2009年11月のエントリー 一覧

2009年10月30日から11月3日までの5日間、さいたまスパーアリーナをメイン会場に、埼玉県内全70市町村で開催された、第21回全国生涯学習フェスティバル「まなびピア埼玉2009」の総合開会式が、最終日11月3日にメインアリーナのステージで行われました。

ナビゲーターは遠藤久美子さん



【第1部 プロローグ】
■高校生による和洋コラボレーション

星野高等学校箏曲部による箏曲演奏に合わせ、ムーブの会の車椅子ダンス、県立芸術総合高等学校ダンス部の見事な融合のステージで華やかに始まりました。



■まなびピア埼玉2009トークセッション




◇上田清司埼玉県知事
《第21回全国生涯学習フェスティバル実行委員会会長》




◇遠藤克弥東京国際大学副学長
《第21回全国生涯学習フェスティバル実行委員会副会長》




Q.21世紀の多彩な学び、夢、エネルギーの創造、人・地域のつながり活力を未来へというテーマで行われてきましたが、開会式、見本市、体験広場などを振り返って如何でしたか?


上田知事:小鹿野子ども歌舞伎・吉田龍勢祭の口上での「上田清司に成り代わりまして・・・」 には、焦っちゃいました。会場もうけていましたね〜。
秋篠宮殿下・秋篠宮妃殿下の隣に座って説明をさせて頂く機会も頂いたのですが、[とっても良かった、感激した]とお言葉を頂きました。
また、埼玉県立松山女子高等学校の書道も盛り上がりましたし、其々のグループの皆さん達が、 自分達の普段やっていることが自然体で、本当に多くの方々にアピールができた、開会式だったと思います。
各ブースも、まさにフラダンスから宇宙までというテーマにふさわしい、若田光一さんの活躍など、ブースを見ることでよく分かりましたし、特に小さなコバトンが宇宙に行って、また戻ってきたということも伝わりました。
各市町村の展示や環境に関わる様々な企業の動きなどもあり、この「彩の国」埼玉県がいかにエネルギッシュな県なのかということを皆に感じて頂けたのではというのが私の印象です。




Q.遠藤副学長は、第7期・第8期、埼玉県生涯学習審議会会長として基本計画作成から3年間「まなびピア埼玉」の開催に向けた取り組みに関わってきたわけですが、その辺を踏まえて如何でしょうか?


遠藤副学長:今、実に感無量という感じです!
ここまで来るのに、実に3年、県のスタッフの皆さん、市町村の方々の協力を得ましてここまで辿りつきました。
開会式は、3年前から考えてきたイメージ通りになりました。去年は福島県、その前は岡山県、どうしても他県には負けたくないという思いで作ってきました。
21回目で埼玉県が一番良かったんではないか!と私は思っています。と語ると、会場からは拍手が沸き起こりました。


大会は全体を通じてメッセージというものを、発信する役割があります。一つは710万の県民の多彩な学びとエネルギー、市町村が全部参加するという県民の絆、そういうものが良く打ち出されていた。
埼玉県は都市と自然、そして伝統と現代がバランスよくマッチしている。そのことが、おそらく 開会式で伝わったと思います。
この大会を通じて、埼玉アイデンティティ=埼玉人としての誇りを持って頂こうというのが大きな目的でした。




まなびピア埼玉を5日間盛り上げてくれたエンクミこと、遠藤久美子さんと、生涯学習のマスコッ ト・マナビィの登場♪




【第2部 アトラクション】
■幼稚園児と、大山親方、玉ノ井親方による相撲健康体操







■小学生による郡読・夢の発表

本木雅弘さんから、後輩たちへのビデオメッセージがありました。
内気な小学生だった。その頃の夢は喫茶店のマスターになりたかった。たくさんの見知らぬ人が お店に来て、なんとなく話をしていくという、不思議な人間の関係というか、新しい出会いの場所というのが、子供ながらに新鮮で羨ましく眺めていたような気がします。


今でも、それと似た 変わった夢を持っています。
日本を離れて外国に住むこと。日本を離れることで客観的に遠くから見ることで発見できることがたくさんあると思う。あらためて、日本や自分を眺めてみたい。


夢はかなえることが大切なのではなく、夢は持つことが大切だと思います。夢を持つことで想像力が豊かになり、心が自由になるということ、夢は夢を持つことで楽しみがもらえる、それは努力と失敗があったとしても、ちゃんとプレゼントが用意されているのが“夢 ”だと思います。


母校・桶川市立加納小学校の皆はどんな夢を持っているのでしょう。それでは発表してもらい しょう!と繋げた・・・。



■本木雅弘さんの母校・桶川市立加納小学校の生徒による詩「空をください」の群読・夢の発表

元気良く子供たちが、「おじいちゃんの農業を継ぎたい」「カメラマンになりたい」「プロ野球選手になりたい」「看護士になりたい」など・・・其々の夢を発表しました。



■学びのメッセージ

石川遼選手からの「夢をかなえるために」学びのビデオメッセージがありました。
小さい頃の夢はトラックの運転手になることだった。プロゴルファーになろうと思ったきっかけは、タイガーウッズのゴルフをテレビで見てからというのと、父がゴルフをやっていたので、それに影響されたのが大きい。


夢はできるだけ大きい方がいいと言われますが、夢の大きさではなく、毎日毎日、どれだけ努力できるかが大事。
最終的には夢をかなえるつもりですけど、そのためには努力することが大切。現在、自分は現役の高校生でもありプロゴルファーでもある、忙しければ忙しいほど燃えるタイプで、勉強をやる時間、ゴルフをやる時間を、しっかり分けていけば、どちらも同じくらい集中できると感じています。


高校卒業するまでしっかりと学業に励んでどちらも両立できるスポーツ選手になりたいです。とメッセージを伝えました。



■グランドフィナーレ



卒業式には欠かせない曲となっている「旅立ちの日に」を、作詞を担当した小嶋登さんと、作曲の高橋浩美さんも登壇して大合唱が行われました。


「旅立ちの日に」は、平成3年の卒業式に、はなむけの為に作った詩だったそうです。
今では全国の小中学校の卒業式や、SMAPの出演するテレビCMにも起用されるなど親しまれています。



高橋浩美さんのピアノ伴奏で、県内5つの小中学校の生徒さんが大合唱しました。コバトンも左右に身体を揺らしていました。





最後は、遠藤久美子さん、ピンキッシュ、あっため隊もステージに登場して、感動の幕を閉じました。



皆さんは、5日間の「まなびピア埼玉2009」を通して、何を学ぶことができましたか?
多彩な伝統、文化や産業、先人のフロンティアスピリットは伝わりましたでしょうか・・・。


私も「まなびピア埼玉2009」を100日前から取材してきて、益々、埼玉を誇りに思い、学ぶことの楽しさ、素晴しさを感じました!
来年は高知県で開催です―☆



上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓

林家たい平さんから繋ぐ「マナビィトーク」

  • 更新日:
「まなびピア埼玉2009」4日目となる、記念事業・マナビィトークでは「生きることは、学ぶこと」 をテーマに、さいたまスーパーアリーナのメインステージでリレートークが行われました。



平成元年から始まった生涯学習フェスティバルの当初は、生涯学習というのはいったいどんな事なのか?が中心でしたが、今は「地域の中でどう活かしていくか」「其々の人生の中でどう活かしていくか」という二つのことが大切だと言われています。と、ナビゲーターの文教大学副学長・野島正也さんの紹介から「マナビィトーク」がスタートしました。



■落語家・林家たい平さんのスタートトーク
おなじみ笑点のテーマソングとオレンジ色の着物姿で登場。

円楽師匠がお亡くなりになった事への悲しみと、円楽師匠との思い出、円楽師匠からの教えなどを交えて“落語界の中での学び”ということの話から、軽快にトークが始まりました。


話の途中、思い出したかのように自己紹介をはじめ、「私は秩父の出身で林家たい平と申します。林家たい平というのは芸名で、本名は山田隆夫と申します」と言って客席の笑いを誘い“たい平ワール ド”に引き込んでいきました。


「笑う」ということは免疫力を高めてくれ、風邪をひかない体、がん細胞と戦う細胞を増やしてくれたりして、とても体にいい。
大いに笑うと脳の中に発生するので、それだけでも今日はとってもいいことなんです。
昔から「バカは風邪をひかない」と言いますが、「バカが風邪をひかない」ではなく、いつも笑って る人なんです!と伝え、落語の世界に入ったきっかけや、下積み時代の話、隣に住んでいるという老夫婦の話などを面白おかしく話され、会場中では終始笑いが耐えない時を過ごしました。


会場の皆さんは、きっと免疫力が高まったので、今年の冬は風邪をひかずにすみそうですね・・・。




■リレートーク

リレートークのゲストで、川越市出身のプロフルート奏者・綱川泰典さんがトーク前にフルートの演奏を行いました。


フルートから奏でる音色はとても透明感があり、綱川さんの人柄が伝わるような心温まる演奏に会場のお客様も魅了されていました。 



【リレートーク ゲスト】
▽ プロフルート奏者・綱川泰典さんは、幼い頃から弱視で10歳の頃、フルートと出会いました。
途中全盲となるなど、決して平坦ではない道のりを、持ち前のバイタリティと不屈の精神力で乗り切り、武蔵野音楽大学を卒業。
全盲のフルート奏者として、音楽大学初の卒業生、日本初のプロの演奏家となりました。 現在は、演奏会やライブ、全国を回っての学校コンサート、CDのリリース、後進の指導にと、その活躍の幅を広げています。
平成19年に「塙保己一奨励賞」を受賞しています。
※塙保己一賞とは
埼玉県出身の江戸時代後期の全盲の学者「塙保己一」のように、障害がありながらも顕著な活躍をしている方やその支援者の方を表彰するものです。




▽ 女流棋士・中井広恵さん(蕨市出身)は、日本女子プロ将棋協会、所属の女流棋士。
将棋文化の普及などのために講演などを行っています。
平成19年度、第3回さいたま輝き荻野吟子賞を受賞。
※さいたま輝き荻野吟子賞とは
日本で最初の公認女性医師となった「荻野吟子」にちなみ、女性と男性が個性と能力を発揮し、あらゆる分野に対等に参画することができる男女共同参画社会づくりを推進するとともに、郷土の偉人である荻野吟子を顕彰するため、平成17年度に創設しました。



▽ 生涯学習のまち八潮市職員・松澤利行さんは、八潮市は平成3年に埼玉県で始めて生涯学習都市宣言をしました。
八潮市では生涯学習の講座を出前講座制度を作り、全国に普及させた仕掛け人です。




■綱川泰典さん

フルートを始めたきっかけは、普通なら小学校3年生から始めるリコーダーを、小学校1年生の時にNHKの教育番組を観ながら、叔父が使っていた古いリコーダーを取り出して見よう見真似で練習していた。
すると小学校3年生の時には色々な曲が吹けてしまったので、友達や先生がビックリして、いつも喜んでくれた。人前で何かをして褒められるという事は、やはり嬉しいです。人前で音楽をやるというのは、こんなに楽しいことなのだと気付いた。


小学校4年生の時に放課後、先生に音楽室で色々な楽器を見せて頂いたときに、バイオリンやトラン ペット、クラリネットなど見せて頂いたが、興味がわかなかった・・・。その、最後に出てきたのが フルート。
はじめてキラキラ光る笛を見て衝撃を受け、その存在に驚いた。キラキラ光るものというのは目に飛び込んできますし、視力の弱い自分でも、すごくインパクトを感 じる存在です。


こんな笛が吹けて、音が出せたらカッコイイだろうなと単純な理由でした。最初は上手く音を出せなかったが、音の音色を作るという魅力に、とりつかれてしまった。


音楽をやっているとたくさんの出会いがある。印象的な出会いは、九州にコンサートに行った後、自分の事がブログに書かれていると知人から連絡があった。ブログには、「私は、人口内耳の手術をして、今まで聞こえなかったけれども、少し聞こえるようになった。知人にコンサートがあると誘われて行ってみた。自分には音楽なんて分からないと思っていたが、他にも歌手の方や弦楽器が色々出られていたが、その中で特に良かったのがフルートの音色だった」と書かれていたのを見て感動しました。


自分を日々磨いていくことが音楽の成長にもつながっていくのだと思う。
音楽の役割って何だろう?「聞いて爽快になる音楽」「聞いてストレス解消(スカッとする)になる音楽」「聞いて涙が出る、 涙で辛さを洗い流してくれる音楽」・・・、では、自分の音楽はというと、皆さんから「聞いて温かさを感じる」や「心が軽くなっていく」とよく声を頂きます。
障害を持っていてもできることはたくさんあります。皆さんが幸せを感じられるようなメッセージを音楽を通して伝えていきたい。と、自身の生い立ちを交えながら、学ぶことの喜びや楽しみ、励みを語りました。




■中井広恵さん

将棋は父親が趣味だったことがきっかけで、5歳の時に出合った。半ば強制的に将棋を覚えさせられた。


難しく、どちらかというと外で遊びまわるのが好きで、家の中でじっと将棋をするのがつまらなくて退屈でした。なんとか、この将棋の時間から逃げ出したいと思っていた。そのこともあり何年間か将棋とは遠ざかっていた・・・と、ビックリしてしまうような言葉から、将棋との出会いを語りはじめました。


遠ざかっていた将棋は、また、小学校4年生くらいの時に、何かのきっかけで始めるようになった。
5歳の時にやった将棋と比べ、多少、智恵がついてきたこともあり、意外と面白かった。それから本格的に将棋をやるようになった。


5年生の春休みに、初めて小学生名人戦という全国大会に出場。全国から300人位が集まり、メンバーに女の子は少なかった。対戦は来ている子供同士が、自由に対戦相手を見つけて3局指して2連勝すれば予選通過というシス テムでした。
まわりを見渡して、とびっきり小さい、とびっきり弱そうな男の子を見つけて、その前に座ったところ、実際、指してみると目茶苦茶強い。
あっという間に負けさせられた。実はその子が、羽生善治( はぶ よしはる)棋士だったんです。
その後は、2勝してなんとかギリギリ予選通過をしたが、本選の2回戦で負けてしまったので、北海道稚内に戻ろうかと思っていた時に、ご年配の男性の方が「稚内から来てて珍しいね、一局将棋を指してやろう」と声を掛けてくれた方が、後の師匠となる故・佐瀬との出会いでした。


夏休みに佐瀬師匠からプロにならないか、という誘いがありました。条件としては東京に来て内弟子になるという事だった為、父親には当初、反対されていたが、プロの世界へ飛び込んだ。将棋の世界でも、師匠が弟子に直接、将棋を教えるという事はあまりなく、技は目で盗めというよう な芸事の世界で、師匠の生活や勉強している姿を見て自分で学びとりなさいという感じでした。私にとって学びとは、常に好奇心を持っている事、学びたいという気持ちを持っている事が大切だと思う。と、プロ棋士の世界での“学び”を語りました。




■松澤利行さん

八潮市は鉄道が無かったので、不便な町と言われていました。それが4年前につくばエクスプレスという高速鉄道が開通しました。
八潮から秋葉原まで17分、浅草までは10分少々となり、東京と隣接しています。首都高速道路のランプも二つあり、休みの日などは首都高速で銀座まで30分かからず、渋谷でも30分〜40分で行ける様な土地柄です。と八潮市のPRから始まりました。


平成3年に八潮市は生涯学習とし宣言をさせて頂いた時が、八潮市20周年の時でした。二十歳になった八潮市が自ら歩みを進めていくにあたって、生涯学習というものをキーワードに、それを街づくり の基本方針にしていこうとしました。
平成6年に、生涯学習町づくり出前講座というのを全国に先駆けて始めさせて頂きました。出前講座は、市役所の方からご注文を頂いて、出向いて行って話をさせて頂き、皆さんと町の課題や様々な事について意見を交換させて頂くような制度です。


始めると好評で、市役所の職員だけではなく、様々な講師の方でやってほしいという声が上がり、当 初は行政編だけでしたが、民間企業編や、教職員編、サークル編などとやり、2000年には子供編をやり子供が講師を務めたりもした。現在、メニュー8部門で220件、年間、八潮市内での注文件数は約300件、延べ受講者は17,000人となっている。


役所の中での議論と、市民の中での議論が時々食い違う場合があるので、現場を大切にしてこれからも一緒に進めさせて頂きたい。と、語りました。



■ナビゲーター 文教大学副学長・野島正也さん
人との係わり合いの中で、人が育っていくという事を具体的な話をして下さいました。
ある講座に行った休み時間の時に、こんな話しをされました。「何が一番人生の中で辛いと思うか? 先生はどう思う?」と聞かれた。
その方は「一人ぼっちが一番辛いんだよ・・・」とおっしゃった。
人とつながること、人と話ができること、人から影響を受けるという事が、私達にとって大事なこと 。
人を通じて自分が成長できるという、これが一つの生涯学習の姿だと思います。と、まとめました 。



■ピンキッシュミニステージ

「まなびピア埼玉2009」のPR大使、童謡の歌姫ユニット「ピンキッシュ」のミニステージが行 われ華やかさを添えていました。


  〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜  
        pinkish(ピンキッシュ)プロフィール
平成14年に大利根町で誕生した5人組の童謡の歌姫ユニット。同町出身の作曲家である下總皖一が作曲した「七夕さま」「花火」などの作品をポップス調にアレンジし、童謡文化の普及を図っています。
全国各地でのミニコンサート、市町村や県関係のイベント等への出演を通じて、「大利根町」と「埼玉県」の観光・物産・文化情報を広く発信しており、大利根 町特産品のイチゴのピンク色とメンバーのフレッシュなイメージから「ピンキッシュ」と名付けられています。
平成21年6月に4名全員が新メンバーとなり、同年10月には中里春菜が復帰し5人で埼玉県を中心に精力的に活動しています。
  ☆中里春菜(リーダー)
  ☆西浦真央
  ☆湯本 葵
  ☆斎通未来
  ☆中村香菜絵
  〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜


笑いあり、癒しの音楽あり、貴重な体験談などなど・・・素晴しい“学び”の時間を過ごす事ができました。



上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓

「まなびピア埼玉2009」の内容を紹介しましょう!!

  • 更新日:

コミニュティアリーナでは、生涯学習見本市の会場となり、企業や各市町村などのブースが立ち並びPR活動をしていました。



秋篠宮両殿下もお立ち寄りになられた、HONDAのブースにはアシモが展示され、JAXAのブースには 、生涯学習フェスティバルの前日(29日)に、宇宙飛行士・若田光一さんから返還 された宇宙に行った「コバトン」も、写真や証明書と共に展示されていました。




新座市のブースには「鉄腕アトム」も飾られていました!
※鉄腕アトムの「手塚プロダクション」のスタジオは新座市内にあります。 2003年4月7日に、元気の出るまちづくり事業の一環として、「鉄腕アトム」は新座市の特別住民として登録されています。




朝霞市では、マイ鳴子づくりの体験コーナーがあり、PRに彩夏ちゃんも一役かっていました。




ディズニーのブースも出ていましたよ!




もちろんメイン会場の開催市が誇る「浦和レッズ」と「大宮アルディージャ」のブ ースも出展していました。




スーパーアリーナのコンコースにも、様々な屋内体験教室があり、子ども達が一生懸命、機織り体験などをしていました。




けやきひろばのステージでも連日、様々なイベントが行われました。
初日には、ゆるゆるな感じで【ゆる玉応援団】が「we are the world」を大合唱したり、子ども達の可愛らしいダンスから、躍動感あふれるYOSAKOIフェスティバルなどのステージ発表が行われました。









姉妹州フェアには上田知事もゲストとしてステージ上にいらしてましたよ!




僭越ながら、私、木原は開催2日目・午前中、けやきひろばステージの司会を務めさせて頂きました。。。
気軽に引き受けたものの、いつものステージの倍の大きさに正直ビビリました・・・(笑)。





けやきひろばでは物販・飲食・国際フェアのブースが並び、まなびピア埼玉2009のために商品開発され、上田知事の意見も取り入れたという「武州和牛弁当」の販売もありました。





なんと、『コバトン屋』も新商品を5アイテム・16種類のお披露目を兼ねて出展 をしました〜♪
ぜひ、Webでチェックして下さい!! 

■新商品
・ローズオニールキューピー×コバトン根付
・コバトン折りたたみ応援クッション
・コバトン折りたたみエコバッグ
・コバトン3wayエコタンブラー&ペットボトルホルダー
・コバトンマイ箸



     
そのために看板も作りました! 
可愛いでしょ―☆




そして『埼玉地酒応援団』の試飲ブースも出展しました!
今回も、酒蔵の皆さんからご協力頂きたくさんのお酒の試飲が実現いたしました〜 。

大盛況で黒山の人だかりです!




その中には、永谷晃子さん、阿里那さん、ユミカさんからなるシンガーソングライ ターユニットの3人組「あっため隊」のメンバーが、埼玉地酒応援団ブースへ遊びに来てくれました。


あれ?「あっため隊」って何時から4人になったの??って、おい!


これは、オバママスクを頭に乗せた農林部の副部長・高山次郎さんじゃないですか!!
しかし、次郎様のポーズ決まってます!!




提供いただいたお酒の一覧は以下の通りです!

■滝澤酒造様・・・三年古酒、さけ武蔵、青淵郷
■五十嵐酒造様・・・天覧山
■武甲酒造様・・・武甲正宗「しぼりたて」
■小山本家酒造様・・・金紋世界鷹
■小江戸鏡山酒造様・・・鏡山
■神亀酒造様・・・神亀、ひこ孫
■文楽酒造様・・・文楽
■麻原酒造様・・・武蔵野、さざ浪
■文楽様・・・上尾育ち
■佐藤酒造店様・・・越生梅林
■長沢酒造様・・・高麗王、かわせみの里
■晴雲酒造様・・・おがわの自然酒
■内木酒造様・・・旭正宗「純」





そして、埼玉の地酒つながりということで、「COEDOビール」さんから「伽羅」「瑠璃」「漆黒」「紅赤」「白」の各種のご提供頂きました。
今では、“世界のCOEDO”となっている、株式会社協同商事の朝霧社長は、11月中旬からイギリス・ドイツに渡っているそうです。
今度はどんな新たな展開が沸き起こるのか楽しみです♪ 



また、アサヒスーパードライを飲むと1本につき1円が埼玉の「川とみどりの再生プロジェクト」に寄附されるというキャンペーンをしてくださっている、アサヒビール株式会社 埼玉統括支社さんからは、アルコール分0.00%で酸化防止剤無添加のビールテイスト清涼飲料『アサヒ ポイントゼロ』を、10ケース頂き、ご来場の皆さんへ無料配布させて頂きました。



本当に、快くご提供いただいた皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。  



上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓

まなびピア埼玉2009 秋篠宮殿下・秋篠宮妃殿下お成り

  • 更新日:
2009年10月30日 14:30より、さいたまスパーアリーナ・メインアリーナのステージで総合開会式が行われました。



総合開会式には、秋篠宮殿下・秋篠宮妃殿下もご臨席されました。

※写真は第2部アトラクション終了後、出演者へのお声がけの様子(写真提供:埼玉県)



※写真は生涯学習見本市「JAXAブース」御覧の様子(写真提供:埼玉県)



【第1部 式典】
■上田清司埼玉県知事 「開会あいさつ」 
埼玉県内70市町村すべての会場で埼玉県をあげて開催することになっております。
埼玉県には、近代日本経済の父と称されます「渋沢栄一」、古典文学の宝庫となっている「塙保己一」、日本最初の公認女性医師となった「荻野吟子」など、生涯学習の達人ともいうべき偉人を多数、輩出してきております。と話し、宇宙飛行士・若田光一さんや、プロゴルファー・石川遼選手、直木賞作家・北村薫先生の活躍の紹介も含めながら、開催の意義や喜びを語りました。



■高井美穂文部科学大臣政務官 「主催者あいさつ」
近年、我が国において少子高齢化、高度情報化、国際化、様々な世界環境が急速に変化する中にあって、国民の生涯学習への関心や要求が一層深まってきております。
また、生涯学習を推進する事は、活力と潤いのある地域社会を形成する極めて重要なものとなっております。
今回のフェスティバルを契機に一人でも多くの参加者が、自ら考え学ぶことの意義を理解され生涯学習の仲間の輪に加わって頂けることを願っております。と語りました。



■奥ノ木信夫埼玉県議会議長 「歓迎あいさつ」
人生80年と申しますが、日本人の平均寿命は今後更に延びていくと言われています。人生が長いという事は、それだけ多くのことを学び、楽しみ、そして社会に関係するチャンスも溢れてくるということです。
知識や技術がめまぐるしく進歩し、ワークライフバランスといった考え方が重視されつつあります。
多くの趣味や楽しみ、また熱心に打ち込まれる事を持っている人ほど、豊かな人生を送ることがでる。「学びて、時にこれを習ふ。また喜ばしからずや」「友、遠方より来たる、 また楽しからずや。」これは日々学び、良き友を持つ事の素晴しさを説いた論語の一説です。
学習意欲を高め、長く継続していく為には良き仲間は欠かせません。多くの仲間との向上は自己を高めるだけではなく、思いやりを育む場でもる。
学習を通じて人とともに、潤いと生きがいのある人生を送ることこそが、生涯学習の真の目的であります。と語りました。



■秋篠宮殿下 「おことば」
第21回全国生涯学習フェスティバル「まなびピア埼玉2009」総合開会式に出席できました事をたいへん嬉しく思います。
埼玉県は716万人を超える人口を有し、高速道路や新幹線なの交通網も、高い利便を生み出し、多くの大学、研究機関、そして企業が立地する都市として。一方、荒川や利根川をはじめとする河川の豊富な水源と、秩父山系の山々の自然。水と緑に恵まれた田園も残されています。
そのような埼玉県において国民の学習活動を高め、学習活動への参加を促進する、全国生涯学習フェスティバルが多くの参加者の中で開催されることは、真に意義深いことであります。との、おことばを頂戴いたしました。



■清水勇人さいたま市長 「開催地代表あいさつ」
生涯学習は日々の生活の向上を図り、職業能力の向上や、自己の充実を目指しながら生涯を通して自発的に行われるものであります。
皆さんがよくご存知の、宇宙飛行士・若田光一さんは、さいたま市の出身です。
若田さんの宇宙服のロゴマークには「夢・探究心・思いやり」という3つの言葉が縫い付けられております。
この言葉は、まさに、夢に向かって学び続けるという若田光一さんの生き方を表したのもであり、生涯学習の基本理念そのものであると感銘を受けております。
そんな若田光一さんが国際宇宙ステーションでの長期滞在を成し遂げた、この年に、出身地である「埼玉県」で生涯学習フェスティバルが開催されることは、真に意義深く感じております。
私も学びを支援していく事の重要性を、再認識する良い機会と捉えて生涯学習の推進に一層努めてまいります。と語りました。




【第2部 アトラクション】
秋篠宮殿下・秋篠宮妃殿下も客席にて、アトラクションをご覧になりました。

総合開会式の進行は遠藤久美子さん。



■小鹿野子ども歌舞伎・吉田龍勢祭の口上から祭典の序章がスタート

小鹿野子ども歌舞伎の女の子二人が「第21回全国生涯学習フェスティバル実行委員会会長・埼玉県知事 上田清司に成り代わりまして、厚く厚く御礼申し上げ奉りまする〜」と口上を述べると会場を盛りあげました。




秩父祭屋台囃子や、川越氷川祭りの祭囃子と続き、さいたま市下落合小学校の子ども達による、手形のアートなども披露されました。



また、埼玉県立松山女子高等学校の生徒による、書道アートは、埼玉県川越市・長瀞町・さいたま市を舞台にした朝の連続テレビ小説「つばさ」の主題曲になっていたアンジェラアキさんの「愛の季節」の音楽に合わせながら、巨大な紙に歌詞を書き上げたました。

2曲目は、SMAPの「世界に一つだけの花」の歌詞を曲にあわせて書き上げました。素晴しかったです!


その後も、上田知事のあいさつにもあった、埼玉三偉人(渋沢栄一・塙保己一・荻野吟子)の紹介やショーなどが続きました。




そして、本田技研工業のロボット『アシモ』が登場して、「ちゃんと伝わっているよ、学びの心・・・」ということで、サッカーボールをキックして見事に遠藤久美子さんにつながりました!!




直木賞作家で、先日、「彩の国学術文化功労賞」を授与された北村薫さんもゲストスピーチを行いました。




「彩の国特別功労賞」を受賞した宇宙飛行士の若田光一さんからのビデオメッセージ




最後は、850人の女声コーラスによる「下總皖一 童謡メドレー」で幕を閉じました。



−−−−−
ステージの参加者の思いが伝わる、とても感動的な開会式でした。


この後も、順次アップしていきます♪



上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓

ゆる玉応援団が「we are the world」を大合唱!

  • 更新日:

2009年10月30日〜11月3日まで行われる第21回全国生涯学習フェスティバル「まなびピア埼玉2009」のオープニングセレモニーが開催されました!

会場を盛り上げるため、【ゆる玉応援団】が集結しました!



さいたまスーパーアリーナ・ゲート前ステージでは、埼玉県立秩父農工科学高等学校・秩父屋台囃子保存部の皆さんによる演奏も行われ盛り上げていました。


■塩川修埼玉県副知事が上田知事からのメッセージを代読
塩川副知事
埼玉県内70市町村すべてに会場を設け、埼玉県をあげて開催します。
メイン会場では、若田光一さんの宇宙ステーションでの活動や、HONDAなどの先端技術の紹介をしております。
また、生涯学習広場ではフラダンスやシニアバンドのステージ発表、折り紙などの体験教室を行います。
「まなびピア埼玉2009」では、まさに“フラダンスから、宇宙まで”様々な学びとの出会いや、あらゆる世代の人たちとの交流により、学ぶことの意義や楽しさを、あらためて実感して頂きたい。
あらゆる世代の人の生涯学習への意欲を高め、今後の生涯学習の推進にとっても大きな契機となる事を期待している。と代読しました。


■文部科学省生涯学習政策局長 坂東久美子様よりあいさつ

平成元年に始まり、今回で21回目を迎えます。その間には累計で1500万人もの方にご参加いただき大きな成果を上げてきました。
「まなびピア埼玉2009」では、主体的に学ぶことの楽しさ、大切さなどに触れる事で、身近な地域に関する関心を一層深めて頂き生涯学習による人づくり、地域社会づくりに大きな弾みとなる事を期待しております。と語りました。


■清水勇人さいたま市長より開催市代表あいさつ

ぜひ、この機会にさいたま市を知って頂き、有意義な時を過ごしていただければ幸いです。
さて、生涯学習社会では、人々が生涯いつでも自由に学す機会を選択して学ぶことができ、その成果が適切に評価される社会だと言われております。
私は学んだ成果を社会に活かし、正しく評価される事が、たいへん大事な事だと考えております。
少子高齢化や雇用の問題、家庭・地域の教育力の低下など社会環境の変化に伴う課題が顕在化していることから、これらを解決するには生涯学習が益々重大な役割を果たすことと確信しております。と語りました。


全国生涯学習フェスティバルのマスコット「マナビィ」、埼玉県のマスコット「コバトン」、さいたま市のマスコット「ヌゥ」も参列し真面目に話を聞いていましたよ!


■オープニングのテープカット

「マナビィ」「コバトン」「ヌゥ」が見守る中、塩川修埼玉県副知事、文部科学省生涯学習政策局長 坂東久美子様、清水勇人さいたま市長、幼稚園児、高校生によるテープカットが行われました。


塩川副知事は終始笑顔で、隣の幼稚園児に気遣いをされていたのが印象的でした♪

オープニングセレモニー後は、【ゆる玉応援団】と共に、けやきひろばステージへと場所を移しました。


けやきひろばステージでは、なんと【ゆる玉応援団】のオンステージが開催されました!
1体1体が紹介され様々なパフォーマンスで盛り上げてくれました〜。

せっかくなので、こちらでも紹介しておきます!!



写真左:埼玉県のマスコット「コバトン」・・・ゆる玉応援団 団長
写真中央:羽生市「ムジナもん&いがまんちゃん」
写真右:草加市「パリポリくん」



写真左:北本市「とまちゃん」
写真中央:八潮市「ハッピーこまちゃん」
写真右:坂戸市「さかっち」



写真左:さいたま市「つなが竜ヌゥ」
写真中央:朝霞市「彩夏ちゃん」
写真右:三郷市「かいちゃん」



写真左:日高市「くりっかー&くりっぴー」
写真中央:志木市「カッピー」
写真右:吉見町「よしみん」



写真左:行田市「ニニギン&コノハちゃん」
写真中央:熊谷市「にゃおザネ」
写真右:テレビ埼玉「テレ玉くん」

最後は全員がステージに上がり、作詞・作曲はマイケル・ジャクソンとライオネル・リッチーの共作のあの名曲【we are the world】を、ゆる玉応援団が大合唱しました!! 

指揮者はコバトン。
歌詞カードがポロポロ落ちたり、曲が長いのでパーフォーマンスに困るコバトンなどなど・・・“ゆる過ぎる”大合唱で笑いっぱなしでした・・・!
ぜひ、動画でご覧下さい―☆  特に落ち込んでいる時に最適!
http://www.youtube.com/watch?v=v2cdrB99Sos


開会式の様子は、後程アップ致します!

上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓

アサヒスーパードライを飲むと「みどりと川の再生」につながる!

  • 更新日:
アサヒビール株式会社「うまい!明日へ!」プロジェクトでの、埼玉県との「みどりと川の再生」についてのお話を、埼玉統括支社長の保坂実氏にうかがってきました。




ーーーーーーー プロジェクトの概略 ーーーーーーー
現在、アサヒビール株式会社では「うまい!明日へ!」プロジェクトで、『アサヒスーパードライ』の対象商品1本につき1円を、47都道府県ごとの自然や環境、文化財等の保護・保全活動に寄付しています。

アサヒビール埼玉統括支社としては、埼玉県が推進する「みどりの再生」を「川の再生」や「温暖化対策」と連携して行い、豊かな自然環境を未来へ継承していく取り組みを支援しています。
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Q.「みどりと川の再生」に決めたのは?


・保坂支社長:埼玉統括支社としては、何に寄附したらいいのかなと考えた時に、上田知事の3大公約の中に「みどりと川の再生」というのが出ていて、我々の企業は水を使う企業という事もあり合意できたのがきっかけ。
我々の意図するところと、知事の公約で上げられたところが合致した。




Q.「うまい!明日へ!」プロジェクトをやってみて売上はどうなった?


・保坂支社長:春は売上が伸びましたね。




Q.売上が伸びた要因は?


・保坂支社長:消費者の方たちも、エコの意識が高くなり、企業の自然環境保護などに貢献したいという気持ちが大きくなっているのでは・・・。




Q.一般消費者から頂いた声はありますか?


・保坂支社長:たまたま埼玉は「みどりと川の再生」ですが、他の地域ですと新潟などではトキの保護、広島は宮島など重要文化財を・・・自分達が飲むことで、環境や自然・文化財保護に役立てられるという事で、賛同の声はたくさん頂いています。



Q.このプロジェクトの良さは?


・保坂支社長:直接、何かしたくてもなかなかできない。
普段、飲んでいるもので自然と参加できるというのはいいことだと思う!
何より気持ちよく飲めるよね!!



Q.アサヒビールさんは「埼玉ご当地B級グルメ」の協力もされていますが・・・


・保坂支社長:はい、埼玉ご当地B級グルメの小冊子を作成させて頂いています。

   
現地でも、アルコール0.00%のノンアルコール・ビールテイスト清涼飲料『アサヒポイントゼロ』を配らせて頂いたりもしていますよ。


「みどりと川の再生」や、「埼玉ご当地B級グルメ」などの地域活動は、今後も是非やらせて頂きたいと思います。
そして埼玉のスポーツチーム「埼玉西武ライオンズ」「大宮アルディージャ」「埼玉ブロンコス」の活動にも力を入れて行きます!



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保坂支社長、お忙しい中お時間を頂きありがとうございました。


「埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」には、保坂支社長が【アサヒスーパードライ賞】 のプレゼンターとしていらっしゃいますよ。


今回は、アサヒスーパードライの販売は秩父の組合の方がしてくれるらしいですが・・・私的には、お祭り気分の「埼玉B級ご当地グルメ王決定戦」では、是非、みどりと川 の再生を支援している“アサヒスーパードライ”や“埼玉の地酒”も販売してほしいな〜!と願っています♪
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ーーーーーーー キャンペーンについて ーーーーーーー 
第1弾の2009年3月下旬から4月下旬にかけての実施分では、全国総計2億1,979万2,528本の消費がありました。


埼玉県には、2009年6月17日にアサヒビール埼玉統括支社長・保坂実氏より、「彩の国みどりの基金」と「埼玉県特定非営利活動促進基金(埼玉県NPO基金)」に合わせて1,052万1,746円の寄附目録が渡されました


埼玉県からは「彩の国みどりの基金」「埼玉県NPO基金」への、寄附に対する感謝状が上田清司埼玉県知事から、アサヒビール埼玉統括支社長・保坂実氏へ贈られました。


第2弾となる今回も、『アサヒスーパードライ』の売上の1本あたり1円を、埼玉県の推進する“みどりと川の再生”活動に活用します。


第1弾では缶350ml、缶500mlを対象でしたが、第2弾では対象商品に飲食店で多く取り扱われている大びん・中びんも追加になりました。
ギフトセットも対象です!
アサヒスーパードライが飲める店一覧はこちら



【対象商品】
    
平成21年9月下旬から平成21年11月下旬に製造した「アサヒスーパードライ」缶500ml ・缶350ml・大びん・中びん。
平成21年9月下旬から平成21年12月下旬に装製したギフトセット内の「アサヒスーパードライ」缶500ml・缶350ml・大びん。


また、同時に埼玉県内の方を対象とした、環境保全活動を体感する日帰り学習ツアー(平成22年3月7日)も実施します。=50組100名=
環境保全活動を体感する日帰り学習ツアー募集中 
応募締切:平成21年12月14日まで 


★埼玉限定プレゼントキャンペーン実施中
応募締切:平成22年2月1日まで

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【参考】 ※埼玉県ホームページより
◎彩の国みどりの基金とは――
森林の保全整備や身近な緑の保全・創出等を県民参加により積極的に進めるため、平成20年度から、自動車税の一部と寄附金を財源として創設したもの。


◎埼玉県特定非営利活動促進基金(埼玉県NPO基金)とは――
「民が民を支える」という観点から、県民や企業からの寄附金を活用してNPOの社会貢献活動を支援している。
今回のアサヒビール(株)からの寄附は、環境保全活動 を行うNPOへの支援としていただくものである。
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忘新年会・歓送迎会・クリスマスなどの宴会や飲み会、さらにはお世話になった方への贈り物でも「みどりと川の再生」に役立つなんてステキですね♪


今年の宴会はアサヒスーパードライで決まりですね―☆


特に、上田知事と県庁職員の方には、是非、アサヒスーパードライを多めに飲んで頂きましょう・・・(笑)




 上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓

脇知弘さん、B級ご当地グルメの「おっきりこみ」と「みそポテト」を食らう!

  • 更新日:
第5回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦inちちぶ(11月14日開催)に、出場するにあたり“ちちぶの和点心 小昼飯(こぢゅうはん)”から「おっきりこみ」と「みそ ポテト」試食会が2009年11月9日に知事公館で開催されました。


☆埼玉B級ご当地グルメ王決定戦宣伝部長に任命されている、俳優の脇 知弘(わき ともひろ)さんも来訪!







今回は、「第5回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦inちちぶ」開催に先立ち、「ちちぶの和点心 小昼飯(こぢゅうはん)」から地元代表として参戦するご当地グルメ2種類「おっきりこみ」と「みそポテト」出場団体が知事を表敬訪問し、初優勝への意気込みを語りました。



■脇知弘さんから
宣伝部長の脇です!
こんなにたくさんのB級グルメがあるというのを始めて知りました。
11月14日の当日は全部食べつくしちゃおうかなと思っています。今日も食べられるんですよね〜!と嬉しそうに語りました。



■商工会議所の青年部からPRと意気込み
「おっきりこみ」と「みそポテト」のWで優勝、準優勝を狙いたい!と意気込みを 語りました。



■上田清司埼玉県知事あいさつ

脇さんがPR大使という事でとても心強いです!
B級グルメは、比較的に開催地の人気が高いのですが、秩父は観光地でありますので、ご当地が強いというわけではないかもしれませんね。
あと天候にも左右されて、寒い時には汁物が強いんですよ・・・。と優勝の行方はわからないということを語りました。



■いよいよ試食です!

知事、赤いジャンパーが似合っています!!




脇さんは、「見た目はさっぱりしてそうに見えて、味はしっかりついている。かと いってしつこくない!どんどん食べられちゃいますね〜」と『おっきりこみ』の味 について語りました。

すると、テレ玉のアナウンサーから、川越の太麺やきそばと比べて、優勝はできるとおもいますか?という問いに、「いや〜!難しい事聞くな〜。」と困った顔をしていました。




産業労働部の浅賀部長においしい顔を頂きました!




秩父地域振興センターの柳所長も笑顔でした。




上田知事は、記者達にも「どうぞ、食べて!」と振舞っていましたよ!




■記念撮影





 〜 第5回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦inちちぶ 〜 
・日時  平成21年11月14日(土)11:00〜15:00 
(※売切れ次第終了、投票は14:00まで)
・場所  秩父まつり会館前通り(秩父鉄道秩父駅徒歩1分)
・概要  ・21市町村から23グルメが出場     
・来場者の投票により埼玉B級ご当地グルメ王を決定     
・麺類・丼もの200円、その他100円。  

  
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【参考】
★ちちぶの和点心小昼飯について
農作業の合間など小腹がすいた時に食べる秩父の郷土料理。主に地元の穀物、農産 物を食材として各家庭で独特の調理をしたもの。おっきりこみ、みそポテト、たら し焼き、炭酸まんじゅうなど全13品

 
★脇知弘さんについて
本名   / 脇知弘(わきともひろ)
生年月日 / 1980年10月11日
出身地  / 神奈川県
特技   / 剣道(二段)・手品・大食い
好物   / 鰻重
プロフィール
NHK連続テレビ小説「つばさ」では、ロナウ二郎役を好演。
小江戸川越観光グル メ大使も務める。
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いよいよ今週末の11月14日(土)に開催ですね!
今回は何品食べられるかな〜♪
今から楽しみです!!



上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓

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