埼玉県・JAグループさいたまでは、県民が支持する埼玉農産物を把握するため、昨年の11月1日から12月14日まで、「埼玉ブランド農産物県民投票2008」を専用投票はがきとインターネットで実施。専用投票はがきは市町村・JA・コンビニ・飲食店・銀行など1,095ヶ所で配布され、投票者総数21,425人でした。
その結果発表が埼玉県・JAグループさいたまの主催で2009年2月9日(月)12:10から知事公館で行われ、参加者は生産者・消費者団体、県民投票に協力いただいた企業・飲食店等が集いました。
■埼玉ブランド農産物県民投票2008トップ10の発表&挨拶
上田知事よりトップ10の発表が行われました。
県民が食べたい【埼玉ブランド農産物トップ10・結果発表】
1位 彩の国黒豚 10,055票
2位 彩のかがやき 7,676票
3位 武州和牛 6,859票
4位 いちご 6,492票
5位 北川辺のコシヒカリ 6,288票
6位 ねぎ 6,229票
7位 彩の国地鶏タマシャモ 5,873票
8位 梨の「彩玉」 5,735票
9位 ほうれんそう 4,828票
10位 ブロッコリー 4,773票
知事は「よく札束では下が無いものなどがありますけど、ちゃんとありますね!特定の字だけで書いてあるような事もありません・・・」と確認して会場からは笑いがおこっていました!(^0^)/
挨拶では「Co2を出さないためにも極力、近いもので美味しいもの本物をたしなむという生活習慣にし埼玉県から積極的に変えていきたい! そして日本中に『近いがうまい』発信していきたい」と話されました。
■江原正士 JA埼玉県中央会長
農産物を生産している立場から県民の皆さんには、県と協力し合いながら安全安心を確保する事が我々の役目である。生産履歴記帳の徹底実施を行っている。農薬についてはポジティブリスト制度(基準が設定されていない農薬等が一定量以上含まれる食品の流通を原則禁止する制度)も全農家に徹底している。これからは多くの皆様に知ってもらう事、そして食してもらう事、その努力が大切でブランド化戦略などをこれからもやっていきたい。そして710万人埼玉県民の胃袋をいっぱいにしたい。と語りました。
コバトンは上田知事が発表するトップ10の時や挨拶も時も一生懸命うなづきながら聞いている姿がメチャ可愛かったですぅ〜!
※「彩のかがやき」は記者たちも全員が一枚ずつ選び投票箱へ投入しました。
■埼玉ブランド農産物・試食会
会場を1階に移し、埼玉ブランド農産物県民投票でトップ10に入った農産物を使用した試食会も行われました。
※埼玉県ブランド農産物を見守るコバトン!
■吉澤ひとみさんからのお手紙
自らを「彩ガール」と呼ぶ、元モーニング娘の吉澤ひとみさんからお手紙が届いていましたよ。
※吉澤ひとみさんは、埼玉の魅力を発信する【埼玉応援団・愛称〜コバトン倶楽部〜】のメンバーにもなっています。
内容は・・・「上田知事さん、江原会長さん新宿の埼玉農産物フェアでは大変お世話になりました。埼玉には素晴らしい農産物がたくさんあります。皆さんにもたくさん食べてほしいと思います。特に、ちびっ子たちには一杯食べて育ってほしいですね。私も皆さんと一緒に彩ガール、そして埼玉農産物の応援をしていきます。」というお手紙でした・・・。嬉しいですね!!
私たちも試食させて頂きました。
どれも、あまり手を加えずに調理されていましたが、素材の味だけで十分おいしかったです!! 特にタマシャモのスープと、味噌タレをぬった彩の国黒豚をネギに巻いて焼いただけのものも、すごく美味しかった!贅沢を言えばもう少し一口サイズだったら言う事なしでした!
ご馳走様でした〜♪
上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓
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