2009年9月13日(日)午前9:30から国営武蔵丘陵森林公園内の運動広場で「ボーイスカウト埼玉県連盟創立60周年記念大会【第9回埼玉カブラリー】」が行われました。
総勢1,500人を超えるカブスカウトが参加し、県連盟・地区が提供する、さまざまなプログラムを体験していました。
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■カブコール
元気よく全員でカブコールが行われました。
■開会の辞
参加者を代表して東松山第一団の2名が「開会の辞・閉会の辞」を務めました。
■大会長あいさつ・鈴木政義氏
素晴しいですね!みなさん上を向いてみましょう。素敵な青空です。
これから広がる無限の未来に向けてカブスカウトによるカブスカウトのためのカブラリーが、様々な体験プログラムを通じて、より豊かな感性を養って頂きたい。
一人でも多く仲良し友達をつくり人一倍楽しみ、そして、もっともっとボーイスカウトの輪を広げていきましょう。と語りました。
■来賓あいさつ・埼玉ボーイスカウト育成会会長 田部井 功氏
埼玉ボーイスカウト育成会は、市民・県民の人たち又は、団体や企業の方たちからご寄付頂いて年に一度、埼玉県連盟に進呈させて頂いている。
言いかえるとボーイスカウトの縁の下の力持ち、すなわち応援団です。
今日は皆さんの日頃の活動、そして、楽しむ姿を見に来ました。
一日怪我のない様に活動してください。と語りました。
■埼玉県議会ボーイスカウト・ガールスカウト振興議員連盟 埼玉県議会議員 森田光一氏
昨日の夜の天気が嘘の様に素晴らしい天気になりました。
埼玉県議会ボーイスカウト・ガールスカウト振興議員連盟で事務局をやっている森田光一と申します。
今日は特にカブ隊の皆さんが大好きな県会議員が5人出席しています。皆さんは小さい体ですが、元気や勇気がいっぱいあります。
今日のカブラリー、皆がいつも大切にしている二つの約束、そして五つの定め、皆で協力をして今日のカブラリーのプログラムをしっかりと身に付けていって下さい。と語りました。
来賓の方々の紹介の後、司会の方から「本日カブラリーの開催にあたり、もう一組ご来賓の方がお見えになっていますのでご紹介します。埼玉県のマスコット・コバトンです!今日はなんとミニコバトンを連れてきてくれました。皆さん盛大な拍手でお迎えください!!」と案内があると、子供達は大きな歓声と大きな拍手でコバトンを迎えましたよ♪
■各ブースでは。。。
キッザニアをモチーフに「スカウト自身が運営体験」をすることをコンセプトをテーマに考えられたゲームを体験しました。
〇さいたま北地区・・・めざせ外交官
ミッションカードに記載された内容の調査をして、世界各国に飛び、外交活動をする。
・外務大臣から説明を受け、出発ロビーへ
・各国へ飛びました。ある子はケニアへ!その国の言葉で挨拶をして人口や通貨などを調べます。
○むさし地区・・・スーパーレスキュー
瓦礫のトンネルをもぐり、一本橋を渡って、要救助者を救出して担架に乗せてドクターの所まで連れていきます。
・怪我をしている足にあて木をして2本の棒と毛布で簡易的な担架を作ってドクターのもとへ!
○北武地区・・・早打ちレジスターマシン
入社式から、あいさつの練習などをして、早打レジ打ち(電卓)を体験。
・買い物カゴの中身を素早く計算します!
○東埼玉地区・・・プロアスリート入団テスト
野球とサッカーがあり、野球は「シンチャンズ」エースピッチャーの入団テスト。サッカーはPK。
・組単位のストラックアウトで競います!
その他にも、考古学者発掘調査や、組立工場、フォトスタジオなど魅力的な体験ブースがたくさんありました。
子供達は楽しみながら、様々な事を学べたようです。
■お昼休み全体行事みんな仲良し、大きな「なかよしの輪360」を作りました。
参加者で大きな円を作り、元気なお兄さんが旗をもって円の内側を走り抜けます。
それに合わせウェーブを起こし輪全体が大きなウェーブとなりました♪
ミニコバトンも一緒に頑張りましたよ。。。
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私は、川越のイベントに向かう為、午前中で失礼しましたが、きっとたくさんのお友達の輪が作れたことでしょう・・・。
上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓
第9回埼玉カブラリーにコバトンが親子で登場!!
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