2010年1月のエントリー 一覧

ついに! 埼玉県が、コバトンの痛車(いたしゃ)を制作しちゃった。。。

  • 更新日:
2010年1月18日(月)埼玉県庁南玄関前で「次世代自動車出発式」を開催。埼玉県のマスコット「コバトン」の電気自動車が誕生―☆

これは、まさにコバトンの“痛車(いたしゃ)”だっ!!
あっぱれ!埼玉県!!
※痛車とはとは・・・愛車にアニメキャラなどで飾り倒した車のこと。
埼玉県はサブカルチャーにも力を入れている。
昨年11月には【痛車(いたしゃ)だョ!全員集合  〜ドン引き? 痛車だらけの萌☆ 輪ぴっく〜】が開催され、たくさんの人で賑わったのも記憶に新しい・・・。


地球温暖化の原因とされる二酸化炭素のおよそ4分の1は自動車から排出されています。
そこで埼玉県では、平成21年度から、原則的に県で使用する公用車を全て次世代自動車(電気自動車、ハイブリッド自動車や天然ガス自動車など)に更新することとして、今年度中に80台の次世代自動車を導入する予定になっています。

今回は、電気自動車が5台、納車され、既に納車されたハイブリッド自動車及び天然ガス自動車とともに、埼玉県庁舎で出発式が行われました。


今回納車される電気自動車のうち1台は、埼玉県のマスコット「コバトン」のラッピングが施されています。

上田知事もコバトンラッピングカーに試乗。



コバトンラッピングカーと、次世代自動車ステッカーのデザイン作成に協力された、(社)埼玉デザイン協議会・理事長 林 哲也氏に、上田清司埼玉県知事が感謝状の贈呈を行い、次世代自動車が導入された課所の職員に訓示を行いました。



上田知事は、あまりの静かさにか、車体に耳を当てていました。


※5台の電気自動車は、各市町村や、環境保全の活動を行うNPO等に貸出す予定です。

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【参考】
●車両の概要「次世代自動車出発式」に集合した車両と導入先は次のとおり。
・スバル プラグインステラ   
 電気自動車・・・本庁(共用車)
・三菱 アイミーブ       
 電気自動車・・・川越比企地域振興センター(共用車)
・三菱 アイミーブ       
 電気自動車・・・北部地域振興センター(共用車)
・三菱 アイミーブ       
 電気自動車・・・浦和県税事務所(共用車)
・三菱 アイミーブ       
 電気自動車・・・越谷県税事務所(共用車)
・ホンダ インサイト      
 ハイブリッド自動車・・・さいたま農林振興センター
・ホンダ インサイト      
 ハイブリッド自動車・・・本庁(企業局企業立地課)
・トヨタ プリウス       
 ハイブリッド自動車・・・川越建築安全センター
・トヨタ プリウス       
 ハイブリッド自動車・・・越谷建築安全センター
・トヨタ プロボックスCNG    
 CNG(天然ガス)自動車 ・・・農林総合研究センター

●平成21年度に導入する次世代自動車の台数(予定を含む)  
電気自動車      5台  
ハイブリッド自動車 67台  
天然ガス自動車    8台

●その他電気自動車(5台)は、下記のとおり貸出しを行うことを予定しています。
・対 象 者 : 市町村、環境NPO等
・対象事業 : 環境保全に係る普及啓発や環境学習事業
・貸出期間 : 1日〜5日程度
・実施期間 : 平成22年2月1日〜平成23年3月31日
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上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓

アルディージャのユニフォームを着たコバトンを抱く上田知事!

  • 更新日:

2010年1月19日(火)、大宮アルディージャの渡邉誠吾社長と張外龍(ちゃんうぇりょん)監督が、Jリーグ2010シーズンの新体制の報告及び抱負を述べるため、知事を訪問しました。


上田知事は、プレゼントされた、大宮アルディージャのユニフォームを着たコバトンを、膝の上に抱いたまま歓談していて、ほのぼのとした表敬訪問でした♪

 
☆渡邉誠吾(わたなべせいご) 大宮アルディージャ代表取締役社長



☆張外龍(ちゃんうぇりょん) 大宮アルディージャ監督



■渡邉社長: 昨シーズンも13位ということで、最後までまた、ハラハラドキドキさせてしまいました。
J1に上がって6シーズン目・6年生ということになります。過去5年間は残留争いでしたが、5年生で残留争いは卒業しまして、飛び級で今年は上位争いに顔をだして、ぜひ盛り上げていきたいと思います。
3月の第1週からシーズンが始まります。ホームの開幕戦には、公務でご多忙とは思いますが、ぜひご観戦にお越しください。

今年は新加入選手が10名入りまして、運動量のある選手をとりましたので、守備面・攻撃面、またレベルアップしたアルディージャをお見せしますので、是非ご期待ください。
また、張監督も2シーズン目になります。
選手も監督が考えているサッカー、昨年、監督が考えたサッカーを実現しようとプレーしましたけれども、まだまだ十分に出しきれていない面もございましたけど、今シーズンはお互い、何を考えているか、何をやるべきかをわかりあった上でのシーズン入りになりますので、1月27日からキャンプに行って、さらにお互いの連携に磨きを掛けまして、しっかりとしたプレーができるように、つめてまいりますので、ご期待いただきたいと思います。と、力強く語りました。


上田知事:去年スタートは良かったですよね。強いチームに強かったんだよね。油断しちゃったのかな・・・。
でも強いところに勝つというのは、実力はあるんだよね。


渡邉社長:安定した戦いができるように頑張ります。
キャンプで修正してきます。


上田知事:相手が強いと燃える闘魂じゃないですけど、バージョンアップしちゃうんですかね。


渡邉社長:特に埼玉ダービーは、絶対に負けられませんから。
今年も埼玉ダービーは、特に力を入れて、絶対に勝つという強い意志で戦います。










張監督:去年、この席で立派な椎茸を頂いた。との言葉に・・・。


上田知事:今年はお米をプレゼントします。と言って「彩のかがやき」が渡された。


その後は、前週に上田知事から【彩の国スポーツ功労賞】を贈呈された、ボクシング世界チャンピオン・内山高志選手の話になりました。

※さっそく、グローブとサインが飾られていました♪


すると! プロスポーツは、アルディージャじゃないですけど、闘争心ですね。と、広聴広報課の小島課長がナイスな繋ぎを!


渡邉社長:そうですね、大宮アルディージャの橙想心(トウソウシン)というスローガンも、ファイティングスピリッツと、橙(だいだい色)を、想う心の造語なんですが、非常にわたし達的には、わかりやすい、いいスローガンだなと思っています。
今シーズンも、オレンジを想う心という「橙想心」という基本コンセプトはそのままに、サブコピーを『より強く、より高く、より深く』を加えました。


張監督:メインスポーツのプロスポーツチームが一つの県に4つあるというのは、知事が特別に力を入れたことなのでしょうか?


上田知事:いや、たまたまその様な流れができていたんです。
ただ、平成16年に国体がありました、それに向けて、埼玉中のスポーツ団体が、非常に努力をして全国順位を上げていきました。
そして、その前後くらいから、その力を落としてないんですね。
国体で優勝しても、その次の年は下位ですが、埼玉は翌年も2位だったんです。
その後も、常に2位・3位を繰り返しているんです。そこで16年の国体に向かって色んな競技団体の努力が埼玉中の、スポーツの底力をつけてきたのも背景にあると思います。
ちょうど、その時、浦和レッズも重なってきたし、サッカー熱も重なってきて、大宮アルディージャと二枚看板になって、とってもいいと思います。


張監督:県民の皆さんはスポーツ好きな方は多いのですか?


上田知事:はい、多いですね! 
世論調査でも、オール日本でも、1・2位を争うぐらいスポーツ熱心です。


張監督:あと、もう一つ、埼玉には温泉が多いと聞いたんですが。
実は、僕、温泉が大好きで・・・


上田知事:はい。いわゆる温泉街はないんですが、あちらこちらにスーパー銭湯的な施設がやたら多いです。


張監督:750円の、850円の・・・いっぱいありますね。


上田知事:500円とか・・・ と、言うと。。。

張監督:500円のところは、無いですね。と、監督はかなり詳しい。
お勧めはありますか?


上田知事:招待券あげましょうか?


張監督:あっ、いただけますか。。。嬉しいな!と、言って嬉しそうに「百観音温泉」の招待券を頂いていました。



◎上田知事には3つのプレゼントがありましたよ。
★大宮アルディージャのユニフォームを着たLLサイズコバトン

★大宮アルディージャのユニフォームを着たLLサイズコバトンがプレゼントされました。


★今シーズンのユニフォーム

ラインが入って、スピーディーに見えるかもしれませんね。と上田知事もデザインを気に入った様子でした。


★クッションプレゼント

アルディ君の彼女のミーヤちゃんのクッションもプレゼントされ、上田知事は「車の中に入れておこうかな」と、言っていた。

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余談・・・張監督は上田知事から、温泉の招待券を頂く時に、家族何人と聞かれると「4人。オーストラリアに子供が2人います。」と答えていた。。。


チャーミングな張監督に萌え〜と、なった私でした。



上田知事と語る埼玉じまんブログ【彩じまん】編集部・木原真弓

コバトン、ボクシング世界王者・内山高志さんにストレートパンチを喰らう!

  • 更新日:

2010年1月15日(金)、世界ボクシング協会(WBA)スーパーフェザー級チャンピオンの内山高志さんへ、埼玉県から【彩の国スポーツ功労賞】が贈呈されました。




内山高志さんは、埼玉県春日部市の出身。

埼玉出身のプロボクサーとして、初めて世界チャンピオンの座を勝ち取り、埼玉県民に夢と希望を与え 、埼玉県のイメージ向上に多大な貢献をされたことを評し、上田清司埼玉県知事から【彩の国スポーツ 功労賞】が贈られました。
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上田知事は、ボクシング世界王者・内山高志さんをファイティングポーズで迎えた!


進行は、埼玉県広聴広報課・小島課長が務め、出席者の紹介が行われました。
チャンピオン内山高志さんの時には「赤コーナー〜・・・」と、リングアナウンサー張りの紹介をしていました。
さすが、小島課長! おいしいところ持っていきますね〜♪


■上田清司埼玉県知事よりあいさつ

私は、内山さんのことを“埼玉版のロッキー”だと申し上げました。
一般的にはボクシング界では引退するような年齢の時に、こうして輝かしい世界チャンピオンになりました。
ビデオで見させていただいたんですが、本当に体が震えました。
最後のコーナーのあたりでは、感動的なシーンがあって、映画になってもおかしくないくらいのシーンでした。
一生懸命、戦い抜いてきたことが形になってきたのだと思います。色々なハンディーがあったり、挫折があったとしても、頑張れば光を見ることができるというのが、いい意味で、埼玉県の多くの方々に、夢と希望と感動を与えてくれたと思います。と、興奮気味にあいさつを述べていました。


■奥ノ木信夫県議会議長よりあいさつ

プロボクサーにとって「世界チャンピオン」というのは、誰もが憧れるものであると思います。
その為 に、毎日ハードなトレーニングをこなして、体力や技術力を身につけて試合のために、過酷な減量などにも取り組んでこられたことと思います。
こうしたことも毎日、継続しているからこそ、今日のような身体になったんですね。どの世界でもそうですが、体力や技術力だけでは、世界一流になるにはダメだと思います。
やはり、そこに「心・技・体」いずれも兼ね備える事が必要なのではないかと思います。
去年からの不景気という暗い中に、まず第一番に飛び込んできた明るいニュースで、埼玉県民にとって大きなお年玉になってありがたい。と、語りました。



■【彩の国スポーツ功労賞】贈呈

上田知事から【彩の国スポーツ功労賞】の感謝状が贈られました。
この日は、すごい数の報道陣が来ていました。
フラッシュ、バッシャバシャでした!


■コバトンプレゼント

奥ノ木議長から埼玉県のマスコット「コバトン」のLLサイズコバトンが贈られました。

コバトンぬいぐるみを持ってガッツポーズ!
横で、コバトンが内山高志チャンピオンをガン見!!


コバトンの鋭い視線に気づき、チラ見する内山高志チャンピオン!



■米俵プレゼント

そして、上田知事から米俵もプレゼントされた!
もちろん中身は、埼玉県産「彩のかがやき」



■ボクシング世界王者・内山高志さんからメッセージ

ついこの前までは、ただの東洋チャンピオンで、普通のボクサーという感じでしたけれども、世界を獲って、こうやって皆様からお祝いをしていただいて、本当にチャンピオンになったんだなと、少しずつ実感が湧いてきています。
目標としては、もちろん防衛を続けていきたいですし、埼玉県出身者でボクシングの世界チャンピオンは第一号だということなので、埼玉県で盛り上げられるような、選手になりたいと思っていますので、 今後とも応援、宜しくお願いいたします。と、爽やかに語りました。



■グローブプレゼント

贈呈式では、内山高志さんから上田清司埼玉県知事にグローブとチャンピオン認定書のコピーがプレゼ ントされました。

知事はグローブを着けて、チャンピオンからファイティングポーズを習いました。

もちろん、コバトンも一緒にポーズしています。

上田知事はグローブを着けると、じっとしていられなくなり、「シュシュ!」と言いながらパンチしていました。


コバトンは、「僕も見て!」という感じでファイティングポーズ!


そして、可愛さ余って、憎さ百倍!? 
上田知事はコバトンにパンチしちゃいました!!
 → ぜひ、動画でどうぞ


■記念撮影




■歓談

上田知事:実は私、選挙戦の時はカセットデッキで常に、映画「ロッキー」の中で使われている曲をずっと聴いていたんですよ!

映画の中でも、階段上っていって、そこで何というテーマ曲かは、わかりませんが、「タンタタンター、チャラーラーラーラララ」っていう音楽ですね。と、鼻歌まで飛び出した。
あの時なども一生懸命、努力してるイメージですよね。
内山さんの試合を見ていたら、11ラウンドあたりから、その感じがフッと出てきまして、五分の戦いから逆転・・・、ドンドン迫っていく感じが被ってきて・・・。
ロッキーだって、なかなか勝たないじゃないですか、どちらかというと、やられていて五分になってきて、最後に勝っちゃう!あの雰囲気が、すっかりダブってしまいまして・・・。

内山高志さん:ありがとうございます。
※ちなみに、知事の示す曲は「序曲」のことでしょう。
ザ・ベスト・オブ・ロッキー〜ロッキー・ザ・ファイナル オリジナル・サウンドトラック 16曲目
気になる人は試聴してみては・・・


その後は、内山高志さんの減量についてや、身体の質問が続きました。内山さんの場合は、減量についてはあまり気をつけなくても大丈夫で、体脂肪は8%だそう・・・。
ちなみに、上田知事は、時々19%くらいになるけど・・・と、言っていた。。。
※上田知事は、結構、普段から鍛えているんですよね。


そして関係者から、5月に初防衛戦があるんですが、「ぜひ、さいたまスーパーアリーナでやっていただきたい」と上田知事に、希望の声が告げられました。


上田知事は、内山さんに【埼玉応援団 愛称:コバトン倶楽部】の任命を受けていただきたいと申し入れると、 内山さんは「ぜひ、こちらこそ宜しくお願いいたします」と快く引き受けて下さいました♪


■囲み取材

囲みでもコバトンはチャンピオンをガン見!
コバトン近づき過ぎ・・・。


記者:受賞の感想と、豊富を。

内山さん:このような賞を、県知事から頂けるとは思っていなかったので、埼玉県民として凄く嬉しいです。
これから、もっと強いチャンピオンになれるように、そして埼玉県を盛り上げられるようなチャンピオンに、なっていきたいと思います。


記者:アテネオリンピックの代表になれなくて、一度、アマチュアボクサーとして引退されて、翌年2005年にプロデビューされましたが、代表になれなかった時と、プロデビューしようと思った時の、其々の心境は?

内山さん:アテネオリンピックの代表になれなかった時は、もう、これでボクシングも完全燃焼と、ホントに思ったんですが、何度かプロの試合を見に行っているうちに、どんどん、やりたくなってきて、何ヶ月か後には、もうやらないとしょうがないという状況になった。
プロになって良かったです。10ヶ月ぐらいのブランクがあった。


記者:勝ったときの気持ちは?

内山さん:相手が目の前で、最初ダウンする時、倒れて、時間も耳に入っていたので倒しに行ったら 、レフリーに止めらた。
その瞬間は、あまり憶えていないんですが、すごく嬉しかったです。
心境を言うと、ホントに気が付いたら世界チャンピオンになっていました。


記者:試合中に手ごたえはあったか?

内山さん:後半からは、相手がちょっとずつ心が折れているのがわかりましたし、自分のペースになっていったので、集中力を切らさなければ絶対に勝てる!と思いました。


記者:心の支えになったのは?

内山さん:何が何でも、絶対にチャンピオンにしてやろうという会長と、トレーナー、みんなのお陰だと思っています。
そして埼玉県からの応援団、自分の友達とかで、6〜700人くらい来てくれていた。試合中、応援団の声も聞こえてきていましたので頑張れた。


記者:亡くなったお父様へ報告は?

内山さん:試合終わって、まだバタバタしていて、行けてないんですが、来週にはお墓にあいさつに行きたいと思っています。
まだベルトがWBAから届いていないので、とりあえずあいさつだけ行って、またベルトが来たら、それを持って行きたい。
プロに入る時、「絶対チャンピオン獲るから」と説得して約束したので、まずは約束を果たしたということを伝えに行きます。


記者:埼玉県はどういう存在ですか?

内谷さん:やっぱり育った県ですから好きです。
石川遼君とか、草剛さんとか、色々有名な方もいっぱいいるので、自分も名前の上がるようなところになりたいと思っています。
埼玉県出身者で第一号の世界チャンピオンなので、もっと自分の名前と、埼玉県の名前を有名にするために、これからも頑張ります。

米俵を持って写真を!という撮影にも快く応じていました!
米俵を持ったままだったので、「もういいですか?重たいんで。。。」と言い出す場面もあり、終始和やかムードでした。



なんと!
最後に県庁南玄関前では、埼玉県のマスコット・コバトンと、ボクシング世界王者・内山高志さんが戦った!
コバトンはストレートパンチを喰らってしまった―☆


〜*〜*〜*〜*〜*〜 参考 〜*〜*〜*〜*〜*〜
○内山高志さんの略歴
1979年11月10日生まれ。30歳。春日部市出身。
花咲徳栄高校−拓殖大学−青和観光で全日本選手権3連覇、国体優勝1回などアマ戦績91勝22敗。
※彩の国まごころ国体では成年男子ライト級で準優勝
2005年ワタナベジムからプロデビュー(25歳の時)。
2007年9月 東洋太平洋スーパーフェザー級王座獲得(5回防衛)。
プロ戦績14戦14勝(11KO)


○「彩の国スポーツ功労賞」とは
彩の国功労賞は1997年制定。「スポーツや文化等の各分野において、国内外で高く評価される功績を挙げ、広く県民に夢と希望を与え、潤いと活力のある社会づくりに貢献があったもの」を表彰する。
以下の区分があり、なかでも「彩の国スポーツ功労賞」はスポーツ関係者を対象としている。
【彩の国功労賞の区分と受賞者数】
・彩の国特別功労賞     2人、1団体
・彩の国スポーツ功労賞   32人、1団体
・彩の国学術文化功労賞   1人
・その他必要と認められる賞 1団体
これまでの受賞者など詳細はこちらから
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上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓

八潮南高校の1年生が“夢をあきらめない人生設計”を学んだ!

  • 更新日:
埼玉県立八潮南高校が1月14日、普通科1年生を対象に、ライフプランニング授業を行い“夢をあきらめない人生設計”を学びました。

※2006年からライフプランニング授業をしている、ソニー生命保険株式会社が協力。埼玉では、埼玉県立八潮南高校が2009年から導入し、ソニー生命保険株式会社 埼玉ライフプランナーセンター第1支社が協力しています。


普通科1年生、34名(当日欠席1名)が、各班、男女混合4〜5名で8班にわかれ、バーチャルな家族を構成。

午前の授業では、各班ごとに自分たちの12年後を想像し、生徒たちは、自由に未来の夢(目標)を具体的に話し合い、「マイホームを○才で、都内に建てたい」や「新車を○才と○才・・・と4回買いたい」「子供の養育費」「海外旅行に行きたい」「別荘を持ちたい」など、思い思いの夢を描きました。


午後の授業では、【ライフプラン表】に書き込まれた、思い思いの夢を診断!
※【ライフプラン表】に書き込むことで、家族の年度別収支状況や金融資産残高が見えてきます。

見事なほどに、すべての班が、マイナス6億円や10億円の大赤字!!


気が遠くなるほどの赤字を、ライフプランナーと一緒に検証し、“夢を叶える”ための『未来予想図』 を完成させます。


8班では、支出の見直しと、車を買う時期&支払い方法を分割払いに・・・。さらに別荘購入の時期を55歳から60歳に遅らせることにより、夢をあきらめることなく見事、黒字になった。
しかも、当初は生涯で3回、車を買い替えるプランでしたが、54歳の時にさらに、もう一台購入できるまでになった。


各班の代表から、「将来の人生設計をするのは難しいと思いましたが、授業を受けて参考になった」「 最初は赤字だったが、少しの我慢で黒字になってよかった」などの感想発表がありました。


■本日進行を行ったソニー生命保険株式会社の伊藤辰彦さんから
皆さんのお父さんお母さんは、現実に皆さんを育てながら生活しているわけです。これだけの事を考えながら、思いをいっぱい詰めて生活されている。
そんなお父さんお母さんの思いを、感じていただきたい。と、語りました。


■1年2組・担任 佐藤一丘先生から
私は今、31歳ですが正直20代の頃は、月々もらっている給料は、全部使い果たすような生活をしていました。今は家族を持ち、1歳になる子供がいるんですが、将来設計のことも考えて月々の小遣いが、ほんのわずかに減りました。
そういう中で、夢とか希望をあきらめていた部分もあったんですが、みんなの大きすぎる夢や目標を聞いて、またライフプランナーの方の設計の立て方を聞いていて、あきらめなくても、考えた将来設計をすれば、いい人生が送れるんだなと、いい希望が見えてきましたので、私も家に帰って、奥さんとこれからのことを相談したいと思いました。
みんなも、きちんと就職をして、先のことを良く考えていってもらいたいと思います。と、語りました 。


■8班の秋山さとみさん(写真左)

夢を叶えるというのは、あきらめるのかと思っていたけど、少し時期などをずらすだけで、赤字がなくなり、すごいと思った。
自分の家族は兄弟が3人いるので、お父さんお母さんも大変なんだなと思った。今まで、細かいことなど聞いたこともなかったし、お小遣いもくれるし・・・。 きっと、やりくりしてくれていたんだと思う、そして、有難いと思いました。と、話してくれました。
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生徒たちは、プランの見直しで、劇的に変化するライフプランを真剣に考え、時間が足りないほど熱心に学んでいる姿が印象的でした。


ライフプランニング授業は、生徒たち自身のためにも、親の大切さを学ぶ上でもとても必要な授業だと思います。
もっともっと、たくさんの学校で実施をしてほしいと思う内容でした。
私も、早くにこんな授業を受けたかった。。。



上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓


2010年1月13日(水)グランドプリンスホテル高輪で行われた「楽天新春カンファレンス2010」(東京会場)に、我らが埼玉県のマスコット「コバトン」と、奈良県の「せんとくん」、茨城県の「ハッスル黄門様」が各県を代表するキャラクターとして、サプライズゲストでステージへ。
そして、スペシャルゲストは宮崎県の東国原英夫知事が招かれました。

【楽天新春カンファレンス】は、「楽天市場」の出店店舗、約2,500名(東京会場)を対象に事業戦略などを説明するイベントとして毎年開催しています。
内容は、楽天株式会社・代表取締役会長兼社長の三木谷浩史氏の講演のほか、「楽天市場」に出店している約30,000店舗の中から、楽天ユーザーによる人気投票および注文件数、売り上げなどを総合的に評価して選ばれた2009年度のベストショップに授与される『Shop of the Year2009』の表彰が行われました。

宮崎県の東国原英夫宮崎県知事は、楽天株式会社が取り組む、地方活性化の一環として、宮崎県との産業・観光振興に関する協定の調印式および、共同記者会見も同時に実施されました。


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■楽天株式会社・代表取締役会長兼社長 三木谷浩史氏講演

これからは、インターネット販売も自動販売機的ではなく、コミュニケーションが大切であり、有益的な情報を提供できるかが、価格競争に巻き込まれない最大のポイントであると話し、三木谷社長は、将来の仮説を以下の様にあげていました。
?機テ椶任粒敕轡哀襦璽廚蓮⊂?来最低でも15兆円の市場規模になる
?供コこ絢莪?増加する(国際市場の開拓)
?掘ゥ好沺璽肇侫?ン、コンテンツの電子配信の普及は進む
?検ゥ宗璽轡礇襦Ε沺璽吋謄?ング革命が起こる
?后ナ9臈?価値を提供しているサービスの価値は益々増大する
?此ヅ纏劵泪諭爾鷲?ず普及する


■『Shop of the Year2009』表彰

約30,000店の中から、96店舗が表彰されステージに並びました。



見事、グランプリを獲得したのは、「爽快ドラッグ」さん。 


■サプライズゲスト登場
『Shop of the Year2009』の受賞を祝福するために、各県を代表するキャラクターとして登場しました。
そして、宮崎県から東国原英夫宮崎県知事が登場。

左から、「東国原英夫知事」「ハッスル黄門様」「せんとくん」「コバトン」
キャラクターの存在感がありすぎて、東国原知事が目立たない・・・。


なので、コバトンと一緒にZoomUp!

東国原英夫宮崎県知事を、見つめるコバトン―☆
この時、コバトンは「今日は上田清司埼玉県知事じゃないな〜!?」とか思っていたのだろうか。。。



■東国原英夫宮崎県知事あいさつ

ネットの効果は絶大、地域を元気にするために有効活用し、地域を活性化して、日本を元気にしていこうと思っています。と、話しました。


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宮崎県と楽天との連携協定調印式&記者会見




■東国原英夫宮崎県知事

楽天さんは、地方の再生にご尽力いただいていて、その考え方が、私どもと合っていたものですから、力添えができないかということで、この締結式を無事迎えました。
宮崎のネット通販の比重がまだ少ない、情報インフラの整備も低いので、こういうことを機会に宮崎にも、ネット通販の市場を拡大していこうではないかと思いました。と、語りました。


■楽天株式会社・代表取締役会長兼社長 三木谷浩史氏

地域特性をよりアピールすることによって、その地域の特物産の販売であったり、楽天トラベルを通じて、地方への送客ということが、創業以来のコンセプトであります。
その中で、都道府県との連携というのを進めてきて、今回が9例目となります。
宮崎県は非常に、有名な東国原知事の強烈なPR力というのを、我々も使わせていただき、宮崎の物産だったり、観光地としてのアピールを、いっそう後押ししていきたいと思います。と、語りました。


■協定書調印式




■県産品を持って記念写真



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上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓
※今回は「東国原知事と語る・・・」でしたね♪

「豊かな埼玉をつくる県民の集い」に【ゆる玉応援団】が乱入!

  • 更新日:
2010年1月6日(水)大宮パレスホテルで「豊かな埼玉をつくる県民の集い 2010 新年賀詞交換会」が行われました。
そして、今回も19体の【ゆる玉応援団】が、ゆる〜く参加して、会場を和やかにしていました!!




「豊かな埼玉をつくる県民の集い 2010 新年賀詞交換会」は、埼玉新聞社が主催で毎年の埼玉県内の政治・経済・行政・文化関係者など、各界の方々が一同に集まる恒例行事。
今回も約1000人が集いました!


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●オープニング

童謡の故郷、埼玉県大利根町出身の童謡の歌姫ユニット『pinkish(ピンキッシュ)』がオープニングを盛り上げ、華を添えました♪
  〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜
       pinkish(ピンキッシュ)プロフィール
大利根町から誕生した5人組の童謡の歌姫ユニット。
同町出身の作曲家である下總皖一が作曲した「七夕さま」「花火」などの作品をポップス調にアレンジ し、童謡文化の普及を図っています。
全国各地でのミニコンサート、市町村や県関係のイベント等への出演を通じて、「大利根町」と「埼玉県」の観光・物産・文化情報を広く発信しており、大利根町特産品のイチゴのピンク色とメンバーのフレッシュなイメージから「ピンキッシュ」と名付けられています。
現在は、第4期生。「第21回全国生涯学習フェスティバル・まなびピア埼玉2009」のPRや、「川の国 埼玉観光PR大使」などを務め、埼玉県の魅力発信をしています。
【メンバー】中里春菜・斎通未来・西浦真央、中村香菜絵・湯本葵
  〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜★〜☆〜


●丸山晃 埼玉新聞社社長から開会挨拶

本日の埼玉新聞でも伝えましたが、上田知事が5日の定例会見で「地域での共助のしくみをつくっていきたい」という発言をされています。
私は、この共助というのは地域だけでなく、ビジネスでも団体の運営でも、今日ご出席の一人ひとりの心の中に、共助の精神を育むということが局面打開のコンセプトと感じています。
新しい郷土愛というのが生まれれは、厳しい局面の新たな一歩になると思います。と、挨拶されました 。


●上田清司知事より発起人代表挨拶

新年あけましておめでとうございます!


今、小宮山泰子先生が「共助の精神で、私も早くお嫁に行きたいわ!」と話しておられました。と雑談を暴露すると、会場中は大爆笑となり、小宮山先生は照れ笑いをしていました。。。


取り直して・・・
私たちは「自助」自らのことは自らで、そして、共に助け合う部分は助け合う「共助」。そして、そうした所を越えた部分は、社会全体で助ける「公助」という3つをかみ合せながら生きているわけです。

埼玉県も製造業を中心に、非常に厳しい局面にあることも事実ですが、良くしたもので、昨年は農業が元気でありました。
花の出荷額は6位から5位に上がりました。野菜の出荷額は7位から6位に上がりました。
そして、みんながヤケ酒を飲んだか?埼玉地酒応援団の効果か?は、わかりませんが、お酒の出荷額はなんと、一昨年は8位から7位になり、7位から6位まで上がりました。
まさに農業は元気であります。

北海道を除けば、茨城・千葉が2位争いをしていますが、その出荷額は約4千億です。埼玉県は、その半分の2千億ですが、農業出荷額が18位でありながら、実に新規就労者はオール日本で2位です。
こうしたところにも埼玉県の勢いはあるのだと、私は確信しております。

製造業で様々な困難はありますが、渋沢栄一はこんな言葉を残しています。
「名を成すは、常に窮苦の日に在り、事を敗るは、多く得意の時に因る」と述べられています。
まさに 、困窮の時代が1、2年続くのかもしれませんが、それを上手くジャンプして、新しくしっかりとした 体制をつくっていこうという、その日が実は、今日だと思っています!
タイトル(豊かな埼玉をつくる県民の集い)の通り、心も、懐も豊かになるような集いにお集まりいただき、互いに心ひとつに合わせて頑張っていく日ではないかと思います。と、力強く語りました。


●奥ノ木信夫県議会議長より発起人代表挨拶

県内の政治・経済・文化・スポーツすべての面において、一番ホットなニュースを県民の皆さんに届けていただいているわけです。

私は毎朝、新聞は数社とっておりますが、最初に見るのは、やっぱり「埼玉新聞」です!と話すと会場から拍手が・・・。

県議会の取り組みや、新年度編成方針などの考えを話しました。
また、昨年は皇室の方々がたくさん埼玉にお成りになったという報告もしました。
・10月30日「まなびピア埼玉2009」・・・秋篠宮両殿下
・11月17日「全国農業担い手サミット」・・・秋篠宮両殿下
・11月26日「平林寺」・・・天皇皇后両陛下
・12月7日「国立障害者リハビリテーションセンター」・・・天皇皇后両陛下



●埼玉県選出の国会議員の皆様の紹介があり、壇上にずらり!



・衆議院議員民主党埼玉県総支部連合会 枝野幸男代表からのあいさつ

埼玉をより豊かに、知事もおしゃっられたように、まさに心も懐を豊かにしていくためには、党派を超えて壇上の各議員みんなで力を合わせて、其々の立場立場、役割を分担しながら、しっかりと頑張っていき、豊かな埼玉をつくっていく決意です。と、あいさつをしました。



・衆議院議員自民党埼玉県支部連合会 新藤義孝会長からのあいさつ

一年間の世界の重大リスクを、アメリカのシンクタンクが発表しています。
5位は日本です。日本そのものが世界のリスクになっているんです。
そこまで言われるのなら、そのリスクを逆にチャンスにして、どこまで頑張れるか、みんなで我々の技 術や中小企業ネットワーク、人材、今までの伝統文化、日本・・・そういうものを活かして、頑張ろう じゃないかと思っています。

みなさん!其々の立場で埼玉を元気にしましょう。そして、埼玉県が頑張ることで、日本を元気にするんだという気合を持って、頑張っていきたいと思います。と、あいさつをしました。



●県内の各界代表による鏡開き

1・2・3 エイヤー!のかけ声で鏡開き


樽酒は小山本家酒造さんより「金紋世界鷹」、(株)釜屋さんより「力士」が提供されていました。



・川本宜彦埼玉県商工会議所連合会会頭の音頭で乾杯!

 埼玉上田県政の限りない発展と、本日ご列席の皆様のご健康を心よりご祈念いたしまして・・・と、声 高らかに乾杯!



〜〜〜〜〜〜しばしご歓談〜〜〜〜〜〜


●【ゆる玉応援団】19体が登場!!

埼玉県の魅力的な観光・物産などの情報を広く発信するために結成された、埼玉県ご当地キャラクター軍団【ゆる玉応援団】が、平成22年度新春活動第1弾「お正月だよ。ほぼ全員集合!」ということで、1 9体が大集結しました。

今年は、残念ですがスペースの関係で、ステージには上がらず、会場内でみんなに元気を与えていました―☆



●埼玉県内に本拠地を置く4つのプロチームのオーナーが集結!

写真左から、埼玉西武ライオンズ・小林社長、浦和レッドダイアモンズ・橋本社長、大宮アルディージャ・渡辺社長、埼玉ブロンコス・成田社長。


●会場の様子

☆埼玉新聞事業社の美女二人!



☆上田知事がムーディー勝山と一緒にいる・・・と思ったら、アサヒビール埼玉統括支社の保坂支社長 (写真左)と、埼玉地酒応援団の顧問を務める上田知事(写真中央)と、小山本家酒造の小山社長室長 (写真右)という、お酒つながりグループでした(笑)!



☆埼玉県公園緑地協会の小嶋理事長(写真左)と埼玉県企画財政部の池田部長(写真右)



☆中央に上田知事と大利根町の柿沼トミ子町長を囲み、ピンキッシュメンバーとパシャ!
※柿沼トミ子町長は、ピンキッシュの6人目のメンバーとも言われているそうです―。




☆埼玉の地酒コーナーもありました。


その後も、宴は続き来場者は新年のあいさつをされていました。



上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓

埼玉県立松山女子高校が【書道ガールズ甲子園】に挑んだ!

  • 更新日:

2010年・元旦に生放送で行われた、日本テレビ『新春ズームイン!!
SUPER2010 第5回書道ガールズ甲子園』が開催され、埼玉県立松山女子高校は2年連続で戦いに挑んだ!!

【書道ガールズ甲子園】は、全国から選ばれた女子高校生・書道部5校が「チャレンジ!ニッポン」というテーマに沿って書道パフォーマンスを披露する祭典。

当日のテレビ局のスタジオには、書道家の森大衛先生や、パパイヤ鈴木さんらを招き、パフォーマンス (書く行為)から、表現力やメッセージ性もポイントに評価・審査して、優勝校が決まります。

本戦、前日の大晦日にも練習風景が生放送で伝えられ、学校の紹介と共に放送されました。
※生中継は、其々の地域からで、埼玉県立松山女子高校はグランドで行われました。

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【書道ガールズ甲子園のルール】
1、紙の大きさ・色は自由
2、制限時間2分30秒以内
3、「チャレンジ!ニッポン」をテーマとしたパフォーマンス

【審査ポイント】
1、書道技術・・・森大衛先生
2、表現力・・・パパイヤ鈴木さん
3、メッセージ性・・・辛坊治郎さん、橋本五郎さん
※各ポイント20点で、合計60点で『金のズーミン』を狙います!
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お天気には恵まれてはいますが、真冬の早朝はとても寒かった・・・。


ですが、松女の彼女たちはとっても元気!
おそらく朝の気温は2〜3℃だったと思いますが、リハーサルの時から、裸足です!!



書道部顧問の石原裕子先生も、最後まで指導をしていました。




応援の皆さんも「ロンスカ・スッピン万歳」を持って声援を送ります。



埼玉県のマスコット・コバトンも見守る。。。



校庭には「一筆入魂」 さあ!本番、パフォーマンスが始まりました。



松山女子高校は、だらしない格好をしていたら、良い作品は書けない!という思いも込め、作品は「ロ ンスカ・スッピン万歳」がテーマ。 EXILEの「Someday」に合わせて、書道パフォーマンスを行いました。

ユニフォームは、ピンクの袴で、今回が初お披露目―☆
他校と比べて派手さは、無いけれど、新春にふさわしく、何より“松女らしい”衣装で、とっても良かっ たです。
今回は1・2年のみで、書き手は20名。

一人ひとりが成長し、花開きたいという思いを込めた文字は、「百花繚乱(ひゃっかりょうらん) 超えるべきは自分 咲き誇れ ロンスカ・スッピン万歳」。
 
自分たちを超えるためにチャレンジしたのが、2色のペンキを使った、新二刀流!!
きれいなグラデーションで「花」という文字がダイナミックに描かれました。
力強さの中にも、気品ある美文字が黒い紙に映え、様々な種類の花が、色とりどりに咲き乱れ、まさに “百花繚乱”!!
 → 動画はこちら



自分たちの書道パフォーマンスを終え、他校の書道パフォーマンスをモニターで確認。



顔やユニフォームはペンキだらけです。



校長先生も、見守ります。



結果、優勝は埼玉県立川口高等学校が3連覇を達成。
惜しくも、埼玉県立松山女子高校は2位でした。



・生徒たちは、大粒の涙を流しながら、先生の下に集まりました。

「こんなにやってきたのに・・・」って、思わずに、「こんなにやったから!」と思って、気持ちを立て直して、また頑張ろう!まだ足りないところがあった。それを認めて頑張ろう!と、石原先生は話していました。



・生徒一人ひとりが丁寧に、皆さんにあいさつをしました。

金のズーミンは、もらえなかったけど、努力するということを学べて良かった。これからも先生の指導の下、松女らしさを忘れないで頑張ります。
これかも仲間を大切にして頑張っていきます。などと、感謝の気持ちと、これからの豊富を語りました。



・パフォーマンス副部長・金子優花さんに、お話を聞きました。

結果に対しては悔しいけれど、自分たちのパフォーマンスは、全力で楽しんでできたので、後悔などはないです。
最高のパフォーマンスができたと思います!

「超えるべきは自分」←超えきれたんですけど、もっと超えて、次につなげたいと思います。

「ロンスカ・スッピン万歳」←今は、短いスカートが流行っていますが、松山女子高校の私たちは、校則でひざ下のスカートでスッピンでというのが、松女らしさなので書き表しました。

作品を決めたのはいつ頃?
まなびピア埼玉2009」が終わってから、十数種類の構成を、みんなで出し 合い始めた。実際は1ヶ月ぐらいで、その間は濃いものであり、みんなの人生の中でも、忘れられない経験になったと思うし、結果だけではなく、色々な意味でいい経験になりました。

ピンクの衣装は初めてで、ペンキが付くと落ちないのですが、それも一つひとつのパフォーマンスで、 良い思い出になります。と、語ってくれました。




・書道部顧問・石原裕子先生に、かな文字の指導について、お話をお聞きしました。
●石原裕子先生は、書道パフォーマンス以外に、かなを基本とした指導をされています。
毎日新聞社・毎日書道会主催の、第18回国際高校生選抜書展(通称:書の甲子園)に、平安朝のかなを基本とした作品を指導し出品させ、見事、2009年は初の全国優勝に導きました。

かな文字は日本だけのものなのに、それを忘れている。漢字を否定するわけではないけれど、かな文字を大切にし、その素晴らしさを伝えたいと思っている。

書写と書道はまったく違う、かな文字は、スタートラインが一緒になるので、私を信じて努力すれば日本一にできる!

かな文字は、「柔らかい」や「たおやか」などと表現されますが、とても“凛”としている、1mmの線で作品の表情が、がらりと変わる。
だから、ゴミが落ちていても知らん顔するようではダメ、気遣いができないとダメなのよ!そういう事もきちんと教えていきたい。。。と語ってくださいました。

松女の生徒たちの礼儀の正しさ、素直さを見ていると、先生のご指導がしっかりと身についていているなと感じました。

※今回の作品に押された落款には「シャネルガールズ」と刻まれています。
石原先生がシャネルが大好きだからと、生徒たちが作成したそう。
生徒たちは、とっても石原先生が大好きなのですね♪


〜*〜*〜*〜 :参考: 〜*〜*〜*〜
●第1回大会(2009年1月1日放送)
【出場校】
東京学館新潟高校(新潟県)・松山女子高校(埼玉県)・三島高校(愛媛県)・大分高校(大分県)
☆優勝: 大分高校(大分県)

●第2回大会(2009年5月5日放送)
【出場校】
八戸東高校(青森県)・川口高校(埼玉県)・青豊高校(福岡県)・大分高校(大分県)
☆優勝: 川口高校(埼玉県)

●第3回大会(2009年9月21日放送)
【出場校】
川口高校(埼玉県)・吉田高校(静岡県)・鹿児島実業高校(鹿児島県)
☆優勝: 川口高校(埼玉県)

●第4回大会(2010年1月1日放送)・・・今回
【出場校】
川口高校(埼玉県)・松山女子高校(埼玉県)・松本蟻ケ崎高校(長野県)・五日市高校 (広島県)・大分高校(大分県)
☆優勝: 川口高校(埼玉県)
〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜


・・・……………………・・・……………………・・・
「書道ガールズ甲子園」の映画化が決定しており、主演を務める成海璃子さんも、今回の審査スタジオにはゲスト出演していました。

その際、成海璃子さんから、映画のタイトル発表が行われました。
 →「書道ガールズ!! 〜私たちの甲子園〜」 
2010年5月全国劇場公開
○主演:成海璃子さん・・・書道部部長を演じる
○監督:メガホンをとるのは、「マリと子犬の物語」で感動を与えた、猪股隆一監督。
・・・……………………・・・……………………・・・
この映画「書道ガールズ!! 〜私たちの甲子園〜」には、松山女子高校の出演もあるそうで、作品などもたくさん提供しているそうですよ。
これからの活動も楽しみですね―☆


全国から5校選出のうち、埼玉県から2校が選ばれ、しかも1位・2位を獲得したのは凄いですね!!
埼玉県の誇りです♪

元旦から、元気と勇気と感動をいただけました。
ありがとうございました。



上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓

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