2010年7月のエントリー 一覧

伝説のミドコバをゲットできるチャンスの日!

  • 更新日:
2010年7月24日(土)JRさいたま新都心駅のコンコースで「緑のトラスト夏まつり&川の再生キャンペーン」が開催されました。



会場には、ミドコバがあちらこちらに・・・。



コバトン登場です♪



キャンペーンには、上田知事とコバトンも参加し、「さいたま緑のトラスト基金」への募金への呼びかけをしました。
上田知事は、自らメガホンを手に、「埼玉県は日本一、川の面積の広い県であります。この川を全部清 流に戻そうというプロジェクトを埼玉県では行っています。どうぞ、募金にご協力下さい」と何度も頭を下げ呼びかけていました。

もちろん、コバトンも、上田知事の横で募金箱を持って一緒にお願いをしていました!



さいたま緑のトラスト協会ボランティアスタッフ、ガールスカウト日本連盟埼玉県支部もPRのお手伝いをしていましたよ♪



そしてピンキッシュもPRのお手伝い。メガホンを持ってPRしているのは、水辺再生課の堀口主幹です。



ピンキッシュのメンバーと一緒にアンケート調査をしているのは、水辺再生課の高橋主幹です。



その後も、星野弘志埼玉県環境部長もメガホンをもち、長時間にわたり募金活動の案内をしていらっしゃいました。



柿沼トミ子特別参与もタスキにメガホンで頑張っていました。



会場では、川の再生の取り組みをパネルにした展示や、「埼玉・愛県債」の紹介、「川の国埼玉フォトコンテスト」の紹介、川あそびコーナーなどがあり、上田知事もまわっていました。



各銀行からも「埼玉・愛県債」のPRに来ていました。
もちろん武蔵野銀行の一柳支店長のお姿も!お疲れ様です!!




また、会場には、クイズに答えてスタンプを集めると「ミドコバ携帯ストラップ」がプレゼントされていました。



もちろん会場では、トラスト会員の募集も行われていて、その場で会員になってミドコバSぬいぐるみをゲットすることもできましたよ。
ホームページからも募集中でミドコバゲットできます



上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓

彩の国サッポロ会の会場・ワシントンHにコバトン現る!

  • 更新日:
2010年7月13日(火)浦和ワシントンホテルで「第16回彩の国サッポロ会」が開催されました。

羽をバタバタとさせ、コバトンがやってきた!!



塩川副知事の来場に、コバトンが敬礼!



本日も、会を盛り上げるために『コバトン屋』が出動!



■石原会長様より代表世話人あいさつ
世話人の方がステージに上がりました。

彩の国サッポロ会は、今から9年前の2001年10月9日に大宮パレスホテルで第1回を行い 、本日で第16回になりました。
その間、延べで約2,600名以上の方にご参加いただいております。今回も常連の方が多いと思いますが、改めて感謝したいと思います。

今日の新聞には1月から6月までの出荷量の事が各紙を賑わせていました。サッポロビー ルについて明るいところを申しますと、「麦とホップ」という第三のビールが前年比24%増ということですから、これは、嬉しいことであります。
それから、やはり高級ビールというこで「エビス」は、厳しい中でも微増ではあります が、前年をクリアしているとうことでビール業界の中でも健闘されています。

これからもサッポロビールの高級ビールとしての存在を高めていこうではないかと思い ます。



■サッポロ統括支社長・小林勇治様よりあいさつ

昨年、この席で上田知事から、ちょっと話が長いよという話がありましたので、今日は 絞って話します。
手前どものエビスビールは今年120周年を迎えました、それを記念して恵比寿ガーデンプ レイスにエビスビール記念館を作りました。ぜひ、近くに行かれた際は、エビスビール の120年を体感できると思いますので、お立ち寄り下さい。


■上田清司埼玉県知事よりあいさつ

私、本日駆け込んできまして、受付をポッと見たら、「麦とホップ」があったんでビックリしました。

実は私はこれがサッポロビールの商品だと知らなかったんです。
しかし、我が家の冷蔵庫には、いつもこれが入っているんですよ。
女房と私が見た限り、第三種のビール、いわゆるビールでないビールの中で、これが一番うまいと判定しました。飲み比べればわかります。これが一番うまいです。
そして時々、エビスを飲むととても違いがわかるという風にしています。とベタ褒めして、会場を沸かせていました。



■清水勇人さいたま市長よりあいさつ

知事のお話の後なので、非常に話しづらくてしょうがないのですが、知事はいつも冗談を交えながら面白く話されるいっぽう、私は真面目いっぽうで、まだまだ人間的余裕が 無くて・・・

来週末から、さいたま市も夏祭りが本番となっていきます。
夏祭りにはビールがピッタリであります。ビールがないと夏が始らないという方もたく さんいらっしゃると思います。
私もその一人です。どうか、ビールを飲みながら、夏祭 りを盛り上げてっていただきたいと思います。



■乾杯

おっと、LLサイズコバトンは、すでに「麦とホップ」の飲み酔っ払いモードだぞっ!



■真打が決まった落語家・落語家三遊亭鬼丸さんが舞台に




■歓談

埼玉地酒応援団の副団長・都筑信様のお姿が・・・。
いつも紳士な笑顔に癒されます。。。



柿沼トミ子様も。。。




上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓

埼玉県青少年夢のかけはし事業・世界チャンピオン内山高志選手講演会

  • 更新日:
2010年7月10日(土)埼玉県県民健康センター大ホールで「埼玉県青少年 夢のかけはし事業〜一流のプロフェッショナルに会いに行こう〜」が開催され、今回は、WBA世界スーパーフェザー級チャンピオ ン内山高志選手の講演会が行われました。

講演会では、ご当地芸人「キングダム」が司会進行役としてアシストしました。


■塩川修埼玉県副知事あいさつ

青少年夢のかけはし事業は、宝であります児童生徒さんがしっかりと自分を磨いていただいて、光り輝く宝に なってほしいという思いでおります。

本日は、夢の実現に向けてチャンピオンからお話いただくことになっております。
内山選手は春日部市の出身であります。花咲徳栄高校でボクシングを始め、拓殖大学を出て、平成17年 にプロデビューをされましたが、一度24歳で、ボクシングを辞め地元に帰りましたけれども、1年後 にまた改めて、プロボクシング界に入りなおして、プロになられ、このデビュー後は30歳で、ご存知の通り、WBA世界スーパーフェザー級チャンピオンになったわけで、まさに不屈の精神であります。

ノックアウト率が8割という、ボクシング界に旋風を巻き起こしています。ノックアウト・ダイナマイ トとボクシングファンからは言われております。

とにかく、児童生徒の皆さん、今日をきっかけに自分の夢を発見し、夢に向かって努力し、将来、このふるさと、そして埼玉、日本、世界で活躍していただけるような立派な人になってほしいと思っており ます。



■司会進行役・ご当地芸人「キングダム」登場

中野光太:塩川副知事は、大学時代にボクシングをやっていたと聞きました。


大橋隆太:あの、塩ジーがですか?


中野光太:塩ジーって言うなって言われてます。
すみません、後で土下座させて頂きますんで・・・。と、場を和ませました。


キングダムは自分達が、先日、上田清司埼玉県知事から「勝手に埼玉応援隊」の任命を受けたことを話し、本日の講師「内山高志選手」は、プロゴルファーの石川遼選手や、のだめカンタービレの作者、二 ノ宮知子さんも任命されている「埼玉応援団【愛称:コバトン倶楽部】」という任命を受けていること などを紹介。



■WBA世界スーパーフェザー級チャンピオン内山高志選手の入場

内山選手のテーマ曲が流れる中、チャンピオンベルトを肩に掛けて、内山選手が客席後方から入場して きました。かっこよすぎです!!



そして、これがチャンピオンベルトです♪



■内山高志選手講演会

現在、WBA世界スーパーフェザー級チャンピオンの内山です。
今日はお忙しい所、話を聞きに来てくれてありがとうございます。と、あいさつがあると、小さいお子さんから可愛らしい声で「はい。」と返事があり、内山選手も思わずニッコリしていました。


ボクシングというのは、2本の腕だけで相手と殴りあうスポーツです。
ただ、ちゃんとルールがあるので、一方的にいじめたり、喧嘩とかではなく、ルールに基づいているスポーツです。

僕がボクシングを始めたきっかけは、中学のころサッカー部で、レギュラーになりたいとか思ってやっていたんですが、あまり上手くなくて、その前に野球もやっていたんですが、あまり上手くなくて、運動神経もあまりよくなかった。
そんな時、たまたまテレビでボクシング(辰吉丈一郎が世界チャンピオンだった頃)をやっていて、ボクシングがカッコイイなと思った。

当時、自分は体が小さかったので、大きい相手とかにも全然、敵わなくて、強くなりたいなと思ってボ クシングに興味を持ち、友達の誘いで、ボクシングの強い、花咲徳栄高校に入ってボクシングを始めたことなど、普通の少年だったことから、挫折時代など、共感できる内容の話しをしてくれました。


その後も、辛く、地道な練習を重ねていった高校時代の話や、大学時代の悔しい思いなどを乗り越えて きた事などを、わかりやすく話して、子供達も聞き入っていました。


夢の実現に向けてという事では、僕は今、世界チャンピオンにはなりましたけど、ボクシングを15歳から始めて、今年31歳になります。世界チャンピオンになるために、15年間かかったんです。


アマチュアは、24歳までやっていました。アマチュア時代は、オリンピックが目標でしたが、ちょう どオリンピックの予選が24歳の4月頃だった、その時はサラリーマンをやっていたので、オリンピッ ク最後に出られなくて、「もう、いいや!」と完全にボクシングを辞めていた。

その後、25歳の時、サラリーマンやりながら、プロボクサーの友達の試合などを応援しに行っているうちに、「自分は、ただ仕事に行くだけ・・・」、プロの友達や後輩などの試合を見ていて、みんな凄 く頑張ってるなというのが伝わってきた。

今の自分の状況がもったいない様に思えてきて、やっぱりボ クシングやりたい!という気持ちになって、サラリーマンを辞めて、今のワタナベジムに入った。


その当時、父親はプロに入ることを反対していたそうで、「やるなら、一人暮らししてやれ!」といわれ、スーパーの半額シールを待って買い物をしていた・・・などの話も飛び出した。

プロ2年後に東洋チャンピオンになり、スポンサーがついてきて、やっと普通の生活ができるようになってきた。という夢の実現のために苦労したことなども語ってくれました。
その後、東洋チャンピオンの防衛を5回して、今年の1月で世界チャンピオンになったそうです。。。


世界チャンピオンになるために、やってきたことは、当たり前ですが、練習を毎日やること、もちろん 、それだけではダメだし、常に「あいつに勝ちたい!」や「チャンピオンになりたい!」という目標をもっていなければダメなんだ! 自分に妥協せず、気持ちに負けない努力をしてほしい。あきらめない で頑張って!そして、挨拶をしてください!親を大切にしてください!友達を大切にしてください!  いじめを絶対にしないで、いじめられていたら助けてあげて!と、力強く語ってくれました。


■プロの技 披露

バンテージを巻いています。



トレーナーの佐々木さんを相手に、プロのミット打ち。
動画でどうぞ。 瞬き禁止ですよ!とにかく音も凄い!!


■ミット打ち体験

ミット打ち希望の、子供達が世界チャンピオン内山選手にパンチ!
ボクシングをやっている子達も結構、来場していました。


内山選手が、子供もたちとのミット打ちを終えて、僕は高校生からやって、世界チャンピオンになれたんだから、小学校からやっている子達がとても楽しみだと、感想を述べていました。



■WBA世界スーパーフェザー級チャンピオン内山高志選手への質問コーナー

たくさんの子達が、内山選手に質問を投げかけました。
「重いパンチはどうやって打ったらいいですか?」などの問いにも、トレーナーを相手にやり方を見せながら解説して、一生懸命、指導してくれていましたよ。


女の子からも「引退した選手も含めて、戦ってみたい相手は誰ですか?」という、とってもいい質問に対し「もし、同じ階級とかであったら、モハメド・アリとかマイクタイソンとかと戦ってみたいですね 」と答えた。


また、「憧れている選手はいますか?」の問いに、内山選手は「尊敬している選手はいますが、憧れている選手は特にいないです。やっぱり僕の場合、誰かに憧れてやるというのではなく、自分が最終的にどのくらい強くなっているか、自分の強くなった姿を想像してやっているのでないですね。」と、どこまでも カッコイイ、チャンピオン。


「山で熊に襲われても、勝てる自信はありますか?」の問いには、「それは、世界チャンピオンなんで 熊にも勝っちゃうと思いますよ!」と、チャンピオン!さすがだっ!!



■内山選手を囲んで、記念撮影



■子供達の花道を通って、内山選手が退場


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
講演終了後、内山選手に「熊に勝てるか?」という質問をしたナナちゃんは、熊さんの形をしたサイン色紙を持って、内山選手を出待ちしていたが、あきらめて「キングダム」からサインをもらっていました。


キングダムとしてサインするのは初めてだと言い、色紙に「初サイン」と書き込んだ・・・。
一緒に、はいポーズ!



そしたら、何と、内山選手が・・・。
可愛そうに、本当は内山選手に熊ちゃんの色紙でサインしてほしかったのにね・・・。残念!!
普通の色紙にサイン、そして、記念写真!

でも大丈夫、キングダムもブレイクするよ♪



そして、大学時代ボクシングをやっていたという塩川副知事も、内山選手を待っていました。

念願の2ショット写真!
一緒にチャンピオンベルトを持たせていただき、感激していた塩川副知事でした。



そして、その後、キングダムは、塩川副知事に対し「塩ジー」と言った事を詫びるために、土下座したのであった・・・(笑)。



上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓

韓国生涯教育研究所が、埼玉県を視察。コバトンとマナビィがお出迎え!

  • 更新日:
2010年7月2日(金)韓国生涯教育研究所(NILE)の皆さんが、将来、生涯学習の推進で、埼玉県と 協力関係を築くことを踏まえて、視察にいらっしゃり、意見交換が知事公館で行われました。



■埼玉県教育局・加藤美幸主幹が司会進行を務めました。  =右は通訳の方=

本日は、皆さんがいらっしゃるということで、埼玉県の教育委員会と埼玉県国際課の担当、そして、プ ラスアルファで、埼玉県のマスコット「コバトン」と、生涯学習のマスコット「マナビィ」が来ています。と紹介され、登場!
 


コバトン、韓国のキレイなお姉さんにも、すっかり気に入られたようで、頭をなでなでされていた♪



■埼玉県教育局市町村支援部 中村英樹副部長より歓迎あいさつ

ようこそ、埼玉県へお越しくださいました。心より歓迎申し上げます。
埼玉県は718万人の人口を有し、日本の都道府県の中で5番目に多い県でございます。都市の魅力と共に 、豊かな自然が残されている県でもあります。

県内には古代、朝鮮半島から移り住んで渡来人が作った、高麗や新倉の地名が残っています。
日本と韓国は、経済・文化・スポーツなどに古くから交流の歴史を持ち、友好関係を築いてまいりました。

現在、サッカーのワールドカップが開催されておりますが、2002年の大会では、日韓共同での開催でございました。埼玉県にあります、「さいたまスタジアム2002」も大会の会場となりました。今回の大会では、残念ながら韓国・日本ともに決勝トーナメントの初戦で敗れましたが、韓国のイジョ ンス選手などが日本のチームで活躍しております。
本日は、この場でお互いに交流し、今後の生涯学習推進にとって実り多い機会になりますよう願っております。と語りました。



■韓国平成教育振興員 ベクウンスク政策本部長よりあいさつ

私は生涯教育に対して、28年間従事しております。
本日、来た22名は韓国の各地方から来ました。このようにお招きいただきまして、誠にありがとうございます。
また、二人のマスコットにも感謝申し上げます。

世界中にも生涯学習というところで、どうすれば良いものが学べるかが関心事となっています。生涯学習のことで色々、悩んだり政策を練っているところであります。
学習都市というシステムをもって、色々な事を行っています。
本日の訪問の前に聞いた話になりますが、埼玉県は2009年に全国生涯学習フェスティバルを開催し成功されているという事も聞いていますし、埼玉県生涯学習推進計画を基にした、社会での実現の為の、色々な事業が展開されていると聞いています。

韓国と日本は、生涯学習というところで類似性もありながら、違うところもあると思っています。本日の場で韓国と日本の両国の生涯学習の政策を学びあい、深い議論の場となればいいと思います。と語り ました。



■記念撮影

日本庭園で、コバトンとマナビィも入って記念撮影。


■埼玉県教育局 清水主席より、埼玉県の生涯教育プログラムや施策について

 「生きる力と絆の埼玉教育プラン」は、憲法に基づく教育基本法の本県における教育基本進行計画です。
これは、埼玉県の全ての政策の総合的な計画である「ゆとりとチャンスの埼玉プラン」、それを踏まえて、教育の分野で作た計画です。
この計画は、5年・10年先を見越した計画で、平成21年からスタートして平成25年まで、5年間の計画です。
この計画は学校の教職員を始め、教育関係者が共通認識を持ち、創意工夫を重ね、実践に取り組む全ての土台となるものです。
また、県民の誰もが計画をわかってもらい、社会全体で教育に取り組むように 作ってあるものです。
「生きる力と絆の埼玉教育プラン」は、3つの観点から教育を進めます。
1つは、一人ひとりの学びと夢を応援する。
2つ目は、子供を認め、鍛え、育む。
3つ目は、県民の教育理論を結集する。
学校、家庭、地域、或いは、大学、NPO、企業など全てのものが教育に参加するということです。

そして、基本目標に、埼玉県は、生涯学習とスポーツの振興ということを大きな柱としています。
その中で、生涯を通じた多様な学習の振興、或いは文化・芸術・創造文化の継承、地域スポーツの振興 というのを我々の課では担っております。
主に、「元気プラザ」が、私達の所管している施設で、青少年の体験活動を主に実施しています。など と、伝えられました。



■全国生涯学習フェスティバル2009の説明
『まなびピア』は「学ぶ」と「ユートピア」を足した造語です。
21年前に千葉県で始りました。これまで、8回目に行われた福岡での114万人の参加者で一番多かったんですが、埼玉県はそれを大きく 超えて224万人の参加があり、フェスティバルには、秋篠宮殿下・秋篠宮妃殿下もご臨席された事なども 、伝えられました。
その時の様子はこちら



■韓国の生涯学習について
2008年に準備期間を経て、2010年の今年になってから、発展期になっているところです。
事業の重点課題としては、「生涯学習街づくり」というのが一つと、「生涯学習のリーダー養成」「学 位課程」があります。
自由に生涯学習プログラムを受講できる「生涯学習受講権」を導入。
個人の学習レベルや環境などを考慮した、注文型教育支援をし、住民達の学習への参加率を高めています。

今までは、地域の特性や、住民のニーズなどが繁栄されていないというのがあったので、今度、開設さ れる生涯学習プログラムを転換するきっかけがほしかったというのが背景にあります。

運営体制でいうと、区と、教育サービスに分かれています。
その区の中には、生涯学習課というのがあ り、事業を総括するところです。区の下の行政区域(日本で言うと市町村)もあり、そこでは、事業を PRしたい、そしてバウチャーを分配したり発行したりしたいということになっています。

事業の成果は、バウチャーを発行したのが2099枚で、申請科目としては、382科目である。バウチャーを 申請した方が2066名です。参加したい人は増加しているが、限られた予算の中でやらなくてはならないのが現状です。とも、話していました。



■質疑応答
埼玉県質問:今日の参加者を見ても思いましたし、資料の中にも2066人のうち、1884人が女性だという ので、韓国の方は女性の方が多いなという印象を持ったのですが、なぜでしょうか?

韓国応答:日本ともあまり変わらないと思いますが、やはり男性の方は、家庭があり仕事して稼がなく てはならないので、仕事をしている、事業に参加した181人の方もほとんどが高齢者です。
旦那様が仕事 に行っている間、時間のたっぷりある主婦達が参加する率が高いのです。会場の女性からは笑いが・・ ・。


韓国質問:フェスティバルには色々な団体が参加されたと思うが、NPOの団体がどんな団体だったか と、そのフェスティバルの中で、どんな役割をしたのかを教えてほしい。

埼玉応答:主に、子育て関係のNPOが、生涯学習見本市というところで、自分達が日頃、地域で子育て支援をしているようなことを発表したり、参加者の子供を面倒みたりという保育をした。ボラ ンティアにはチラシを配ったりをしていただいた。また、環境関係のNPOも参加して環境の取り組みを発表したところもありました。


韓国質問:NPO団体がフェスティバルに直接、企画や運営に参加されたわけではないのですか?

埼玉応答:県が主体となっているメイン会場では、先ほどの発表や保育をしていただいたが、このフェスティバルは、県内全域で行われていて、其々の地域でやっているNPOの活動も、この参加事業とし てやっていただいたので、その参加事業は、各団体が企画運営をしました。



たくさんの意見交換をし、知事公館を後にしました。

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会場には、【彩じまん】で資料提供し制作した、「まなびピア2009」のパネル展示もされました。



この日は、華やかに楽しく迎えたいのでという事で『コバトン屋』がグッズの展示販売を行いました♪


 
上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓

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「彩じまん」とは

見どころや観光地、おいしいもの、人物などについて、上田知事をはじめ行政関係者のみなさん、 県民のみなさんとワイワイ語る「埼玉県のいいものを自慢するブログ」です。

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上田知事と弊社 岡本社長が対談しました。
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岡本比呂志

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