2008年11月のエントリー 一覧

11/29上田知事・吉澤ひとみさん・サンコンさん

  • 更新日:

11月29日「元気いっぱい埼玉農産物フェア」開催!


先日14日の「県民の日イベント」で元モームス吉澤ひとみ&上田知事出演した文化放送ラジオの生放送(県庁中庭で行われた)でも話題になった、あの埼玉農産物集中キャンペーン「元気いっぱい埼玉農産物フェア」がいよいよ11月29日(土)12:00〜16:00、新宿駅周辺にて開催されます。



 埼玉県およびJAグループ埼玉では「近いが うまい 埼玉産」のファンづくりを進め、県内ならびに東京都内で「埼玉農産物集中キャンペーン」を実施しています。
 さらには昨年より11月を地産地消月間と定め埼玉農産物の知名度向上、さらにブランド化へ向けてイベントを実施しています。




その中の一つのイベントで【元気いっぱい埼玉農産物フェア】が行われます♪
・日時 11月29日(土) 12:00〜16:00
・場所 新宿駅東口アルタ前、京王電鉄新宿駅西口コンコース
・内容
《第一部》12:00〜12:50 新宿駅・ステーションスクエア(アルタ前)
上田知事、JA埼玉県中央会江原会長、吉澤ひとみさん、オスマンサンコンさんによる埼玉農産物のすばらしさを発信するトークショーや彩のかがやき2合パックの配布
《第二部》13:05〜13:25 京王電鉄新宿駅西口コンコース
上田知事、JA埼玉県中央会江原会長、オスマンサンコンさんによる彩のかがやき2合パックの配布
※ 京王百貨店新宿店内に県産野菜を扱う埼玉コーナーをオープン。
※ 埼玉農産物が当たる抽選会も実施。



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埼玉県には美味しい農産物がたくさんあります! 私個人的には「くわい」が好きです・・・♪
埼玉県の隣「東京都」の人にもこのイベントを通して「近いが うまい 埼玉産」を知っていただきたくさん消費して頂きたいですね。
近くからの輸送であればそれだけCo2を減らせて「新鮮で美味しい」・・・まさに良いことづくしです!!


埼玉の魅力は無限大!
上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓

埼玉県は防犯にも真剣!【吉川市・白岡町・宮代町】

  • 更新日:

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【吉川市】 防犯活動ステーション
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吉川市防犯ステーション

吉川市では保第2公園防犯活動ステーションを設置され10月18日(土)に開所式が行われました。
開所式では戸張市長、中村吉川警察署長、保第二公園防犯活動ステーション運営委員会の林委員長のあいさつ後、テープカットが行われました。


●防犯活動ステーションとは・・・自主防犯活動団体の活動拠点として、また吉川駅北口周辺の犯罪を抑止することを目的として設置したものです。
主な活動は、吉川駅北口周辺の監視、子どもの見守り、犯罪情報等の提供、犯罪者、不審者等の警察への通報などを行います。
開所時間 / 原則午後3時より午後9時まで


〜*〜*〜 防犯ボランティア募集 〜*〜*〜
保第2公園防犯活動ステーションの運営は、保第二公園防犯活動ステーション運営委員会が行っています。現在18団体により活動していますが、防犯活動ボランティアを募集しています。詳しい内容は、吉川市役所市民安全課までご連絡下さい。



《吉川市 市民安全課 防災係》
〒342-8501 吉川市吉川二丁目1番地1 市役所本庁舎2階
電話:048-982-9471(直通)
FAX :048-981-5392






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【白岡町】 青色灯で犯罪を防ぐ
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白岡町 青色灯で犯罪を防ぐ
白岡町では、白岡駅東口周辺地域の防犯対策として、「青色防犯灯」を設置。
以前、地域に設置されていた商店会の照明灯が老朽化により撤去されていました。
地域の皆さんから、地域の安全のための「防犯灯の設置」を求める声が高まったことから埼玉県の「防犯のまちづくり支援事業補助金」を活用し、「青色防犯灯」16基を設置しました。
さらに今月、16基を設置予定で、合計で32基となります。


青色防犯灯導入の際には、地域の方々に事前に説明し、3種類の青色防犯灯を試験的に設置した中から白岡町で導入する防犯灯を選んだそうです。
同事業で街路灯として青色防犯灯を設置したのは県内初!




●「青色防犯灯」の特徴と現状・・・ 白色より遠くまで光が届くので遠くまで照らせるようになり、また、青い光には、人の心を落ち着かせる効果があるとされています。英国で導入したところ犯罪の発生が減ったとされ、日本では奈良県警で取り入れて以来、各地で設置されるようになったそう。




〜*〜*〜 その後の活動 〜*〜*〜
10月1日(水)午後6:00から、地域の方々と現地確認会を行い、青色防犯灯が点灯する駅周辺(白岡駅東口駅前広場)のパトロールを実施。
今後は、この地域をモデル地域として効果を検証し、さらに設置場所を広げていくことも検討している。。


 
《白岡町 生活環境課生活安全係》 
電話:0480‐92‐1111 (内線152・154)
FAX :0480-93-1179






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【宮代町】 地下道に防犯カメラ
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宮代町 地下道に防犯カメラ
宮代町は安全で安心なまちづくりを進めていくため、交通安全対策事業及び通学路安全対策事業で平成18年度に「宮代ひやりマップ調査」を作成するなど積極的に安全・安心なまちづくりをしています。
今回、宮代町では小・中学校の児童、生徒の通学路としても利用されている町内2か所の地下道に10月に防犯カメラを稼動しました。



設置の趣旨は、地下道周辺での露出犯、声かけ、ひったくり、追いかけなどの事件が発生していること、またゴミ捨てや落書きなどのマナー違反の発生。地下道内は暗く中の様子がわかりづらく危険を感じることも多いなどの事から導入しています。
防犯カメラは、各出入り口及び地下道内に高感度カメラ(事件発生時には鮮明な画像が再生可能)を4台設置しています。また、地下道内の様子が地下道に入る前に確認できるモニターも設置。さらには通路内2か所に非常ボタンが設置されるなど、安心して地下道を利用できるように工夫されています。
地下道では壁への落書きやゴミの投げ捨てなどマナー違反も多い場所なので、防犯の防止だけでなく、このような迷惑な行為への抑止となることも期待しているそうです。



〜*〜*〜 住民の方の声 〜*〜*〜
「一人で通るのが怖かったけど安心できます」「モニターで中の様子を確認できるので安心です」「犯罪抑止に有効」など地域の方々や小・中学生、PTAの方などから声が寄せられています。




《宮代町 安心安全室担当》 
電話:0480‐34‐1111 (内線276)




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今回は埼玉県県民生活部県民防犯推進室の荻野様のご協力でご案内しました。
今後も、防犯の実施や呼びかけなども掲載していきますので宜しくお願い致します。

3つの事例はすべて埼玉県の「防犯のまちづくり支援事業補助金」を活用しているそうです。
みんなで安心して暮らせる埼玉を目指しましょう!



荻野様、ありがとうございました。



上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓

11/26【埼玉県産業観光講演会2008】を開催

  • 更新日:

2008年11月26日(水)14:30から大宮ソニックシティホール棟4階国際会議室にて「埼玉県産業観光講演会2008」が行われました。
チラシ





第一部は、フランスのバカンス企業、クラブネットでマーケティング部長、広報室長を務め、現在では淑徳大学国コミュニケーション学部・経営コミュニケーション学部の教授をされている「廻 洋子」さんの【観光を生かした地域振興の手法】と題した講演会でした。

廻 洋子
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●観光を利用した地域振興に必要な視点、知見
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観光振興には需要サイドと供給サイドの両面の視点が必要である。そして観光をトータルで考える視点を持つこと。観光はサービス業であるという視点を理解、それは需要側と供給側の利害は必ずしも一致しないという事を伝えた。例えば行政などで作るパンフレットなどは市や県の境を超えた情報は、すぐ近くにあっても情報が載っていない。これは需要サイドを考えていないと指摘しました。そして、地域観光振興に求められる知見という事を上げ“観光カリスマ”のような引っ張るリーダー的存在=プロデューサーが必要である。

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●観光を利用した地域振興の進め方
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地域推進体制を着実に構築していく。内部環境と外部環境、観光地の優位点や劣位点などの現状を精査、把握する。また交通の利便性や、宿泊施設、収容能力、観光資源、イベントなどの評価をしておくことが大切。精査の結果に基づきコンセプトづくりをしゴールを設定しプロジェクトチームを立ち上げ、誰が何のために、何をいつまでに、いくらの予算でするのか?その他、ターゲットの設定などアクションプランを作成する。

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●マーケティング活動
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観光地マーケティング・成功の鍵は3つの「C」
Convergence (集中)
Continuity (継続)
Coordination (連携)
何の目的で、誰を対象にするのかを明確にして費用対効果の良いPRを活用。専任のPR担当を置き、一貫したPR活動を行い誘致圏のプレスや旅行業界との関係を構築。
最後に、観光をプロデュースする力のある人、コーディネートし牽引するリーダーが必要であるともう一度強く語りました。


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第二部は春日部桐たんす組合・伝統工芸士の飯島 勤さん、?蝪複圍卒愿譟Ω鯲?文化事業チームの樋口誠司さん、[社会科見学に行こう!]を主催している小島健一さん、埼玉県観光振興室長の荒井康博さんをパネラーとして迎えパネルディスカッションが行われました。
パネルディスカッションのコーディネーターは引き続き廻 洋子さんが務めました。
パネラー1

パネラー2


初めに、自己紹介を兼ね現在取り組んでいることを発表。


【飯島 勤さん】
地元小学校の見学会や埼玉県で行っている「ものつくりスタンプラリー」の協力をしている。また、小川町にある伝統工芸会館で年1回行われる実演にも参加している。
阪神淡路大震災で被災にあった方からの依頼で桐たんすの削り直しを頼まれたそうです。その際に聞いたお話を紹介してくれました。桐たんすは、非常に機密性に優れているため同時に引出しを引こうとしても開きません。その為に転倒する事なく命が守られたそうです。しかも、そのタンスはお嫁に来る時に両親が贈ってくださったもので「両親の思いに助けられた」。なので綺麗に修復したいという依頼があったことをお話しされました。
また、現在「らき☆すた」というアニメが大ブームで、桐材で絵馬型のストラップを作った新たなニーズで商品化した、まさに産業が観光になっている事例を話されました。

【小島健一さん】
「社会科見学に行こう!」はインターネット上で人を集め、個人では見学しづらい施設や史跡をみんなで見学しにいく団体。参加対象年齢は20歳以上で、いわば“大人の社会科見学”を主催している。
元々は2004年mixiのコミュニティとして開始。その後、産経新聞の一面で紹介されてから各テレビ、ラジオ、雑誌、新聞など70以上の取材を受け、会員数はmixi7500名、webサイトで630名にまでなっている。今までに訪問した数は100か所くらい。その他、研究所や企業の研究者や技術者、広報担当者などプロの方を招いて不定期でトークイベントも行い約13回ほど実施。2冊のガイドブックと1冊の写真集を出版。来年には新たに「加速器」「重機」「工場」の3冊を出版予定。「ぼけかる倶楽部」の外部顧問として、今後は高齢者向けの社会科見学も企画中だと話されました。




【樋口誠司さん】
JTB関東が「地域に優しい靴で行きたい」をコンセプトに、旅をしながらエコロジーを考える機会を提供する新しい旅のブランド「GREENSHOES」を立ち上げた。
旅をしながらエコロジーを考える機会を提供し、旅行によって排出されるCo2をグリーン電力の購入によって相殺しましょうという考えの旅行を提案しています。
●+ECO [1E]  ECOを意識する旅
ECOを意識し、楽しみながら環境に貢献する旅。
●+EECO[2E] ひろく深くECOを知る旅
環境についての講演を聴いたり、自然観察、環境学習、環境施設の視察など自然とふれあうエコツーリズム。
●+EEECO[3E] 生き物からECOを教わる旅
トキなどの希少生物の保護に関われるツアーや、生物保護基金に募金できるツアーなど、生き物との共生をはかることを目的としたECOに参加する旅。
●+EEEECO[4E] 本気でECOにかかわる旅
地球環境保全活動・企業の森づくり、エコイベントの実施など、実際に環境を良くする為に取り組むECO参加型の旅。




【荒井康博さん】
本日も埼玉県観光振興室長の正装であるという黄色いハッピをまとい参加。
「ハッピでハッピー!」と冗談を交え会場の雰囲気を和ませました。
埼玉の観光は都道府県では最階位ですが、埼玉は交通の利便性がある。旧型の観光資源は少ないが埼玉は新しい観光の切り口がたくさんある。花や産業観光が伸びているし大きいポテンシャルはもっている。その中でも「ものづくりスタンプラリー」は産業観光の大きな魅力。平成16年から実施していて当初の参加企業・施設は48か所だったが、今年は82か所に増えている。プレゼント応募も458通から3083通に増加した。実際は2〜3万人位が企業に行っているので非常に大きな力を持っている。埼玉を全国区にPRしていきたいと話されました。


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・廻コーディネーター
今後の埼玉県の産業観光はどの様にしていくかという点で伝統工芸を伝えるたり見せたりするのに難しい点は?
・飯島さん
伝統工芸を作る人たちがいなくなった何故か?それはPR不足もあるが、仕事の需要が減っている、だからこそ新しいニーズの今までにない顧客の取り込みが必要。




・廻コーディネーター
「社会科見学に行こう!」をwebで集めようとする考え方は若い人の考えである。見学場所はどのように見つけアクションするの? また、伝統工芸を社会科見学にするのはどうか?
・小島さん
見学場所はwebで見つけて、見学を募集している場合はそのまま申し込む。ない場合は自分のコネクションを通じてアクションを起こす。職人さんの技術を見るのは面白い、職人さんの立場や話しは印象に残るしとても面白いと思います。




・廻コーディネーター
資源や素材を活かして着地型の旅行を発信できると思いますか?
・樋口さん
着地型旅行は何回も来てもらわないと意味がない。例えば「桐で作る食卓テーブルを家族でつくろう!」という企画をして1回では仕上がらないので何回もきてもらう、ついでに近くで食事や入浴をしていくなどで経済が潤うのでは・・・。




・廻コーディネーター
日帰り観光をうまくPRしていくのには?
・荒井さん
行政はたくさんの情報をもっている、グリーンツーリズムだと農林部、産業遺跡となると教育局などに分かれている。そこは観光という横串を刺して情報の一元を図って旅行会社などとのマッチングが必要。





★廻コーディネーターは「マッチングさせる中核の株式会社を作るべき!!」と声を大にしていましたよ〜。


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これからの埼玉県の産業観光が楽しみです!!



上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓

「風俗街」から「B級グルメ街」へ!グルメ王決定戦

  • 更新日:

2008年11月24日、11:00から「第3回埼玉B級ご当地グルメ王決定戦IN西川口」が開催されました。

のぼり旗
気温が低く、午後からは雨も降り出しましたが3万5千人もの人が詰めかけました。


今回の出店は、第1回優勝の煮ぼうとう(深谷市)、第2回優勝の豆腐ラーメン(さいたま市)を始め、初出場グルメも10グルメを含め、過去最多で17市3町から21グルメが参戦し地域の名誉をかけた熱き味バトルが繰り広げられました。

西川口駅周辺には約200店舗の違法風俗店が営業していましたが、2006年の県警による一斉摘発で違法風俗店は排除された。しかしその後は空き店舗となり新店舗の入居も進まず街の賑わいをなくしてしまっていました。
そこで街の復活に「B級グルメタウンのまちづくり」を提案し、「うまいぞ!西川口」を合言葉に、新たにB級グルメのまちづくりを進めている西川口が決戦の舞台となりました。

グルメ王決定方法は、グルメを100円〜200円で購入すると、投票券の「こはぜ(足袋の金具)」1個がもらえる。複数食べて美味しいと思う各グルメの投票箱にすべて入れても良いし振り分けても良い。最終的に一番多くの「こはぜ」を集めたグルメが「第3回埼玉B級ご当地グルメ王」に輝くというシステム。


■上田知事より挨拶
上田知事より挨拶
「朝ごはんを抜いてきました。ここで3食くらい食べて朝とお昼を兼ねたいと思う」と言うと、細野商工会議所会頭から3食じゃ足りないという声があがりました。
埼玉県は野菜でも6・7番目の産地、小麦で4番、米は16番目、水も名水100選の中に4つ入っていて同率最多。中でも人柄が一番いい。何故なら外郭環状道路は埼玉県だけしかできていない。公の為に、人の為に、素直に色々な事を受け止めようというそういう素晴らしい人の集まっているのが埼玉県です。埼玉のB級グルメが色んな形で全国に発信できることを心から祈りますと話しました。



■岡村川口市長より挨拶岡村川口市長より挨拶

21種類すべてを食べて、やっぱり川口の「キューポラ定食」が一番だったということで1こはぜを投票したいと語り、会場を沸かせました。この元気こそが街の活力である、この西川口は違法風俗の街であった、しかし地元の皆さん、警察、行政が一緒になって環境浄化をしていこう、安心して住める街にしていこうと頑張り200店の違法店がなくなりました。その反面、街の活力が失われたのも事実、この西川口西口再生会議の皆さんが活力を取り戻そうと上田知事のご尽力をいただいて、この第3回B級ご当地グルメ王決定戦が行えた。西口が再生すれば、まさに全国のまちづくりの都市再生のモデルになるのではないか、なので市をあげて全員で取り組んでいこうと頑張っています。ぜひ県内外からたくさんの人がきています。この西川口に店を出しても良いかなと思っていただけたら・・・と語りました。



■細野川口商工会議所会頭より挨拶
細野川口商工会議所会頭
街づくりの為には地元の方がその気にならないと思うようには進まない。その中で今回は食の安全、明るい街を作ろうと街の方々と連携を組みながら、しっかりとした街づくりをしていきたいと語りました。



■選手宣誓
選手宣誓
開催地を代表して川口市食生活改善推進員協議会の桜井道子会長が務めました。




上田知事は、来場している方や子供たちに気さくに声をかけながら会場をひと周りし、出店者には店裏から声を掛けたりしていました。
上田知事

ひと周りした後、知事は「ご当地で地元の人たちがキューポラ定食が有力では、こしがや鴨ネギ鍋がすごい行列だった、今日は寒いし鍋はいい線行くんじゃないか・・・」と予想していました。
どちらも、しっかり優勝と5位ですもんね。さすが知事読みが深いですね!




コバトンも会場に駆けつけましたが、すごい人垣で身動きができず、本部近くで子供たちに愛嬌を振りまいていましたよ〜♪
コバトン


15:00で投票が終了し、いよいよ開票・・・。不正が無いようマスコミ関係者が立ち会いました。
開票


表彰式は15:15に行われ、今回初参戦の開催地元、川口市の「キューポラ定食」が見事優勝し、(株)サークルKサンクスでの商品化&販売できる権利を獲得し、浅賀産業労働部長より授与されました。
表彰
キューポラ定食

2位は前回優勝のさいたま市の「豆腐ラーメン」。3位はお隣の蕨からの「和楽備茶漬け」。4位もお隣、鳩ケ谷から初出店のソース焼きそばともんじゃが合体した「ソース焼きうどん」。5位、越谷から初出店の「こしがや鴨ネギ鍋」で、なんと上位5位の内、3店が初出店者という結果になりました!


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現在、応援活動第1弾として11月18日(火)〜12月8日(月)の3週間、関東地区の1423店舗(店舗数は平成20年9月末現在)で、第2回大会の入賞メニューを商品化したオリジナル商品「豆腐ラーメン」と「ゼリーフライドッグ」を販売し、「埼玉B級ご当地グルメ」をアピールしています。


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この様なイベントは楽しくていいですね。
寒さに負けず皆さんご来場ありがとうございました〜!



上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓

埼玉西武ライオンズ・優勝パレードにもコバトン!

  • 更新日:

西鉄時代を含めて4年ぶり13回目の日本一となった埼玉西武ライオンズの優勝パレードが11月23日、本拠地である所沢駅前で行われました。
埼玉西武ライオンズ優勝パレード
優勝パレードは創設30周年にして初めて、よく晴れ渡った“ライオンズブルー”の空のもと約7万人のファンが集いました。

オープニングセレモニーは所沢西口駅前広場で行われ、選手が次々と登場すると、もの凄い声援・・・その中、選手たちは3台のスカイバスに乗り込みました。
選手たち

特に涌井選手が現れると悲鳴にも似た黄色い声援が送られていました。
そりゃカッコイイもんね〜! 仕方ない!
私もプレス席じゃなかったら「キャーキャー」騒いでいますよっ!


そして、星野選手はもちろん埼玉県のマスコット「コバトン」を連れて登場!
すると会場からは「コバト〜ン!!」という声援も!
星野選手&コバトン

コバトンも3回の胴上げに参加し全国ネットのテレビや新聞・雑誌にも登場しすっかり一躍有名キャラクターになっちゃいましたね!?
コバトンって“勝利の女神”なのでは・・・・・?




■実行委員会会長・当麻よし子所沢市長
当麻よし子所沢市長
シーズン中を通して素晴らしい試合を見せて頂きました。今年は本拠地を所沢に移して30周年、記念すべきこの年に市民の長年の念願だった、優勝パレードを多くの皆さんの力で実現する事ができた、実行委員会長として心から熱く御礼申し上げます。無敵のライオンズとしてこれからも子供たちに夢を、そして私たちに感動を与えてください。と話しました。


※当麻市長より特別顕彰。渡邉監督、赤田選手へ表彰状が手渡されました。





■実行委員会名誉会長・上田清司埼玉県知事

上田知事
埼玉の県名の由来、もとは「さきたま」と呼び、幸せの魂・・・これを「さきたま」という、埼玉というのはまさに幸せの魂、魂に幸せが宿る。埼玉西武ライオンズが私たちに幸せをよんでくれました。と話し、『これからもどのチームよりも埼玉西武ライオンズが上だ〜(上田)!』と埼玉西武ライオンズ球団から頂いた知事用のユニフォームを高く掲げました! すると会場からも選手達からも「イェーイ!」という大きな歓声があがりました。
上田知事ユニフォーム
上田知事! すっかり埼玉西武ライオンズの一員ですね!





■後藤高志埼玉西武ライオンズオーナー
後藤オーナー
皆様の声援で、パリーグ優勝、クライマックスシリーズ優勝、日本シリーズ優勝、そしてアジアシリーズ優勝と4冠を手にする事ができました。
ライオンズは昭和53年10月、西武ライオンズとしてこの地「所沢」に誕生し、そして育んで頂きました。ちょうど30年という節目の年に日本一の報告をこの所沢西口でご報告ができ、30年にして初めてパレードができるという事で感無量です。我が埼玉西武ライオンズは若い球団です、来年も優勝目指し頑張っていきますと語りました。





花束贈呈は、少年野球チームの男の子と女の子から渡邉監督と赤田選手会長へ手渡され、子供達には帽子がプレゼントされました。
少年野球チーム




■渡邉久信監督から優勝報告
渡邉監督
チーム状態が良い時も悪い時もファンの皆さんに勇気と元気を頂き、それを選手たちがパワーに変えて一年間戦ってきました。本当に来期も厳しいシーズンが続くと思います、より一層の皆さんのご声援を誓いに変えたいと思います。今シーズンほどチームとファンが心を一つにして一体となり一つの目標に向かってやった年は無かったと思います。我々はとても幸せな思いでいます。また来期も宜しくお願いします。
そして創立30周年にして初めてパレードを行い、我々もとても興奮しています。最後まで皆さんと優勝を喜びあいましようと語りました。





■赤田将吾選手会長
赤田選手
昨年の5位という悔しい結果を胸に埼玉県と球団、監督、コーチ、選手そしてファンの皆さんと一体となり一年間頑張ってきた結果が日本一、そしてアジアを制することができました。一年間ファンの皆さんが送ってくれる熱く暖かい声援が本当に心強く僕らに一球を投げる勇気、バットを振る勇気をもらいました。本当にありがとうございましたと語りました。





■ファンみんなの「いってらっしゃ〜い!」の声でパレードに出発。




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■ファン感謝デー
同日、西武ドームのサブグラウンドで行われました。
こちらにも約4万2千人が来場!
メインステージで13:15から始まったオープニングセレモニーには、監督・コーチ・選手が勢ぞろいしました。
首脳陣によるトークショーやライオンズクイズ、シーズンダイジェスト映像の放映などが行われ、サブステージでは「ヒーローインタビューお立ち台体験コーナー」や「模擬入団会見」、子供たちに大好評の「ふあふあ」などがありどの会場も賑わっていました。


☆広場では埼玉県から「コバトングッズ」を販売し大盛況でした。
いつも星野選手が連れていてくれる「Lサイズ・コバトン」は1時間で完売、その他の缶バッチや携帯ストラップもすべて完売しました〜!
皆様、お買い上げありがとうございました。。。

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★優勝パレードを終えて選手のコメントで〜す★


【中村選手】
たくさんの人が集まってくれてうれしかったです。ファンの方々と楽しむことができました。
【赤田選手】
たくさんのファンの方々が沿道に来てくれてうれしかった。興奮しました。
【中島選手】
たくさんのファンが来てくれましたね。すごかったです。
【片岡選手】
すごいファンが集まってくれて感動しました。ファンの方も喜んでくれて、シーズン中から一緒に戦ってたんだなと改めて思いました。ファンの方に感謝ですね。
【G.G.佐藤選手】
ファンの方々と喜びを一緒に味わえてよかった。(パレード中にファンにありがとうとたくさん声をかけられて)こちらこそありがとう!
【岸投手】
あんなに大勢の人がいるとは思わなかった。たくさんのファンの方に声をかけてもらってうれしかったです。
【栗山選手】
ファンとの距離が近くて良かった。1人1人の声に反応ができた。楽しかったし、声をかけてもらってうれしかったです。
【小野寺選手】
ファンの方がいろいろな所から来てくれていた。30年目にして優勝パレードを始めてやったのはいいことだと思う。来年も優勝してできればいいなと思います。
【石井一久投手】
あれだけ集まってくれて来年に向けての楽しみが増えました。
【細川選手】
ファンの方々の多さに驚き、感動しました。
【平尾選手】
たくさんのファンの方々の姿を見ると感謝の気持ちと、優勝してよかったなと思いました。地元所沢にもチャラオが浸透したと思います。


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選手の方々のコメント嬉しいですね!


来年も同じ感動を味わえるよう皆で応援しましょう!


上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓

埼玉西武ライオンズ アジア制覇おめでとう!

  • 更新日:


とうとうアジアでもNo.1に輝きましたね〜!!


アジアでもNo.1


昨日は自宅で「J-Sports」を観ながら仕事してました。
でも、パソコンは立ち上げているだけで、全く手につかなかったのは言うまでもありません

f(--;)



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両ライオンズとも塁には出るものの決まらず、ずっーーーーーーと、0対0の緊迫した試合・・・。

でも9回裏2アウトからのサヨナラ勝ち!
とにかく良かった〜。そして感動!!


本当にアジア制覇を見せてくれてありがとう!最高でした!!
指を高く掲げて・・・



アジアリーグのMVPには佐藤友亮選手が選ばれましたね。
そのインタビューでは、「石井選手の足に感謝です!」となんとも控えめな言葉・・・。
佐藤友亮選手



なんだか選手一人ひとりの言葉からチームの雰囲気の良さが伝わってきます。


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渡邉監督、本当に良かったですね。
渡邉監督

(^0^)50,000,000円(^0^)

50,000,000円



太田副社長も最高の笑顔です!! おめでとうございます♪

太田副社長も最高の笑顔です




コバトンは何度目の胴上げ??
コバトンも全国区になっちゃうね!
コバトンは何度目の胴上げ


県民の期待にこたえてくれた埼玉西武ライオンズ最高!!


来シーズンも爆走してくださ〜い。。。



上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓

埼玉でジャンクSPORTS・・・?!

  • 更新日:

県民の日イベントとして11月14日(火)PM7:00より、埼玉県のトップスポーツチーム6クラブが共同主催する「スポーツで埼玉をもっと元気に!」が所沢市民文化センターミューズ・マーキーホールで開催されました。

スポーツチーム集合

このイベントは埼玉県に拠点を置きトップリーグで活動するスポーツチーム6クラブが「スポーツで埼玉をもっと元気に!」という、メッセージを携え、競技の枠を超えて初めて共同主催したものです。


■上田知事からメッセージが届きました!
「スポーツで埼玉をもっと元気に!」が盛大に開催されます事をお喜び申し上げます。
県内TOPチームの関係者によります競技の枠を超えた初の共同イベントの開催に際し関係者のご尽力に敬意を表します。県内トップチームの益々のご活躍とご来場の皆さんがスポーツで通じてもっと元気になることを記念申し上げます。



■第一部 シンポジウム「スポーツのちから」
・埼玉西武ライオンズ 取締役副社長 太田秀和氏
・浦和レッドダイヤモンズ 代表 藤口光紀氏
・大崎電気ハンドボール部 GM 矢内 浩氏
・大宮アルディージャ 代表 渡邉誠吾氏
・埼玉ブロンコス 代表取締役社長 成田俊彦氏
・武富士バンブー 部長 永田幸雄氏

【ナビゲーター】アナウンサー堀尾正明氏より--------
5月に全国で初めて埼玉県からスポーツ振興の街づくり条例というのが制定された。スポーツというのを一つのキーワードとして県民が元気になろうという法律。それを元に各競技種目を横断的に組織作りしていこうと、最初に企画されたのが今回のイベント。埼玉県でも初めてで、もちろん日本でも初めての開催だそう・・・。

ナビゲーターの堀尾さんを中心にクロストークで始まりました。
各チームの状況を発表。大宮アルディージャの渡邉代表からは「崖のうえのポニョが流行っているが、今アルディージャは崖の上のアルディージャです。ですが必ず残留します」と語り場内は爆笑でした。ホントに頑張って!!
埼玉西武ライオンズの太田副社長からは日本一の喜びとアジア制覇への現状と意気込みを語り、太田副社長には堀尾さんから巨人の清水隆行外野手の西武への移籍についてもココだけトークで盛り上がりました。大崎電気ハンドボール部の矢内氏からは宮崎選手によるマスコミの力などが語られました。
他にも、堀尾さんからはかなり聴き辛い事もバシバシと質問していましたよ。
埼玉西武ライオンズの太田副社長





■第二部 トークショー「プロ選手に憧れていた頃の話」
・浦和レッドダイヤモンズ ミッドフィルダー 細貝萌選手
・浦和レッズレディース ディフェンダー 田代久美子選手
・大宮アルディージャ ディフェンダー 冨田大介選手
・埼玉ブロンコス ガード 清水太志郎選手
・埼玉ブロンコス フォワード 庄司和広選手
・武富士バンブー ミドルブロッカー 石川友紀選手
・埼玉西武ライオンズ 元選手 高木大成氏

第二部も堀尾さんがナビゲーターを務めた。
浦和レッズ
現役で活躍する選手が舞台に並び、まるでフジテレビの「ジャンクSPORTS」を見ているようでとても楽しかったですよ。
特に、大宮アルディージャの冨田大介選手のレッズへの思いや、埼玉ブロンコスの庄司和広選手の手抜き術の本音トークには場内も爆笑でした。
武富士バンブーの石川友紀選手
そして武富士バンブーの石川友紀選手、めちゃ可愛かったです。でも、わりと天然キャラなんですね♪





埼玉は、ますます元気な県になりますネ! 




上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓

県庁で生放送!元モームス吉澤ひとみ&上田知事出演

  • 更新日:

11月14日(金)は県民の日。
県庁内ではたくさんのイベントを開催!!

県庁本庁舎の中庭では元モーニング娘の吉澤ひとみさんをゲストに迎えてラジオ・文化放送「寺島尚正ラジオパンチ」の公開生放送が行われました。
吉澤ひとみ

埼玉県入間郡三芳町出身の「よっすぃ〜」事、吉澤ひとみさん・・・メチャメチャきれいで可愛かったです。フットサルが大好きなのでも有名ですよね…♪
※文化放送のパスを頂いて撮影しております。



番組内でおなじみのクイズを公開生放送に来てくれたリスナーの方を対象に行いましたよ。
★ダブルコロンが回答者へマイクを持って走りました。

ダブルコロン
 ・ダブルコロンは来週オンエアされるフジテレビの人気番組「爆笑レッドカーペット」に出演するそうですよ♪

正解者には、美味しいお饅頭の中に一つだけ唐辛子入りまんじゅうが混じっているという、まさにロシアン饅頭「ラジオパンチ饅頭」をプレゼントです!


・質問「蕨市は日本一、漢字一文字で短い市。では50音順では日本一一番後ろにくる市である ○か×か」 
・答えは「〇」でした。
この他、蕨市には日本一がたくさんあることも話していました。
日本一面積が小さい市。人口密度日本一。日本で一番先に成人式をあげた市でもあるそうです・・・その他にも数問のクイズが出され会場は盛り上がっていました。
何だか知らない事だらけで、ちょっと恥ずかしくなりました・・・。





■いよいよスペシャルゲストで我らが上田知事登場!!

上田知事も吉澤ひとみさんの隣で嬉しそう・・・。
上田知事&吉澤ひとみ
よっすぃ〜からも、上田知事はダンディーで優しいとコメントしていました。寺島さんから「上田知事はとても気さくで、みんなこういう知事だといいですよね。埼玉の皆さんは幸せですね」と話すと、会場からは自然と拍手が沸き起こりました。


埼玉西武ライオンズ日本一の話が飛び出し振られると、“埼玉”がついて日本一になれるなんて安いもんですよね・・・とご満悦!
そして日本一のビールかけのエピソードも語ってくれましたよ。
埼玉西武ライオンズ球団で上田知事用のユニフォームを用意してくれていたそうです。
そして背中には「1」と「UEDA」が書いてあったので、面白おかしくしようと「優勝おめでとうございます!他のチームは何であれ、何が何でも埼玉西武ライオンズが上だ!!」とユニフォームの後ろを見せて盛り上げたそうです。すると平尾選手がすぐさまビールをかけに来たそうですが、予め逃げる場所も決めていたので右側の方だけ少しかかった程度で脱出したという話しまでしてくれました。


寺島さんから埼玉県はどういう特徴をもった県ですか?の問いに、「特徴がないのが特徴とは言われたくない! ゆとりとチャンスが日本一だと思う。例えば、ゆとりでいえば川の面積は日本一、水面積でも4番目、平地の面積が大阪に続いて2番目、山もある、丘陵地帯もある、都内近郊では、東京駅から20?劼里箸海蹐謀脹猊覆鰐気い?、埼玉には「さいたまスーパーアリーナ」がある「さいたま新都心」の裏に見沼田んぼがある。豊島区とほぼ同じ面積の田んぼが25?劼砲發錣燭蟾?がる。この都市の便利さの中にも田園のゆとりがある…そういう意味でのゆとりがあると思っています! チャンスについても奨学金貸出額日本一や、創業ベンチャー支援でのNo.1、そして県の制度融資のことなどについても熱く語りました。

農産物についても11月29日に「元気一杯農産物フェア」も行われることもPR!


そしてダブルコロンが再び登場! 得意なナゾカケにチャレンジ!
お題は『埼玉』・・・「埼玉とかけて季節と説きます。その心は、どちらもシキ(四季と志木)がつきものです」
ナイスなナゾカケに知事も大きくうなった・・・。空かさずダブルコロンが「埼玉だけに反応(飯能)がいいですね」との言葉に思わず知事も拍手を送りました。
そんな知事に向かいダブルコロンは「11月29日、空いておりま〜す!」とアピール。すると知事は「検討してみます! 出演料は米と野菜でいいですか〜?」と切り返し会場は盛り上がりのピークに達しました!



お笑いコンビにも負けない切り返しができるなんて、さすが我らが上田知事!!
楽しいひと時をありがとうございました〜♪


〜*〜*〜*〜 県民の日の始まり 〜*〜*〜*〜
埼玉県は明治4年11月14日に誕生し今年で137年。
丁度100年目の昭和46年に「県民の日」と決めたそうです。



上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓

ゆる玉応援団結団式! ゆるキャラ11体と上田知事

  • 更新日:

県内のゆる〜いご当地キャラクター有志「ゆるキャラ」11体が、埼玉県の魅力的な観光・物産などの情報を広く県内外にPRするために立ち上がり「ゆる玉応援団」を結成しました!
ゆる玉応援団


県民の日(11月14日)に、知事公館で「ゆる玉応援団結団式」が行われました。



■上田知事より「ゆる玉応援団任命書」を授与。
団長は各団員(キャラ)の推薦により埼玉県のマスコット「コバトン」が就任!
団長コバトン



各キャラクター1体1体に任命書が手渡されました。
機敏に動くことや薄い紙を受け取るのは至難のわざ・・・。
しかも上田知事から受け取るという事も手伝ってか、落してしまう場面も・・・。

ゆる玉任命書授与

とにかく、楽しい珍場面がいっぱいでした。
上田知事も終始笑顔が絶えませんでしたよ。





■上田知事よりご挨拶

挨拶する上田知事
「皆さん(ゆる玉応援団)のお陰で知事公館が明るく狭くなりました・・・と、ゆるめな挨拶から始まりました(笑)。
埼玉県の各地域のPRの親善大使として大きな役割をしてくれるでしょう。と語り、埼玉県はフロンティア埼玉だ! 昭和35年までの県民数は230万人でしたが、現在730万人。埼玉に新しい可能性や埼玉を新しい故郷として住所を求め、生活を求めてきた人たちの夢の地域である。自分たちの思いを実現する、自分たちの生活の場の空間を作るために色々な形でそれぞれに工夫し努力している。そういう意味で埼玉こそはフロンティアなのだとおもっている。そしてフロンティアというのは夢とチャンスにあふれていることだと思う。
奨学金と入学金の貸付金額は日本一。また創業ベンチャー支援センターで生まれた企業は900社、しかも存続率が93%。県の制度融資仕組みも日本一。そういう意味でチャンスにあふれゆとりを持てるようなそんな空間が埼玉であると思っています。
これから30年間で失った6,500haの緑を、8年程度で元に戻すプロジェクトもやっている。川の面積も日本一なので、だったらすべて清流にしてしまおう。水辺のゆとりを楽しめる遊歩道があるような、そういう護岸を作っていこうという清流プロジェクトも行っている。
チャンスが多く我々の居住空間にとってもゆとりがある、美しいそういう街づくりができる、その為に頑張りたい! なのでゆる玉応援団の皆さんには各地域で、時には大集結して埼玉県の為に郷土の為に頑張っていってください。と話されました。


う〜ん! つくづく埼玉は素晴らしい県だという事を実感しました!!


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【団員】・・・11体
・団長    コバトン(埼玉県) 
・団員No.1 りゅうごん(秩父市)
・団員No.2 ムジナもん(羽生市) ※欠席、ぬいぐるみで参加
・団員No.3 いがまんちゃん(羽生市)
・団員No.4 アッピー(上尾市)
・団員No.5 パリポリくん(草加市)
・団員No.6 ガーヤちゃん(越谷市)
・団員No.7 とまちゃん(北本市)
・団員No.8 ハッピーこまちゃん(八潮市)
・団員No.9 さかっち(坂戸市)
・団員No.10 つなが竜ヌゥ(さいたま市)


「ゆる玉応援団 全員集合!」のホームページ


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■結団式終了後12:00からは、早速活動を開始
第1弾として、県本庁舎南玄関前「ゆる玉テント」周辺で、ゆる玉団員自らがPR活動を行いました。
南玄関にて
ゆる玉が現れると、子供たちに取り囲まれ凄い事に・・・。
写真撮影、握手も進んで行っていました。


〜*〜*〜 今後の活動 〜*〜*〜

●埼玉県観光振興室・荒井室長より。。。

埼玉県観光振興室・荒井室長
11体いるので、サッカーもできるので、レッズやアルディージャに申し込んで試合をするなどのイベントも行っていきたいそうです。


こりゃ、楽しみですね〜!!

こんな“ゆる〜い”取り組みができるのも柔軟な上田知事だからこそですね。。。



上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓

あの小泉純一郎さんと上田知事が・・・

  • 更新日:

11月13日(木)13時20分〜知事公館大会議室で『平成20年度埼玉県伝統工芸士認定証交付式及び平成20年度埼玉県伝統的手工芸品産業産地功労者表彰式』が行われました。
上田知事と庭園で


 埼玉県伝統工芸士認定証交付式は「岩槻人形」や「秩父銘仙」など、県指定の伝統的手工芸品の製造に従事する技術者の中で、優れた技術を有する6名を「埼玉県伝統工芸士」として認定しました。また長年にわたり産地の振興に貢献してきた3名に「伝統的手工芸品産業産地功労者」が表彰されました。




その中に「小泉純一郎さん」がいらっしゃったのです!!









功労者に選ばれた秩父銘仙の「小泉純一郎さん」でした・・・。




すいません。ちょっとブログっぽいネタだと思いふざけました・・・。





■知事からのご挨拶
現在は、便利で安価なものを求めるという時代風潮があったり、後継者問題、事業継続することの難しさなどあるとおもいますが、しかし一方では本物志向であったりもする。
今後は伝統工芸そのものが人と観光資源にもなりつつある、伝統工芸があらためて可能性をもってきたというところに光をもって、伝統工芸を維持し発展させる、そういうバックアップ体制をとならければ・・・と語りました。
また、この埼玉県伝統工芸士認定を機会にそれぞれの技術や技を更に発展して頂き、埼玉の隅々様々な伝統工芸品があるということを私たちも伝えて行きたい、そして皆様も伝えていってほしい・・・、そうする事で日本の歴史や伝統をいろんな意味で大きく世界に発信できるのだと思います。とも語られました。




■平成20年度埼玉県伝統工芸士(6名)・・・知事から認定証を交付
授与
 ・ 遠藤洋一(春日部桐箱・春日部桐箱工業協同組合)
 ・ 淺野絖子(熊谷染(友禅)・熊谷捺染組合)
 ・ 国本勝利(秩父ほぐし捺染・秩父捺染協同組合)
 ・ 浅見光一(秩父銘仙・秩父織物協同組合)
 ・ 関根 茂(越谷甲冑・越谷雛人形組合)
 ・ 森 英之(越谷甲冑・越谷雛人形組合)




■平成20年度埼玉県伝統的手工芸品産業産地功労者(3名)・・・知事から表彰状を授与 ・ 淺見 法男(岩槻人形・岩槻人形協同組合)
 ・ 小泉 純一郎(秩父銘仙・秩父織物協同組合)
 ・ 岡崎 力男(越谷ひな人形、越谷甲冑・越谷雛人形組合)




■記念撮影が行われました。

記念写真



その後の上田知事は、受賞作品の説明を熱心に聞いていました。
小泉純一郎
この方が秩父銘仙(藍染)の「小泉純一郎さん」です!
小泉さんは説明の最後に「どんなに一生懸命デザイン考えても、上田知事さんの男前には敵いません・・・」と言って会場を沸かせていました〜! 
さすが、名前だけではなく、ただ者ではない方でした・・・!


■受賞者、森 英之さんにインタビュー
ーー森さんは越谷甲冑を制作している方で、

                      今回の受賞者で最年少の38歳ーー

森さん

業界自体が低迷気味ですが、認定いただいたのを機に飛躍ができれば・・・。
基本的に作り手より若い人は、買い手になっていく、なので買い手の方にうったえかけられるら様な作品を作って行きたい、その為に節句人形だけでない取り組みを業界全体で模索している・・・。と語ってくださいました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
実は私、木原は9月19日(金)13:30より埼玉会館・会議室で行われた埼玉県伝統工芸士認定会にもお邪魔していたんですよ〜。
http://blog.ecity.ne.jp/saijiman/blog/detail/34960.html
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★☆★  伝統工芸品を展示します  ★☆★
展示期間 :  県民の日の11月14日〜年内まで

展示場所 :  県庁本庁舎 東玄関エレベーター前のショーケース


皆さん、ぜひ伝統の匠の技をご覧ください。。。



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