埼玉栄高校写真部『写真甲子園』出場決定!

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埼玉栄高等学校・写真部が2009年の『写真甲子園』に出場することが決定しました♪




※写真は本戦の出場する選手で、左から3年・針生真弥(はりう まみ)さん、2年・富田 舞(とみた まい)さん、3年・池上朋希(いけがみ ともき)さん。




写真甲子園は全国約6,000校の高校写真部・サークルを対象にした今年で16回目を迎える高校写真部の全国大会。
毎年、全国の高校から写真を募集し、初戦審査会で勝ち抜いた18校の代表校が7月下旬に写真の町を宣言している北海道東川町で開催される本戦大会で写真の腕を競い合い、全国一を決めます!


各学校は、自由にテーマを設定し撮影した組写真(4枚〜8枚)で応募。全国8地域ブロックから選抜校を選考します。本戦に招待する地区代表校(本校は関東ブロック)が決定される初戦を勝ち抜いての出場となり、今年は6月15日の〆切までに、史上最多の全国331校が初戦に応募し、審査の結果18校の本戦出場が決まり、埼玉栄高校は3年ぶり6回目の出場となったそうです。


 『写真甲子園』初戦では、4枚から8枚までの組写真をテーマに沿って作り上げます。初戦突破を目指して、何ヶ月もかけて数万にもおよぶカットを撮る学校もあるそうです。
埼玉栄高校は3月から6月の約4ヶ月に約1万カット撮ったそうです。その中から応募できるのは1校につき1チーム、1作品のみです。



 『写真甲子園』本戦大会は、2009年7月28日に開会式を行い、翌29日〜31日までの3日間、北海道を舞台に写真漬けの戦いを戦います。各校は3名1組のチームで、主催3町(東川町・美瑛町・上富良野町)内の大雪山国立公園一帯の決められた数か所のステージ(撮影ポイント)内にて組写真を創ります。カメラ等は主催者から支給されたもの(主にキヤノン製の一眼レフカメラ)を使用することになっていて、第12回大会からはデジタル一眼レフカメラを使用し、熱戦を繰り広げているそう。



審査はファースト審査会とセカンド審査会、そしてファイナル審査会の3回、一般公開で行われ、この3回の合計得点で順位が決まります。
審査会では2校ずつのプレゼンテーションが行われ、写真家・立木義浩氏を審査委員長とする5人の審査員が講評します。ここでのプレゼンテーションも重要で、作品の内容、制作意図、また手紙を書くようにして発表したり、詩やパフォーマンスなど各学校独自のスタイルでの発表も可能であり、作品をより良く見せるためには重要な場面でもあります。

審査の結果、優勝校および各賞が決定されますが、埼玉栄は前回(3年前)と2002年の大会で第3位を獲得しています。
 また、この開会式、公開審査会、閉会式の模様はインターネットでライブ中継されるそうです。

★埼玉栄高校写真部は、埼玉県代表としてコバトンとともに戦う気持ちでいるそうで、開会式などでコバトングッズを小道具として使うことも思案中だとか・・・。



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不敗神話のあるコバトンと一緒に頑張ってきて下さい!!
きっと皆さんの活躍で、北海道でも埼玉とコバトンが有名になっちゃいそうですね〜♪
埼玉の地から応援しています!

埼玉栄高等学校・写真部顧問の高橋先生、情報ありがとうございました。


上田知事と語る埼玉自慢ブログ【彩じまん】編集部・木原真弓

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