2010年3月のエントリー 一覧

溝畑宏観光庁長官のお出迎えは【ゆる玉応援団】ゆるっ!!

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2010年2月22日(月)溝畑宏観光庁長官が、観光活性化に関する意見交換を行うため上田知事を表敬訪問をしました。


当日は、埼玉県のマスコットキャラクター「コバトン」のほか、さいたま市の「ヌゥ」、羽生市の「ムジナもん」と「いがまんちゃん」のゆる玉応援団が、溝畑宏観光庁長官をお出迎えしました。




ゆるキャラのお出迎えに、溝畑宏観光庁長官もおもわず笑顔・・・。


上田知事は、ゆる玉応援団のキャラクター達をはべらせ、ご満悦!



雑談の中では、埼玉県のマスコット・コバトンは、今年の公立高校入試の英語長文問題に登場したことや 、若田光一宇宙飛行士がコバトンを宇宙に連れて行ったことなども自慢げに話していました!
→ コバトンも無事に帰還し、返還されたときの内容はこちら



〜*〜*〜*〜 参考 〜*〜*〜*〜
= コバトンが登場したのは英語第3問の長文問題 =
○長文は学生3人が会話しながら、体育祭のマスコットを考えるストーリー

女子留学生・・・「この絵の鳥は何? かわいくて好き」
女子生徒・・・「コバトンです。埼玉県のマスコットで私の一番好きなマスコットです」と応じる場面から始まり、「コバトンにはいろいろな絵があり、埼玉県の多くのイベントで見ることができます」と会話 が続き、「私たちも体育祭のマスコットを作ろう」と話が展開していくという内容だそう。
※県のマスコットが入試問題に登場することは異例
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【観光活性化に関する意見交換】
■上田清司埼玉県知事から
秩父羊山公園の芝桜や、長瀞のライン下り、川越の蔵造りの町並み、権現堂の桜、B級グルメ、埼玉の地 酒など、埼玉の魅力を語り、また、行田を舞台にした「のぼうの城」の映画のPRもしっかりと話していました。


そして、埼玉県は、自転車の保有台数は日本一で、出荷額も2位。その代わり、悪い方でも自転車泥棒も2位なんです・・・(爆)。
でも、自転車道の長さだったら日本一です。
そんな特質があるのに何もやっていないので、今年度は予備的なもので自転車フェスティバルもやる。
国体のメイン会場になった、熊谷スポーツ運動公園を出発にして、利根川を走ろうかと思っている。と、 話していました。



■溝畑宏観光庁長官から
中学校の頃、よく見ていた、山上たつひこさんのギャグ漫画「がきデカ」に、よく埼玉が出てきていた。
それで埼玉という地名は、目にしていた。と意外な話題で埼玉を繋げていました・・・。


観光庁長官に就任して、首都圏4千万の中で、埼玉の観光の役割は、とても重要ではないかと思います。
B級グルメや、ゆるキャラサミットなど背伸びをしない地域密着の観光資源がとても良い。とも、語って いました。



■記念撮影




■コバトングッズ プレゼント

コバトンもムジナもんも、一緒に、ペコリとしている姿がカワイイ―☆



その後、長官は世界で唯一の公立盆栽施設として開館する「大宮盆栽美術館」や、平成19年の開館以来 大人気の「鉄道博物館」の視察に出発しました。


 〜*〜*〜*〜 参考 〜*〜*〜*〜
●さいたま市大宮盆栽美術館(所在地:さいたま市北区土呂町2-24-3)
世界初の公設盆栽美術館として、盆栽の名品の数々を展示するほか、多くの人が盆栽の世界や美しさにふれることができる館です。
平成22年3月28日オープン。


●鉄道博物館(所在地:さいたま市大宮区大成町3-47)
日本の鉄道技術の変遷を学ぶことができる施設です。HOゲージでは日本最大の鉄道ジオラマ、日本初の 「D51」運転台のシミュレータなどがあります。
平成19年10月14日オープン。
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その他、 「高窓の里」を利用した観光のことなども話題に上り、次々と溢れてくる、上田知事はアイデアは凄いな〜と、つくづく感心してしまいました・・・。



上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓

世界チャンピオン・内山高志選手 祝勝会

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2010年2月21日(日)13:30から、グランドプリンスホテル新高輪・国際館パミールで、世界ボクシング協会(WBA)スーパーフェザー級チャンピオンになった埼玉県春日部市出身の「内山高志」選手の祝勝会 ・選手激励会が行われました。



※内山高志さんは、埼玉県から【彩の国スポーツ功労賞】が贈呈されています。
 → その時の内容はこちら。上田知事にボクシングを指導したり、コバトンとも戦っています!


そして、埼玉応援団「愛称:コバトン倶楽部」にも任命されています。その事は、内山高志選手のブログにも掲載されています。
しかも、どうやら内山選手もコバトンの魅力に とりつかれたらしい・・・。
→ こちらをどうぞ



■ワタナベボクシングジム後援会会長 福田 彰氏(株式会社アドフィ大貴 代表取締役)あいさつ

皆様の熱い声援の中で、より一層の力となり勝利をあさめたことを心からお喜び申し上げます。
これからも応援を宜しくお願い申し上げます。と、あいさつがありました。



■日本プロボクシング協会会長・原田政彦氏あいさつ

世界一になると人生が変わる!これからの若い選手も大いに頑張ってほしい。


花咲徳栄高校の恩師や、春日部の石川市長のあいさつが続く。。。


■ワタナベボクシングジム会長 渡辺 均氏あいさつ

私が60になったから、神様がお祝いをくれたんだと思っています。
内山は心技体すべての面でバランスがいい。長くボクシングに関わり、やっと巡りあえたと思って幸せに 感じています。



■スーパーフェザー級チャンピオン内山高志選手あいさつ

チャンピオンになれたのは、実力だけではなくて、運もあったし、応援してくださった方の、暖かい応援があったからこそだと思います。
何回も防衛していきます!と、力強く語りました。



祝勝会、当日の埼玉新聞には、見開きで内山高志世界チャンピオンの特集が組まれ、会場でも配られました。



■鏡開き



■乾杯



■ワタナベボクシングジム所属の選手紹介



■女性シンガー登場



■演歌歌手・山川 豊さんも登場





内山高志選手が働いていた、青和観光株式会社の青木社長(写真左)さんと、(株)八洋の柳田様(左2番目)、そして、埼玉県広聴広報課の勇様と、ご子息です!


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とっても盛大なパーティーでした♪


5月17日(月)には、さいたまスーパーアリーナ・コミュニティアリーナで初防衛戦ですね。
絶対!勝ちますよね!!みんなで応援しに行きましょう―☆



上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓

「まなびピア埼玉2009」の第4回実行委員会を開催

  • 更新日:
2010年2月19日(金)埼玉県県民健康センター・大ホールで、昨年10月30日から11月5日までの5日間に開催された、第21回全国生涯学習フェスティバル「まなびピア埼玉2009」の第4回実行委員会が開催されました。

 フェスティバル開催期間中、県内全70市町村の参加の下、埼玉県内各地の会場への来場者数は約224万人で過去最高の参加者数でした。


最後となる今回の実行委員会では、開催結果などを記録した報告書を配布し、事業報告が行われました。


会議の前後には、まなびピアPR大使として活躍してきた大利根町の童謡ユニット「ピンキッシュ」が出演。
※ピンキッシュは、大利根町の商工会がプロデュースする童謡ユニットで、平成21年6月のオーディションを経て、2009年7月22日に行われた「まなびピア100日前キャンペーン」で、さいたまスーパーアリーナのコミュニティアリーナで新生ピンキッシュとしてデビュー。
同時に、まなびピアPR大使となり、11月2日の「まなびピア2009」の主会場となっていた、さいたまスーパーアリーナのメインステージでのライブという、大役を果たしました。


まなびピアのキャンペーンごとに、MCなどにも慣れ、ピンキッシュメンバーにとっても、“学び”を実感できたのではないでしょうか・・・。


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入り口で生涯学習のマスコット「マナビィ」がお出迎え。。。



司会進行は、第21回全国生涯学習フェスティバル推進室の加藤主幹。


次回、開催地は高知県であることが伝えられ、ピンキッシュが登場し「ゆめみるいちご」を披露・・・♪




フェスティバルのダイジェスト版DVDを上映



■第21回全国生涯学習フェスティバル実行員会会長 上田清司埼玉県知事あいさつ

ビデオをあらためて見て、とても素晴らしい「生涯学習フェスティバル」だったなと確信いたしました。
何が良かったのかを考えると、埼玉の若さだったり、人のエネルギーだったのではないかと思います。


開会式では、人口が過疎化になっている小鹿野町の、子供歌舞伎の二人が「上田清司に成り代わりまして ・・・」というところでは、秋篠宮殿下・秋篠宮妃殿下も大笑いしていたのを印象深くおぼえています。


そして、松山女子校の書道パフォーマンスで躍動する雰囲気は、そのまま開催期間中、続いていたのではないかと思います。
宇宙に長期滞在をした宇宙飛行士・若田光一さんからはビデオメッセージを頂いた他、フェスティバル前日にお越し頂き、宇宙へ行ったコバトンの返還なども行いました。
また、直木賞を受賞した北村薫先生に出演していただいたり、アカデミー賞を受賞した本木雅弘さんや石川遼 選手からはビデオメッセージも頂きました。

まさに、埼玉県は人材の宝庫だと知らせることができたのではないでしょうか。

「フラダンスから宇宙まで」というサブテーマにふさわしい、色々な学びを見ること、感じることができたのではないか、そして私たち自身も「触れてみたいな」、「やってみたいな」という思いを、このまなびピアで感じたのではと思います。


■文部科学省大臣官房審議官 川上伸昭氏あいさつ

小さなお子さんから、ご高齢の方まで、まさに全県民をあげて、様々な催し物をして頂きました。

そして 、過去最高となります、224万人の方々を集めていただきました。
期間中には、かなり強い風が吹いた時もございましたが、事故もなくトラブルもなく行われよかったと思います。


DVDを拝見し、開会式の見事さもさることながら、総合閉会式において、ムーブの会のお子さん達が、 障害に負けることなく一生懸命、ステージの上でダンスを踊ってくださいました。
多くの県民の皆さんに、この大会が支えられていたんだということが解説され、また、知事自らが、トークセッションをリードして、大会の総括をされました。
生涯学習は、各県で行ってきています。
しかし、開会式は華々しいのですが、どうしても、やりっ放しになってしまうという様な県もございました。

その中、埼玉県の皆様は、これまで培ってきた、生涯学習の成果、学びのエネルギー、また、県外から来られた方に対して、埼玉県の自然や歴史、伝統文化など様々な魅力を伝えることができたのではと考えています。
このフェスティバルを機に、連携の輪、活動の拡大を図っていかれることを期待しております。



■議事

議長は会長の指名により、副会長の埼玉県町村会会長・小沢信義氏が務めました。


議題  
(1)平成21年度事業報告について
(2)専決処分の報告について
(3)平成21年度収支決算見込(案)について
(4)平成21年度収支決算承認の会長への委任について
(5)第21回全国生涯学習フェスティバル実行委員会の解散について


第1号議案から、第5号議案まで、実行委員会資料を基に、フェスティバル報告書などを用いて報告が行われました。

報告は、第21回全国生涯学習フェスティバル推進室・岡崎室長。

途中、感想や質疑応答なども交えながら、滞りなく進められ、議案すべてが承認されました。



■ピンキッシュ会議終了後に、2度目の登場。

「まなびピア」100日前キャンペーンのデビューを機に、フェスティバルに係わってきた、それぞれの感想を述べ、ピンキッシュが歌う「ふるさと」で会議が終了しました。



〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜 ≪参考≫ 〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜
【参加者数】(いずれも延べ人数)
メイン会場実施事業・・・801,747人
(内訳)
・全国生涯学習フェスティバル     
  来場者数    420,926人     
  出展・出演者数  18,312人    
・共同開催事業(各主催者発表値)     
  来場者数    362,509人     
  ※共同開催事業:まなびピア埼玉2009会場で併催した事業


市町村主催事業・・・502,414人
※市町村主催事業:市町村が地域の資源や現在取り組んでいる事業などを活用して実施した事業


参加事業・・・935,272人
※参加事業:各団体が日ごろの学習成果や活動を生かして企画し実施した事業



合計・・・2,239,433人


◎出展・出演団体数(メイン会場のみ)749団体
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上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓

2010年2月18日(木)千代田区の都道府県会館で、埼玉県、(社)埼玉県物産観光協会が、旅行会社・出版社を対象にした観光に関する商談会が開催されました。



商談会には、県側の観光施設・観光協会から63団体、旅行会社30社、出版マスコミ関係22社(76名)、合計213名が出席し、今回で5回目となる開催で、過去最高の参加者数でした。



■開会あいさつ 荒井観光課長

これまでの常識にとらわれない、新しいスタイルの観光を埼玉から情報発信していこうと、様々な切り口で、これまでスポットのあたらなかった、観光資源も一生懸命PRして、皆さんのハートに届くようにしていきたいと思います。
埼玉の魅力を心に刻んでいただいて、埼玉のPRにご協力賜りたい。と、あいさつがありました。


参加者は、13:30〜16:20までに10分交代で商談していき、旅行会社等に観光スポットや物産品のPRを行い、会場は熱気に包まれていました。



トマちゃんポーズ!!



・さいたま観光コンベンションビューローの緑川さんの姿も・・・



・弓削多醤油の弓削多社長さんも出席されていました。



〜*〜*〜*〜*〜*〜 懇親会 〜*〜*〜*〜*〜*〜
懇親会では上田知事も出席し、観光・物産のPRや、参加者同士で情報交換が行われました。


司会進行は埼玉県観光課の藤岡主幹です!



■上田清司埼玉県知事あいさつ
 
「あいさつ要員の埼玉県知事・上田清司でございます。」と、お茶目なあいさつに始まり・・・。


この頃、埼玉県は開き直ってですね、世界遺産もない、温泉地もない、しかし凄いぞということをアピールしています。
何が凄いかというと、何よりもお酒でございます。47都道府県でお酒の出荷額が減っている中、埼玉県だけがお酒の出荷額が増えているんです。(※会場からは大きなな拍手が起こりました)
2年前は山梨県と、埼玉県だけが増え、あとはすべて減っているんですね。
お蔭様でお酒の出荷額は8位から7位になり、6位まで上がっています。
「なんか、埼玉県はヤケ酒でも飲んでるんじゃないか?」というイヤミもあったそうですが、違うんです!


やはり人の流れが埼玉に来てるんです。
現実に秩父の羊山公園の芝桜には、全国でのゴールデンウィークの来場者数は3年連続TOP10に入っています。
江戸は残念ながら、皇居に旧江戸城が残っている程度で、町並みとしては残っていません。
しかし小江戸といわれる川越には、江戸時代の町並はこんな風だったのかなと感じさせる町並みを残しています。
蔵造りの町並みランキングでも、1位が倉敷で、2位が近江八幡、3番目に川越です。
ライン下りも長瀞が、全国で4位に入っている。
企業博物館では、さいたま市にある「鉄道博物館」、盆栽町が有名ですが「盆栽美術館」も誕生する予定になっていますし、なかなかのものが埼玉に揃いつつあります。


これからの観光の時代は埼玉ではないか・・・とも言われています。
時間余り、人余りという状況の中で、年がら年中、世界旅行するわけにはいきません。
そこで身近なところで自分の色々な発見をしたいと思っておられるので、それに合わせて、私達も大いにアピールしていきたいなと思います。
自転車道の長さも埼玉県は一番ですし、これももっと整備をして、自転車を使っての観光ルートなども新しく開発したいです。


本日は観光に関係の深い方ばかりですので、このような機会に、様々な意見を承りながら、ぜひ一緒に官民一体となって新しい観光のあり方というのを開発したいと思っていまし、そのこと自体がビッグビジネスになっていくように私達も考えていくようにしたいと思います。



■さいたま市経済局観光政策部観光政策課長 森田氏あいさつ
(県内の観光事業社・団体を代表)

3月28日に、大宮盆栽美術館がオープンします。
美術館オープンよりも盆栽を枯らしてしまった・・・という話題の方が先行していますが・・・ 世界に誇る、日本の名品盆栽が数多くあります。
盆栽愛好家の方はもちろんですが、一般の方がご覧になっても、見応えのある名品ばかりでございます。ぜひ一度、足を運んでいただきたい。また、旅行商品に加えていただけたらと思っています。



■社団法人日本旅行業協会関東支部 埼玉県地区会会長 西山氏あいさつ
(旅行会社代表)

一般的には、景気が悪い不況感が大きいといわれる中で、観光分野はこれからも成長していく業種であろうと言われています。
外国人を含めての誘客。観光が地元に根付く時には、当然、飲食関係や物販、大きく考えればインフラ整備まで、或いは雇用の部分まで、それも含めた成長分野ではないかと思います。
我々にとって、明るい業種ではないかと思います。皆さんと一体になりまして誘客などの活動をしていきたい。



■乾杯 社団法人物産観光協会 常務理事 和田隆雄氏


 
「埼玉の地酒で乾杯」といえば“和田常務理事さん”です♪


本日は200人を超える方々の、熱気あふれるプレゼンテーション。
これも1月12日に、上田知事が『埼玉「超」観光立県宣言』の効果が出たのでは・・・とてもありがたく感じております。

埼玉県はスポーツ、花、名所、或いは産業観光、これらの良い素材はたくさんあるんです。また、食べ物もB級グルメを開催しますと、2〜3万人の方がお集まりいただけます。


お土産類も、私ども、埼玉県物産観光協会でも、大宮ソニックシティの地下に埼玉県物産観光館「そぴあ」を開いており、今年の売上が前年に比べ20%増えています。
もう既に1月末時点で昨年度の売上を超えています。
埼玉県の品物はお土産用というより、県民の方が日々お使いいただくことが目的で作られているので、質が良く丁寧に作られていることから、毎年毎年売上が伸びていることの原因なんであろうと思います。


地酒についても、35の酒蔵が本当に丁寧に良いお酒をつくっています。
今日、私が乾杯要員で呼ばれましたのも【埼玉地酒応援団】で“地酒で乾杯運動”というのをしており、その効果も多少はあったのかなと思います。


そんな埼玉の良さを、多くの方に知っていただくために、今日、ご参会のエージェントの方にご指導、ご協力を賜りたい、マスコミの方にも多くの方に広めていただきたいと思います。


★乾杯の時、2種類のお酒が提供されていました。
【提供 地酒】
株式会社矢尾本店「秩父錦 亀口酒」
株式会社藤崎籐兵衛商店「白扇 木桶仕込み」

見逃しませんでしたよ!
上田知事は、しっかり2種類のお酒を両手に持ち乾杯していました!!





参加事業社の方から、多数の提供品が振舞われました。


     
弊社も取材でお世話になった「矢尾本店」の新井工場長さんもいらしていました。
新聞紙で包まれた「秩父錦 亀口酒」が、レトロな雰囲気でとっても良い感じ♪
しかも、フルーティーで飲みやすいお酒です。




「埼玉県こども動物自然公園」の川村さんは, 上田知事と名刺交換。
世界最大のネズミ「カピバラ」の話題で盛り上がりました。。。



ゆる玉応援団の団員で、北本のキャラクター「トマちゃん」も参加していました。



■お楽しみ抽会   
ここでの司会進行は造り酒屋の息子、社団法人物産観光協会の花田事務局長さんです!



我が『コバトン屋』からは、折畳みエコバッグとマイ箸をセットにして2名様に提供しました♪
 当選者は、近畿日本ツーリスト(株)さいたま支店の西山支店長さん(右)と、(株)日本旅行埼玉支店の石田支店長さん(左)に当たりました。


 
埼玉県公園緑地協会さんからの提供品はJTBの野々山さん(左)に当たりました。
提供者・埼玉県公園緑地協会の嶋崎さん(右)と一緒にパチリ!


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無事に「埼玉トラベルマート2010」が終了し、永田町の隣駅「四ッ谷」にある、埼玉の地鶏「タマシャモ」と幻の古代豚を提供する、タマシャモ普及会会員直営店『軍鶏一(しゃもいち)四ツ谷店』にお邪魔しました。


 
もちろん、埼玉産の食材を提供しているなら、やっぱりお酒は「埼玉の地酒」でしょ!っという事でPRの為に伺ったんですよ・・・。



あれ? でも嬉しそうに杯を交わしている。。。
しかも、その杯を交わしている手元の下にはトックリがゴロゴロ f(^^;)




タマシャモも、古代豚も最高に美味しかったです。



そして、こちらのお店では、タマシャモをモチーフにしたキャラクター「しゃもぞ〜」グッズも販売もしていますよ!



 中身の濃い一日でした。。。



上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓

「埼玉県観光人材育成」4者で協定

  • 更新日:

埼玉県と立教大学、財団法人埼玉りそな産業協力財団、株式会社JTB首都圏の4者は、それぞれの地域で観光振興のエンジンとして活躍できる人材を育成するため「埼玉県観光人材育成」に関する協定を締結が、2010年年2月16日(火)14:00から埼玉県庁庁議室で行われました。


■上田清司埼玉県知事あいさつ

年頭の定例記者会見で【埼玉「超」観光立県宣言】をさせて頂きました。
世界遺産なし、温泉なし(鉱泉はたくさんありますが…)、こうした状況を逆手にとって埼玉らしい観光を創りだそうという意気込みを明らかにさせて頂きました。とは言うものの、実は埼玉県には、たくさんの全国屈指のものがあります。

蔵造りの町並みでは、全国3位である「川越」。ライン下りでは全国4位にランクされる「長瀞」。また企業博物館では全国第1位の「鉄道博物館」、最近ではアニメで人気を博しました鷲宮神社の「らき☆すた」などでは、由緒ある川越喜多院の元旦の初詣来場数を超える、県内2位の人出となるなどの快挙を遂げております。

ゴールデンウィークには、18年から秩父市羊山公園の「芝桜」の行楽客は、連続3年間、全国でベスト10入りをするということもすごい事です。ゴールデンウィークの候補として、全国、北の方から数えていっても、小樽・札幌コースもいい、函館も悪くない、世界遺産の知床もいいと、北海道だけでもすぐ3つくらいあげられる。弘前も桜の時期ですし、松島も、仙台・・・会津若松も、関東に入れば日光も、ディズニーランドも当然ですし、鎌倉・箱根もという事で、静岡あたりまでで10ヶ所くらいはでてきますので、そういう意味では秩父の「芝桜」はすごいのではと思います。

私たちは、4,000万人という首都圏の源があるという大きな戦略にしなければならないと思います。昨年のNHK連続テレビ小説「つばさ」に代表されますように、一度、脚光を浴びると、やり方によってはオーバージャンプした部分が、そのまま定着していくと言われています。
川越が昨年3・4割バージョンアップしたところを維持していけばすごい世界になって行きますし、また行田を舞台にした「のぼうの城」がクランクインすることにもなっています。
忍城も再建され、古代史がみえる鉄剣が発見され、大和朝廷の全国支配の状況もみれる、或いは、円墳では日本一という「さきたま古墳群」がありますし、こうしたものも上手く観光資源として活かせば、場合によっては川越以上の観光資源があるのではと思います。

それにしても一番大事なのは、町おこしを通じて、観光につなげていくような人材がいるところからスタートするのだと思います。
観光に導き、ヒットさせる仕掛け人がいるというのが、最終的な勝利の方程式になるのではと思っています。

今回のように、様々な経済分析をして頂ける、「財団法人埼玉りそな産業協力財団」。そして、旅行客を集めることにはナンバー1の「株式会社JTB首都圏」。日本に於ける最初の観光学を開発してきた「立教大学」。こうした蓄積のあるそれぞれの皆様の力を借りて、観光の勝利の方程式になる観光の仕掛け人を育成する試みを丁寧にやって行きたいと思っています。


■財)埼玉りそな産業協力財団 利根忠博理事長あいさつ

埼玉県内に特化したシンクタンクという事で、埼玉県内の企業動向や、経済調査、そして地域の公共団体のコンサル、産学の交流事業、各種のセミナーを開催して、県内の産業振興の中で役割を果たしていければと活動している。
観光面では、経済波及効果を分析して発表する機会があります。そういう意味でも、観光というのは色々な分野で波及効果があると認識しています。

今年、知事が観光立県宣言を行いましたが、日本全体としても昨年、観光庁ができたり、観光立国の基本法みたいなものができて、人口減少化の中で、或いはグローバル化の中で、人が集まるところを、どんどんつくっていこうというのが、これからの日本の動きだと思います。
地域を代表する人材を、観光という切り口からつくっていきたいと思います。海外からも人を呼べるような、交流の場をつくっていきたい。



■立教大学 豊田由貴夫観光学部長あいさつ

立教大学では60年ぐらい観光に関する教育の歴史を持っています。
終戦直後、ホテル業講座というのをはじめ、その後、日本の4年制の大学で初めて観光学科というのを1960年代につくり、4年制の大学で初めて観光学部というのを10年以上前に設置しました。

大学で学生を教えるだけでなく、一般の社会人向けにもいくつか講座を行っています。「旅行業講座」「ホスピタリティマネージメント講座」、経済産業省からの支援を受け「サービス人材育成プロジェクト」、さらにアジアからの留学生を迎えて「アジア人剤プロジェクト」も行っています。

今回、埼玉県あるいは、その周辺地域で観光の開発に関わることができて、とてもうれしく思います。



■(株)JTB首都圏 野口英明代表取締役社長あいさつ

 JTBでは、交流文化産業へ脱皮しようと、企業活動を続けています。
まさに、観光は人々の交流があって初めて観光ができるということであります。そういう意味では、埼玉県という首都圏の中で3500万(1都3県)という多くの人口があります。
この人たちが埼玉に集まって、また埼玉から千葉、あるいは埼玉から東京、という色々な形で動くというのが、新たな産業、一つのビジネスを生んでいくという事が考えられます。

この人材育成をしながら、キーワードはまさに「おもてなしの心」「お客様目線」という観点で新たに、埼玉県のなかの観光素材を一つの商品としていく、ビジネスモデルにできればと思っています。



■観光人材育成講座の概要について 
【ねらい・目標】
昨年秋に開発した着地型旅行商品「埼玉体験旅クラブ」がある。
持続的に創出していく、その為にエンジンとなりうる人材を育成していくという事が講座の目的。
その為には、必要な3つの機能があり、地域が主体となって確立させる必要がある。

1.地域資源を組み合わせる機能・・・価値の創出
1.地域の受け入れ機能・・・オペレーション機能
1.顧客接点・・・情報発信、販売体制機能

これら3つの機能の確立をさせることが必要だと考える。
以上の仕組みが伴わない流れでは、単にモニターツアーの実施にとどまってしまう。本講座の目的は、地域が主体となりこれら3つの機能を意識した、持続的な着地型旅行商品の創出を担うための人材を育成するところにおいている。

【カリキュラム概要】
・第1回 オリエンテーション
・第2回 地域と旅行会社の商品化に関する視点の違い
・第3回 観光商品のプロデュース「埼玉体験旅クラブ」「B級グルメ」
・第4回 JR東日本「駅からハイキング」の取組〜地域素材を活かす・地域との連携
・第5回 着地型旅行商品の販促手法と地域内オペレーションの仕組み
・第6回 農商工連携・特産物開発の支援・事例
・第7回 地域の中核的組織(ランドオペレーター)の役割と運営
・第8回 商品の販促・販売に向けたインターネットの有効性・可能性
・第9回 インバウンドの誘致の可能性と方向性
・第10回 観光事業のビジネスモデル(総括)
 ※各年度50名の参加を見込んでいる。


【役割】
実費部分は、財)埼玉りそな産業協力財団。マネージメント・講座などのカリキュラムのノウハウ提供は、(株)JTB首都圏。講師の派遣などは立教大学。県は連絡調整や講師としての参加などをする。



■調印式





上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓

「川の再生モデル5箇所合同完成式」を芝川で開催!

  • 更新日:
2010年2月16日(火)に「川の再生モデル5箇所合同完成式〜みどりと川の再生埼玉フォーラム イン芝川〜」が開催されました。



埼玉県が、水辺再生100プラン事業のうち、川の再生のリーディング事業として取り組んできた、芝川、藤右衛門川、柳瀬川、元荒川及び東京葛西用水の、5つのモデル箇所が完成しました 。
その、再生された川の姿のお披露目(芝川)を兼ねて行われました。  完成式典は、川口オートレース場内(川口市青木5−21−1)にあるイベントホールで、400席ありましたが、満席でした!県民の皆さんの関心の深さを感じました。

会場内には、県内各地の川の再生箇所のパネル展示。


空にはアドバルーンも上がっていました。

■式典開会

司会進行は、テレビ朝日の「素敵な宇宙船地球号」という環境番組で、芝川の再生シリーズをずっと担当してきたアナウンサーの大橋マキさん。


■主催者あいさつ 上田清司埼玉県知事

「素敵な宇宙船地球号」の番組でお世話になりました。

芝川の河川浄化では、胴長の長靴を履いて、ズボズボとヘドロの中にも入っていただいたりもし ましたね。ありがとうございました。と、お礼を述べ・・・。

すべて、つながっている「山」と「川」と「海」を大切に、みどりと川の再生といことを大きく うったえてきました。その一つが、本日、その成果として、皆さんと共に迎えられました。

埼玉県は川の面積が日本一です。日本一でも、すべて清流でなければ自慢はできないと思ってい ます。そこで、すべてのドブ川を清流にもどそうというプロジェクトを考えました。それには、山での保水能力、緑を増やさなくてはならない。しかし、この緑の部分も埼玉県は、30年間で、川口市の面積よりも大きい6500haという面積の緑を失っています。
この緑も回復しなくてはいけないということで、緑の再生も行っております。皆さんが支払っていただいている、自動車税内の約500円分くらいをあてて、約14億円を毎年、 緑を再生するために使おうという予算組みをしています。
すると、4年間で3000ha、8年間で大体、30年前の面としての緑を取り戻すことができるプロジェクトを進めているところです。
企業などにも、団体の森ということで、一定の山を買って、自分達で植栽をし、場合によっては 、市や町や組合などに管理をお願いして、自分達の森を作っていただいたりしています。
これも270haで、東京が22ha、千葉が22.5haで、圧倒的に埼玉県が新しい森づくりにしても頑張っていただいています。
そういう、森を通じてきれいな水が流れてきて、川が浄化されることで、海の河口でたくさんの 魚や貝が育っていくという、我々の循環を正してくれる仕組みを作っています。
すでに63プランを稼動させ、本年で27プランを新たに加えることで、これで100プラン全てが進むことになります。
この川の再生・みどりの再生というのは、現に生きている私たちのことだけではなく、未来の投 資だということを十分、私達も考えながら、改めて川とみどりの再生にご尽力頂けますことを心からお願い申し上げます。と、熱い思いを語りました。


■奥ノ木信夫県議会議長あいさつ

我々、県議会も一丸となって川の再生をバックアップさせて頂きます。と、県議会を代表してあいさつをしました。


■地元、川口市を代表して岡村幸四郎川口市長があいさつ

河川というのは、まずは川を治める「治水」というのがあります。
そして、川の水を利用する「利水」というのがあります。
そして、如何に川と親しむか、憩いと憂いの場に如何にしていくか 、という「親水」という大きな目的があります。
親しみのもてる河川にしていけるかどうかは、 我々、地元の責任ですから、肝に銘じていくことが大切だと思います。と、語りました。


■来賓紹介



■映像により川の再生の軌跡を紹介

ビデオで川の再生の様子を紹介


■モデル5箇所の代表者から完成報告
川の守り人たちが登壇。


■大橋アナウンサーがインタビュー

【芝川】
大橋マキアナウンサー:芝川、本当に汚ったない、川でしたよね!

芝川の代表:よく、あの汚い川に入ってくれましたよね・・・。


大橋マキアナウンサー:初めて伺った時には、オートバイが浮かんでいたり、魚の死骸やフライ パンが流れてきて、ものすごい悪臭でしたけれども、改めてここまでいかがでしたか?

芝川の代表:5年間あっというまでしたね・・・。みんなの協力があって頑張れました。


【籐右衛門川】
子供達が遊べるような川を取り戻したい。・・・など、これからの取り組みなどを語りました。



■みどりと川の再生への協力に感謝状贈呈

バトンに見立てた「コバトン」のぬいぐるみと、のぼりの授与が行われました。

実は、このLサイズコバトンは、我が『コバトン屋』から、巣立った子たちでした♪ 1体1体に、「川の再生 ○○○川」と入ったタスキを掛けています。可愛いでしょ―☆


 ■モデル箇所の成果を全県に発信する「川の再生発信宣言」

登壇準備の間に、「川の守り人バッヂ」の紹介もされました。
このバッヂは、このフォーラムに 来場した先着500名に配られました。

発信宣言の練習の時、上田知事が一言!

「本当は、県議の皆さんにタスキを掛けてもらいたかったんですけどね・・・。ちょっと足りな かった。
我々の職業はね、このタスキを掛けると元気が出るんですよ!」と言い、会場は大爆笑 に!
ナイス!上田知事!!


会場の参加者も立ち上がり、全員で発信宣言が元気よく行われました。


〜*〜*〜*〜 記念植樹&芝川再生現場披露 〜*〜*〜*〜
■記念植樹

上田知事、奥ノ木信夫県議会議長、埼玉県議会みどりと森づくり推進協議会佐久間会長を始め、 地元県議、市長や自治会長など24名で、記念植樹が行われました。


■記念撮影



■のぼり旗 贈呈

これまでの感謝と、再生された芝川を地域で守って頂くという証として、のぼり旗の贈呈が行わ れました。
のぼり旗は12本用意され、代表の方に上田知事から手渡されました。


■芝川再生現場披露
現場披露は新青木橋付近の芝川再生現場。
みごとに再生された、芝川の再生現場を視察。

・視察中の上田知事―――

この川辺の住宅は資産価値が上がるね!
埼玉県は、県民の地球環境に配慮した住まいづくりを応援するため、民間金融機関の協力を得て 「埼玉の家 エコな暮らし応援!!住宅ローン」制度も取り入れているし、太陽光発電もたくさん補助金を出しています。
太陽光発電は、去年12月の段階では日本一設置した県でした。

また、川沿いにある保育園の横を通った時には…「保育園や幼稚園には補助金を出して、23年 までにすべて芝生化している」とも語っていました。

モデルの5箇所をなぜ2年間で行うのかというと、10年・20年かけてやると、元の印象が薄 くなってしまう、短期間でガラリと変えることにより、印象的に残せるでしょ。もちろん川の守 り人がいる地域ですよ!!

きれいになると、水生物が増えてくる、これは浄化する能力があるので益々、きれいになる。
トイレなども汚れていると、離れてするようになって、ますます汚れるという悪循環ですが、き れいになれば、気持ち良く使うことができ、汚さなくなる。そんな事とも一緒ですよね。


■同時開催イベント
来場者には、「特製川の守り人バッチ」と「苗木」が先着500名にプレゼントされ、イベント 会場では「とん汁」と「甘酒」の無料配布や、源流の郷奥秩父大滝温泉の「足湯コーナー」があ り、寒い中でで冷えきった体には最高のプレゼントでした。

上田知事も寒い中、スーツ姿で記念植樹や、長時間の川の視察ですっかり冷えきった体を、とん汁で温めていました。


西崎農林部長も甘酒で、体を温めていました。
コバトンが、後ろで羨ましそうに見ていました。


その他、地元JA川口市青壮年部による「ねぎ」「ほうれん草」「小松菜」など旬を味わう採れ たて野菜の直売コーナー、環境学習コーナー などもありました。



上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓

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見どころや観光地、おいしいもの、人物などについて、上田知事をはじめ行政関係者のみなさん、 県民のみなさんとワイワイ語る「埼玉県のいいものを自慢するブログ」です。

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