10月17日(金)浦和ロイヤルパインズホテルで【さいたま市伝統産業事業所指定証交付式】が開催されました。
さいたま市では、市の貴重な財産である伝統産業及び伝統産業事業所を本市特有の地域資源として指定することで、その存在と魅力を市内外に広く発信し、事業者の意欲向上及び後世への継承を図り、もって地域経済を活性化することを目的として97事業所を、さいたま市の伝統産業事業所として指定。
指定した事業所としては以下の通り
■伝統産業に属する事業所・・・・・・・・48事業所
「岩槻の人形」
「大宮の盆栽」
「浦和のうなぎ」
■伝統的な工芸技術を継承する事業所・・・21事業所
武蔵国で発祥した伝統的工芸技術を継承していて、かつ実務に10年携わり、市内で創業して30年以上経過している事業所
■地域の特性と深い関連のある事業所・・・28事業所
さいたま市の風土・歴史等と結びついて市内で発祥し、かつ、大正時代以前に創業している事業所
交付式の主催者代表挨拶は相川市長から行われ、「伝統は一度途絶えると再生するのは大変に困難なこと。市民の貴重な財産を後継者に伝え受け継がれていってほしい」と語られました。
その後、さいたま市伝統産業事業所に対しては、シンボルマークを用いた指定証及び盾を交付されました。
我が、?螢ぁ璽轡謄?埼玉の副社長・中邨登美枝は、さいたま市伝統産業指定委員会の委員もさせて頂いていま〜す。
上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓
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