県内のゆる〜いご当地キャラクター有志「ゆるキャラ」11体が、埼玉県の魅力的な観光・物産などの情報を広く県内外にPRするために立ち上がり「ゆる玉応援団」を結成しました!
県民の日(11月14日)に、知事公館で「ゆる玉応援団結団式」が行われました。
■上田知事より「ゆる玉応援団任命書」を授与。
団長は各団員(キャラ)の推薦により埼玉県のマスコット「コバトン」が就任!
各キャラクター1体1体に任命書が手渡されました。
機敏に動くことや薄い紙を受け取るのは至難のわざ・・・。
しかも上田知事から受け取るという事も手伝ってか、落してしまう場面も・・・。
とにかく、楽しい珍場面がいっぱいでした。
上田知事も終始笑顔が絶えませんでしたよ。
■上田知事よりご挨拶
「皆さん(ゆる玉応援団)のお陰で知事公館が明るく狭くなりました・・・と、ゆるめな挨拶から始まりました(笑)。
埼玉県の各地域のPRの親善大使として大きな役割をしてくれるでしょう。と語り、埼玉県はフロンティア埼玉だ! 昭和35年までの県民数は230万人でしたが、現在730万人。埼玉に新しい可能性や埼玉を新しい故郷として住所を求め、生活を求めてきた人たちの夢の地域である。自分たちの思いを実現する、自分たちの生活の場の空間を作るために色々な形でそれぞれに工夫し努力している。そういう意味で埼玉こそはフロンティアなのだとおもっている。そしてフロンティアというのは夢とチャンスにあふれていることだと思う。
奨学金と入学金の貸付金額は日本一。また創業ベンチャー支援センターで生まれた企業は900社、しかも存続率が93%。県の制度融資仕組みも日本一。そういう意味でチャンスにあふれゆとりを持てるようなそんな空間が埼玉であると思っています。
これから30年間で失った6,500haの緑を、8年程度で元に戻すプロジェクトもやっている。川の面積も日本一なので、だったらすべて清流にしてしまおう。水辺のゆとりを楽しめる遊歩道があるような、そういう護岸を作っていこうという清流プロジェクトも行っている。
チャンスが多く我々の居住空間にとってもゆとりがある、美しいそういう街づくりができる、その為に頑張りたい! なのでゆる玉応援団の皆さんには各地域で、時には大集結して埼玉県の為に郷土の為に頑張っていってください。と話されました。
う〜ん! つくづく埼玉は素晴らしい県だという事を実感しました!!
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【団員】・・・11体
・団長 コバトン(埼玉県)
・団員No.1 りゅうごん(秩父市)
・団員No.2 ムジナもん(羽生市) ※欠席、ぬいぐるみで参加
・団員No.3 いがまんちゃん(羽生市)
・団員No.4 アッピー(上尾市)
・団員No.5 パリポリくん(草加市)
・団員No.6 ガーヤちゃん(越谷市)
・団員No.7 とまちゃん(北本市)
・団員No.8 ハッピーこまちゃん(八潮市)
・団員No.9 さかっち(坂戸市)
・団員No.10 つなが竜ヌゥ(さいたま市)
「ゆる玉応援団 全員集合!」のホームページ
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■結団式終了後12:00からは、早速活動を開始
第1弾として、県本庁舎南玄関前「ゆる玉テント」周辺で、ゆる玉団員自らがPR活動を行いました。
ゆる玉が現れると、子供たちに取り囲まれ凄い事に・・・。
写真撮影、握手も進んで行っていました。
〜*〜*〜 今後の活動 〜*〜*〜
●埼玉県観光振興室・荒井室長より。。。
11体いるので、サッカーもできるので、レッズやアルディージャに申し込んで試合をするなどのイベントも行っていきたいそうです。
こりゃ、楽しみですね〜!!
こんな“ゆる〜い”取り組みができるのも柔軟な上田知事だからこそですね。。。
上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓
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