10月19日(日)彩の国ビジュアルプラザ「SKIPシティ」で映画イエスタデイズ試写会が行われました。
本多孝好の40万部を超える大ベストセラーを映画化した、イエスタデイズはSKIPシティから誕生した窪田崇監督の初長編映画。
窪田崇監督はSKIPシティ彩の国ビジュアルプラザ・インキュベートオフィスに第一期生として入居し、数々の作品を制作し、現在も川口市内に在住し活発な制作活動をしています。
23歳でTV深夜番組でショートフィルムを発表し、監督デビュー以来、蒼井優主演『MemoiR』を制作。その後『きみの秘密、僕のこころ』では、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2005短編コンペ部門で奨励賞を受賞。
2006年には『ハミングライフ』、Yuming Film Project短編「リフレインが叫んでいる」や、スガシカオ、Mr.Childrenの「ひびき」のミュージッククリップなどの監督も務め話題を呼んでいる監督さんです。
父への反発から家を出て疎遠になっていた息子。余命わずかな父から突然の頼み事を告げられ、父の32年前の恋人を探すこととなる息子・・・。
手がかりとなるスケッチブックを持ち探し始めると、父のかつての恋人が住んでいたというアパートでタイムスリップ。
そこで若き父とその恋人に出会い32年前の父達と友達になって様々な感情に揺れながら、父と息子が向き合っていくというストーリーでした。
切ない恋人への思いや、家族愛、父と息子との関係が描かれていて人を愛する気持ちや思いやる気持ちを深く考えさせられる、とても感動する映画でした。
そして映画の中には「クリームソーダ」がキーワードアイテムとして出てきます。
なんだか懐かしい気持ちになり、久しぶりにクリームソーダが飲みたくなってしまいました・・・。
主人公・聡史役:塚本高史
父親役:國村隼
父親の32年前役:和田聰宏
その他、高橋惠子や風吹ジュン、カンニング竹山など豪華キャストの映画。
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試写会には窪田崇監督と32年前の父親役を演じた和田聰宏さんがゲストとして登場。
和田聰宏さんはスクリーンで見るより実物の方がとっても素敵でしたよ・・・。
思わず目がハートに・・・(*^0^*)
★11月1日から全国公開となり、埼玉県内ではMOVIX川口で公開されます。
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