレゼンテーターとして参加し、学生発「埼玉県のブランディング戦略」を提案しました。



■結果発表
☆最優秀賞は、「企画財政部」の“ローソンプレミアム広報”




☆ 特別賞は、「県民生活部」の“埼玉県青少年夢のかけはし事業”

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熱く語る、県職員の方々の発表は、とても勉強になりました。
やっぱり埼玉は勢いがあるなと、確信しました。。。



上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓         

「葉酸たまご」でお馴染みの、越谷市の株式会社鈴木商店の卵が、2010年1月31日から香港アピタで、日本産鶏卵として販売されました。

1パック500円(1香港$≒13日本円)前後の商品ですが、「地養卵+葉酸」は1店舗だけで、2日間・60パックが売れ、2月1日の時点では完売。「葉酸たまご」も、一日で16パックを売り上げるなど、香港の景気は良いようです。


「香港の富裕層はスゴイ!もの珍しさでなければ良いですが・・・、幸先は好調です」と鈴木商店の高橋扶明常務取締役は語ります。



今月は、白玉Lパック10個4,400パック、「葉酸たまご」360パック、「地養卵+葉酸」900パックの出荷が予定され、2月28日(日)には、「埼玉県」からの日本産鶏卵がセールされます。



また、2月25日〜3月2日に行われる『日本食フェア』にも出展し、鈴木商店の社員も赴き、試食販売を行います。
リピーター作りと、香港中に「地養卵+葉酸」等の評判が広まるよう、努力に余念がありませんね。


株式会社鈴木商店
〒343-0825
埼玉県越谷市大成町6-132-1
TEL:048-985-4147 FAX:048-986-5199

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埼玉の企業が、また、世界で活躍です!
ドン底と言われながらも、埼玉は元気です!!



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童謡のふるさと大利根町を町長とピンキッシュが案内

  • 更新日:
2010年1月23日(土)株式会社JTB首都圏が企画する埼玉発!体験ツアー【埼玉 体験旅くらぶ】のツアーのひとつ『町長とピンキッシュが案内する童謡のふるさと大利根町』に行ってきました。




この日午前中、ピンキッシュは、埼玉会館で行われた「川の再生交流会〜川の守り人全員集合〜」の表彰 式及び、「第2回川の国埼玉フォトコンテスト」最優秀賞の表彰式に出席し、【川の国埼玉観光PR大使 】でもあるPinkish(ピンキッシュ)がプレゼンテーターを務めました。 その後、大利根町へ移動し、ツアーへと合流しました。




大利根町童謡のふる里室に到着!


ツアーの始めから同行していた、 ピンキッシュの2代目リーダーを務めていた、中里佳織ちゃんとも合流 しツアーを続行!
どうやら、佳織ちゃんも特産品などを買ってツアーを満喫していたようです♪




ツアー参加者は、「大利根町童謡のふる里室」で大利根産・特別栽培米コシヒカリの「米すくい?」を楽 しみ、柿沼トミ子大利根町長の解説でカスリーン台風に関するビデオなどを観ました。



「大利根町童謡のふる里室」の目の前にある、「童謡のふる里カスリーン公園」の、決壊口跡の碑前で記念撮影・・・。



バスに乗り込み、柿沼トミ子大利根町長のガイドで大利根町の豊野台テクノタウン工業団地内に工場がある、株式会社イヨベ工芸社の工場見学に向かいました。
柿沼トミ子大利根町長のバスガイドぶりは見事でした!



株式会社イヨベ工芸社は、東宮御所や赤坂迎賓館などの官庁関係や、関西国際空港のシート、ティファ ニー各店のオーダー家具、シャネル、銀座グッチカフェ、フジテレビなどの一般企業の他、全国の病院・ 福祉施設、公共施設、ホテル、学校などの様々な施設の、特注木製家具を受注生産しています。




このツアーだけに行われるピンキッシュのライブは、株式会社イヨベ工芸社の工場からも程近い「豊野台 テクノタウン管理センター」で行われました。


★司会進行は中里佳織ちゃん!

 ※中里佳織ちゃんは、現在のリーダー・中里春菜ちゃんのお姉ちゃんです!
こんな可愛い姉妹が、家族にいたら自慢ですね―☆


「大利根町生まれ、大利根町育ちの中里佳織です♪ 皆さんと一緒に回らせていただき、改めて大利根町 の良さを実感しました。」とあいさつ。

ピンキッシュは、約8年前から活動を始め、この「豊野台テクノタウン管理センター」から始まり、思い出深い場所でのライブであるという事も伝えられ、ライブがスタートしました。


メンバーからは、大利根町の好きなところを発表。
・西浦真央ちゃん

童謡を大切にしているところ。


・中村香菜絵ちゃん

叔父が大利根出身で、野菜を頂くのですが、とっても美味しい。


・斎通未来ちゃん

たくさんの自然があるところが印象的で、昼もきれいですが、夜は星がとてもきれい。


・湯本 葵ちゃん

大利根出身ではないが、みなさん優しく受け入れてくれて、初めてきた時から、ふるさとの様に思えた。


・中里春菜ちゃん

人口が15,000人いない。大利根町全体がアットホームなんです。



ツアー参加者と一緒に「野菊」「たなばたさま」を歌いましたよ♪



みんな一体感が増し、「ゆめみるいちご」では、一緒に振りつきで楽しみました。



帰りには、大利根町の特産のとちおとめ「つる付いちご」をピンキッシュから手渡されました。


※すごく大きいのに、甘みが強く、贈り物としても人気のある苺なんです!



バスの中まで来て、あいさつするメンバー。


バスは、ピンキッシュが見送る中、ツアー参加者は、最後の訪問地、童謡のふる里図書館「ノイエ」に向 けて発車!


 
童謡のふる里図書館「ノイエ」に到着。この建物は、農村公園で林に囲まれた公園の中にあります。
もともとは、お医者さんの屋敷だった古民家を移築して活用した建物で、町民が気軽に集い合える場所となっています。

            
図書館内は、埼玉県産の木材を使い、天井が高く広々とした中にも、温かみのある空間でした。



また、館内には、下總皖一資料コーナーもあり、下總皖一さんが数々の名曲を生み出した、愛用のピアノ も展示されています。
  〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜                          pinkish(ピンキッシュ)プロフィール

大利根町で誕生した5人組の童謡の歌姫ユニット。
大利根商工会・青年部が創立20周年記念事業として2002年(平成14年)に結成。

大利根町は、「たなばたさま」「花火」「野菊」「ほたる」など多くの童謡や、校歌などの作曲家・音楽 家として有名な、下總皖一先生の出身地であることから、童謡のふるさと町づくりをコンセプトとしています。

下總皖一先生が作曲した作品をポップス調にアレンジし、ボーカル&ダンスユニットとして育成し、その 活動を通して、童謡と大利根町を広く発信し地元を活性化することを目的としています。

全国各地でのミニコンサートや、市町村や県関係のイベント等への出演を通じて、「大利根町」と「埼玉 県」の観光・物産・文化情報を広く発信。

平成21年6月に4名全員が新メンバーとなり、同年10月には中里春菜が復帰し5人で埼玉県を中心に精力的に活動。

  ☆中里春菜(リーダー)  
    ☆西浦真央
  ☆湯本 葵
  ☆斎通未来
  ☆中村香菜絵

ユニット名「pinkish(ピンキッシュ)」は、大利根町の特産品である、イチゴのピンク色とメンバーのフ レッシュなイメージから「ピンキッシュ」と名付けられています。
  〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜

自然があふれ、ほのぼのとしたステキな町でした。
また、ゆっくり訪れたいですね。



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スーパー小学生カメラマン・並木達郎君を直撃独占インタビュー!!

  • 更新日:
      
並木達郎君は、深谷市の小学校に通う小学5年生。
2008年の「第1回 川の国埼玉フォトコンテスト」には、お父さんと一緒に応募。当時、並木君は小学校4年生でしたが、見事、最優秀賞に輝きました。
そして、今回も「第2回 川の国埼玉フォトコンテスト」のジュニア部門で最優秀賞を受賞し、中学生・ 高校生を抑えて2年連続の受賞となった。




2010年1月23日(土)埼玉会館で行われた、「第2回川の国埼玉フォトコンテスト」最優秀賞の表彰式で、 上田清司埼玉県知事から表彰状が授与されました。


【受賞作品】

「おっはよ〜!」(荒川・深谷市の白鳥飛来地)
撮影者:並木 達郎君 
撮影日時:平成21年3月15日
=南良和審査委員のコメント=
朝日の微妙な光・色調と躍動の一瞬を捉えた感動の作品。テーマも良かった。若者の意欲を感じた。
・写真提供:埼玉県産業労働部観光課/社団法人埼玉県物産観光協会


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Q.写真を撮り始めたのはいつから?

並木君:2歳から使い捨てカメラで始め、3歳頃には、小さなデジタルカメラを自分専用として使い始めた。

お父様:小学校1年の時に、山梨で行われているリニアモーターカーの実験センターがあり、そこで時速500kで走ってくるリニアモーターカーを写した時に、良い写真が撮れていたので、一眼レフを与えてみた。
すると、本人も面白くなり撮影することにのめり込んでいった。

Q.一眼レフって重たくない? 手振れなどもたいへんなのでは?

並木君:あっ、たまに大変です。。。
最初は感度を高めに設定して、なるべくシャッタースピードを早くして撮影していた。
現在は適正感度で撮影していて、微妙な時は撮影時にパターンを変えて撮影しておくなどして画像ソフトなどで補正するということは、ほとんどない。
去年も今年も、補正はせず、撮影したままの写真で応募している。

Q.受賞作品「おっはよ〜!」を撮影した日は、何枚くらい撮影して選び方は?

並木君:「おっはよ〜!」の時も、200〜300枚くらい。
去年と一昨年は週に2回ペースで白鳥の飛来地に行き、年間で2万〜3万枚くらい撮影した。今年からは 、学年も高学年のため、やることも増えたので、週に1回程度の撮影になった。
選び方は、小学校4年生から理科の研究の自由課題で「白鳥日記」という観察記録で毎日記録している。 写真が目的ではなく、白鳥の観察が目的。
「白鳥日記」には、毎日5枚ずつ写真を添付している、毎日ベスト5が必然的に選ばれるので、何万枚の中から選ぶのではなく、すでにピックアップされた中から選んで応募している。

Q.自由課題になぜ、白鳥を選んだの?

並木君:初めて撮影したのが白鳥だったという事もあり、理科の課題の中でやらなければいけない宿題と、大好きな写真を絡めたかった。

Q.白鳥の他にはどんなものを撮っているの?

並木君:鉄道写真で、駅や一般公開の時に撮っています。

Q.今後、撮りたいものは?

並木君:動物や風景なども撮りたい!

Q.将来はカメラマンを目指しているの?

並木君:それはどうかな??

Q.では、何かなりたい夢は・・・?

並木君:(恥ずかしそうに・・・)う〜ん。。。

すると。 お父様:言っちゃえよ!

並木君:宇宙関係か、鉄道関係の仕事に就きたい・・・。
※JAXAや大宮車両基地の一般公開などには、お父様に頼んで連れて行ってもらっているそうです。

お父様:実は、白鳥写真を撮っている時に知り合った、この子の師匠のような存在の方が、JRの運転手さんだったので、そんな影響もあるみたいですよ。若田光一さんなどの影響もあるのでは・・・。と語ってくださいました。

 ↑ 毎日の「白鳥日記」から、まとめたレポート



〜*〜*〜*〜*〜*〜 参考 〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
「川の国埼玉フォトコンテスト」は、「川の国埼玉」の魅力的な水辺の観光スポットを広くPRするため 、2009年から行われ、今回で2回目。
一般部門とジュニア部門(小・中・高校生)の、2部門で作品を応募してもらい、今回は計757点の作品が寄せられ、うち、ジュニア部門には74点の応募がありました。
※審査は、南 良和(写真家)、岩田省三(写真家「荒川を撮る会」代表)ほか、主催者により構成する 審査会(昨年12月1日開催)で決定。
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
★川の博物館・川の国埼玉フォトコンテスト展を開催
日時:平成22年1月30日(土)〜2月14日(日)
会場:県立川の博物館第二展示室(寄居町小園39)
 →県のホームページはこちらから。 

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お父様は「本当に好きな写真は、趣味で良いと思ってます。そして興味をもったもに対しては、徹底的にやらせてあげたい。徹底的に見せることで、自分に向いているかなどがわかってくるのではないか・・・ 。」と語ってくださいました。

互いに尊敬しあう、ステキな親子でした♪
並木君の夢は、宇宙関係か鉄道関係の仕事ということ。
並木君のような素晴らしい撮影技術をもった人が、宇宙などに行ったら、今までにない研究成果があげられそうですね!
第二の若田光一さんを目指して、頑張ってほしいです!
将来が楽しみ!! 応援しています―☆
ありがとうございました。



上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓

「川の再生交流会」のプレゼンテーターにピンキッシュ!

  • 更新日:
2010年1月23日(土)埼玉会館で「川の再生交流会〜川の守り人全員集合〜」の表彰式及び、「第2回川の国埼玉フォトコンテスト」最優秀賞の表彰式(展示会も同時開催)が行われました。

プレゼンテーターは【川の国埼玉観光PR大使】のPinkish(ピンキッシュ)が務めました。
埼玉県は川の再生に取り組み、今年度は2年目。モデル箇所が完成する年であり、折り返しともなる年になります。

この事業をきっかけに川の再生に取り組むこととなった地域住民や農業団体と、これまでも川の守り人として活動してきた河川愛護団体や市民団体が一堂に集まる機会をと、「川の再生交流会 〜川の守り人全員集合〜」が開催されました。

この交流会は、川の守り人としての日ごろの活動や川への想いを語り合う交流の場で、従来から川で活動している団体や63箇所の再生事業に参加された方々ばかりでなく、新たに川の再生に興味のある方や、今後、川で活動をしたいと考えている方なども自由に参加できる交流会で、参加者に「川の国埼玉へ 川の守り人」とデザインされた帽子が配られました。

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開会前から、ピンキッシュがステージに立ち、会場の皆さんと『川の再生発信宣言』のリハーサルを行っていましたよ。。。



開会前から、会場はたくさんの方が来場していました。


■オープニングコーラス

コーラスグループワールドによる「垳川緑の散歩道」


■上田清司埼玉県知事よりあいさつ

埼玉県はやたら、橋が多いことに気づいて、ひょっとしたら川の面積は全国のランキングの中でも、上位の方ではないかと思って、調べてみました。
どんな住宅地にも道路がありまが、県土に占める道路の面積割合が8%で、川の面積割合は3.9%、実はこれが日本一だったんです。ビックリしました!

その他にも調べましたら、鴻巣〜吉見間の荒川の川幅が1500mでこれもまた、日本一でした。
しかし、日本一だといっても、それが清流でなくドブ川では、なんの自慢にもなりません。むしろ迷惑な話です。
だから本気で、埼玉中の川を清流に戻そうというプロジェクト「水辺の整備」を大きな公約の一つにしました。

川というのは、山にしみ込んだ水が、それぞれ流れ込んで川をつくり、海に流れ込んでいます。川の水に養分が無いと、河口で貝や稚魚など、海の生物が十分育たないと言われております。逆に川の養分が高いと、その農業用水として、私たちに豊かな食物を与えてくれますし、そして、魚をはじめとするする、水生物に大きな影響を与えてきます。
そのような意味で、山・川・海という、我々の大きな環境の中で川というのは、非常に大きな意味を持っておりますので、絶対に清流に戻そうということを考えました。

そこで、緑の再生にもつながってまいります。埼玉県は、30年間で約6,500ha・・・。
例えると、草加市や桶川市の面積の約2倍、東松山市の面積と略同じくらいの面積の緑を、埼玉県は失っています。これを取り戻すために、皆さんから新たに徴収するのではなく、頂いている自動車税の中から500円分をまわすことで、30年間で失った緑を8年間で取り戻すことができます。そんなプロジェクトもやっています。
これがただの土木工事で川の水をきれいにすることは一時的に可能ですが、まさに一時的であります。そのきれいになった川を守ったり、きれいにする作業を半永久的に続けなければできません。守り人がいないところでは続けられませんので、私たちは、県が果たす土木工事などの役割と、県民の皆さんが行っていく様々な清掃活動や、管理を含めてムーブメントにしなければ、意味がないと考えております。
これからも順次、ご意見やご要望を踏まえながら川の再生を進めてまいります。


■表彰式

上田知事から、各団体が表彰されました。



表彰式のプレゼンテーターはピンキッシュが行いました。

 ○水辺サポーター
・綾瀬川を愛する会
・大宮河川愛護会
・春日部の川クリーン会
・戸田の川を考える会
・新方川をきれいにする会
・緑川を豊かな環境にする会
・元荒川をきれいにする会
・横瀬川をきれいにする会


〜*〜*〜*〜 表彰式の最中でのエピソード 〜*〜*〜*〜
★エピソード1
以前に、上田知事は、「綾瀬川を愛する会」の方から、お皿を洗う前に不要になった布などで拭き取ってから洗うということを教わったそうで、それ以来、実践していて、上田知事はもっぱら不要になった布を、適度な大きさに切る役目だということを表彰状贈呈の際に暴露していました。。。

★エピソード2

見沼の田んぼからみた、新都心を撮影した写真を印刷したという名刺を、ちびっ子のみんなに手渡していました。
「この名刺は、私のポケットマネーで作成したものですからね・・・」と話し、会場は大爆笑に!


〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
○第2回 川の国埼玉フォトコンテスト「川の国埼玉フォトコンテスト」は、「川の国埼玉」の魅力的な水辺の観光スポットを広くPRするため、2009年から行われ、今回で2回目となります。
一般部門と、ジュニア部門(小・中・高校生)の2部門で作品を応募してもらい、今回は計757点の作品が寄せられました。

・一般部門〔最優秀賞〕

「荒川源流」(荒川・秩父市) 
撮影者:西 知治さん


・ジュニア部門〔最優秀賞〕

「おっはよ〜」(荒川・深谷市) 
撮影者:並木達郎君(小5)
※並木達郎君はジュニア部門で、2年連続最優秀賞受賞しています。
並木達郎君へ独占インタビューしました。
 → その内容はこちらから


 →作品や審査員講評などの詳細はこちらから


★川の博物館・川の国埼玉フォトコンテスト展を開催
日時:平成22年1月30日(土)〜2月14日(日)
会場:県立川の博物館第二展示室(寄居町小園39)



■こどもたちの取組

・越谷市立宮本小学校

  =宮本小の環境教育〜芝桜の植栽活動を通して=
芝桜の植栽活動の様子を劇にして、わかり易く発表しまていました。


・所沢市立上山口中学校

 =身近な地域の環境を考える=
柳瀬川の水質調査の結果や取組、トトロの森ふるさと基金についての発表が行われました。



上田知事は客席に移り、取組の発表を熱心に聞いていました。



■取組発信
・水辺再生100プランの現場から「越谷市出羽地区自治会連合会」「槻川(小川町)をきれいにする会」が、日ごろの活動は「熊谷市ムサシトミヨをまもる会」「見沼100年構想の会」が、それぞれ発表しました。


■記念撮影

各団体が上田知事を囲んで記念撮影を行いました。
ここでも、知事はこんなエピソード・・・「君はこっち、はい、この辺・・・」などと世話をやいていました。。。本当に、いつも気さくな知事なのですよ―☆


■川の再生発信宣言


会場の参加者も全員立ち上がり、上田清司埼玉県知事とピンキッシュ、代表のメンバーがステージに!
上田知事の「川の再生!埼玉会館から発信!!」の発声で、参加者も「オッー!!」と、力強くコブシを上げ『川の再生発信宣言』を行い、会場全体がひとつになりました。


午後からは、5つのテーマで各分科会が行われました。

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この後、ピンキッシュは、JTB企画の「埼玉体験旅くらぶ」のひとつ『町長とピンキッシュが案内する童謡のふるさと大利根町』ツアーに合流するため、埼玉会館をあとにしました。。。


私も『町長とピンキッシュが案内する童謡のふるさと大利根町』ツアーに同行するので、ピンキッシュメンバーと一緒に車で移動しました。

☆車の中では、中里春菜ちゃんが窓の外を見ながら「近いうちに地震があるよ・・・」と言い出した。
どうやら、地震雲を見つけたらしい。。。


ツアーの内容は、この後、アップいたします♪



上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓

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「彩じまん」とは

見どころや観光地、おいしいもの、人物などについて、上田知事をはじめ行政関係者のみなさん、 県民のみなさんとワイワイ語る「埼玉県のいいものを自慢するブログ」です。

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