2009年6月24日に浦和ロイヤルパインズホテルで「彩の国キリンビアフェスタ」が行われました。
彩の国キリンビアフェスタは埼玉県の内外で活躍している数々のオピニオンリーダーがキリンビールを愛飲しながら彩の国埼玉の発展を語り合う花鳥風月の会が1992年に発足した事に始まる。
そのメンバーが世話人となり県内で広く活躍の各界のリーダーを推薦し、キリンビール株式会社の協力により毎年開催され、今年で18回目。
入口では、コンパニオンのお姉さんと一緒にコバトンがお客様のお出迎え!
■上田清司 埼玉県知事挨拶
永年に渡ってキリンビールが楽しめる会ができることを嬉しく思う。
特にキリンビールは埼玉県のNPO基金に多額の寄付をされていて、本日も頂けるとの事で、なおさら出席しなければということで伺ったところです・・・。と語り場を和ませました。
NPO基金というのは埼玉県は日本で一番優れている基金であります。例えば「綾瀬川をキレイにする会」というNPO団体があったとすると、企業でも個人でも、県の基金に入れることで直接、寄付したいところへできる仕組みを作っている。
県立大学の10周年記念事業で素晴しい脳科学の川島 隆太先生の話を聞いたので・・・と報告。
これからは70歳を過ぎたら、男性の平均余命は16歳=86歳まで。女性は19年=89歳まで。あと5年もすると90歳まで、だれでもという時代になるらしい。
但し、怖いのは認知症・・・ですが、対策があると聞きました。
その対策の1つ目は、毎日読み書きをすることだそうです。ちなみに脳の活性化をみると手書きの方は脳が16、パソコンは3、携帯メールは2しか動かないとの事です。
2つ目はコミュニケーションを毎日とっている事、旅行やグループ活動などがいい。
3つ目は、頭を使いながら指を使うこと。
よく言われるクルミを握ったりするのは猿の脳には良いが、末梢神経などを刺激することで健康には良いけれど、人間の“脳”には効かないそう。
料理することや、陶芸、マージャンなどは頭を使いながら指を使うので非常に良いと話し会場を沸かせていました。
キリンビールより上田知事へ目録贈呈。上田知事よりキリンビールへ感謝状贈呈。
コバトンも堂々と乾杯の音頭に参加!
この日は、埼玉県が「コバトングッズ」の販売ブースを出していましたよ♪
コバトンも応援に駆けつけました。。。
ブースの横には埼玉県NPO基金の募金箱も設置。
募金をすると可愛いコバトンのステッカーがもらえましたよ。
宴の後半では浦和レッズのサイン入りユニフォームなどが当たるお楽しみ抽選会が行われ盛り上がっていました。
すると、いつもお世話になっている【炙り焼肉じんや】の高橋オーナーが見事、浦和レッズの鈴木啓太選手のサイン入りユニフォームをゲットしていました♪
【炙り焼肉じんや】は深谷牛、夢味牛、彩の国黒豚を味わえる地産地消のお店です。
宴もたけなわ。。。 キリンビールの方々と一緒にコバトンもお見送り!!
来場者へのお土産は2001年洋菓子のワールドカップ「クープ・ド・モンド・デ・ラ・パティスリー」に日本代表として出場し世界第2位になったシェフパティシェ朝田晋平さんが、キリンビアフェスタ用にオリジナルで作られたパウンドケーキ「ケーク オ トマトベリー」。
甘みと酸味のバランスが良い、ハート型の可愛い「トマトベリー」を贅沢に使ったケーキ。
アーモンドの風味豊かな生地にトマトベリーの甘みと酸味が活きた、とてもしっとりした美味しいケーキでした♪
上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓
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